マーケットトーク
2025年1月17日 金曜日
指標 | 現値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,451.46 | -121.14 | -0.31% |
TOPIX | 2,679.42 | -8.89 | -0.33% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。前日大幅高となった反動や、個別で悪材料が出たユナイテッドヘルス・グループとアップルの下落がダウ平均を押し下げた。
日経平均は反落。米国株安を受け売り先行での始まりとなった。日経平均の下げ幅は一時500円を超える場面もあったが、その後は下げ渋る展開となった。来週に重要イベントを控えていることから、ポジション調整の売りに押された形だが、売っている方もリスクがあることから買い戻す動きもあり、それが下げ渋りにつながった感じ。
本日の取引:1社 1勝 +7,000円
持ち越し:なし
2025年1月16日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,572.60 | +128.02 | +0.33% |
TOPIX | 2,688.31 | -2.50 | -0.09% |
米国株は、ダウは3日続伸、ナスダックは6営業日ぶりに反発。朝方発表の24年12月の消費者物価指数(CPI)でエネルギーと食品を除くコア指数の上昇率が鈍化し、インフレへの過度な警戒感が後退した。
日経平均は反発。米国株が大幅高で戻ってきた流れを受け買いが先行。日経平均の上げ幅は一時400円を超える場面もあったが、為替が円高に振れたことや、米国株先物が軟調に推移していたこともあり、後場は一時マイナスに転じるなど上値の重い展開だった。
本日の取引:1社 1勝 +7,000円
持ち越し:なし
2025年1月15日 水曜日
指標 | 現値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,444.58 | -29.72 | -0.08% |
TOPIX | 2,690.81 | +8.23 | +0.31% |
米国株は、ダウは続伸、ナスダックは5日続落。朝方発表された12月の卸売物価指数(PPI)の上昇率が市場予想を下回り、インフレへの過度な警戒感が後退。ただ、トランプ次期政権が掲げる関税引き上げ政策がインフレの再燃を招くとの警戒感もあり、上値は重かった。
日経平均は5日続落。米国株はまちまちで戻ってきたが、直近の下落を受け自律反発狙いの買いが入り堅調なスタートとなった。ただ、米消費者物価指数(CPI)の発表を控えていることや、来週にはトランプ氏の大統領就任式、日銀の金融政策決定会合などのイベントも控えていることから、次第に様子見ムードが強まり、日経平均は方向感のない展開となった。
本日の取引:1社 1勝 +7,000円
持ち越し:なし
2025年1月14日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,474.30 | -716.10 | -1.83% |
TOPIX | 2,682.58 | -31.54 | -1.16% |
米国株は、ダウは反発、ナスダックは4日続落。前週末の大幅安を受け、ダウは自律反発狙いの買いが優勢だったが 、ナスダックは、バイデン政権が人工知能(AI)向け半導体に関する輸出規制見直し案を発表したことで4日続落となった。
日経平均は4日続落。前週末に発表された米雇用統計が上振れ、ハイテク株安となった流れを受け売りが先行。その後、日銀の氷見野良三副総裁の発言で、日銀が1月にも追加利上げに踏み切るとの見方も加わり、じりじりと下げ幅を拡大した。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2025年1月10日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,190.40 | -414.69 | -1.05% |
TOPIX | 2,714.12 | -21.80 | -0.80% |
米国株式市場はカーター元米大統領の追悼の日のため休場。
日経平均は3日続落。米国市場が休場で手掛かり材料に欠けるなか、前日に決算を発表したファーストリテイリングが大幅安となり、ファーストリテイリング1社で日経平均を301円ほど押し下げた。今晩には米雇用統計の発表を控え、国内では明日から3連休となることから、後場は様子見ムードが強まった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2025年1月9日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,605.09 | -375.97 | -0.94% |
TOPIX | 2,735.92 | -34.08 | -1.23% |
米国株は、ダウは反発、ナスダックは続落。午前中は長期金利が約8カ月ぶりの水準に上昇したことで、ダウは200ドルほど下げる場面もあったが、午後に長期金利が水準を切り下げるとダウは上昇に転じた。
日経平均は続落。米国株はまちまちで戻ってきたが、米国市場が休場になることや米雇用統計の発表を控えて、持ち高調整の売りに押される展開となった。また、トランプ次期米大統領が、広範囲にわたる一律関税を法的に正当化するため、国家経済緊急事態宣言の発令を検討しているとの報道も投資家心理を冷やした。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2025年1月8日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,981.06 | -102.24 | -0.26% |
TOPIX | 2,770.00 | -16.57 | -0.59% |
米国株は、ダウは続落、ナスダックは反落。強い経済指標を受けて利下げペース鈍化への思惑から長期金利が上昇し嫌気された。また、エヌビディアが朝方に最高値を更新したが、その後は利益確定売りに押され、ハイテク全体も連れ安となった。
日経平均は反落。昨日大幅高した反動や、米国でハイテク株が売られた流れを受け売りが先行し、日経平均の下げ幅は一時300円を超える場面もあったが、AI(人工知能)市場への成長期待は根強く、その後は下げ渋る展開となった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2025年1月7日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 40,083.30 | +776.25 | +1.97% |
TOPIX | 2,786.57 | +30.19 | +1.10% |
米国株は、ダウは反落、ナスダックは続伸。長期金利が高止まりしていることから、ダウは小幅安となったが、台湾電機大手の鴻海(ホンハイ)精密工業の好決算を受け、AI半導体への根強い需要が確認され、エヌビディアを始めとする半導体関連銘柄に買いが広がった。
日経平均は反発。米国株式市場で半導体関連株が買われた流れを受け、日本でも指数寄与度の高い半導体関連株が主導する形で日経平均は大幅高となった。ただ、プライプ市場全体では値上がりと、値下がりは拮抗しており、偏った相場だった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2025年1月6日 月曜日
指標 | 現値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,307.05 | -587.49 | -1.47% |
TOPIX | 2,756.38 | -28.54 | -1.02% |
週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。ダウは前日まで4日続落、ナスダックは5日続落していた反動や、12月の製造業景況感指数が市場予想を上回ったことも支えに、自律反発狙いの買いが優勢となった。
日経平均は続落。米国株の反発を好感し買いが先行したが、ほどなくして失速し、その後は下げ幅を拡大する展開となった。12月後半にかけて株価が堅調だった自動車などの銘柄が利益確定売りに押された。がん発症リスクの明記を米当局が勧告したことで、サッポロホールディングスをはじめとする酒類メーカーの株も軟調だった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし