お勧めのネット証券会社

証券会社の選び方No2



楽天証券
マーケットスピード発注画面
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楽天証券は旧DLJディレクトSFG証券時代からリアルタイム自動更新株価情報ツール「マーケットスピード」を武器に成長してきたネット証券だ。チャートは各種テクニカル指標を分足~月足まで表示でき、無料ツール(条件有り)では一番の出来と言える。システムトラブルを連発していた時期もあったが最近は安定している。

また「マーケットスピード」を導入するとリアルタイムスプレッドシート(無料)↓も使え、エクセルに簡単にリアルタイム株価を取り込むことが出来る。これにより独自の株価分析や資産管理が出来るので、エクセルが得意な方は、いろいろ応用できるだろう。
リアルタイムスプレッドシート
尚、マーケットスピードは新規に利用を申請すると当初の3カ月間は無料で、後は過去3カ月で手数料の発生する1回以上の取引があれば、無料で使い続けることが出来る。

IPOは取引の実績によって当選確率が変動するシステムを採用している。

詳細は→楽天証券



岩井コスモ証券
岩井コスモ証券発注画面
取引コースは、1約定ごとのスタンダードコース、1日定額制のアクティブコース、1ヶ月定額制のマンスリーコースの3つが用意されている。注目なのは月50回と月100回が選べるマンスリーコース!。1ヶ月定額制をやっている岩井コスモ証券は貴重な証券会社なのだ。

例えば、マンスリーコースの月50回コースを選択すると、1ヶ月50回までの取引が10,800円しかかからない。ピンこない人がいるかもしれないが、1回で1千万円を超える注文でも手数料は片道216円しかかからないと言うことだ。つまり現物1回のトレードで大きな金額を動かす人には手数料が格段に安くなるのが理解できるだろう。また、あまり教えたくないが、別の使い道として3月と9月の優待クロスにマンスリーコースを使うという方法がある。権利付最終日の前日までに49回使い、権利付最終日にすきなだけクロス取引をする。(50回を超えた当日には追加手数料は発生しないから)これで手数料もほぼ無料で優待タダ取りができるのだ。50回を超えた翌日から自動的にアクティブコースになるが、アクティブコースの手数料も安く、IPOの穴場として口座を作っておいて損はない。

詳細は→岩井コスモ証券「ネット取引」



丸三証券
丸三証券発注画面
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ここは、一口注文での手数料計算を行っており、使い方によって手数料が大分お得になる。また新規に口座開設した場合、なんと口座開設から2ヶ月間、株式手数料が無料となるサービスを行っている。取引の多い人は、何万円、何十万円の価値があるので使わない手はないだろう。ネット初心者が最初に口座開設し、取引を学ぶにはお勧めの証券会社である。あと、口座を開くと日経会社情報を見られるなど投資情報も充実している。

リアルブローカー「疾風くん」は有料だが、信用取引口座を開設すれば無料で利用できる。また、ネットでのIPOも2006年から開始した。

詳細は→丸三証券


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