マーケットトーク
2023年6月6日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 32,506.78 | +289.35 | +0.90% |
TOPIX | 2,236.28 | +16.49 | +0.74% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。前週末に急騰した反動や5月のISM非製造業景況指数が悪化したことから当面の利益を確定する売りが優勢となった。
日経平均は4日続伸。米国株安や前日急騰した反動から朝方は売りが優勢だったが、10時にはプラス圏に切り返し後場はじりじりと上げ幅を拡大する展開となった。笑っちゃうぐらい下がりませんね。コール売りがスクイーズされていることから、メジャーSQに向けて33,000円への仕掛けがあっても驚きませんね。
本日の取引:1社 1勝 +10,000円
持ち越し:1社 500株
2023年6月5日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 32,217.43 | +693.21 | +2.20% |
TOPIX | 2,219.79 | +37.09 | +1.70% |
週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。連邦政府の債務上限を停止する法案が上下両院で無事可決されたことや、雇用統計は非農業部門の雇用者数が市場予想を上回ったものの、失業率は悪化し平均時給の伸びも市場予想を下回ったことで、次回のFOMCで利上げが見送られるとの見方も出て追い風となった。
日経平均は3日続伸。NYダウが大幅高となり、CMEの清算値も32,000円に迫る勢いだったので、当然今日も強い動きになるだろうとは思っていましたが、ここまで上がるとは予想外でした。週末にメジャーSQを控えていることから、コール売りのヘッジの先物買いが上昇を加速させているのは間違いありませんが、それにしても凄いですね。
本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し:1社 1000株
2023年6月2日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 31,524.22 | +376.21 | +1.21% |
TOPIX | 2,182.70 | +33.41 | +1.55% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。下院で連邦政府の債務上限を停止する法案を可決したことや、今後の上院での審議についても、過半数を占める民主党のシューマー院内総務が採決を急ぐ姿勢をみせ、米債務上限問題への警戒感が一段と和らぎ買いが優勢となった。また、ISM製造業景況感指数が前月から悪化したことも、金融引き締め懸念を和らげた。
日経平均は続伸。米国株の反発を受け買い先行で始まり、米上院が債務上限停止法案を賛成多数で可決したことを受け一段高となった。債務上限問題で株価が下げていたなら、停止法案が成立したことで上昇するのは分かりますが、そんなことも関係なく上昇ですから、まあそれだけ地合いが良いってことなんでしょうね。
本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:1社 1200株
2023年6月1日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 31,148.01 | +260.13 | +0.84% |
TOPIX | 2,149.29 | +18.66 | +0.88% |
米国株は、ダウは続落、ナスダックは反落。4月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が市場予想を上回ったことで、FRBの金融引き締めが継続し、景気が冷え込むとの懸念から売りが優勢となった。
日経平均は反発。小幅に続落して寄り付いたが、米国で債務上限停止法案の下院での可決が伝わると、先物主導で300円近く上昇する場面もあったが、その後は一転売りが優勢になり、後場は再び盛り返すなど終日不安定な動きとなった。債務上限停止法案は造反議員が出るかで多少不安視されていましたが、ちょっと動き過ぎって感じですね。
本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:1社 1300株