マーケットトーク
2025年6月30日 月曜日
指標 | 現値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 40,487.39 | +336.60 | +0.84% |
TOPIX | 2,852.84 | +12.30 | +0.43% |
週末の米国株は、ダウは続伸、ナスダックは5日続伸。この日発表された経済指標がインフレ圧力の鈍化を示す内容になったことで、年内の利下げ期待から買いが優勢となった。
日経平均は5日続伸。米国株高を受け買い先行での始まりとなった。本日もハイテク株中心に買われ日経平均の上げ幅は一時700円を超える場面もあったが、その後円が強含んだことで利益確定売りが出て伸び悩んだ。
本日の取引:なし
持ち越し:2社 2400株
2025年6月27日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 40,150.79 | +566.21 | +1.43% |
TOPIX | 2,840.54 | +35.85 | +1.28% |
米国株は、ダウは反発、ナスダックは4日続伸。中東の地政学リスクが後退したことや、相互関税の期限延長の可能性も示されたことで買いが優勢となった。ナスダックは年初来高値を更新した。
日経平均は4日続伸、ナスダックが年初来高値を更新した流れを受け、本日も指数寄与度の大きい半導体関連株の一角が堅調で日経平均を押し上げた。取引時間中としては1月24日以来の高値を付け、終値ベースでは24年12月27日以来6カ月ぶりの高値となった。関税や地政学リスクなどネガティブなニュースが多かったので、ショートカバーも巻き込んだ感じですね。
本日の取引:1社 3勝 +12,000円
持ち越し:2社 2400株
2025年6月26日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,584.58 | +642.51 | +1.65% |
TOPIX | 2,804.69 | +22.45 | +0.81% |
米国株は、ダウは反落、ナスダックは3日続伸。ダウは前日までの3営業日で900ドルほど上昇していたこともあり、利益確定売りに押されたが、エヌビディアが最高値を更新するなどナスダックは3日続伸となった。
日経平均は3日続伸。米国株はまちまちで戻ってきたが、ファーストリテイリングや値がさの半導体関連株が日経平均を押し上げた。先物の仕掛けでこれらが買われているのか、これらが買われることで先物が買われるのか、いずれにしろかなりいびつな上昇でした。
本日の取引:なし
持ち越し:1社 2400株
2025年6月25日 水曜日
指標 | 現値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,942.07 | +151.51 | +0.39% |
TOPIX | 2,782.24 | +0.89 | +0.03% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。イスラエルとイランの停戦合意の発表を受け、ホルムズ海峡の封鎖や、中東のエネルギー関連施設が攻撃されたりするリスクが後退し原油先物が急落したことで、インフレ懸念が和らぎリスクオンとなった。
日経平均は続伸。米国株高を受け買い先行の始まりとなったが、イスラエルとイランの停戦は前日に織り込んで上昇していたので、節目の39,000円を前に利益確定や戻り待ちの売りで相場は一時下げに転じる場面もあったが、下値も固く続伸となった。
本日の取引:なし
持ち越し:1社 2400株
2025年6月24日 火曜日
指標 | 現値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,790.56 | +436.47 | +1.14% |
TOPIX | 2,781.35 | +20.17 | +0.73% |
米国株は、ダウは続伸、ナスダックは反発。米軍による核施設への攻撃を受けたイランの報復が、前回と同じ事前通告するなど抑制的なものに留まったことで、原油先物相場が急落し株は買いが優勢となった。
日経平均は反発。米国株高や今朝方にイスラエルとイランの間で停戦合意が成立したとトランプ大統領が交流サイト(SNS)に投稿したことを受け、中東情勢に対する市場の警戒感が緩和し買いが優勢となった。戦争マシーンと化しているイスラエルがこのまま大人しくしているかは疑問ですが。
本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:1社 2400株
2025年6月23日 月曜日
指標 | 現値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,354.09 | -49.14 | -0.13% |
TOPIX | 2,761.18 | -10.08 | -0.36% |
週末の米国株は、ダウは小幅に反発、ナスダックは反落。トランプ米政権が中国に対する半導体規制を強化するとの観測から、ハイテク株の一角が売られたが、イスラエルとイランの軍事衝突を巡り、米国の直接介入への警戒感が一旦和らいだことが支えとなった。
日経平均は続落。朝方は米国がイランの核施設を攻撃したことが嫌気され、日経平均は一時400円近く下落する場面もあったが、その後は為替相場が円安に振れたことで下げ幅を縮小する展開となった。しかし、トランプは普段はTACOなのに、ネタニヤフに唆されて後先考えずやっちゃうんですから、浅はかとしか言いようがありませんね。
本日の取引:1社 1勝 +82,000円
持ち越し:1社 2500株
2025年6月20日 金曜日
指標 | 現値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,403.23 | -85.11 | -0.22% |
TOPIX | 2,771.26 | -20.82 | -0.75% |
米国株は、ジューンティーンス(奴隷解放記念日)のため休場。
日経平均は続落。米国株が休場で手掛かり材料に欠けるなか、中東情勢を巡る警戒感から積極的な売買は手控えられ、終日方向感のない展開となった。朝方に発表された5月の全国消費者物価指数(CPI)が強く、為替が円高方向に振れたことも重しとなった。
本日の取引:なし
持ち越し:2社 2000株
2025年6月19日 木曜日
指標 | 現値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,488.34 | -396.81 | -1.02% |
TOPIX | 2,792.08 | -16.27 | -0.58% |
米国株は、ダウは続落、ナスダックは反発。引き続き中東情勢の緊迫化が重しとなった他、FRBがFOMCで政策金利を据え置き、パウエルFRB議長が利下げを急がない姿勢を改めて示したことで主力株の一角が売られた。
日経平均は反落。米国株はまちまちで戻ってきたが、直近の上昇で若干過熱感も生じていたことから、値がさのハイテク株中心に利益確定売りが優勢となった。
本日の取引:なし
持ち越し:2社 2000株
2025年6月18日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,885.15 | +348.41 | +0.90% |
TOPIX | 2,808.35 | +21.40 | +0.77% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。トランプ氏の投稿を巡り、イスラエルとイランの軍事衝突に米国軍が介入し、中東情勢が一段と緊迫することへの警戒が広がり、売りが優勢となった。
日経平均は3日続伸。中東情勢の緊迫化から前日の米国株が売られた流れを受け売りが先行。ただ、その後は為替の円安基調を受け先物に断続的な買いが入り、じり高傾向となった。日銀が追加利上げに慎重姿勢を示したことが先物買いにつながった感じですが、違和感はありますね。
本日の取引:1社 +7,000円
持ち越し:2社 2000株
2025年6月17日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,536.74 | +225.41 | +0.59% |
TOPIX | 2,786.95 | +9.82 | +0.35% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。イランとイスラエルとの軍事衝突を巡り、イランが事態の沈静化に動き始めたと伝わったことで、原油先物相場が下落し、買いが優勢となった。
日経平均は続伸。前日の米国株高や円安に振れた為替相場を好感し買いが優勢となった。日銀が金融政策決定会合の結果を発表し、政策金利の現状維持を全員一致で決定したが、織り込み済みで株価への反応は限定的だった。
本日の取引:なし
持ち越し:2社 2000株
2025年6月16日 月曜日
指標 | 現値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,311.33 | +477.08 | +1.26% |
TOPIX | 2,777.13 | +20.66 | +0.75% |
週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。イスラエルとイランを巡る中東情勢の緊迫化を受け、リスク回避の売りが優勢となった。
日経平均は反発。米国株は反落で戻ってきたが、為替の円安基調が続いたことを支えに日本株は予想外に堅調な地合いとなった。指数寄与度の大きい半導体株の一角が買われて日経平均を押し上げた。円安が相場を押し上げたとは言え、ちょっと違和感のある上昇ですね。
本日の取引:1社 1勝 +6,000円
持ち越し:2社 2000株
2025年6月13日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 37,834.25 | -338.84 | -0.89% |
TOPIX | 2,756.47 | -26.50 | -0.95% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。トランプ関税を巡る不透明感から下げる場面もあったが、オラクルが発表した決算や見通しが人工知能(AI)需要の強さを示したことで、ハイテク株や半導体株の一角が買われ相場を支えた。
日経平均は続落。米国株は反発で戻ってきたが、取引開始後にイスラエルがイランの核関連施設を攻撃したと伝わり、リスク回避モードとなった。為替も円高が進行したことで日経平均の下げ幅は一時600円を超える場面もあったが、その後、円高が一服すると大引けにかけ下げ渋る展開となった。
本日の取引:買いのみ
持ち越し:2社 2000株
2025年6月12日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,173.09 | -248.10 | -0.65% |
TOPIX | 2,782.97 | -5.75 | -0.21% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。朝方発表の5月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで、インフレ再燃に対する過度な警戒が後退し、ダウは上昇する場面もあったが、取引終了にかけ利益確定売りが優勢となった。
日経平均は反落。米国株の反落や為替も若干円高に推移したことで利益確定売りが優勢となった。後場は明日のメジャーSQを控え、様子見ムードが強まり、狭いレンジでの一進一退だった。
本日の取引:なし
持ち越し:1社 1500株
2025年6月11日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,421.19 | +209.68 | +0.55% |
TOPIX | 2,788.72 | +2.48 | +0.09% |
米国株は、ダウは反発、ナスダックは3日続伸。米中通商協議の結果待ちで上値も重かったが、ラトニック米商務長官が「順調に進んでいる」と記者団に話したと伝わり、下値も固かった。
日経平均は4日続伸。米国株高や為替の円安基調を受け買いが先行。米中通商協議はレアアース規制解消で一致するなど一定の進展は見られるが、包括的合意にはまだ距離がある感じ。
本日の取引:買いのみ
持ち越し:1社 1500株
2025年6月10日 火曜日
指標 | 現値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,211.51 | +122.94 | +0.32% |
TOPIX | 2,786.24 | +0.83 | +0.03% |
米国株は、ダウは反落、ナスダックは続伸。米中通商協議の再開で買われる場面もあったが、直近大きく戻したことで次第に利益確定売りが優勢となった。
日経平均は3日続伸。米国株はまちまちで戻ってきたが、為替の円安基調を受け買いが先行。日経平均の上げ幅は一時400円を超える場面もあったが、後場は利益確定売りが優勢となり伸び悩んだ。
本日の取引:買いのみ
持ち越し:1社 1500株
2025年6月9日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,088.57 | +346.96 | +0.92% |
TOPIX | 2,785.41 | +16.08 | +0.58% |
週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。5月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月比13万9000人増え、市場予想を上回る結果となった。雇用悪化を巡る過度な懸念が後退し、主力株を中心に買いが優勢となった。
日経平均は続伸。週末の米国株式市場での、底堅い内容の雇用統計を受けて株高、ドル高・円安となったことが好感され、東京市場も買いが優勢となった。
本日の取引:なし
持ち越し:1社 1300株
2025年6月6日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 37,741.61 | +187.12 | +0.50% |
TOPIX | 2,769.33 | +12.86 | +0.47% |
米国株は、ダウは続落、ナスダックは反落。週間新規失業保険申請件数が市場予想を上回り、前日発表の5月ADP全米雇用リポートに続いて労働市場の軟化を示す内容となったことで、景気の先行き不安が意識された。
日経平均は反発。米国株は下落して戻ってきたが、為替相場が円安方向に進んだことが好感され買いが先行。ただ、今晩の米雇用統計や米中協議や日米協議の行方が意識され上値も重かった。
本日の取引:なし
持ち越し:1社 1300株
2025年6月5日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 37,554.49 | -192.96 | -0.51% |
TOPIX | 2,756.47 | -28.66 | -1.03% |
米国株は、ダウは反落、ナスダックは3日続伸。5月のADP全米雇用リポートとISM非製造業景況感指数が市場予想を下回り、景気敏感株を中心に売りが優勢になったが、TACO(タコ)トレードも盛んで下げ幅は限定的だった。
日経平均は反落。米国株はまちまちで戻ってきたが、円高の進行を受け売りが先行。下値は限定的だったが、前日に公表された米国の経済指標の悪化を受け、安値圏での一進一退となった。
本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:1社 1300株
2025年6月4日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 37,747.45 | +300.64 | +0.80% |
TOPIX | 2,785.13 | +14.02 | +0.51% |
米国株は、ダウは4日続伸、ナスダックは続伸。朝方は関税交渉を巡る不透明感から売られる場面もあったが、エヌビディアなどAI・半導体関連株が相場を牽引する形で切り返し上げ幅を拡大した。
日経平均は反発。米国で半導体関連株が買われた流れを受け、指数寄与度の高い半導体株が相場を牽引。また、為替の円安基調も支えとなり、終日堅調な展開となった。
本日の取引:なし
持ち越し:1社 1300株
2025年6月3日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 37,446.81 | -23.86 | -0.06% |
TOPIX | 2,771.11 | -6.18 | -0.22% |
米国株は、ダウは3日続伸、ナスダックは反発。米中貿易摩擦への懸念から売りが先行したが、レビット大統領報道官が「トランプ大統領と中国の習近平国家主席が週内にも協議する可能性が高い」と述べると買いが優勢となった。
日経平均は3日続落。朝方は米中協議の進展期待から前日の米国株が上昇した流れを引き継ぎ買いが先行。ただ、日米貿易交渉の行方など先行き不透明感も根強く、大引けにかけ利益確定売りや戻り売りに押される展開となった。
本日の取引:なし
持ち越し:1社 1100株
2025年6月2日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 37,470.67 | -494.43 | -1.30% |
TOPIX | 2,777.29 | -24.28 | -0.87% |
週末の米国株は、ダウは続伸、ナスダックは反落。4月の個人消費支出(PCE)が市場予想を下回ったことで、インフレ懸念が後退し、主力株に買いが入った。ただ、トランプ氏が自身のSNSに、中国が米国との「合意を完全に破っている」と投稿したことで、ダウはダウは一時下げに転じるなど上値は重かった。
日経平均は続落。再び米中貿易摩擦への懸念が高まっていることや為替の円高進行を受け、終日軟調な展開となった。ウォール街や交流サイト(SNS)でTACO(タコ)トレードが話題になっているそうです。TACOは「Trump Always Chickens Out(トランプはいつもビビってやめる)」の頭文字をとった言葉。まあ、私に言わせれば前回の大統領の時からTACOだったので何を今更って感じですね。でも記者が本人に直接言ってしまったので、チキン呼ばわりされて今後維持になって暴走しないか心配ですね。
本日の取引:1社 2勝 +4,000円
持ち越し:1社 1100株