マーケットトーク
2023年6月30日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 33,189.04 | -45.10 | -0.14% |
TOPIX | 2,288.60 | -7.65 | -0.33% |
米国株は、ダウは反発、ナスダックは小幅に反落。2023年1~3月期の実質国内総生産(GDP)が大幅に上方修正されたことや、規模の大きい銀行が全てストレステストを通過したことで金融株が買われダウを押し上げた。
日経平均は反落。米国株はまちまちで戻ってきたが、前日買われた指数寄与度の大きい半導体関連株が売られ、日経平均の下げ幅は300円を超える場面もあったが、売り一巡後は押し目買いや買い戻しが入り、小安い水準で揉み合う展開となった。買いの勢いは鈍ってきたものの、買いたい人がすべて買うまではなかなか下げりませんね。
本日の取引:1社 1勝 +7,000円
持ち越し:800株
2023年6月29日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 33,234.14 | +40.15 | +0.12% |
TOPIX | 2,296.25 | -2.35 | -0.10% |
米国株は、ダウは反落、ナスダックは続伸。ECBフォーラムのパネル討議に参加したパウエルFRB議長がインフレについて「想定していたよりもしつこい」と述べたことで、FRBの利上げが続くとの見方から消費関連株が売られダウを押し下げた。
日経平均は続伸。ナスダックが続伸した流れを受け指数寄与度の大きい半導体関連株が買われ、日経平均の上げ幅は一時300円を超える場面もあったが、買い一巡後は戻り待ちの売りや利益確定売りに押され伸び悩む展開となった。東証プライム全体では値下がり銘柄数の方が多かったものの、昨日、600円を超える上昇だったことを考えれば強い動きだったと言える。
本日の取引:1社 2勝 +6,200円
持ち越し:600株
2023年6月28日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 33,193.99 | +655.66 | +2.02% |
TOPIX | 2,298.60 | +44.79 | +1.99% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。5月の耐久財受注額と新築住宅販売件数が共に市場予想を上回り、米景気後退への懸念が和らぎ買いが優勢となった。
日経平均は反発。米国株高や4日続落した反動から買い先行での始まりとなった。その後は33,000円を手前に揉み合う展開だったが、前場終了にかけ上げ幅を拡大。後場になると節目の33,000円台を回復し、高値引けとなった。日足基準線を割り込んでくるようだと、調整入りもやむなしと言った感じでしたが、また分からなくなりましたね。
本日の取引:1社 1勝 +8,400円
持ち越し:1000株
2023年6月27日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 32,538.33 | -160.48 | -0.49% |
TOPIX | 2,253.81 | -6.36 | -0.28% |
米国株は、ダウは6日続落、ナスダックは続落。米国の利上げ継続観測から、直近大きく上げていたハイテク株は利益確定売りに押されたが、このところ下げが目立っていた景気敏感株や消費関連株には値ごろ感からの買いが入り、ダウは小幅安にとどまった。
日経平均は4日続落。ナスダックの下落を受け売り先行で始まり、日経平均の下げ幅は一時400円近くになったが、下がったところでは押し目買いも入り、下げ渋る展開となった。言われるまで気がつきませんでしたが、4日続落って今年初めてなんですね。そんなに下がっていなかったのかと逆に驚きです。
本日の取引:1社 1勝 +3,000円
持ち越し:1000株
2023年6月26日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 32,698.81 | -82.73 | -0.25% |
TOPIX | 2,260.17 | -4.56 | -0.20% |
週末の米国株は、ダウは5日続落、ナスダックは反落。欧州主要国の6月のPMI(速報値)が相次いで市場予想を下回ったことや、6月の米製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)も3ヶ月ぶりの低水準となったことで、世界的な景気悪化が意識され、売りが優勢となった。
日経平均は3日続落。米国株安を受け売り先行での始まり、日経平均は一時400円近く下げる場面もあったが、下がったところでは押し目買い意欲も強く、売り一巡後は一転プラスに転換するなど不安定な動きとなった。6月末を控えて国内機関投資家のリバランス売りが指数を押し下げるが、出遅れた投資家による買い意欲も強いことから、売り買いが交錯し、方向感の出にくい展開が続きそう。
本日の取引:1社 2勝 +7,400円
持ち越し:700株
2023年6月23日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 32,781.54 | -483.34 | -1.45% |
TOPIX | 2,264.73 | -31.77 | -1.38% |
米国株は、ダウは小幅に4日続落、ナスダックは反発。引き続きFRBによる金融引き締めの長期化懸念が重しとなったが、前日大きく下げハイテク株は買い戻しが入り上昇。
日経平均は続落。ナスダックが反発したことや為替の円安を好感し買い先行での始まりとなった。その後は、直近人気化した銘柄を中心に利益確定売りが出て、日経平均は本日の高値から安値まで約1,000円幅の下げとなる場面もあった。大引けでは多少下げ渋ったものの、高値圏らしい不安定な動きだった。直近の上昇を考えれば、この程度の下げは誤差の範囲って感じですね。
本日の取引:1社 1勝 +6,000円
持ち越し:500株
2023年6月22日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 33,264.88 | -310.26 | -0.92% |
TOPIX | 2,296.50 | +1.49 | +0.06% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも3日続落。パウエルFRB議長の議会証言を受け、改めて利上げ継続観測が広がり、高PERのハイテク株を中心に利益確定売りが優勢となった。
日経平均は反落。米国でハイテク株が売られた流れを受け、指数寄与度の大きい半導体関連銘柄を中心に売りが優勢となり、日経平均は300円を超える下落となったが、TOPIXはプラス圏を維持し全体的には底堅い動きが継続。米国株のショートポジションは1000億ドル(約14兆2000億円)余りの含み損を抱えているそうです。日米ともショートの踏み上げが上昇を加速させたのは間違いありませんが、もうはまだなり、まだはもうなり 、強気も弱気も疑心暗鬼ですね。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2023年6月21日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 33,575.14 | +186.23 | +0.56% |
TOPIX | 2,295.01 | +11.16 | +0.49% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも続落。5月の住宅着工件数が市場予想を上回り、金融引き締めの長期化に対する警戒感が強まったことや、中国人民銀行が回復が遅れている景気を刺激するため利下げに踏み切ったこともネガティブ視された。
日経平均は続伸。米国株の続落や円安一服を嫌気し売り先行での始まりとなった。ただ、下値では押し目買い意欲が強く、早々に切り返すと後場は円安も後押しとなり、上げ幅をじりじりと拡大する展開となった。物色の対象も中小型株に広がりを見せており、まだまだやる気十分って感じですね。
本日の取引:1社 1勝 +6,000円
持ち越し:なし
2023年6月20日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 33,388.91 | +18.49 | +0.06% |
TOPIX | 2,283.85 | -6.65 | -0.29% |
米国株式市場はジューンティーンスの祝日のため休場。
日経平均は小幅に反発。米国株式市場が休場で手掛かり材料に乏しい中、高値警戒感から利益確定売りに押され、一時200円を超える下げ幅となったが、下げたところでは押し目買いや買い戻しも入り、大引けは小幅高となった。目立ったところでは、ウォーレン・バフェット氏による買い増しが明らかとなった5大商社株が軒並み上昇し、上場来高値を更新した。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2023年6月19日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 33,370.42 | -335.66 | -1.00% |
TOPIX | 2,290.50 | -9.86 | -0.43% |
週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。FRB高官が物価上昇率がFRBの目標である2%に戻る裏付けとなるデータがなければ「一段の金融引き締めに賛同する」との認識を示したことで利益確定売りが優勢となった。ただ、ミシガン大学が発表した6月の消費者調査では、1年先の予想インフレ率が3.3%と2021年3月以来の低さだったことから、利上げは年内あと1回にとどまるとの見方もあり、下値は限定的だった。
日経平均は反落。朝方は円安を好感した買いが先行したが、新規の手掛かり材料に乏しく、指数を牽引してきた銘柄を中心に利益確定売りに押される展開となった。ただ、新興市場や出遅れ銘柄に資金が回り、プライム市場も値上がり銘柄数の方が多かったので、全体的には本日も底堅い動きだった。
本日の取引:1社 1勝 +7,000円
持ち越し:なし
2023年6月16日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 33,706.08 | +220.59 | +0.66% |
TOPIX | 2,300.36 | +6.39 | +0.28% |
米国株は、ダウは反発、ナスダックは6日続伸。朝方発表の5月の小売売上高が市場予想上回ったことで、米国の金融引き締め長期化観測があるなかで景気の底堅さが確認され買いが優勢となった。
日経平均は反発。直近の急ピッチな上昇を受け朝から利益確定売りが優勢だったが、昼休みに日銀の大規模緩和維持の決定が伝わると先物主導で切り返し、そのまま上げ幅を拡大し大引け。日銀の現状維持は100%織り込み済みでしたが、それでもアルゴが反応し、それに対するカウンタートレードもなく、そのまま上昇ですから、驚くやら呆れるやらですね。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2023年6月15日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 33,485.49 | -16.93 | -0.05% |
TOPIX | 2,293.97 | -0.56 | -0.02% |
米国株は、ダウは反落、ナスダックは5日続伸。FOMCは大方の予想通り11会合ぶりに政策金利の据え置きを決定したが、年内の政策金利見通しが0.25%の利上げ2回を織り込む水準に切り上がったことで、ダウは一時400ドルほど下げる場面もあったが、その後は下げ渋る展開となった。
日経平均は反落。FOMCで政策金利見通しが年内に0.25%の利上げ2回を織り込む水準に切り上がったものの、ダウの下げ幅は限定的で、ナスダックに至っては5日続伸、為替は円安と日本市場にとっては悪くない結果となった。日経平均は高値警戒感から小幅安で大引けとなったが、下げても強しという内容だった。
本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:なし
2023年6月14日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 33,502.42 | +483.77 | +1.47% |
TOPIX | 2,294.53 | +29.74 | +1.31% |
米国株は、ダウは6日続伸、ナスダックは4日続伸。CPIの上昇率は前年同月比4.0%と4月の4.9%から鈍化し、市場予想と一致。これによりFRBがFOMCで政策金利を据え置くとの見方が改めて強まり堅調な展開となった。
日経平均は4日続伸。米国株高と円安進行を受け買い先行で始まりとなった。後場になるといつものように外国人の買いが加速し、日経平均の上げ幅は一時600円を超えるなど連日でバブル後高値を更新した。あっと言う間に34,000円も視野に入ってきましたね。人間が割高とか割安とか考えて投資しているわけではなく、トレンドフォローのアルゴが作っている相場なので値頃感だけで空売りすると大変なことになります。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2023年6月13日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 33,018.65 | +584.65 | +1.80% |
TOPIX | 2,264.79 | +26.02 | +1.16% |
米国株は、ダウは5日続伸、ナスダックは3日続伸。1年先の期待インフレ率の低下からFOMCで政策金利を据え置くとの観測が一段と強まったことや、今晩発表の消費者物価指数(CPI)も上昇率が4月に比べて減速すると予想されていることから堅調な展開となった。
日経平均は3日続伸。前日の米株高の流れを引き継ぎ、指数寄与度の大きい銘柄や主力株が買われ節目の33,000円をあっさりと達成した。こんなに上がる材料はないんですが、まさに買いが買いを呼ぶ展開になっていますね。
本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:なし
2023年6月12日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 32,434.00 | +168.83 | +0.52% |
TOPIX | 2,238.77 | +14.45 | +0.65% |
週末の米国株は、ダウは4日続伸、ナスダックは続伸。翌週に消費者物価指数(CPI)、連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見ムードが強かったが、ハイテク株への買いが引き続き相場の支えとなった。
日経平均は続伸。週末の米国株が続伸した流れを受け買い先行での始まりとなった。日経平均は一時200円を超える上げ幅となったが、相場の過熱感や米消費者物価指数(CPI)、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えいることから、買い一巡後は利益確定売りも出て上値の重い展開となった。メジャーSQ通過で調整もあるかと思っていまいしたが、強い動きが続きますね。
本日の取引:1社 1勝 +11,000円
持ち越し:なし
2023年6月9日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 32,265.17 | +623.90 | +1.97% |
TOPIX | 2,224.32 | +32.82 | +1.50% |
米国株は、ダウは3日続伸、ナスダックは反発。週間新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったことで、FRBの金融引き締め長期化への懸念が和らぎ、長期金利が低下し買いが優勢となった。
日経平均は反発。米国株高を受け買い先行で始まり、その後もジリジリと上げ幅を拡大する展開となった。前日まで2日続落し、メジャーSQも通過したことで一旦調整に入るのかと思いきや、予想外の大幅高となりました。来週のFOMCで利上げが見送られそうだと言うのもあるんでしょうが、日本株は完全に外国人のおもちゃって感じですね。
本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:1社 400株
2023年6月8日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 31,641.27 | -272.47 | -0.85% |
TOPIX | 2,191.50 | -14.80 | -0.67% |
米国株は、ダウは続伸、ナスダックは反落。特に目新しい材料はなく、長期金利の上昇を受けナスダックは利益確定売りに押されたが、ダウは出遅れ感があった景気敏感株が買われ指数を押し上げた。
日経平均は続落。小安すく寄り付いた後は、前日終値を挟み一進一退の動きを続けていたが、後場になると先物が売られ日経平均は一時500円近く下げるなど、本日も不安定な動きとなった。明日のメジャーSQを控え先物の板が薄い中、日経平均は荒い動きとなったが、上がるときもオプション絡みの踏み上げだったので、下がるときも指数限定で個別はあまり関係ないって感じですね。
本日の取引:1社 2勝 +6,000円
持ち越し:1社 400株
2023年6月7日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 31,913.74 | -593.04 | -1.82% |
TOPIX | 2,206.30 | -29.98 | -1.34% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも小幅に反発。相場を動かす材料に乏しく、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見ムードが強い1日だった。
日経平均は反落。米国株の反発を受け買い先行での始まりとなったが、オプション絡みの踏み上げも33,000円を前に失速し、主力銘柄中心に利益確定売りに押される展開となった。日銀の植田和男総裁が日銀が保有するETFの処分について「物価安定の目標の実現が近づいたら具体論について金融政策決定会合で議論し、適切に情報発信していきたい」と述べたことで、アルゴが先物売りで反応したという説も出ていますね。まあ、これだけ短期間に急騰すれば、ちょっとしたことで不安定化するのは当然ですね。
本日の取引:なし
持ち越し:1社 500株
2023年6月6日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 32,506.78 | +289.35 | +0.90% |
TOPIX | 2,236.28 | +16.49 | +0.74% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。前週末に急騰した反動や5月のISM非製造業景況指数が悪化したことから当面の利益を確定する売りが優勢となった。
日経平均は4日続伸。米国株安や前日急騰した反動から朝方は売りが優勢だったが、10時にはプラス圏に切り返し後場はじりじりと上げ幅を拡大する展開となった。笑っちゃうぐらい下がりませんね。コール売りがスクイーズされていることから、メジャーSQに向けて33,000円への仕掛けがあっても驚きませんね。
本日の取引:1社 1勝 +10,000円
持ち越し:1社 500株
2023年6月5日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 32,217.43 | +693.21 | +2.20% |
TOPIX | 2,219.79 | +37.09 | +1.70% |
週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。連邦政府の債務上限を停止する法案が上下両院で無事可決されたことや、雇用統計は非農業部門の雇用者数が市場予想を上回ったものの、失業率は悪化し平均時給の伸びも市場予想を下回ったことで、次回のFOMCで利上げが見送られるとの見方も出て追い風となった。
日経平均は3日続伸。NYダウが大幅高となり、CMEの清算値も32,000円に迫る勢いだったので、当然今日も強い動きになるだろうとは思っていましたが、ここまで上がるとは予想外でした。週末にメジャーSQを控えていることから、コール売りのヘッジの先物買いが上昇を加速させているのは間違いありませんが、それにしても凄いですね。
本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し:1社 1000株
2023年6月2日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 31,524.22 | +376.21 | +1.21% |
TOPIX | 2,182.70 | +33.41 | +1.55% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。下院で連邦政府の債務上限を停止する法案を可決したことや、今後の上院での審議についても、過半数を占める民主党のシューマー院内総務が採決を急ぐ姿勢をみせ、米債務上限問題への警戒感が一段と和らぎ買いが優勢となった。また、ISM製造業景況感指数が前月から悪化したことも、金融引き締め懸念を和らげた。
日経平均は続伸。米国株の反発を受け買い先行で始まり、米上院が債務上限停止法案を賛成多数で可決したことを受け一段高となった。債務上限問題で株価が下げていたなら、停止法案が成立したことで上昇するのは分かりますが、そんなことも関係なく上昇ですから、まあそれだけ地合いが良いってことなんでしょうね。
本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:1社 1200株
2023年6月1日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 31,148.01 | +260.13 | +0.84% |
TOPIX | 2,149.29 | +18.66 | +0.88% |
米国株は、ダウは続落、ナスダックは反落。4月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が市場予想を上回ったことで、FRBの金融引き締めが継続し、景気が冷え込むとの懸念から売りが優勢となった。
日経平均は反発。小幅に続落して寄り付いたが、米国で債務上限停止法案の下院での可決が伝わると、先物主導で300円近く上昇する場面もあったが、その後は一転売りが優勢になり、後場は再び盛り返すなど終日不安定な動きとなった。債務上限停止法案は造反議員が出るかで多少不安視されていましたが、ちょっと動き過ぎって感じですね。
本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:1社 1300株