本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク


2020年6月1日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 22,062.39 +184.50 +0.84
TOPIX 1,568.75 +5.08 +0.32

週末の米国株は、ダウは続落、ナスダックは反発。トランプ大統領が中国に対しどのような制裁措置をとるのかが注目されたが、市場が懸念していた貿易合意の撤回や対中追加関税などへの言及はなかったことで会見後は買いが優勢となった。

日経平均は反発。ナスダックが反発した流れを受けハイテク株中心に堅調な展開となった。実体経済と乖離した急ピッチな上昇に対する警戒感も強いものの、踏み上げ相場が継続し、心理的節目の22,000円を超えて大引け。トランプ大統領はせっかく戻った株価を下げたくないので、中国への制裁も大山鳴動して鼠一匹って感じでしたね。

本日の取引:なし
持ち越し:なし




2020年5月29日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 21,877.89 -38.42 -0.18
TOPIX 1,563.67 -13.67 -0.87

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。週間新規失業保険申請件数が前の週からは減少したことなどを好感し買いが先行。プラス圏での推移が続いていたが、中国が全人代で反体制活動を禁じる「香港国家安全法」の制定方針を採択したことに伴い、トランプ大統領が29日に対中政策に関する記者会見をすると発表したことで、引けにかけ利益確定売りに押された。

日経平均は小幅に反落。米国株安を受け売り先行での始まりとなった。トランプ大統領の中国に関する記者会見に対する警戒感から、日経平均の下げ幅は200円を超える場面もあったが、売り方の買い戻し需要や日銀のETF買い期待から後場は一時プラス圏に浮上するなど終日方向感のない展開となった。中国に対してどのうような制裁措置を科すのかトランプ大統領の会見まち。

本日の取引:なし
持ち越し:なし




2020年5月28日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 21,916.31 +497.08 +2.32
TOPIX 1,577.34 +27.87 +1.80

米国株は、ダウは続伸、ナスダックは3日続伸。引き続き経済活動再開に伴う景気の早期回復期待から買いが優勢となった。また、これまで慎重な姿勢を示したきた国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が新型コロナの感染の「第2波」を避けられる可能性があると指摘したことで更に買いが加速した。

日経平均は4日続伸。欧米株の上昇を受け買い先行で始まり、高値警戒感から伸び悩む場面もあったが、大引けにかけ再び買いが優勢となった。それにしても暴力的な踏み上げ相場になっていますね。最早経済活動の再開期待では説明がつかない上昇です。裁定売り残の積み上げや先物の売り仕掛けなどで売りポジションが増加したところに、未曽有の金融緩和で下値不安がなくなり、現在はショートスクイーズ相場で需給の思惑だけで上昇しています。特に日本は日銀のETF買いで年々浮動株は減少していますから、外国人がおもちゃにするには都合がいいマーケットになっています。コロナの出口戦略は各国とも早いですが、金融緩和の出口戦略はゆっくりですからね。日本などそもそも出口があるのかも不明です。

本日の取引:1社  1勝 +10,000円
持ち越し:なし




2020年5月27日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 21,419.23 +148.06 +0.70
TOPIX 1,549.47 +14.74 +0.96

米国株は、ダウは反発、ナスダックは続伸。複数の企業で10種類を超える新型コロナウイルスのワクチン開発が進んでおり、早期に有効なワクチンが完成するとの思惑から終日買いが優勢となった。

日経平均は3日続伸。米国株は大幅高で戻ってきたが、前日に米国株の大幅上昇は織り込んで動いていたことから、朝方は利益確定売りも出て方向感のない展開となった。その後、米国株先物が強含むと今晩の上昇を先取りした買いが入り上げ幅を拡大し大引け。ワクチン開発ネタが緊迫化する香港情勢を凌駕。

本日の取引:1社  1勝 +8,000円
持ち越し:なし




2020年5月26日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 21,271.17 +529.52 +2.55
TOPIX 1,534.73 +32.53 +2.17

米国株式市場はメモリアルデーの祝日で休場。

日経平均は続伸。昨日の強い流れを引き継ぎ買いが先行。節目の21,000円を超えると買い戻しが加速し、更にオプションに絡むヘッジの先物買いも加わり大幅高となった。米国株先物がワクチン期待から大幅高で推移していたことも追い風となった。

それにしてもよく上がりますね。実体経済と株価の乖離がこれほど大きくなったのはITバブルの時以来じゃないでしょうか。未曽有の金融緩和と財政支出により、じゃぶじゃぶの上に更にじゃぶじゃぶになった過剰マネーが株式市場に流れこみ、コロナバブルの様相が強くなってきました。再起動した経済活動が新型コロナ第2波によって再度停止するリスクや、様々な制限のもとでどのくらいのスピードで景気が戻るのか現時点では誰にも分かりませんが、それらは完全に無視されています。コロナと言えば放漫経営をしてきたろくでもない会社でもモラルハザードの問題もなく、ほぼ無条件で救済されるので日米ともバブルになるのは必然かもしれません。その裏で本当に支援が必要な人に金が行き渡らない、なんとも無常な人の世です。

本日の取引:1社  1勝 +8,000円
持ち越し:なし



2020年5月25日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20,741.65 +353.49 +1.73
TOPIX 1,502.20 +24.40 +1.65

週末の米国株は、ダウは小幅に続落、ナスダックは反発。米中関係の悪化懸念が強まり、中国売上高比率が大きい銘柄が下げを主導した。ただ、早期ワクチン開発への期待感から下値は限定的だった。

日経平均は反発。先週末のナイトセッションから日経平均は異様に強い動きで、その流れをそのまま引き継ぎ終日堅調な展開となった。日本の緊急事態宣言の全面的な解除が買い材料になっているんでしょうが、既に株価だけは戻っているので個人的にはピンとこない上昇でした。本日は、米国や英国の市場が休場のため海外投資家の動きが鈍く、東証1部の売買代金は1兆7371億円と約1カ月ぶりの低水準だった。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2020年5月22日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20,388.16 -164.15 -0.80
TOPIX 1,477.80 -13.41 -0.90

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。全米50州で経済活動の制限が段階的に解除されていることを好感した買いで上昇する場面もあったが、直近大きく上昇した反動や米中対立の激化を懸念した売りに押された。

日経平均は続落。前場は方向感のない展開だったが、後場に米国株先物が軟化すると次第に戻り売りや利益確定売りが優勢となった。中国の全人代で、香港での国家分裂行為などを禁じる「香港版国家安全法」が議論される。トランプ大統領は「米国は極めて強硬に対応する」と述べていることもあり、導入が決まった場合、米中の対立が激化する可能性がある。トランプ氏の一連の過激な発言は、今後の通商協議を有利に進めるための戦略の一環なんでしょうが、中国もしたたかですから、どこまで効いているのやら。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2020年5月21日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20,552.31 -42.84 -0.21
TOPIX 1,491.21 -3.48 -0.23

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。全米50州で経済活動の制限が段階的に解除されていることや、4月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、参加者が追加緩和に前向きであることが確認され堅調な展開となった。

日経平均は小幅に反落。米国株高を受け買い先行での始まりとなったが、米国株の上昇は昨日のザラ場に織り込んで動いていたことや、本日は米国株先物が弱含みで推移していたことで上値の重い展開となった。トランプ大統領が、新型コロナウイルスで多くの死者が出ていることについて、「世界中で大量殺戮を起こしたのは中国の無能さであり、それ以外の何ものでもない!」と、ツイッターに投稿するなど、11月の大統領選挙をにらみ中国叩きはエスカレートする一方。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2020年5月20日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20,595.15 +161.70 +0.79
TOPIX 1,494.69 +8.64 +0.58

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。急騰した反動から利益確定売りが優勢に推移し、前日株価を押し上げたモデルナ社が開発中の新型コロナワクチンについて「効果を信じるには情報が不十分」と専門誌が報じたことで、引けにかけ下げ足を早めた。

日経平均は4日続伸。米国株は反落で戻ってきたが、為替の円安基調やクドロー米国家経済会議委員長が米中通商合意が危険にさらされることは「全くない」との認識を示したことで米国株先物が小高い推移となり、今晩の米国株の上昇を先取る形で終日堅調な展開となった。日々発表される材料に対する株価の反応も、かなりいいとこ取りになってきたような感じ。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2020年5月19日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20,433.45 +299.72 +1.49
TOPIX 1,486.05 +26.76 +1.83

米国株は、ダウ・ナスダックとも3日続伸。パウエルFRB議長が週末のインタビューで「できることはまだ多くある」と述べたことや、新型コロナウイルスのワクチン開発の前進を受け買いが先行。原油先物相場の上昇なども追い風に大幅高となった。

日経平均は3日続伸。米国株の急伸を受け買い先行での始まり、終日堅調な展開となった。前日に米国株の上昇はある程度織り込んで動いていましたが、予想を上回る大幅高で戻ってきたことで買い戻しが加速した。それにしても、ワクチンについてはまだ初期段階ですし、パウエルFRB議長の発言もなんか過剰に好感されていますね。ちょっと前までは株価の下落を心配していましたが、いまや米国株はコロナバブルって感じです。日本株もちょっと下げれば日銀がETFを買ってくるので、株価のうねりがなく、割高感だけ増してきてやりづらい相場です。

本日の取引:1社 1勝 +20,000円
持ち越し:なし



2020年5月18日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20,133.73 +96.26 +0.48
TOPIX 1,459.29 +5.52 +0.38

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。米中の対立激化懸念から朝方は売りが先行したが、経済活動の再開に伴う景気指標の改善や原油先物相場の上昇などを好感し徐々に買いが優勢となった。

日経平均は続伸。米国株高を受け買い先行の始まりとなったが、米国が華為技術(ファーウェイ)に対する半導体輸出規制の強化を表明したことで米中の対立激化懸念が重しとなり、一時マイナス圏に沈むなど前場は方向感のない展開となった。ただ、後場になると米国株先物が上げ幅を拡大したことで、日経平均も上値は重いものの堅調な展開となった。

本日の取引:なし
持ち越し:1社 100株



2020年5月15日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20,037.47 +122.69 +0.62
TOPIX 1,453.77 +7.22 +0.50

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。新型コロナウイルスの感染第2波への警戒から朝方は売りが先行したが、原油先物相場の上昇や、金融株に買い戻しが入ったことで引けにかけ上げ幅を拡大した。

日経平均は反発。米国株高と円安進行を受け買い先行の始まりとなったが、米国株先物が軟調な推移となっていたことで上値は重く前場はマイナス圏で引ける。後場は日銀のETF買い期待や米国株先物がプラスに転換したこと日経平均も上昇に転じたが、特段買い材料もないことから上値は重かった。

トランプが中国と断交した場合に米国は「5000億ドルを節約できるだろう」と述べ、中国との国交断絶の可能性に言及しました。米中関係は悪化の一途。

本日の取引:なし
持ち越し:1社 100株



2020年5月14日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 19,914.78 -352.27 -1.74
TOPIX 1,446.55 -28.14 -1.91

米国株は、ダウは3日続落、ナスダックは続落。パウエルFRB議長が新型コロナウイルスによる米景気の下振れリスクを強調したことや、複数の著名投資家が現在の株価水準は高過ぎると述べたことも重荷となった。

日経平均は3日続落。米国株安を受け売り先行での始まりとなった。日銀のETF買い期待から20,000円台は維持していたが、米国株先物が軟調な推移となったことで節目の20,000円を割れて大引け。景気懸念や第2波警戒などと言うのは、既に分かりきったことで、米国の著名投資家が言ったように株価だけ戻りすぎたと言ったところでしょう。ただ、これだけ流動性を供給しているので、変なバブルになるような気もしますけどね。

新型コロナウイルスを巡る米中の対立が、今後先鋭化してくる懸念も株価の重しとなりそうです。中国が新型コロナウイルスに関する情報を隠蔽しないでもっと早く公開していれば、ここまでのパンデミックは防げたと言うのは、米国のみならず世界の共通認識でしょう。震源地の中国はいち早く収束に目処をつけ、やはり共産主義の方が優れていると言われてはトランプでなくても頭にきます。今回のことで米国民の多くは中国に対し嫌悪感を抱いているので、トランプが焚き付ければあっという間に嫌中感情が燃え広がることでしょう。通商交渉のようなものは、双方落としどころを探り妥協することも可能でしたが、資本主義・自由主義陣営と共産主義・社会主義陣営という根本的な観念・信条の違い、いわゆるイデオロギーの対立になれば、そこに妥協の余地は一切なく米ソ冷戦時代のように何十年も続く可能性も出てきます。現在、そこまで米中の関係は悪化していませんが、注意深く見ていく必要があります。

本日の取引:1社 +5,000円
持ち越し:1社 100株



2020年5月13日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20,267.05 -99.43 -0.49
TOPIX 1,474.69 -2.03 -0.14

米国株は、ダウは続落、ナスダックは反落。朝方は買いが先行したが、アレルギー感染症研究所のファウチ所長が経済活動の再開を急げば感染の再拡大を招き「深刻な結果をもたらす可能性がある」と警告したことで次第に売りが優勢となった。

日経平均は続落。米国株安を受け売り先行で始まり、日経平均の下げ幅は一時300円を超える場面もあったが、日銀のETF買い期待や米国株先物が持ち直したことで下げ幅を縮小した。国内でも緊急事態宣言が一部で解除される見通しとなりましたが、東京が解除されないことには影響は限定的でしょう。解除されてもコロナ前の生活に戻るには相当な時間がかかるでしょうし、完全な形で元通りになることはもうないんでしょうね。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2020年5月12日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20,366.48 -24.18 -0.12
TOPIX 1,476.72 -3.90 -0.26

米国株は、ダウは反落、ナスダックは6日続伸。経済活動再開の動きを好感した買いと、コロナ感染第2波を警戒した売りとが交錯し、方向感のない展開となった。

日経平均は反落。米国株はまちまちで戻ってきたが、直近大きく上げた反動から利益確定売りが優勢となった。今さら感染第2波の警戒と言うのも滑稽な話ですが、悪材料も好材料もある程度消化してしまったので動きが鈍くなるのは当然と言ったところ。昨日東京は30℃の暑さになりましたが、マスクをつけて外出するのはかなりしんどいですね。7月~9月は35℃なんて日も珍しくありませんから、マスクなんてつけて歩いていたら汗でグショグショになりそうです。結果、不要不急の外出は減り、巣ごもり関連の特需はまだまだ続きそうな感じですね。

本日の取引:1社 1勝 +20,000円
持ち越し:なし



2020年5月11日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20,390.66 +211.57 +1.05
TOPIX 1,480.62 +22.34 +1.53

週末の米国株は、ダウは続伸、ナスダックは5日続伸。引き続き多くの州で経済活動の制限が緩和され始めたことを好感する買いが優勢となった。雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比2050万人減少し、減少幅は過去最大となったが、ほぼ事前想定通りの内容だったため売り材料にならず。米中貿易交渉で電話会談が成立したことも安心感を誘った。

日経平均は3日続伸。米国株の続伸を受け買いが先行し、伸び悩んだものの2カ月ぶりの高値水準で取引をを終えた。コロナの影響で敬遠されてきた銘柄にも買い戻しが入った。世界的に経済再開の動きが見えてきたことなどが好感されているというが、相場はコロナマネーによるコロナバブル的様相が強くなってきた感じ。

本日の取引:1社 1勝 +30,000円
持ち越し:1社 200株