マーケットトーク
2023年10月31日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 30,858.85 | +161.89 | +0.53% |
TOPIX | 2,253.72 | +22.48 | +1.01% |
米国株は、ダウは反発、ナスダックは続伸。ダウが直近大きく下がっていたことや、今週開催される連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送り観測を受け買い戻しが優勢となった。
日経平均は反発。米国株は上昇で戻ってきたが、昨夜の日銀の政策修正報道から先物が弱含み、売り先行での始まりとなった。正午過ぎに日銀の金融政策決定会合の結果が公表され、イールドカーブ・コントロール(YCC)の再修正が行われたものの、実質あまり変わらないよね、と言うことで、為替は円安に振れ、株も不安定な動きだったものの、プラス圏で大引けとなった。
本日の取引:2社 2勝 +9,600円
持ち越し:なし
2023年10月30日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 30,696.96 | -294.73 | -0.95% |
TOPIX | 2,231.24 | -23.41 | -1.04% |
週末の米国株は、ダウは3日続落、ナスダックは反発。ナスダックは個別企業の好決算を好感した買いで上昇したが、ダウは、中東情勢が一段と悪化するとの警戒感が強まり売りが優勢となった。
日経平均は反落。米国株はまちまちで戻ってきたが、先週末の日本株は米国株の大幅高を先取りする形で上昇していたので、期待値にとどかなかったことで売りが先行。日経平均は一時400円を超える下げ幅となったが、引けにかけ下げ渋る展開となった。日経平均もTOPIXも200日移動平均線はまだ維持しているので、他の主要国の株価指数に比べ底堅い動きは継続している。
本日の取引:買いのみ
持ち越し:800株
2023年10月27日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 30,991.69 | +389.91 | +1.27% |
TOPIX | 2,254.65 | +30.40 | +1.37% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも続落。朝方発表の7~9月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率4.9%増と市場予想の4.7%増を上回ったが、四半期決算を材料に交流サイトのメタプラットフォームズが売られ、ハイテク株全般に売りが波及した。
日経平均は反発。米国株は続落で戻ってくるも、引け後のインテルやAmazonの決算が良かったことで、米国株先物が上昇。今晩の米国株高を先取りする形で終日堅調な展開となった。10月4日の安値は割れずひと安心と言ったところか。なんだかんだ言って、円安の恩恵もあり、主要国の株価指数で200日線を割れていないのは日本だけなんですよね。
本日の取引:1社 1勝 +6,000円
持ち越し:なし
2023年10月26日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 30,601.78 | -668.14 | -2.14% |
TOPIX | 2,224.25 | -30.15 | -1.34% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。前日に決算を発表したネット検索のアルファベットが9.5%安となり、ハイテク株全般に売りが広がった。また、長期金利が上昇したのも重しとなった。
日経平均は反落。ナスダックやフィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の下落を受けて売り先行での始まりとなった。指数寄与度の大きい半導体関連株が売られ、日経平均を押し下げたが、それ以外の株は小幅安程度。このところ、上がる時も下がる時も、ハイテク主導でずっとこんな感じですね。目先、10月4日の安値30,487円を維持できるかに注目。
本日の取引:1社 1勝 +4,000円
持ち越し:なし
2023年10月25日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 31,269.92 | +207.57 | +0.67% |
TOPIX | 2,254.40 | +13.67 | +0.61% |
米国株は、ダウは反発、ナスダックは続伸。長期金利の上昇が一服し、原油価格も連日で下落したことで、自律反発狙いの買いが優勢となった。
日経平均は続伸。米国株高を受け買い先行で始まり、日経平均の上げ幅は一時400円を超える場面もあった。今日はこのまま高く終わるのかと思いきや、中国不動産開発大手の碧桂園(カントリー・ガーデン)が米ドル建て債について初めてデフォルトになったと、ブルームバーグ・ニュースが報じたことで、大引けにかけ上げ幅を縮小した。
本日の取引:2社 2勝 +7,000円
持ち越し:1社 300株
2023年10月24日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 31,062.35 | +62.80 | +0.20% |
TOPIX | 2,240.73 | +1.92 | +0.09% |
米国株は、ダウは4日続落、ナスダックは反発。長期金利が一時5.02%まで上昇し、その後4.8%台前半まで低下するなど不安定な動きとなり、ダウは約5カ月ぶりの安値で取引を終えた。
日経平均は反発。米国株はまちまで戻ってきたが、直近大きく下げた反動もあり買い先行での始まりとなった。しかし、早々に下げに転じると、日経平均の下げ幅は一時400円を超える場面もあった。大引けにかけ再びプラス転換したものの、下げた理由も戻した理由もよく分からない動きでした。それほど悪くない決算を発表したニデックが10%下げたところを見ると、外国人がポジション調整をしている感じですね。
本日の取引:2社 3勝 +13,000円
持ち越し:2社 400株
2023年10月23日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 30,999.55 | -259.81 | -0.83% |
TOPIX | 2,238.81 | -16.84 | -0.75% |
週末の米国株は、ダウは3日続落、ナスダックは4日続落。長期金利の上昇は一服したものの、依然として高水準で推移していることや、中東情勢悪化への警戒感も強く、終日売りが優勢だった。
日経平均3日続落。米国株安を受け売り先行での始まり、終日冴えない展開となった。東証プライム市場の売買代金は8月29日以来、約2カ月ぶりに3兆円を割り込んだ。リスクオフと言うほど弱くはないが、米長期金利や不透明感を増す中東情勢が様子見ムードを強めている。
本日の取引:1社 2勝 +5,000円
持ち越し:2社 500株
2023年10月20日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 31,259.36 | -171.26 | -0.54% |
TOPIX | 2,255.65 | -8.51 | -0.38% |
米国株は、ダウは続落、ナスダックは3日続落。好調な経済指標が続き長期金利が節目の5%に迫り、株式の相対的な割高感が意識された。また、パウエルFRB議長が金融政策に関する講演で、一段の利上げが正当化される可能性を示唆したことも重しとなった。
日経平均は続落。米国株安を受け売り先行での始まりとなった。昨日、大幅安していることもあり、売り一巡後は下げ幅を縮小する場面もあったが、休日中に中東情勢を巡るリスクも意識されることから、プラス転換には至らず、大引けにかけ再び売りが優勢となった。
本日の取引:1社 1勝 +4,000円
持ち越し:2社 600株
2023年10月19日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 31,430.62 | -611.63 | -1.91% |
TOPIX | 2,264.16 | -31.18 | -1.36% |
米国株は、ダウは反落、ナスダックは続落。9月の住宅着工件数が市場予想を上回り長期金利が4.9%台に上昇。FRBが高い政策金利をより長く維持するとの見方が一段と強まった。
日経平均は反落。長期金利の上昇で米国株が下落した流れを受け売りが先行。その後も米国株先物が軟調に推移していたことで買いは見送られ、終日軟調な推移となった。リスクオフって感じでもないんですが、指数だけドッタンバッタン大味な相場ですね。
本日の取引:なし
持ち越し:2社 600株
2023年10月18日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 32,042.25 | +1.96 | +0.01% |
TOPIX | 2,295.34 | +3.26 | +0.14% |
米国株は、ダウは3日続伸、ナスダックは反落。9月の小売売上高が市場予想を大きく上回ったことで、消費関連株や景気敏感株をが買われたが、FRBが高い政策金利を長期にわたって維持するとの見方が強まり長期金利が上昇し、グロース系は軟調な展開となった。
日経平均は小幅に続伸。米長期金利が再び、4.8%台まで上昇し、ハイテク株が売られた流れを受け売りが先行。ただ、下値も限定的で、大引けにかけプラスに転換したものの、米長期金利の上昇や中東の地政学リスクへの警戒感は根強く、上値も重かった。
本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:2社 500株
2023年10月17日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 32,040.29 | +381.26 | +1.20% |
TOPIX | 2,292.08 | +18.54 | +0.82% |
米国株は、ダウは続伸、ナスダックは反発。主要企業の決算発表が本格化するなか、好調が見込まれる企業に先回り的な買いが入り指数を押し上げた。バイデン大統領が18日にイスラエルを訪問してネタニヤフ首相と会談することから、それまでは大きな動きはなさそうと言うこともプラスだった。
日経平均は反発。昨日大きく下げたものの、米国株が堅調に戻ってきたことで買いが先行。指数寄与度の大きい半導体関連株買われ、日経平均の上げ幅は一時600円を超える場面もあったが、次第に利益確定が優勢となり、後場は32,000円前後で膠着感の強い展開となった。上がるときも下がるときも、派手に動きますが、動いている株は指数寄与度の大きい特定の銘柄だけって感じですね、
本日の取引:2社 2勝 +10,000円
持ち越し:2社 700株
2023年10月16日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 31,659.03 | -656.96 | -2.03% |
TOPIX | 2,273.54 | -35.21 | -1.53% |
週末の米国株は、ダウは小幅に反発、ナスダックは続落。好調な決算を発表した大手銀行や医療保険のユナイテッドヘルス・グループが買われ、ダウの上げ幅は一時300ドルを超える場面もあった。ただ、中東情勢の緊迫化や、それに伴う原油高が、落ち着いてきたインフレを再燃させるとの懸念もあり、株式市場の重しとなった。
日経平均は続落。米国株はまちまちで戻ってきたが、前週大きく上昇した反動や中東情勢の不透明から売りが優勢となった。サウジアラビアがイスラエルとの関係正常化計画を凍結し、米国が支援する正常化交渉を先送りすることや、イランの外相が、イスラエルの出方次第で今後直接関与する可能性をほのめかしたことも警戒感を誘った。
本日の取引:2社 2勝 +5,000円
持ち越し:2社 800株
2023年10月13日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 32,315.99 | -178.67 | -0.55% |
TOPIX | 2,308.75 | -33.74 | -1.44% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。朝方発表の9月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り長期金利が上昇、前日まで4日続伸していた反動もあり、売りが優勢となった。
日経平均は反落。米国株安や今週に入ってから1500円上昇した反動もあり売りが先行。ファーストリテイリングが大幅高となり、一社で日経平均を200円ほど押し上げたことで、一時プラス圏に切り返す場面もあったが、週末で中東の地政学リスクも意識されることから、戻り売りや利益確定売りが優勢となり、日経平均・TOPIXとも本日の安値圏での大引けとなった。
本日の取引:1社 1勝 +4,000円
持ち越し:2社 500株
2023年10月12日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 32,494.66 | +558.15 | +1.75% |
TOPIX | 2,342.49 | +34.65 | +1.50% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも4日続伸。朝方発表の9月の卸売物価指数(PPI)は市場予想を上回ったものの、前月から伸びが鈍化したことで買いが先行。その後は、9月の消費者物価指数(CPI)の発表を控えて利益確定売りに押される場面もあったが、長期金利の低下を受け再び買いが優勢となった。
日経平均は3日続伸。米国株が4日続伸した流れを受け買いが先行。本日も指数寄与度の大きいハイテク株への買いが継続し、直近3日間で日経平均の上げ幅は1500円に達した。デジタル的な動きで、極端から極端に振れる相場ですね。
本日の取引:2社 2勝 +10,000円
持ち越し:1社 200株
2023年10月11日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 31,936.51 | +189.98 | +0.60% |
TOPIX | 2,307.84 | -4.35 | -0.19% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも3日続伸。FRBの追加利上げ観測が後退したとの受け止めから長期金利が低下し、終日買いが優勢となった。
日経平均は続伸。米国株高を受け買い先行での始まりとなった。前日に大幅高した反動から朝方は上値が重かったが、グロース株中心に買いが継続し、日経平均は一時節目の32,000円を回復するなど終日堅調だった。ただ、東証プライム市場の値上がり銘柄数は380と、全体の2割にとどまり、跛行色の強い展開となった。
本日の取引:1社 1勝 +3,000円
持ち越し:1社 200株
2023年10月10日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 31,746.53 | +751.86 | +2.43% |
TOPIX | 2,312.19 | +48.11 | +2.12% |
週明けの米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。週末の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が市場予想を大幅に上回ったが、失業率は前月から横ばい、賃金は緩やかな伸びにとどまったことで買い戻しが優勢となった。昨日は、中東の地政学的リスクの高まりを嫌気し売りが先行したが、FRB高官の発言を受け金利先高懸念が後退し、徐々に買い戻しが優勢となった。
日経平均は大幅に反発。国内が3連休中に米国の金融引き締め長期化懸念が和らぎ、米国株が続伸した流れを受け買いが先行。雇用統計前のヘッジ売りや、ハマスとイスラエルの大規模な衝突を懸念し、昨日先物を売った向きが買い戻しを余儀なくされたことで上昇に拍車がかかった。現時点で中東情勢を巡る地政学リスクが横に広がる可能性は低いということなんでしょうが、イランがこれ以上この件に関与しないという条件は付きますね。
本日の取引:1社 1勝 +9,000円
持ち越し:1社 200株
2023年10月6日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 30,994.67 | -80.69 | -0.26% |
TOPIX | 2,264.08 | +0.32 | +0.01% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも小幅に反落。朝方発表の週間新規失業保険申請件数で雇用の強さが確認され、売りに押される場面もあったが、9月の米雇用統計の発表を6日に控え、上にも下にも値幅は限定的だった。
日経平均は反落。米国株が小動きで戻ってきたことや、国内は明日から3連休、今晩の米雇用統計を控えていることから、様子見ムードが強く、終日方向感のない展開だった。マーケットは金利動向に敏感になっているので、今晩の雇用統計次第で上にも下にも値幅が出る可能性があるので、動きづらかったのは当然と言ったところか。
本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:1社 400株
2023年10月5日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 31,075.36 | +548.48 | +1.80% |
TOPIX | 2,263.76 | +44.87 | +2.02% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。9月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数が市場予想を大きく下回ったことで、長期金利が下落し、株は買い戻しが優勢となった。
日経平均は反発。米国株が反発したことや、日経平均は前日までの5営業日で1800円以上値下がりしていた反動もあり、買い先行での始まりとなった。朝方は米国株先物が弱含んでいたことで、もたついた動きだったが、米国株先物がプラスに転換すると上げ幅を拡大し大引け。今日のところは自律反発となりましたが、不安定な展開は暫く続きそうです。
本日の取引:1社 2勝 +7,000円
持ち越し:1社 500株
2023年10月4日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 30,526.88 | -711.06 | -2.28% |
TOPIX | 2,218.89 | -56.58 | -2.49% |
米国株は、ダウは3日続落、ナスダックは反落。8月の米雇用動態調査(JOLTS)で非農業部門の求人件数が市場予想を上回り、FRBの金融引き締めが長引くとの観測が改めて強まった。米長期金利は連日でおよそ16年ぶりの高水準を付けた。
日経平均は5日続落。米国株安を受け売り先行での始まりとなった。チャートは完全に崩れ、日経平均は約4カ月ぶりに心理的節目の31,000円を割り込み、終値では約5カ月ぶり安値となった。途中下げ渋る場面もあったが、値持ちの良かったバリュー系銘柄も配当落ち後の反動売りが止まらず、本日もほぼ全面安の展開だった。為替は介入があったとか無かったとか。
本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:1社 600株
2023年10月3日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 31,237.94 | -521.94 | -1.64% |
TOPIX | 2,275.47 | -38.97 | -1.68% |
米国株は、ダウは続落、ナスダックは4日続伸。9月のISM製造業景況指数や製造業PMI改定値が市場予想を上回り、FRBの金融引き締めが長期化するとの観測が強まった。
日経平均は4日続落。米国株はまちまちで戻ってきたが、寄りから売りが優勢となった。米長期金利の高止まり、米国株先物が軟調に推移していたことで、買いは見送られジリジリと下げ幅を拡大した。相対的に堅調だったバリュー系銘柄も利益確定売りに押され、ほぼ全面安の展開だった。ただ、ナスダックが4日続伸している中での下げなので、日本独自の需給要因もありそうです。
本日の取引:1社 1勝 +4,000円
持ち越し:1社 400株
2023年10月2日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 31,759.88 | -97.74 | -0.31% |
TOPIX | 2,314.44 | -8.95 | -0.39% |
週末の米国株は、ダウは反落、ナスダックは3日続伸。朝方に発表された物価指標が市場の想定の範囲にとどまったことで買いが先行したが、高水準の米政策金利が長期間維持されるとの見方も根強く、ダウは下げに転じた。
日経平均は3日続落。米国株はまちまちで戻ってきたが、週末につなぎ予算案が上下両院で可決され、米国の政府機関の一部閉鎖が回避されたことで、時間外取引で米国株先物が上昇し、日本株も寄りから買い戻しが優勢となった。日経平均の上げ幅は500円を超える場面もあったが、米政府機関の閉鎖懸念で売られてきたわけでもないので、ショートカバーが一巡すると、金利上昇など悪い面が再びフォーカスされ、日経平均、TOPIXとも下げに転じ安値引けとなった。
本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:1社 400株