初心者から経験者まで使える株式用語・証券用語集・経済用語集です。

株式用語集は行


あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行



配当落ち
決算期が過ぎると配当をもらう権利が無くなるので、その分を株価から落とすこと。

ハイパーインフレハイパーインフレ
ハイパーインフレとは、きわめて短期間に物価が数十倍、数百倍になるような激しいインフレを言う。紙幣は紙くず同然になる。

配当性向(はいとうせいこう)
配当性向配当性向とは、当期利益に対する配当金の割合を示すもので、計算式は以下の通りである。一概には言えませんが、株主から見れば配当金を沢山くれる配当性向の高い会社は、良い会社と言えるでしょう。しかし、配当金を気前よく出せば出すほど会社の内部留保は薄くなります。また既にそれだけ利益に対して高い配当金を株主に出しているわけですから、増配余地は少なく、業績が落ちれば減配の可能性が高くなります。逆に配当性向の低いケチな会社は内部留保が厚く増配余地があるとも言えます。ただし配当性向が100%を超える会社と言うのは、利益以上に配当金を出していることになるので、タコ配会社と言うことになる。

端株(はかぶ)
端株とは、株式の併合や分割などによって発生した、市場での取引単位に満たない株式のことを言う。例えば1,000株単位の株を1口保有している場合、その株が1:1.1の株式分割を行うと1,100株となり、100株が端株となります。端株分については証券市場で売買することはできないので、証券会社などに買い取ってもらうことによって現金化します。尚、端株で保有する場合は、配当や株式分割を受ける権利はありますが、その企業の株主としては認められないため、株主優待を受けたり、株主総会に出席することはできません。

跛行色(はこうしょく) 同じ業種やセクターでも、上がっている銘柄もあれば、下がっている銘柄もあり、全体的に動きがちぐはぐなこと。

パッシブ運用
パッシブ運用とはインデックス(株価指数)などへの連動を目指す消極的な運用を言う。反対語=アクティブ運用

売買高
株式や債券が市場で取引された量。株式では出来高という。

バリュー投資
バリュー投資とは、企業価値に比べ割安に放置されている銘柄に投資する方法。企業の成長性に着目して投資する方法をグロース投資という。

バイ・アンド・ホールド
株を買い値上がりするまで、じっくり待つ投資法。

ハゲタカハゲタカ・ファンド
ハゲタカファンドとは、これをやったからハゲタカという明確な定義は無いが、主に上場廃止になった会社や経営危機に陥った会社等に資金を投入し、再生させた後に株を売って利益を得たり、不良債権を安値で買い取り、利ざやを稼ぐ外資系ファンド及び投資家グループをいう。(グリーンメーラーをハゲタカと呼ぶ人もいる) いずれにせよ、彼らの行動が死体に群がるハゲタカを連想させるので、こう呼ばれるようになった。あまり良いイメージはないが、自然界の掃除人としてハゲタカが必要なように、ハゲタカファンドは誰も取りたがらないリスクを取ってくれるので、リスク請負人としての側面を持っている。

ハードランディング
ランディング(landing)とは、飛行機の着陸と言う意味があるが、ハードランディングとは、その名の通りハード(激しい)な着陸を言う。バブル化した経済が崩壊する時は、企業や個人に大きなダメージをもたらすもので、これをハードランディングと言う。また強引なバブル潰しや、経済再生の為の痛みを伴う経済政策に使うケースもある。反対語=ソフトランディング

ハメ込み
嵌め込みとは、仕手筋、証券会社、投資顧問などが保有している、または関わっている、どうしても売りたい株を、必ず上がるなどと言って、一般投資家を騙し高値で買わせる行為をいう。

バスケット取引
バスケット取引とは、機関投資家などがデリバティブ取引やポートフォリオの入れ替えに伴い、複数の銘柄をまとめて売買すること。

バックテスト
取引ルールを作った後に、過去のマーケットデータを検証し、どの程度の成績を収められたかを統計的に分析すること。

早耳(はやみみ)
相場を動かす材料を他の人よりも早く知ること。早耳で売買する人を早耳筋という。

反騰(はんとう)
下がってきた株価が急に高くなること。反発より値上がり幅が高い時に使う。

反省安
相場が急騰して、実態からかけ離れてしまったことを反省し、出る売り。

半値押し
上げ足をたどった株価が、頭を打って、値上がり分のちょうど半分を下げること。チャート上1つの区切りとして考える。

半値戻し
下がってきた株価が逆に値上がりして、ちょうど値下がり分の半分を回復すること。チャート上1つの区切りとして考える。

反発(はんぱつ)
下がり続けてきた相場が反転して上昇すること。

反落(はんらく)
上がり続けてきた相場が反転して下落すること。


引かれる
株式などを買って損になること。「だいぶ引かされている」などと使う。

引けピン
引けピンとは、大引けにかけ株価が跳ね上がり高値で終わることをいう。

日柄(ひがら)
日数のこと。

引成注文(引け成り注文)
前場、後場の最後につける値段で成行きで売買すること。

ローソク足のヒゲ髭(ヒゲ)
ヒゲとは、ローソク足(実体)の上下に飛び出ている細い線の部分をいう。一般的に長い上ヒゲは上値の重さを暗示し、長い下ヒゲは下値の堅さを暗示する。

ヒストリカル・ボラティリティー
ヒストリカル・ボラティリティーとは、過去の価格変動の度合いを示す数値。インプライド・ボラティリティーとは、オプション市場が評価しているボラティリティーのことで、オプションの市場価格から逆算して求める。

日計り(ひばかり)
1日のうちに同一銘柄を売り買いして、値ザヤを稼ごうとする回転の早い売買。最近では「デイトレード」という。

ピラミッティングピラミッティング
ピラミッティングとは、持ち株の評価益を使い、株を更に買い増していくことを言う。増し玉をする時に①のような逆三角形にしてしまうと、利益は最初に買った僅かな株によって支えられているので、非常に不安定な形となり、相場が逆に動くと直ぐに利益が飛んでしまう。②のように増し玉を細くして行けば安定的な三角形となる。これなら多少逆に動いても利益を飛ばすことはない。

PKO(株価維持策)
国連の平和維持活をもじった和製英語。株式市場でのPKOとは、プライス・キーピング・オペレーションのことで、政府が公的年金などを使い株式相場の下落を食い止める操作を言います。PLOはプライス・リフティング・オペレーションで、こちらは株価を高めに誘導することをいう。

比例配分(ストップ配分)
比例配分とは、買い注文、売り注文がどちらか一方に大きく偏っているときに行う注文処理方法。通常、大引けは板寄せ方式で注文を処理し、成行き注文は全て約定させますが、上下の制限値幅一杯に、売り注文または買い注文が大量に偏ったまま大引けになると、たとえ成行き注文でも全てを約定させることは物理的に不可能になります。そこで取引所は各証券会社からの発注数量に比例して株を配分することになる。これを比例配分(ストップ配分)という。割り当てを貰った証券会社は、そこから社内ルールに則り顧客に分配する(分配されないこともある)。


日々公表銘柄
特定の銘柄の投機色が強まり、過熱ぎみになった時に、毎日の信用取引の残(信用残)を公表すること。その対象になった銘柄を日々公表銘柄という。それでも更に過熱状態が続けば、今度は規制銘柄となり、信用売り、または信用買いの新規売買が出来なくなる。

評価損益(ひょうかそんえき)
評価損益とは、現在保有している有価証券などを時価で評価した損益のこと。


歩合外務員
歩合外務員とは、社員ではないが歩合制で証券会社と契約している外務員のことをいう。社員の外務員は勿論だが、歩合外務員の言動も所属する証券会社が責任を負うことになっている。

風説の流布(ふうせつのるふ)
風説の流布とは、株価を操作する目的で(自分に都合よく)虚偽の情報やなんの根拠も無い噂の類を流すことを言う。これは証券取引法で禁じられている行為であり、悪質な場合、5年以下の懲役、500万以下の罰金を科される。(法人が行った風説の流布は、罰金は5億円以下)

フェアバリュー
フェアバリューとは、適正(正常)価格。オーバーバリューとは割高、アンダーバリューとは割安。

二日新甫は荒れる
二日新甫(ふつかしんぽ)とは、一日が休みで二日から始まる月は、相場が荒れることが多いと言うジンクス。

不出来(ふでき)
不出来とは、売買注文を出していたが、その注文が成立しなかった場合をいう。

浮動株(ふどうかぶ)
安定した投資層が持っている株ではなく、市場で転々と売買されている株のこと。浮動株が多い銘柄は動きが鈍い。

含み資産株
日本の企業会計では、保有資産を取得価格で評価するのが一般的です。昔にただ同然で取得した株や不動産を多く保有している企業は、それを現在の時価に直すと多くの含み益を持っていることになる。そのような会社の株を含み資産株と言う。

札割れ(ふだわれ)
札割れとは、(1)国債などの入札で応札額が入札予定額に満たないこと。(2)日銀が金融機関から国債や社債を買い取るとき(日銀オペ)、申し込み額が入札予定額に達しないこと。(2)の場合は資金が市場に行き渡っているためで、特に問題にはならない。(1)の札割れは深刻で、国債が予定通り売れないと言うことは、国の予算の原資が集まらないことを意味する。

踏み上げ
踏み上げとは、空売りした人が、そのあと相場が上がったため、損を覚悟で買い戻すこと。こうした場合、株価の値上がり幅がさらに大きくなる。これを踏み上げ相場という。

ブラックショールズ式
ブラックショールズ式とは、オプションの理論価格を算出する式のこと。フィッシャー・ブラックとマイロン・ショールズが共同で発表した。

フリーキャッシュフロー・バリエーション
ある期の営業利益と原価償却費の合計から設備投資と運転資本の増加分を差し引いたもの。こうして企業の理論株価を算出する。

ブルー・チップ
アメリカで優良株のことをいう。収益性、成長性、財務的に優れた企業を指す。

ブレイクアウト
ブレイクアウトとは、一定期間の最高値または最安値を更新した価格をいう。20日ブレイクアウトと言えば過去20日間の最高値または最安値の更新を意味し、そこを順張りでポジションエントリーに使う投資法もある。

プロフィット
利益。利潤。

プログラム売買
プログラム売買とは、株価の動きに応じて自動的に売り買いの判断をする売買システム。

プライマリーバランス(基礎的財政収支)
プライマリーバランスとは、国などの歳出と歳入のバランスをみる指標。税収で歳出がまかなわれていれば、プライマリーバランスが均衡といい、税収より歳出が大きいとプライマリーバランスが赤字という。サラリーマンを例にすれば、給料から生活費を引いた後にお金が残っていれば、プライマリーバランスが黒字ということである。

分散投資
株式投資などでひとつの銘柄に集中投資しないで、複数の銘柄に分散して投資すること。反対語=集中投資

粉飾決算(ふんしょくけっさん)
粉飾決算とは、会社が利益を実際よりも多く見せかけることを言う。利益を実際より小さく見せかけることを逆粉飾決算と区別して使うこともある。


ベア(Bear)
ウォール街では弱気のことベア(熊)といい、強気のことをブル(牡牛)という。理由としては、熊は攻撃するとき腕を上から下に振り下ろすので下げを連想させ、牛は角で下から上に突き上げるので上昇を連想させるから。
ブル・ベア
ベアマーケット
弱気市場。

ベアハッグ(はがい締め)
買収条件を掲示したが、相手側がそれに応じないとき、TOBをするぞと言って脅すこと。

ヘッジファンド
特定の顧客から巨額の資金を募り、投機性の高い取引を行うファンドのこと。先物・オプションなど派生商品を駆使し、レバレッジ効果を追求、極めて高い運用効果を狙うのが特徴。

ベータ(β)値
ベータ値とは、日経平均などの指数と個別株の動きの相関関係のこと。ベータ値1は市場と完全に連動している銘柄。ベータ値が1を超えると指数と同じ方向に大きく動く銘柄。ベーター値が1を下回ると指数の動きにあまり影響されない銘柄。ベータ値がマイナスの場合は、指数と逆の方向に動く銘柄ということになる。


ベーシスポイント
ベーシスポイントとは、100分の1の単位を言う。1ベーシスポイントは0.01%だから、25ベーシスの利上げと言えば0.25%と言うことになる。

ベージュブック(beige boo)
ベージュブックとは、米国の地区連銀経済報告書の通称。年8回開催されるFOMCの2週間前に公表されるので、FOMCでどのような議論がされるのかの先読み材料となる。リポートの表紙がベージュ色なのでベージュブックと呼ばれている。

ベンチマーク
運用成績を判断する上で基準とする市場全体の動きを示す指標。東証株価指数(TOPIX)、日経平均株価、MSCIなどが使われる。

ベンチャー・キャピタル
将来性や技術力はあるものの、資金や実績のない会社は、一般の銀行ではリスクが高すぎて融資がなかなか通らない。ベンチャーキャピタルとは、そのような会社に株式取得などを通じて融資(投資)する企業、またはそのような企業の資本そのものをさす。ベンチャーキャピタルは、投資した企業の何社かが順調に育ち、株式を公開することになれば、投資した資金を回収した上に、大きなキャピタルゲインも得られる。

ベンジャミン・グレアム(Benjamin Graham)
バリュー投資(割安株投資)の理論を確立したアメリカの投資家。コロンビア大学でウォーレン・バフェットを指導。その著書:賢明なる投資家 は世界の投資家に広く読まれている。


ポイズンピルポイズンピル(poison pill)~毒薬条項~
ポイズンピルとは、敵対的買収を仕掛けられたとき、新株予約権を発行するなどして相手側が取得した議決権を希薄化するような手段を有していることをいう。

包括利益(ほうかつりえき)英語名:Comprehensive income
包括利益とは、企業の最終的な儲けである純利益に、土地や有価証券、海外子会社を連結する際の円換算で生じる為替損益などを加算して算出する損益のこと。包括利益は、時価評価ベースの純利益と云うことができる。

棒上げ・棒下げ
相場が殆ど押しを目を作らずに、一本調子で上げ続けること。棒下げはこの逆。

ボトムアップ・アプローチ
ボトムアップアプローチとは、個別企業の調査・分析を元に企業の将来性を判断し、投資判断を下す運用手法。

ポートフォリオ(Portfolio)
ポートフォリオ(Portfolio)とは、「紙バサミや書類入れ」を意味する言葉で、投資家が保有する金融資産の組み合わせをいう。

ポートフォリオ・インシュアランス
将来ポートフォリオの価値が、最悪の場合でも一定価値を下回らないように策を施すこと。保険を使ったり、プットオプションを買ったりする。

ボラティリティー
価格変動率。一定期間にどれだけの価格変動をするかを示す数値で、ボラティリティーが高いとは、それだけ値動きが激しいことを意味する。

ボックス相場
ボックス相場とは、株価が上下一定の範囲内で上げ下げしている状態を言う。ボックスの期間が長ければ長いほど一旦ボックスを抜けると、抜けた方向に株価の動きが加速する可能性が高い。

ポジション
ポジションとは、投資家の持ち高のこと。

ポジショントーク
ポジションというのは、自分が持っている買い玉または売り玉のことで、ポジショントークとは自分が現在とっているポジションに都合のよい発言をすることをいう。

ボロ株
ボロ株とは、特に決った定義がある訳ではないが、一般的な解釈としては財務内容が悪く、無配の株を言う。

ホワイトナイトホワイトナイト
ホワイトナイトとは、自社がある会社から敵対的TOBを仕掛けれたとき、友好的な第三者企業があらわれ、株を買ってもらうことでTOBを阻止することをいう。白馬の騎士に例えれてこう呼ばれている。



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