本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク


2026年9月7日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 66,399.84 +1378.90 +2.12%
TOPIX 4,125.80 +22.57 +0.55%

東京株式市場は大幅続伸。日経平均は前週末比1378円90銭高の6万6399円84銭で取引を終え、4営業日ぶりに6万6000円台を回復した。前週末の米半導体株高を受け、東京市場でもAI・半導体関連に買いが集中。ソフトバンクグループやキオクシアなど値がさ株が大きく上昇し、日経平均を押し上げた。アジア市場でも韓国や台湾の半導体株が堅調だったことが追い風となった。一方、TOPIXは22.57ポイント高の4125.80にとどまり、日経平均との上昇率には大きな差が生じた。指数への寄与度が高い一部銘柄に買いが集中した格好で、相場全体が強かったとは言いにくい。売買代金は8兆円を超え、活況な商いとなった。

本日のトピック
・半導体・AI株が相場をけん引
ソフトバンクグループやキオクシアなどが大幅高となり、日経平均を強力に押し上げた。AI関連への資金流入が続いている。

・日経平均は6万6000円台を回復
1378円高と大幅上昇し、9月1日以来となる6万6000円台を回復した。高値圏での上昇だけに、今後は利益確定売りにも注意が必要だ。

・TOPIXとの温度差が鮮明に
日経平均が2.12%上昇した一方、TOPIXは0.55%高にとどまった。大型の値がさ株に上昇が集中しており、物色の広がりは限定的だった。

・東証プライムは値下がり銘柄が優勢
指数の大幅上昇とは対照的に、個別銘柄では売りが優勢。指数だけを見ると非常に強い相場だが、内部を見るとかなり偏った上昇だった。

東証プライム市場:値上がり630銘柄/値下がり883銘柄/変わらず36銘柄

本日の取引:なし
持ち越し:なし




2026年9月4日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 65,020.94 +806.46 +1.26%
TOPIX 4,103.23 +1.19 +0.03%

東京株式市場は、前日までの下落から一転して買い戻しが優勢となり、日経平均は5日ぶりに大幅反発した。終値は前日比806円46銭高の6万5020円94銭となり、6万5000円台を回復した。前日の米国株高に加え、米長期金利の上昇が一服したことで、これまで売り込まれていたAI・半導体関連株に値頃感からの買いが入った。特にソフトバンクグループとアドバンテストの上昇が日経平均を大きく押し上げた。一方、TOPIXも前日比1.19ポイント高の4103.23と小幅ながら反発した。日経平均の上昇幅に比べるとTOPIXの上昇は限定的で、指数寄与度の高い大型株に買いが集中した。

本日のトピック
・日経平均806円高、5日ぶり反発
前日まで4日続落していた反動から買い戻しが広がり、日経平均は一時6万5100円台まで上昇した。急落後の自律反発という側面も強く、相場全体が再び上昇基調に戻ったと判断するには慎重さも必要である。

・ソフトバンクグループが11%超急騰
ソフトバンクグループは589円高の5590円と大幅上昇し、日経平均を約474円押し上げた。AI関連株への投資姿勢が改めて評価され、指数を押し上げる最大の原動力となった。

・AI・半導体株に買い戻し
アドバンテスト、キオクシア、イビデンなどにも買いが入り、前日までの下落に対する押し目買いが広がった。米国のハイテク株高と金利低下が追い風となった格好である。

・米雇用統計を前に金利・為替を注視
米雇用統計を控え、米金融政策を巡る不透明感は残っている。円高や中東情勢、原油価格の動向も日本株の変動要因であり、来週は米雇用統計を消化した後の金利と為替の反応が焦点となる。

東証プライム市場では、値上がり788銘柄、値下がり708銘柄、変わらず55銘柄であった。

本日の取引:なし
持ち越し:なし




2026年9月3日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 64,214.48 -111.16 -0.17%
TOPIX 4,102.04 +20.44 +0.50%

東京株式市場は、前日の大幅安からの戻りを試す場面があったものの、日経平均は結局111円16銭安の6万4214円48銭と4日続落した。朝方は米国株高や長期金利の低下を受けて買いが先行したが、円高が進んだことや前日の急落による警戒感が重しとなり、次第に上値が抑えられた。一方、TOPIXは20.44ポイント高の4102.04と反発しており、商社や金融株などへの買いが相場を下支えした。日経平均ではファーストリテイリングやアドバンテストなどの下落が指数を押し下げる一方、ソフトバンクグループや三菱商事などが支え役となった。市場では米雇用統計を控え、米国の金融政策や日銀の追加利上げを巡る思惑が交錯している。

本日のトピック
・日経平均は4日続落
前日の1889円安から自律反発を試したものの、終値は111円安となった。6万4000円台を維持したものの、相場の戻りは鈍く、投資家の慎重姿勢が続いている。

・TOPIXは反発、商社・金融株が支え
日経平均とは対照的にTOPIXは上昇した。三菱商事などの商社株や金融株が買われ、指数全体を下支えした。物色の中心が一部の大型ハイテク株から広がる動きも見られた。

・円高が輸出関連株の重し
ドル円は一時157円台まで円高が進行した。日銀の追加利上げ観測が強まっていることも円買いにつながり、自動車や電機など輸出企業には収益面で逆風となった。

・米雇用統計を前に様子見姿勢
米国では8月雇用統計の発表を控えており、FRBの金融政策を左右する重要な材料となる。日本市場でも米金利、円相場、日銀の利上げ観測が引き続き株価を動かす要因となりそうである。

東証プライム市場では、値上がり803銘柄、値下がり682銘柄、変わらず64銘柄であった。

本日の取引:なし
持ち越し:なし




2026年9月2日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 64,325.64 -1889.70 -2.85%
TOPIX 4,081.60 -100.26 -2.40%

東京株式市場は、世界的なリスク回避の動きが強まり、全面安となった。日経平均は前日比1889円70銭安の6万4325円64銭と3日続落し、TOPIXも大幅に下落した。前日の米国株安に加え、米国とイランの軍事衝突を背景とした原油高や世界的な金利上昇が投資家心理を悪化させた。

特に原油価格の上昇によるインフレ再燃への警戒が強く、米国の長期金利が上昇。日本でも10年国債利回りが3%台まで上昇し、株式の割高感が意識された。これまで相場を牽引してきたAI・半導体関連株にも利益確定売りが広がり、下げ幅を拡大した格好である。

本日のトピック
・日経平均1889円安、3日続落
日経平均は前日比1889円70銭安の6万4325円64銭で取引を終えた。下落率は2.85%で、東証プライムでは9割超の銘柄が値下がりする全面安となった。

・米・イラン情勢緊迫化で原油高
米国によるイランへの攻撃を受け、中東情勢への警戒が強まった。ホルムズ海峡を巡る供給不安から原油価格が上昇し、世界的なインフレ再燃への懸念につながった。

・日本の長期金利が3%台で推移
日本の10年国債利回りは一時3.015%まで上昇し、株式市場の大きな重しとなった。金利上昇によって、特に高い成長期待を織り込んでいる銘柄には利益確定売りが出やすくなっている。

・AI・半導体株が大幅安
アドバンテスト、東京エレクトロン、ディスコなど主力半導体株が下落した。これらは日経平均への影響度が大きいため、半導体株の下落が指数全体の下げを一段と大きくする結果となった。

本日は、地政学リスク、原油高、インフレ懸念、金利上昇という複数の悪材料が重なったことで、久しぶりの大幅な調整となった。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2026年9月1日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 66,215.34 -96.59 -0.15%
TOPIX 4,181.86 +25.57 +0.62%

東京株式市場は、前日の米国市場で長期金利が高止まりし、ハイテク株が軟調だった流れを引き継ぎ、寄り付きは売りが先行した。日経平均は下げ幅を広げる場面もあったが、月初で機関投資家の資金流入が意識され、時間の経過とともに買い戻しが入り、下値は限定的となった。取引終盤にかけては為替や金利の動向を見極める姿勢が強まり、方向感に欠ける展開となった。

本日のトピック
・国内長期金利が高水準を維持し、銀行・保険など金融株が堅調

・円安基調が続き、自動車・機械など輸出関連株に買いが入った

・半導体株は米SOX指数の軟調を受けて弱含み、ハイテク株が全体の重しに

・月初の資金流入期待から、TOPIXは広範囲で買いが入り底堅さを示した

市場全体としては、外部環境の不安定さが続く中でも、金融株や輸出株が指数を支えたことで、急速な下押しには至らなかった。半導体関連は引き続き弱いものの、個別では買い戻しが入る銘柄もあり、セクター内で明暗が分かれた。TOPIXは小幅ながらプラス圏を維持し、東証プライムでは値上がり銘柄が値下がりを上回った。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2026年8月31日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 66,311.93 -93.63 -0.14%
TOPIX 4,156.29 +9.58 +0.23%

東京株式市場は、米ジャクソンホール会議でのウォーシュFRB議長によるタカ派発言を受け、米長期金利が急上昇したことから投資家心理が慎重になり、寄り付きから大幅安で始まった。日経平均は一時1500円超下落するなど荒い値動きとなったが、徐々に買い戻しが入り、終値は93円安の6万6311円まで下げ幅を縮小した。

本日のトピック
・国内長期金利が約30年ぶりの高水準に達し、銀行・保険など金融株が堅調

・円安進行で自動車や機械など輸出関連株に買いが入った

・半導体株は米SOX指数の下落を受けて軟調だが、一部銘柄では買い戻しが発生

市場全体としては、外部環境の不安定さが意識されつつも、金融株や輸出株が指数を支えたことで、下値を探る展開には至らなかった。さらに、TOPIXは9.58ポイント高と続伸し、東証プライムでは値上がり銘柄が値下がりを上回った。海外要因の逆風が強い中でも、国内市場の底堅さが確認された一日だった。

本日の取引:なし
持ち越し:なし