本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク




2022年7月29日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 27,801.64 -13.84 -0.05%
TOPIX 1,940.31 -8.54 -0.44%

米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。4~6月期の米実質国内総生産(GDP)が2四半期連続のマイナス成長となったことで、朝方は売りが先行したが、景気悪化でFRBが利上げペースを緩めるとの期待が強まり、次第に買いが優勢となった。

日経平均は反落。米国株の続伸を受け、買い先行で始まり、28,000円台に乗せる場面もあったが、ドル円相場が円高方向に振れたことで、徐々に売りが優勢となった。米国はFRBのハト派期待と景気悪化の綱引きですから、不安定な動きは続きそうですね。日経平均は、28,000円から上値が重くなっているものの、まだこの水準で踏ん張っているので、悪くはないんですが、上に抜けていくというイメージもわきませんね。

本日の取引:1社 1勝 +3,300円
持ち越し:2社 600株



2022年7月28日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 27,815.48 +99.73 +0.36%
TOPIX 1,948.85 +3.10 +0.16%

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。FOMCは市場の予想通り通常の3倍にあたる0.75%の利上げとなったが、一時1%とか言われていたわけですから、これは織り込み済みで買いが先行。その後の記者会見でパウエルFRB議長が、今後の利上げペースについて、慎重な姿勢を示したことで一段高となった。

日経平均は続伸。米国株の反発を受け買い先行での始まりとなった。寄り付き直後に節目の28,000円超える場面もあったが、買い一巡後は円高が進行したこともあり、利益確定売りに押され、一時マイナスになるなど不安定な動きとなった。ここまでの決算発表を見ると、良くも悪くもない印象ですが、大幅な円安が続く前提が崩れるようだと、いろいろ見方も変わってきますね。

本日の取引:なし
持ち越し:2社 500株



2022年7月27日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 27,715.75 +60.54 +0.22%
TOPIX 1,945.75 +2.58 +0.13%

米国株は、ダウは反落、ナスダックは3日続落。ウォルマートの業績見通しの引き下げを受け消費関連株が売られ、FOMCの結果発表を控え主力のハイテク株にも利益確定売りが目立った。

日経平均は反発。米国株安を受け朝方は売りが先行したが、引け後に決算を発表したマイクロソフトやアルファベットが買われ、米国株先物が堅調に推移していたことから、売り一巡後はグロース株中心に買いが入り、切り返す展開となった。ひとことで言ってしまえば、閑散で冴えない相場なんですが、売りも不気味なほど出て来ない相場ですね。

本日の取引:1社 1勝 +16,000円
持ち越し:2社 500株



2022年7月26日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 27,655.21 -44.04 -0.16%
TOPIX 1,943.17 -0.04 -0.00%

米国株は、ダウは反発、ナスダックは続落。大手ハイテク企業の決算発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)などを控え、様子見ムードが強く、終日方向感のない展開となった。

日経平均は続落。米国株がまちまちで戻ってきて、手掛かり材料に乏しく、終日方向感のない展開となった。米大手ハイテク企業の決算発表やFOMC、国内も週末から決算発表が本格化することから、様子見ムードが強まるのは仕方のないところ。上値が重いと見るとか、底堅いと見るか難しいところですが、7連騰で1500円超上昇して2日間で250円の下げで済んでいるので、底堅いと言えるんでしょうね。

本日の取引:2社 2勝 +22,000円
持ち越し:2社 900株




2022年7月25日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 27,699.25 -215.41 -0.77%
TOPIX 1,943.21 -12.76 -0.65%

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。マクロ経済指標の悪化や、写真・動画共有アプリのスナップが発表した四半期決算がデジタル広告需要の低迷で売上高が予想を下回る低調な決算となったことで、ハイテク株全体に売りが波及した。

日経平均は反落。週末の米国株が反落したことや、日経平均は7連騰で1500円超上昇していたこともあって利益確定売りが先行した。その後も、ドル円が円高に振れたことも重しとなり、終日軟調な推移となったが、先週の急騰を考えれば軽微な下げだっと言えます。東証プライムの売買代金は概算で2兆613億円で、4月18日以来およそ3カ月ぶりの低水準だった。先物で値幅を取るCTAなどの短期筋を別にすれば、28,000円から上を買うのは抵抗があるところ。

本日の取引:1社 1勝 +9,000円
持ち越し:2社 1400株



2022年7月22日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 27,914.66 +111.66 +0.40%
TOPIX 1,955.97 +5.38 +0.28%

米国株は、ダウ・ナスダックとも3日続伸。前日までの続伸を受け、朝方は利益確定売りが先行したが、売り一巡後は企業業績の底堅さを意識した買いがハイテク株中心に入り、切り返す展開となった。

日経平均は7日続伸。米国株は3日続伸で戻ってきたが、前日まで6連騰していることから、朝方は利益確定や戻り待ちの売りが出て、反落しての始まりとなった。その後は、ドル円が円安に振れたことからプラス圏に切り返し、じり高の展開となった。買い戻しがメインであるものの28,000円が見えてきました。ただ、今年は28,000円前後が戻り高値となっているで、警戒感も出る水準。

本日の取引:1社 1勝 +11,000円
持ち越し:2社 1500株



2022年7月21日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 27,803.00 +122.74 +0.44%
TOPIX 1,950.59 +4.15 +0.21%

米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。終日方向感のない展開だったが、決算発表は警戒されていたほど悪くなく、引き続き買い戻しが優勢に推移した。

日経平均は6日続伸。前日急騰した反動もあり、前場は小安い水準での推移だった。日銀の金融政策決定会合の結果が昼休み時間中に公表されると、後場は先物主導でプラス圏に切り返し、じり高の展開となった。現物の商いは盛り上がっていないことから、新規の買いが入っていると言うか、先物への仕掛けと買い戻しがメインって感じですね。

本日の取引:なし
持ち越し:2社 1600株



2022年7月20日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 27,680.26 +718.58 +2.67%
TOPIX 1,946.44 +43.65 +2.29%

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。予想を上回った企業決算を好感した買いや、FRBが7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の4倍にあたる1%の利上げをするのではないかと言う懸念が後退したことが買い戻しに繋がった。また、ロシアの国営天然ガス企業ガスプロムが欧州への天然ガスの輸出を再開するとの報道も追い風となった。ただ、供給量は通常を下回る水準が維持される見通し。

日経平均は5日続伸。米国株が過度なインフレ懸念が後退したことで大幅高となった流れを受け買いが先行。その後も、グロース株中心に買い戻しが続きジリジリと上げ幅を拡大し、700円を超える上昇となった。FOMCで通常の4倍にあたる1%の利上げは先走り過ぎで、それに対する買い戻しにしては、ちょっと上げ過ぎって感じですが、買い戻しなんで理屈より短期的需給って感じですね。

本日の取引:1社 1勝 +10,000円
持ち越し:2社 1600株



2022年7月19日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 26,961.68 +173.21 +0.65%
TOPIX 1,902.79 +10.29 +0.54%

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。朝方は好材料が出た銘柄を中心に買いが先行したが、午後になるとアップルが人材採用を抑制すると伝わり、企業業績への警戒が強まり下げに転じた。

日経平均は4日続伸。日本が3連休中に米国株が底堅く推移したことで買いが先行。心理的節目の27,000円を上回って寄り付いたが、27,000円は過去1年で累積出来高が多い水準なので、戻り売りや利益確定売りも出て伸び悩む展開となった。来週から国内も決算発表が本格化するので、商いは盛り上がらず、先物主導の不安定な動きが続きそう。

本日の取引:2社 2勝 +13,200円
持ち越し:2社 1700株



2022年7月15日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 26,788.47 +145.08 +0.54%
TOPIX 1,892.50 -0.63 -0.03%

米国株は、ダウは5日続落、ナスダックは小幅に反発。前日の米消費者物価指数(CPI)に続き、6月の米卸売物価指数も市場予想を上回ったことで、ダウは一時600ドルを超える下げとなったが、その後、FRBのウォラー理事が市場の1%利上げの憶測は時期尚早との見解を示したことで下げ渋る展開となった。

日経平均は3日続伸。米国株はまちまちで戻ってきたが、本日はファーストリテイリングが急騰したことで、日経平均を1社で214円押し上げる特異な相場となった。世界景気減速への警戒感が重しとなっており、プライム市場は値下がり銘柄の方が多く、商いも盛り上がらなかった。今更ながら、ファーストリテイリング1社にこれほど振らされてしまう、日経平均という指数は異常ですね。

本日の取引:1社 1勝 +5,800円
持ち越し:2社 1900株




2022年7月14日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 26,643.39 +164.62 +0.62%
TOPIX 1,893.13 +4.28 +0.23%

米国株は、ダウは4日続落、ナスダックは3日続落。注目の米消費者物価指数(CPI)は、市場予想の8.8%を上回る前年同月比9.1%の上昇となった。ダウは一時400ドルを超える下げとなったが、売り一巡後は買い戻しも入り下げ渋る展開となった。

日経平均は続伸。CPIは市場予想を上回り9%台に乗せたものの、米国株がそれほど下がらなかったことや、大幅に円安が進んだことで、朝方は小安い水準で揉み合う展開だった。その後、米国株先物が持ち直し、円安も更に加速したことで先物主導で上げ幅を拡大した。これ以上の円安は歓迎されていませんが、140円台はもう時間の問題って感じになっていますね。

本日の取引:1社 2勝 +9,000円
持ち越し:2社 1600株



2022年7月13日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 26,478.77 +142.11 +0.54%
TOPIX 1,888.85 +5.55 +0.29%

米国株は、ダウは3日続落、ナスダックは続落。取引時間中はプラスで推移する場面が長かったが、米消費者物価指数(CPI)の発表を明日に控え、引けにかけ売りが優勢となった。

日経平均は反発。米国株は続落で戻ってきたが、前日に500円近く下落していた反動から、買い先行での始まりとなった。ただ、米消費者物価指数(CPI)の発表を控えていることから、積極的な買いは続かず、終日狭いレンジでの取引となった。ブルームバーグ調査の予測中央値によれば、6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.8%上昇と1981年以来最大の伸びとなる見通し。一旦材料出尽くしで上昇となるのか、9%台に乗せた場合は売り直されるのか、発表後の動きに注目ですね。

本日の取引:なし
持ち越し:2社 2000株



2022年7月12日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 26,336.66 -475.64 -1.77%
TOPIX 1,883.30 -31.36 -1.64%

米国株は、ダウは続落、ナスダックは反落。中国の新型コロナウイルスの感染再拡大による行動規制の強化や、今週発表される米消費者物価指数(CPI)への警戒感もあり、終日売り優勢に推移した。

日経平均は反落。参議院選挙の結果を好感した買いは1日で終了し、米国株安につき合う形となった。明日の米消費者物価指数(CPI)公表を控え、様子見ムードが強まりやすいなか、米国株先物が終日軟調な動きだったので、日経平均も買いが入らずズルズルと下げ幅を拡大した。中国でロックダウンが解除された後に感染が再拡大し、国内も先週から感染が急増していることから、投資マインドも高まりづらい。

本日の取引:1社 2勝 +8,600円
持ち越し:2社 2000株



2022年7月11日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 26,812.30 +295.11 +1.11%
TOPIX 1,914.66 +27.23 +1.44%

週末の米国株は、ダウは小幅に反落、ナスダックは5日続伸。雇用統計で非農業部門の雇用者数が市場予想を上回ったことで、FRBが7月下旬に開くFOMCでも通常の3倍の0.75%の利上げに動くとの観測が強まり、売られる場面もあったが、影響は限定的で終日方向感のない展開だった。

日経平均は3日続伸。参議院選挙での与党の圧勝は予想されていたことですが、先週末に安倍氏の事件が重なったことで、ショートを振った向きの買い戻しも加わり、日経平均の上げ幅は一時500円を超えるなど終日堅調な展開となった。ただ、27,000円台に乗せると利益確定売りに押され急速に伸び悩むなど、上値の重さも意識される展開だった。

安倍氏の事件ですが、日本のメディアに改めて失望させられました。特番も全社横並びで、山上容疑者が安倍氏の政治信条に不満を持っていたわけではないと主張しているのに、言論弾圧だとか民主主義への挑戦だとか、聞いているこっちの方が恥ずかしくなるような、全く的外れな発言を繰り返すばかり。また、要人警護のテクニカル的な問題など、一般国民に説明したって意味はないのに長々を時間を割き、論点をすり替えるような報道もいかがなものかと思いましたね。どこから圧力がかかっているのか知りませんが、日本で起きた事件なのに宗教団体の名前の公表は海外メディアの方が報道が早く、日本の大手メディアは統一教会が会見を開くと言うので、きょうになってやっと渋々名前を出す始末。最新の報道の自由度ランキングは、日本は世界71位で先進国では最低ですが、それも当然と言ったところですね。

本日の取引:1社 2勝 +8,000円
持ち越し:2社 1600株




2022年7月8日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 26,517.19 +26.66 +0.10%
TOPIX 1,887.43 +5.10 +0.27%

米国株は、ダウは続伸、ナスダックは4日続伸。中国政府が景気対策を検討しているとの報道を受け、欧州株が上昇した流れを受け買いが先行。また、ハイテク株を買い戻す動きも継続し、終日堅調な展開となった。

日経平均は続伸。米国株高や中国政府の大規模な経済対策期待から買いが先行。日経平均の上げ幅は400円に迫る場面もあったが、昼休みに安倍元首相が撃たれ心肺停止との報道を受け、日経平均先物は一時マイナスになるなど市場に動揺が走った。後場が始まる前には落ち着きを取り戻したが、本日はETF分配金捻出の売り需要と、事前に売っていた向きのショート・カバーが交錯する特殊な環境。そこに安倍氏の事件が重なったことで不安定な動きが更に不安定化した。日本で政府要人が銃撃されるのは、誰も予想していないブラックスワンですが、ロシアのウクライナ進行も然り、事件というのは常に突拍子もないものです。

本日の取引:1社 2勝 +9,000円
持ち越し:2社 1900株



2022年7月7日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 26,490.53 +382.88 +1.47%
TOPIX 1,882.33 +26.36 +1.42%

米国株は、ダウは反発、ナスダックは3日続伸。FOMC議事要旨の発表を控え方向感のない展開だったが、公表された内容にサプライズがなかったことから、引けにかけ買いが優勢となった。

日経平均は反発。米国株の反発を受け買い先行で始まり、その後、日銀が金融緩和姿勢を堅持する方針との報道が伝わったことで、一段高となった。日銀を巡る報道が好感されたと言うか、一部の外国人の中には日銀が金融緩和を続けられなくなる方にベットしている投資家もそれなりに存在し、買い戻しに繋がったと言うことなんでしょうね。

本日の取引:1社 1勝 +6,000円
持ち越し:2社 1900株



2022年7月6日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 26,107.65 -315.82 -1.20%
TOPIX 1,855.97 -23.15 -1.23%

米国株は、ダウは反落、ナスダックは続伸。景気減速から原油先物や銅などの国際商品が大幅安となり、ダウの下げ幅は一時700ドルを超える場面もあった。ただ、長期金利も低下したことで、高PERのハイテク株を買い戻す動きが強まり、ダウも下げ幅を縮小した。

日経平均は反落。米国株はまちまちで戻ってきたが、世界的な景気後退への警戒感が根強く、景気敏感株中心に売りが優勢となった。米国は長期金利の低下を受けてグロース(成長)株の一角が買われたが、日本も小型のグロース株は堅調でマザーズ指数は逆行高となった。8日にETF分配金の捻出売りが出るといった需給悪化への思惑も引き続き重しとなった。まあ、本当にリセッションになるなら、グロース株が買われる理由もないわけで、今は膨らんだポジションのアンワインドが撹乱要因になっています。

本日の取引:2社 2勝 +8,000円
持ち越し:3社 2000株



2022年7月5日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 26,423.47 +269.66 +1.03%
TOPIX 1,879.12 +9.41 +0.50%

4日の米国株式市場は、独立記念日のため休場。

日経平均は続伸。米国株式市場は休場だったが、欧州の主要な株価指数が堅調に推移したことや、為替の円安などを好感し買いが先行。その後も、米国株先物が堅調に推移していたことから、日経平均の上げ幅は一時400円に迫る場面もあった。ただ、外部環境に大きな変化もなく、米国株も当てにならないことから、伸び悩む展開となった。本日はファーストリテイリング1社で日経平均を102円ほど押し上げており、TOPIXに対し終日日経平均優位に展開した。

本日の取引:なし
持ち越し:2社 1900株



2022年7月4日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 26,153.81 +218.19 +0.84%
TOPIX 1,869.71 +24.67 +1.34%

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。6月のISM製造業景況指数が市場予想を下回ったことで売られる場面もあったが、長期金利の低下を受けハイテク株の一角が買われ指数を押し上げた。

日経平均は反発。米国株の反発を受け買い先行での始まりとなったが、4日の米国株式市場が独立記念日の祝日で休場のため海外の市場参加者が少なく、米国株先物も軟調に推移していたことから上値は重かった。また、週末に指数連動ETFの配当金支払いが集中し、この分配金捻出のための換金売りで、約1兆円規模の売りが予想されているのも手控え要因となっている。

本日の取引:1社 1勝 +6,000円
持ち越し:2社 1900株



2022年7月1日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 25,935.62 -457.42 -1.73%
TOPIX 1,845.04 -25.78 -1.38%

米国株は、ダウは反落、ナスダックは4日続落。5月の個人消費支出が市場予想を下回ったことで、改めて景気の減速懸念が強まり、終日冴えない展開となった。

日経平均は3日続落。米国株は下落で戻ってきたが、日経平均は前日400円を超える下げとなっていたことから、朝方は自律反発狙いの買いが先行し、3桁の上昇となる場面もあった。ただ、買い一巡後は上値の重さから次第に売りが優勢となり、米国株先物の下落と為替も珍しくザラ場に円高に振れたことで、日経平均の下げ幅は一時500円を超えるなど、一転売りが優勢となった。特段、何か新たな悪材料が出たわけではないが、本日の下落でチャートは悪化。来週も不安定な動きとなりそうですね。

本日の取引:なし
持ち越し:2社 1900株