マーケットトーク
2024年10月31日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,081.25 | -196.14 | -0.50% |
TOPIX | 2,695.51 | -8.21 | -0.30% |
米国株は、ダウは続落、ナスダックは反落。半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)の10〜12月期の売上高見通しが市場予想を下回ったことが失望を誘い、同社株が11%安と急落。ハイテク株は直近大きく上昇したことで決算を見極めようと様子見ムードが広がった。
日経平均は反落。直近大きく上昇した反動や、米国株が下落した流れを受け売りが先行。日銀会合の結果は事前の想定通りだったものの、為替相場がやや円高方向に振れたことで下げ幅を拡大する場面もあった。ただ、大引けにかけ下げ渋り下値は限定的だった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年10月30日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 39,277.39 | +373.71 | +0.96% |
TOPIX | 2,703.72 | +21.70 | +0.81% |
米国株は、ダウは反落、ナスダックは4日続伸。ダウは長期金利の高止まりを嫌気し反落となったが、ナスダックは主力株などに好決算を期待した先回りの買いが入り、約3カ月半ぶりに最高値を更新した。
日経平均は3日続伸。為替の円安基調やナスダックが最高値を更新した流れを受け、東京市場でも半導体関連やハイテク株が堅調に推移し指数を押し上げた。明日の日銀金融政策決定会合は現状維持が見込まれており、注目は12月の追加利上げに向けた地ならしが行われるかどうか。
本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し:なし
2024年10月29日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,903.68 | +298.15 | +0.77% |
TOPIX | 2,682.02 | +24.24 | +0.91% |
米国株は、ダウは反発、ナスダックは3日続伸。ダウは原油価格の下落や、5日続落の反動から主力株に自律反発狙いの買いが入った。ナスダックは決算発表が相次ぐ大手テック企業の業績が好調になるだろうとの期待を背景に最高値に迫る場面もあった。
日経平均は続伸。米国株は上昇で戻ってきたが、昨日大幅高した反動から売りが先行。ただ、売り一巡後は与党不利との事前予想で株価指数先物を売り持ちしていた海外投機筋が、イベント通過で買い戻しを入れる動きがこの日も継続し、切り返した後も堅調な展開となった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年10月28日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,605.53 | +691.61 | +1.82% |
TOPIX | 2,657.78 | +39.46 | +1.51% |
週末の米国株は、ダウは5日続落、ナスダックは続伸。長期金利の高止まりを嫌気しダウは5日続落となったが、主要ハイテク企業の好業績への期待を背景にした買いからナスダックは続伸した。
日経平均は反発。衆院選で与党の議席数が過半数割れとなったことで売りが先行したが、与党の苦戦は事前に報道されていたので売り一巡後は買い戻される展開となった。自民党が野党との「部分連合」で財政出動を拡大するとの見方もプラスに働いたようですが、今後政治が不安定化するのは避けられないので、どうなんでしょうね。
本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し:なし
2024年10月25日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 37,913.92 | -229.37 | -0.60% |
TOPIX | 2,618.32 | -17.25 | -0.65% |
米国株は、ダウは4日続落、ナスダックは反発。想定より米景気が堅調に推移し、長期金利が高止まりしていることがダウの重荷となった。テスラが3四半期ぶりの最終増益となり、株価が前日比22%高と急伸しナスダック指数全体を引き上げた。
日経平均は反落。米国株はまちまちで戻ってきたが、衆院選挙の投開票を27日に控えてポジション調整の売りが優勢となった。衆院選挙は与党過半数の攻防となっているとの報道も売りを誘った。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年10月24日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,143.29 | +38.43 | +0.10% |
TOPIX | 2,635.57 | -1.39 | -0.05% |
米国株は、ダウは3日続落、ナスダックは反落。長期金利が一時4.26%と約3カ月ぶりの高水準を付けたことで、株式の相対的な割高感を意識した売りに押される展開となった。
日経平均は反発。米国株が売られた流れを受け続落して寄り付きとなった。ただ、日本株は米国株が上昇して戻ってきても軟調な展開が続いていたので、売り一巡後は買い戻しも入り切り返す展開となった。最も日米の選挙や企業決算などイベントを控えて上値を終える状況ではなく、後場は前日終値をはさみ膠着感の強い相場だった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年10月23日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,104.86 | -307.10 | -0.80% |
TOPIX | 2,636.96 | -14.51 | -0.55% |
米国株は、ダウは小幅に続落、ナスダックは5日続伸。長期金利の高止まりを嫌気しダウは利益確定売りが優勢だったが、下値も限定的だった。
日経平均は3日続落。本日、新規上場した東京メトロは公開価格(1200円)を上回る1630円で初値を付けた後も買われ堅調なスタートとなった。円安の進行で自動車など主力の輸出関連株の一角に買いが入ったものの、日経平均の下げ幅は一時400円を超えるなど先物に仕掛け的な売りが続いた。日米で企業決算の本格化と選挙を控えて商いも盛り上がらない中、先物に振らされる展開が継続している。日経平均の11連続陰線は2012年4月25日〜5月16日(13日連続)以来の長さとなった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年10月22日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 38,411.96 | -542.64 | -1.39% |
TOPIX | 2,651.47 | -28.44 | -1.06% |
米国株は、ダウは反落、ナスダックは4日続伸。相場の過熱感やFRBの利下げペースが想定よりも緩やかになるとの見方から長期金利が上昇したことも重荷となった。
日経平均は続落。NYダウは下がったものの、ナスダックは4日続伸し為替も円安基調となっているので、悪くても揉み合いかなと思いきや、先物に断続的な売りが続き日経平均の下げ幅は一時700円を超えるなど弱い展開となった。衆院選で与党が想定以上に苦戦を強いられるとの警戒感もあるんでしょうね。明日の東京メトロ上場が起爆剤となるか注目ですね。
本日の取引:1社 1勝 +6,000円
持ち越し:なし
2024年10月21日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,954.60 | -27.15 | -0.07% |
TOPIX | 2,679.91 | -9.07 | -0.34% |
週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも3日続伸。相場の過熱感からダウは利益確定売りが先行したが、ネットフリックスの好決算を背景にハイテク株が買われ盛り返す。ダウとS&P500は史上最高値を更新。
日経平均は反落。週末の米国株式市場は主要3株価指数が上昇したものの、円安が一服していることもあり小幅安でのスタートとなった。その後は新規の材料もなく、これから本格化する製造業の企業決算や衆院選の結果をにらんで終日方向感のない展開となった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年10月18日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 38,981.75 | +70.56 | +0.18% |
TOPIX | 2,688.98 | +1.15 | +0.04% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。朝方発表の9月の小売売上高が市場予想を上回り景気への楽観的な見方が改めて広がった。高値警戒感から一部の主力株には利益確定売りも出たが、ダウは連日で史上最高値を更新した。
日経平均は反発。NYダウが連日で史上最高値を更新したことや為替の円安基調を受け買いが先行。買い一巡後は米国株先物が軟調に推移していたことや、主要企業の決算発表や日米の政治イベントなどを前に積極的に上値を追う動きは限られた。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年10月17日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 38,911.19 | -269.11 | -0.69% |
TOPIX | 2,687.83 | -2.83 | -0.11% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反発 。朝方は半導体セクターへの懸念から下げる場面もあったが、米国のインフレが落ち着く方向にあるなかで、FRBの利下げが経済を支えるとの見方は根強く、ダウは史上最高値を更新した。
日経平均は続落。米国株高と為替の円安基調を受け買い先行での始まりとなったが、買いが一巡すると徐々に上げ幅を縮小し、マイナス転換。後場に台湾積体電路製造TSMCの好決算を受け、下げ渋る場面もあったが、大引けにかけ再び売られ安値引けとなった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年10月16日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,180.30 | -730.25 | -1.83% |
TOPIX | 2,690.66 | -32.91 | -1.21% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングが、2025年12月期通期の見通しを引き下げたことで、半導体関連銘柄を中心に売りが優勢となった。
日経平均は反落。オランダの半導体製造装置大手ASMLの決算を受けて米国の半導体株が下落した流れを引き継いで、東京市場でも半導体関連株中心に売りが優勢となり、日経平均を押し下げた。相場も過熱気味だったので下げる時はこんなもんですね。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年10月15日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 39,910.55 | +304.75 | +0.77% |
TOPIX | 2,723.57 | +17.37 | +0.64% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。最近発表された経済指標が景気の底堅さやインフレの鈍化傾向を示したことから買いが継続。S&P500とダウは連日で史上最高値を更新した。
日経平均は4日続伸。連休中の米国株高や為替の円安基調を受け買いが先行。日経平均は「高市トレード」の高値を上回り4万円台を回復する場面もあったが、大引けにかけ利益確定売りや戻り売りに押され、この日の安値で取引を終えた。累積出来高の多い水準を抜けてきたので上値は軽くなりそうですが、過熱感も否めませんね。
本日の取引:1社 1勝 +10,000円
持ち越し:なし
2024年10月11日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 39,605.80 | +224.91 | +0.57% |
TOPIX | 2,706.20 | -6.47 | -0.24% |
米国株は、ダウ。ナスダックとも反落。9月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったが、週間の新規失業保険申請件数は市場予想を上回る悪化とまちまち。FRBの利下げを後押しする内容ではなかったことことから、ダウは一時200ドルほど下げる場面もあったが、11月のFOMCで0.25%利下げするとの見方は変わらず下げ幅を縮小した。
日経平均は3日続伸。米国株は反落で戻ってきたが、2025年8月期の連結営業利益(国際会計基準)が市場予想を上回る見通しとなったファーストリテイリングが買われ日経平均を押し上げた。ファーストリテイリング1社で日経平均を277円押し上げているので、これがなければ日経平均はマイナスだった。東証プライプ全体では値下がり銘柄が1000を超え、TOPIXはマイナスで引けた。
本日の取引:1社 1勝 +4,600円
持ち越し:なし
2024年10月10日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,380.89 | +102.93 | +0.26% |
TOPIX | 2,712.67 | +5.43 | +0.20% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。9月のFOMC議事要が公表され、複数の参加者が0.25%の下げ幅を支持していたことが明らかになり下げる場面もあったが、中国の景気対策期待などから切り返し、S&P500とダウは史上最高値を更新した。
日経平均は続伸。堅調な米国株や為替の円安基調を受け買いが先行。日経平均の上げ幅は一時300円を超える場面もあったが、米国で9月の消費者物価指数(CPI)が発表されるため、買い一巡後は様子見ムードが強まり、日経平均は伸び悩む展開となった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年10月9日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 39,277.96 | +340.42 | +0.87% |
TOPIX | 2,707.24 | +8.09 | +0.30% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。イスラエルとヒズボラによる停戦の可能性を巡る報道から原油先物相場が大幅安となり、原油の値上がりが米国のインフレ圧力を強めるとの懸念が後退し買いが優勢となった。
日経平均は反発。米国株高と円安進行を受け買いが先行。日経平均の上げ幅は一時500円を超える場面もあったが、戻り売り圧力も強く伸び悩む展開となった。午後1時から石破茂首相と野党党首による党首討論が始まったが、市場への影響は限定的だった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年10月8日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 38,937.54 | -395.20 | -1.00% |
TOPIX | 2,699.15 | -40.24 | -1.47% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。前週末発表の9月の雇用統計が市場予想を大幅に上回る内容となったことで、FRBが次回11月会合での利下げ幅を前回の0.5%から0.25%に縮小するとの観測から長期金利が上昇。中東情勢の緊迫化を受けた原油価格の上昇と合わせ株価の重荷となった。
日経平均は反落。米国株安と円安一服を受け利益確定売りが優勢となった。週末の米国株がちょっと良いとこ取り過ぎたのでバランスを取った形。為替次第で日経平均は1000円幅で上下に振れる相場となっていますが、今日は比較的為替が落ち着いていたので大人しい動きでした。
本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:なし
2024年10月7日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,332.74 | +697.12 | +1.80% |
TOPIX | 2,739.39 | +45.32 | +1.68% |
週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。9月の雇用統計は非農業部門の就業者数が前月から25万4000人増え、市場予想(14万〜15万人増)を大きく上回る結果となった。FRBの積極的な利下げ観測の後退から下げる場面もあったが、米経済の軟着陸期待から取引終了にかけ上げ幅を拡大した。
日経平均は3日続伸。週末の米雇用統計は強い結果となったが、米国株は利下げ期待後退でも下がらず、円安だけが進んだので日本株にとっては良い環境でのスタートとなった。ザラ場に円安が一服したことで伸び悩んだが、節目の39,000円台は維持して大引け。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年10月4日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,635.62 | +83.56 | +0.22% |
TOPIX | 2,694.07 | +10.36 | +0.39% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。中東情勢の悪化懸念から原油先物相場が大幅に上昇。原油高が続くとインフレ再燃につながることもあり、主力株中心に売りが優勢となった。
日経平均は続伸。米国株は反落で戻ってきたが、日銀による早期の利上げ観測の後退を手掛かりとした買いが引き続き優勢だった。石破茂首相の所信表明演説はノーサプライズで、今晩の米雇用統計を控え上値は重かった。今週は本日を除き毎日値幅が大きかったですね。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年10月3日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,552.06 | +743.30 | +1.97% |
TOPIX | 2,683.71 | +31.75 | +1.20% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。イスラエルとイランを巡る地政学リスクへの懸念は引き続き相場の重しとなったが、前日に下げが目立った半導体関連株を中心に買いが優勢となった。
日経平均は反発。石破茂首相が昨夜、日銀の植田和男総裁と面会後、早期の追加利上げに否定的な見解を示したことから、円が急落し株は先物主導で大幅高となった。しかし、石破茂首相はあらゆる発言がブレまくりで大丈夫なんですかね?また数日経てば違うことを言うかも知れませんね。
本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し:なし
2024年10月2日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 37,808.76 | -843.21 | -2.18% |
TOPIX | 2,651.96 | -38.82 | -1.44% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。朝方はFRBが利下げを急がない姿勢を受けた売りが続き、その後はイスラエルとイランを巡る中東情勢の緊迫化からリスク回避の売りが優勢となった。
日経平均は反落。中東での地政学リスクの高まりや米港湾ストへの警戒感から売りが先行。その後下げ渋る場面もあったが、為替が前日に比べやや円高に振れていたいたこともあり、大引けにかけ一段安となった。先週の木曜日から上げるときも、下げるときも値幅が大きい状態が続いていますね。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年10月1日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 38,651.97 | +732.42 | +1.93% |
TOPIX | 2,690.78 | +44.84 | +1.69% |
米国株は、ダウは3日続伸、ナスダックは反発。パウエルFRB議長が講演で今後の利下げに関して「あらかじめ決まった道筋をたどっているわけではない」と語り、質疑応答では「利下げを急ぐような状態ではない」と述べたことで、ダウは400ドル近く下げる場面もあったが、ペースはともかくFRBは既に利下げに転じているので売りは続かなかった。
日経平均は反発。米国株高や円安進行で買いが先行。昨日大きく下げた反動から自律反発狙いの買いが優勢となった。今日も続落するようならヤバかったですが、取り敢えず落ち着きを取り戻した。パウエルFRB議長の発言や、日銀が10月1日公表した9月開催の金融政策決定会合の主な意見では、利上げを急がない姿勢がみられ、円安になったのが大きかった。
本日の取引:1社 2勝 +11,000円
持ち越し:なし