本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク


2025年6月12日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 38,173.09 -248.10 -0.65%
TOPIX 2,782.97 -5.75 -0.21%

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。朝方発表の5月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで、インフレ再燃に対する過度な警戒が後退し、ダウは上昇する場面もあったが、取引終了にかけ利益確定売りが優勢となった。

日経平均は反落。米国株の反落や為替も若干円高に推移したことで利益確定売りが優勢となった。後場は明日のメジャーSQを控え、様子見ムードが強まり、狭いレンジでの一進一退だった。

本日の取引:なし
持ち越し:1社 1500株




2025年6月11日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 38,421.19 +209.68 +0.55%
TOPIX 2,788.72 +2.48 +0.09%

米国株は、ダウは反発、ナスダックは3日続伸。米中通商協議の結果待ちで上値も重かったが、ラトニック米商務長官が「順調に進んでいる」と記者団に話したと伝わり、下値も固かった。

日経平均は4日続伸。米国株高や為替の円安基調を受け買いが先行。米中通商協議はレアアース規制解消で一致するなど一定の進展は見られるが、包括的合意にはまだ距離がある感じ。

本日の取引:買いのみ
持ち越し:1社 1500株




2025年6月10日 火曜日
指標 現値 前日比 騰落率
日経平均 38,211.51 +122.94 +0.32%
TOPIX 2,786.24 +0.83 +0.03%

米国株は、ダウは反落、ナスダックは続伸。米中通商協議の再開で買われる場面もあったが、直近大きく戻したことで次第に利益確定売りが優勢となった。

日経平均は3日続伸。米国株はまちまちで戻ってきたが、為替の円安基調を受け買いが先行。日経平均の上げ幅は一時400円を超える場面もあったが、後場は利益確定売りが優勢となり伸び悩んだ。

本日の取引:買いのみ
持ち越し:1社 1500株




2025年6月9日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 38,088.57 +346.96 +0.92%
TOPIX 2,785.41 +16.08 +0.58%

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。5月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月比13万9000人増え、市場予想を上回る結果となった。雇用悪化を巡る過度な懸念が後退し、主力株を中心に買いが優勢となった。

日経平均は続伸。週末の米国株式市場での、底堅い内容の雇用統計を受けて株高、ドル高・円安となったことが好感され、東京市場も買いが優勢となった。

本日の取引:なし
持ち越し:1社 1300株




2025年6月6日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 37,741.61 +187.12 +0.50%
TOPIX 2,769.33 +12.86 +0.47%

米国株は、ダウは続落、ナスダックは反落。週間新規失業保険申請件数が市場予想を上回り、前日発表の5月ADP全米雇用リポートに続いて労働市場の軟化を示す内容となったことで、景気の先行き不安が意識された。

日経平均は反発。米国株は下落して戻ってきたが、為替相場が円安方向に進んだことが好感され買いが先行。ただ、今晩の米雇用統計や米中協議や日米協議の行方が意識され上値も重かった。

本日の取引:なし
持ち越し:1社 1300株



2025年6月5日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 37,554.49 -192.96 -0.51%
TOPIX 2,756.47 -28.66 -1.03%

米国株は、ダウは反落、ナスダックは3日続伸。5月のADP全米雇用リポートとISM非製造業景況感指数が市場予想を下回り、景気敏感株を中心に売りが優勢になったが、TACO(タコ)トレードも盛んで下げ幅は限定的だった。

日経平均は反落。米国株はまちまちで戻ってきたが、円高の進行を受け売りが先行。下値は限定的だったが、前日に公表された米国の経済指標の悪化を受け、安値圏での一進一退となった。

本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:1社 1300株



2025年6月4日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 37,747.45 +300.64 +0.80%
TOPIX 2,785.13 +14.02 +0.51%

米国株は、ダウは4日続伸、ナスダックは続伸。朝方は関税交渉を巡る不透明感から売られる場面もあったが、エヌビディアなどAI・半導体関連株が相場を牽引する形で切り返し上げ幅を拡大した。

日経平均は反発。米国で半導体関連株が買われた流れを受け、指数寄与度の高い半導体株が相場を牽引。また、為替の円安基調も支えとなり、終日堅調な展開となった。

本日の取引:なし
持ち越し:1社 1300株



2025年6月3日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 37,446.81 -23.86 -0.06%
TOPIX 2,771.11 -6.18 -0.22%

米国株は、ダウは3日続伸、ナスダックは反発。米中貿易摩擦への懸念から売りが先行したが、レビット大統領報道官が「トランプ大統領と中国の習近平国家主席が週内にも協議する可能性が高い」と述べると買いが優勢となった。

日経平均は3日続落。朝方は米中協議の進展期待から前日の米国株が上昇した流れを引き継ぎ買いが先行。ただ、日米貿易交渉の行方など先行き不透明感も根強く、大引けにかけ利益確定売りや戻り売りに押される展開となった。

本日の取引:なし
持ち越し:1社 1100株



2025年6月2日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 37,470.67 -494.43 -1.30%
TOPIX 2,777.29 -24.28 -0.87%

週末の米国株は、ダウは続伸、ナスダックは反落。4月の個人消費支出(PCE)が市場予想を下回ったことで、インフレ懸念が後退し、主力株に買いが入った。ただ、トランプ氏が自身のSNSに、中国が米国との「合意を完全に破っている」と投稿したことで、ダウはダウは一時下げに転じるなど上値は重かった。

日経平均は続落。再び米中貿易摩擦への懸念が高まっていることや為替の円高進行を受け、終日軟調な展開となった。ウォール街や交流サイト(SNS)でTACO(タコ)トレードが話題になっているそうです。TACOは「Trump Always Chickens Out(トランプはいつもビビってやめる)」の頭文字をとった言葉。まあ、私に言わせれば前回の大統領の時からTACOだったので何を今更って感じですね。でも記者が本人に直接言ってしまったので、チキン呼ばわりされて今後維持になって暴走しないか心配ですね。

本日の取引:1社 2勝 +4,000円
持ち越し:1社 1100株



2025年5月30日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 37,965.10 -467.88 -1.22%
TOPIX 2,801.57 -10.45 -0.37%

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。エヌビディアが相場を支えたが、米国際貿易裁判所の関税の差し止め命令に関しては、トランプ大統領が通商法301条を適用するなど違う手段を用いて関税を発動するとの観測も浮上し、上値は重かった。

日経平均は反落。米国株は反発して戻ってきたが、前日の株高につながった米国際貿易裁判所による関税差し止め決定が一時停止されたことで、利益確定売りが優勢となった。値がさの半導体関連株の下落が日経平均の足を引っ張ったが、全体的な地合いはそれほど悪くなかった。

本日の取引:1社 2勝 +8,000円
持ち越し:1社 1200株