マーケットトーク
2024年12月30日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,894.54 | -386.62 | -0.96% |
TOPIX | 2,784.92 | -16.76 | -0.60% |
週末の米国株は、ダウは反落、ナスダックは続落。トランプ次期政権による関税引き上げや、減税などがインフレ再燃と財政赤字拡大につながる可能性が意識され、長期金利が高止まりしていることで売りが優勢となった。
日経平均は反落。米国株安や先週末に大幅高した反動から売りが先行。それでも朝方は底堅い動きだったが、その後は6連休前とあって、次第に手仕舞い売りが優勢となり、節目の40,000円台を割って大引けとなった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年12月27日 金曜日
指標 | 現値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 40,281.16 | +713.10 | +1.80% |
TOPIX | 2,801.68 | +34.90 | +1.26% |
米国株は、ダウは5日続伸、ナスダックは反落。長期金利の上昇が一服したこことでダウは買いが優勢となったが、FRBが来年の利下げペースを慎重に進めるとの見方は根強く、上値は重かった。
日経平均は3日続伸。米国株はまちまちで戻ってきたが、為替の円安基調を好感し買いが先行。実質新年入となったことで、クリスマス休暇明けの海外投資家や機関投資家の買いも入り上値追いとなった。また、年末年始の相場がない期間が6日と長いので、海外市場の上昇リスクと逆日歩を払いたくない売り方の買い戻しも後押しとなった。
本日の取引:1社 1勝 +6,000円
持ち越し:なし
2024年12月26日 木曜日
指標 | 現値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,568.06 | +437.63 | +1.12% |
TOPIX | 2,766.78 | +32.92 | +1.20% |
米国株式市場は、クリスマスの祝日で休場。
日経平均は続伸。前日の米国株式市場が休場で手掛かり材料に欠ける中、小幅安での始まりとなった。本日は受け渡しベースでの年内最終売買日にあたり、実質的に2024年の相場は今日までとなる。節税を意識した換金売りが終わるので、需給改善を期待した買いも入りジリ高となった。
本日の取引:1社 1勝 +7,200円
持ち越し:なし
2024年12月25日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,130.43 | +93.58 | +0.24% |
TOPIX | 2,733.86 | +6.60 | +0.24% |
米国株は、ダウは4日続伸、ナスダックは3日続伸。クリスマス前の短縮取引だったが、前日に引き続き主力テック株が買われ全体を押し上げた。
日経平均は反発。米国株高を受け買い先行での始まりとなったが、今晩の米国株式市場が休場となるほか、年末年始を控えて機関投資家の動きが鈍く、この時期らしい薄商いで動意に乏しい1日だった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年12月24日 火曜日
指標 | 現値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,036.85 | -124.49 | -0.32% |
TOPIX | 2,727.26 | +0.52 | +0.02% |
米国株は、ダウは3日続伸、ナスダックは続伸。クリスマス休暇で市場参加者が限られるなか、ナスダックが堅調に推移。ダウはマイナス圏での推移が長かったが、取引終盤にかけプラスに転じた。
日経平均は反落。米国株高を受け小幅に続伸しての始まりとなったが、海外勢がクリスマス休暇ということもあり、買い一巡後は見送りムードが広がり、マイナス圏での推移が続いた。個別ではホンダが発行済み株式総数の23.7%、1兆1000億円を上限に自己株を取得すると発表し大幅高となった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年12月23日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,161.34 | +459.44 | +1.19% |
TOPIX | 2,726.74 | +24.75 | +0.92% |
週末の米国株は、ダウは続伸、ナスダックは反発。朝発表の物価指標が市場予想を下回り、2025年の利下げペースが鈍化するとの懸念が後退したことで買いが優勢となった。
日経平均は反発。週末の米国株が利下げペース鈍化への過度な懸念が後退し、上昇したことを受け買いが先行。海外勢がクリスマス休暇に入ったことで売買代金は盛り上がらなかったが、主要なイベントも通過したことで特段売り材料もなく、39,000円台を維持して大引け。
本日の取引:1社 1勝 +8,200円
持ち越し:なし
2024年12月20日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,701.90 | -111.68 | -0.29% |
TOPIX | 2,701.99 | -11.84 | -0.44% |
米国株は、ダウは11営業日ぶりに反発、ナスダックは3日続落。前日大きく下げた反動から自律反発狙いの買いが入ったが、長期金利の上昇を受け、上値は重かった。
日経平均は6日続落。米国株はまちまちで戻ってきたが、為替の円安を受け買い先行での始まりとなった。ただ、買い一巡後は上値の重い展開となり、米国株先物が軟調に推移していたことも嫌気され、前日終値をはさみ一進一退の展開となった。日米の中銀イベントも終わり、海外勢はクリスマス休暇に入るので来週は商いも低下傾向で、先物に振らされやすい展開となりそうだ。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年12月19日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,813.58 | -268.13 | -0.69% |
TOPIX | 2,713.83 | -6.04 | -0.22% |
米国株は、ダウは10日続落、ナスダックは続落。FRBが米連邦公開市場委員会(FOMC)で市場予想通り、0.25%の利下げを決めたが、2025年の利下げペースが鈍化する見通しを示したことで発表後売りが優勢となった。ダウは約50年ぶりの10日続落となった。
日経平均は5日続落。FOMCで2025年の利下げペースの鈍化が示唆され、米国株が大きく下落した流れを受け売りが先行。日経平均の下げ幅は一時700円を超える場面があったが、売り一巡後は円安が下支えとなり、 日銀が政策金利の据え置きを決めると一段と円安が進行し下げ幅を縮小した。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年12月18日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,081.71 | -282.97 | -0.72% |
TOPIX | 2,719.87 | -8.33 | -0.31% |
米国株は、ダウは9日続落、ナスダックは反落。FOMCを控えポジション調整の売りに押される展開となった。長期金利の高止まりを嫌気し、ダウは下げ幅は大きくないものの46年ぶりの9日続落。
日経平均は4日続落。米国株安を嫌気し売りが先行。その後、米国株先物がプラ転したことで日経平均もプラス圏に浮上する場面もあったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明公表を控え、再びポジション調整の売りが優勢となった。
本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し:なし
2024年12月17日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,364.68 | -92.81 | -0.24% |
TOPIX | 2,728.20 | -10.13 | -0.37% |
米国株は、ダウ8日続落、ナスダックは続伸。2025年の利下げ回数が市場が想定していたより減少するとの思惑から、ダウは2018年6月以来の8日続落となったが、ハイテク株の一角は引き続き堅調でナスダックは史上最高値を更新した。
日経平均は小幅に3日続落。朝方は昨日同様、米ハイテク株高や為替の円安基調を好感する買いが先行したが、日米の中銀会合を控えていることから、本日も買いは続かず失速。米国の利下げと日銀の利上げ見送りは織り込んでいるが、足元で円安が進行したことが影響するか。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年12月16日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,457.49 | -12.95 | -0.03% |
TOPIX | 2,738.33 | -8.23 | -0.30% |
週末の米国株は、ダウは7日続落、ナスダックは反発。インフレの高止まりリスクが意識され、 2025年の利下げ回数が市場が想定していたより減少するとの思惑から、長期金利が上昇し株価の重しとなった。
日経平均は小幅に続落。週末の米国市場でハイテク株が上昇したことや、為替の円安基調も追い風に買いが先行。ただ、今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀の金融政策決定会合などの重要イベントを控えているため、ポジション調整の売買が中心で方向感のない展開となった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年12月13日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,470.44 | -378.70 | -0.95% |
TOPIX | 2,746.56 | -26.47 | -0.95% |
米国株は、ダウは6日続落、ナスダックは反落。上昇を続けてきたハイテク株が利益確定売りに押されたが、FRBが17〜18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の追加利下げを決めるとの観測は根強く、下値は限定的だった。
日経平均は反落。米国株安や前日まで4連騰した反動から利益確定売りが先行。日経平均の下げ幅は一時600円を超える場面もあったが、ドル円が円安基調を継続していることで下げ渋って大引け。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年12月12日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,849.14 | +476.91 | +1.21% |
TOPIX | 2,773.03 | +23.72 | +0.86% |
米国株は、ダウは5日続落、ナスダックは反発。朝方発表の11月の消費者物価指数(CPI)が市場予想通りの結果となり、12月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げを期待した買いが先行。ダウはその後利益確定売りに押されたものの、主力のハイテク株は堅調に推移し、ナスダックは初めて2万の大台を超えた。
日経平均は4日続伸。米11月の消費者物価指数(CPI)が市場予想通りの結果となり、米国市場でのハイテク株高や円安を好感。半導体関連株や輸出株を中心に幅広く買われ、日経平均は約2カ月ぶりに一時4万円の大台を回復した。
本日の取引:1社 1勝 +4,900円
持ち越し:なし
2024年12月11日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,372.23 | +4.65 | +0.01% |
TOPIX | 2,749.31 | +7.90 | +0.29% |
米国株は、ダウは4日続落、ナスダックは続落。11月の消費者物価指数(CPI)の発表を11日に控えポジション調整の売買が中心だった。市場では次回のFOMCでFRBが追加利下げを決めるとの見方が優勢だが、CPIが強い数字だとそれも揺らいでくる。
日経平均は3日続伸。米国株安を受けマイナス圏で推移する時間が長かったが、米消費者物価指数(CPI)の発表を日本時間の今晩に控え、基本様子見ムードが強い1日だった。ただ、米国株同様、手仕舞い売りが出る一方で、売り方の買い戻しなども入り下値は堅かった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年12月10日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 39,367.58 | +207.08 | +0.53% |
TOPIX | 2,741.41 | +6.85 | +0.25% |
米国株は、ダウは3日続落、ナスダックは反落。11日の米消費者物価指数(CPI)、12日の米卸売物価指数(PPI)の発表を控え、ポジション調整の売りに押される展開となった。
日経平均は続伸。米国株は下落で戻ってきたが、為替が円安に振れたことや、中国共産党中央政治局常務委員会が来年、経済成長を支えるためにより積極的な財政政策と併せて「適度に緩和的な」金融政策を導入すると発表したことも買い材料となった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年12月9日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,160.50 | +69.33 | +0.18% |
TOPIX | 2,734.56 | +7.34 | +0.27% |
週末の米国株は、ダウは続落、ナスダックは反発。11月の雇用統計は市場予想を上回ったものの、12月の利下げを見送るほどではないと受け止められ上昇して始まったが、その後、数人のFRB高官が追加利下げに慎重な姿勢を示したため、方向感のない展開となった。
日経平均は反発。米雇用統計の発表を無難に通過し、ハイテク株高となったことを好感する買いで上昇して始まったが、その後は米国株先物が軟調に推移していたこともあり、利益確定売りから一時マイナスになるなど方向感のない展開となった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年12月6日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,091.17 | -304.43 | -0.77% |
TOPIX | 2,727.22 | -15.02 | -0.55% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。前日に主要3株価指数が揃って史上最高値を更新したことや、今晩の雇用統計を控え持ち高調整の売りに押される展開となった。
日経平均は反落。米国株安を受け売り先行での始まりとなった。今週に入ってから大きく上昇していたこともあり、雇用統計を前に米国株同様、ポジション調整の売りに押される展開となった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年12月5日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,370.87 | +94.48 | +0.24% |
TOPIX | 2,738.67 | -1.93 | -0.07% |
11月のADP雇用統計は市場予想に届かず、11月の非製造業(サービス業)景況感指数も市場予想を下回った。これによりFRBが12月のFOMCで0.25%の利下げに踏み切るだろうとの思惑から堅調な展開となった。
日経平均は4日続伸。前日の米国株は主要3株価指数が揃って最高値を更新し、日銀が12月の金融政策決定会合で追加利上げを見送るとの見方から、為替が円安に振れたことで買いが先行。ただ、買い一巡後は相場の過熱感や明日の米雇用統計の発表を控え、利益確定売りも出て伸び悩む展開となった。
本日の取引:1社 1勝+7,200円
持ち越し:なし
2024年12月4日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,276.39 | +27.53 | +0.07% |
TOPIX | 2,740.60 | -12.98 | -0.47% |
米国株は、ダウ続落、ナスダックは3日続伸。今週予定されている雇用統計の結果が12月に追加利下げを決める材料になるとの見方から、ダウはポジション調整の売りに押された。
日経平均は3日続伸。米国株はまちまちで戻ってきたが、為替が円高に振れたことや前日大幅高した反動から売りに押される場面もあった。ただ、下値は限定的で日銀が12月の金融政策決定会合で政策を据え置く可能性について一部通信社が報じたことなどもあり、プラス圏での大引けとなった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年12月3日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,248.86 | +735.84 | +1.91% |
TOPIX | 2,753.58 | +38.86 | +1.43% |
米国株は、ダウは反落、ナスダックは続伸。ダウは前週末に最高値を更新した後で利益確定売りに押されたが、ハイテク株は堅調でナスダック指数は最高値を更新した。
日経平均は続伸。米国株はまちまちで戻ってきたが、ナスダックが最高値を更新したことや、米国による半導体産業への規制で日本が免除されたことが明らかになり、主力の半導体関連株が軒並み上昇し、日経平均を押し上げた。
本日の取引:1社 1勝 +6,000円
持ち越し:なし
2024年12月2日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,513.02 | +304.99 | +0.80% |
TOPIX | 2,714.72 | +34.01 | +1.27% |
週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。バイデン政権が検討している対中半導体規制が「当初想定されていたほど厳しい措置にはならない」とブルームバーグ通信が伝えたことで買いが優勢となった。
日経平均は反発。週末の米国株高(S&P500とダウは史上最高値を更新)を受け小幅高での寄り付きとなった。ただ、円高の進行が重しとなり、朝方はマイナス圏で推移する場面もあったが、厚生労働省が「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)を通じて運用する資産の利回り目標を現在よりも0.2%引き上げる方針を明らかにした」と伝わると、株式の組み入れ比率が増えるとの思惑から切り返し上げ幅を拡大した。
本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:なし