本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク




2021年6月15日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 29,441.30 +279.50 +0.96
TOPIX 1,975.48 +15.73 +0.80

米国株は、ダウは反落、ナスダックは3日続伸。長期金利が1.5%を下回る水準で推移していることもあり、ハイテク株には買いが続いたが、FOMCを控え景気敏感株は利益確定売りに押された。S&P500とナスダックは史上最高値を更新。

日経平均は反発。NYダウは反落で戻ってきたが、ナスダックが史上最高値を更新し、ドル円も110円台の円安に振れていることを追い風に、値嵩株ハイテク株中心に買いが優勢となった。米長期金利の低下を受け、バリューから再びグロースという流れになっていますが、インフレは本当に一時的なのか、定着するのかは見方は別れている。グロースが優位になっても去年のような相場にはならないでしょう。

本日の取引:1社 2勝 +9,000円
持ち越し:2社 1300株



2021年6月14日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 29,161.80 +213.07 +0.74
TOPIX 1,959.75 +5.73 +0.29

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。ダウは史上最高値圏にあることから上値は重かったが、ワクチン普及による雇用回復を背景とした景気改善が続いていることもあり、下値も固かった。

日経平均は反発。米国株が小動きで手掛かり材料が乏しい中、一部の値嵩株が買われたことで日経平均は200円を超す上昇となった。ただ、東証1部の値上がり/値下がり銘柄は、ほぼ拮抗状態で売買代金も2兆円割れと低調だった。FOMCを過ぎるまでは様子見ムードが強まりそう。

本日の取引:なし
持ち越し:2社 1400株



2021年6月11日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 28,948.73 -9.83 -0.03
TOPIX 1,954.02 -2.71 -0.14

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。5月の米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比5.0%の上昇し、市場予想の4.7%を上回る結果となった。初期反応は長期金利上昇、株安、ドル高となったが、次第にFRBが量的緩和の縮小を急ぐほどではないと受け止められ、影響は限定的なものとなった。S&P500は史上最高値を更新。

日経平均は反落。米国株高を受け買い先行での始まりとなったが、上値を追うエネルギーはなく、前日終値をはさみ一進一退の展開となった。米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回りながら、長期金利が3カ月ぶりの低水準となったのは、株式市場にはポジティブですが、それにしては上値も重いなって印象。なんだかんだ言いながらテーパリングに備え始めている感じ。

本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し:2社 1400株



2021年6月10日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 28,958.56 +97.76 +0.34
TOPIX 1,956.73 -0.41 -0.02

米国株は、ダウは3日続落、ナスダックは反落。朝方は買われる場面もあったが、5月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、利益確定売りが優勢となった。

日経平均は反発。小安く始まったが、2日間ナスダックに逆行してさげていたこともあり、切り返した後は小高い水準での推移となった。ただ、今晩5月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えていることから、様子見ムードが強く後場は殆ど開店休業状態だった。まあ、現在CPIは雇用統計と同じくらい注目されている指標ですからね。

本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:2社 1000株



2021年6月9日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 28,860.80 -102.76 -0.35
TOPIX 1,957.14 -5.51 -0.28

米国株は、ダウは続落、ナスダックは3日続伸。企業求人の急増など好材料は出るものの、ダウは史上最高値に近づいていることもあり、上値の重い展開が継続。ナスダックは長期金利の低下を受け小幅に3日続伸となった。

日経平均は続落。米国株が小動きで手掛かり材料が乏しい中、狭いレンジで一進一退の動きとなった。半導体関連株が売られたことで指数の上値は重かったが、年初来高値銘柄は4日連続で100を超えるなど弱くはありません。ただ、全体が底上げされるようなエネルギーはなく、ピンポイント物色となっている。

本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し:2社 1200株



2021年6月8日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 28,963.56 -55.68 -0.19
TOPIX 1,962.65 +1.80 +0.09

米国株は、ダウは反落、ナスダックは続伸。ダウは史上最高値を上回る場面もあったが、上値は重く利益確定売りに押され失速。ナスダックは雇用統計後の長期金利の低下を受け買いが優勢だった。

日経平均は反落。値嵩株の下落で日経平均の上値は重かったが、TOPIXは6日続伸し、マザース指数も堅調な展開だった。先週の米雇用統計が良くも悪くもなかったことで、マーケットは肩透かしを食ったような感じになっており、新たな材料待ちと言ったところ。

本日の取引:なし
持ち越し:2社 1000株



2021年6月7日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 29,019.24 +77.72 +0.27
TOPIX 1,960.85 +1.66 +0.08

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。注目の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比55万9000人増と市場予想の予想の67万人を下回った。これを受け早期の緩和縮小観測が後退して長期金利が低下、株は買われる流れとなった。

日経平均は反発。米国株の上昇を受け買い先行で始まり、一時300円近く上昇する場面もあった。ただ、米国株先物が軟調に推移していたこともあり、買いは続かず伸び悩む展開となった。戻り基調は維持しているものの、先週から日足基準線と雲の間で方向感をなくしており、売り買いとも動きづらく、なんだかやる気が無くなって行く相場ですね。

本日の取引:1社 1勝 +3,000円
持ち越し:2社 1000株



2021年6月4日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 28,941.52 -116.59 -0.40
TOPIX 1,959.19 +0.49 +0.03

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。雇用統計の前哨戦となる、5月のADP全米雇用リポートが市場予想を大幅に上回り、ISM非製造業景況感指数も過去最高を更新した。好調な経済指標が相次いだことで長期金利が上昇し、高PERのハイテク株は売りが優勢となった。

日経平均は反落。米国株が反落した流れを受け売りが先行したが、ドル円が110円台に乗せたこともあり、下値は限定的だった。ただ、今晩の雇用統計発表後の長期金利上昇が警戒され、後場は売り買いとも手控えられ様子見ムードが強まった。5月雇用者数の増加幅の予想レンジは33万5000人から100万人と幅広く、為替も株もボラが高まりそうです。

本日の取引:1社 2勝 +7,000円
持ち越し:2社 1100株



2021年6月3日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 29,058.11 +111.97 +0.39
TOPIX 1,958.70 +16.37 +0.84

米国株は、ダウは5日続伸、ナスダックは反発。ダウは史上最高値に近づいていることもあり上値は重かったが、消費関連や石油株が買われた。

日経平均は続伸。朝方はCMEの清算値にサヤ寄せする形で反落して始まったが、すぐに切り返し一時200円を超える上昇となった。日経平均はファーストリテイリングが大幅安となった影響で伸びを欠いたが、全体的にはまずまずの印象。明日は米雇用統計を控え様子見ムードが強まりそう。4月の雇用統計が市場予想を大幅に下回ったのは、一部エコノミストが考えているような例外的なものだったのか、今回の数字は非常に注目されます。

本日の取引:1社 2勝 +9,200円
持ち越し:2社 1100株




2021年6月2日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 28,946.14 +131.80 +0.46
TOPIX 1,942.33 +16.15 +0.84

米国株は、ダウは4日続伸、ナスダックは反落。米国の成人でコロナワクチンを2回接種した人が5割を超えたことを受け、景気敏感株を中心に買いが優勢となった。ダウは史上最高値を上回る場面もあったが、買いは続かず伸び悩んだ。

日経平均は反発。米国株はまちまちで戻ってきたが、朝方は売りが先行し250円安まであったが、その後は景気敏感株中心に買いが入り持ち直した。本日も跛行色が強く捉えどころがない相場だった。昨年はグロースなら何でも上がり、今年に入ってからは、バリューなら何でも上がると言う展開が続いていたが、現在は単純にバリュー/グロースという相場ではなく、個別の信用需給の方が強く影響している感じ。東証1部の年初来高値銘柄は198社、年初来安値銘柄も148社あり、2極化している。

本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:2社 1500株



2021年6月1日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 28,814.34 -45.74 -0.16
TOPIX 1,926.18 +3.20 +0.17

米国株式市場は、メモリアルデーの祝日で休場。

日経平均は続落。前日の米国株式市場が休場で手掛かり材料に乏しく、上昇して始まったものの、後が続かず終日方向感のない展開となった。個別株は跛行色が強く捉えどころがない相場ですが、トヨタが連日で上場来高値を更新するなど、悪くはないって感じですね。ただ、買っても売ってもあまり値幅が出ないので、良い感じもしませんが。

本日の取引:1社 2勝 +9,000円
持ち越し:2社 1100株



2021年5月31日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 28,860.08 -289.33 -0.99
TOPIX 1,922.98 -24.46 -1.26

週末の米国株は、ダウは3日続伸、ナスダックは反発。食品とエネルギーを除くコア価格指数が2001年以来の大きな上昇率となったが、長期金利への影響は限定的で買いが優勢となった。ただ、ダウは史上最高値圏にあることから上値も重かった。

日経平均は反落。米国株は上昇で戻ってきたが小動きで、売り買いともに手掛かり材料に乏しく、前週末に大幅高した反動から利益確定売りが優勢となった。直近の上昇を考えれば底堅かったとも言えるが、今晩の米国株式市場が休場となることで様子見ムードの強い1日だった。

本日の取引:1社 1勝 +4,000円
持ち越し:2社 1300株



2021年5月28日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 29,149.41 +600.40 +2.10
TOPIX 1,947.44 +36.42 +1.91

米国株は、ダウは続伸、ナスダックは反落。週間新規失業保険申請件数が市場予想より減少したこと受け、景気敏感株を中心に買いが優勢となったが、上値は重かった。

日経平均は反発。米国株は小動きだったが、昨夜から再び円安が進行したことを受け、日経平均CMEの清算値は300円以上高い水準で戻ってくる。ギャップアップした後はどうせ揉み合いだろうと思っていましたが、更に300円上積みされて大引け。ちょっと驚くほど上昇しましたが、内訳としては円安で300円、残りの300円はMSCIの銘柄入れ替え通過、緊急事態宣言延長によるアルゴの買い戻しと言ったところか。

本日の取引:2社 2勝 +11,000円
持ち越し:2社 1100株



2021年5月27日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 28,549.01 -93.18 -0.33
TOPIX 1,911.02 -9.65 -0.50

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。長期金利の上昇が一服していることや、ワクチン接種で集団免疫を達成しつつあることが好感された。ただ、ダウは史上最高値に近づいていることから上値は重かった。

日経平均は反落。米国株は小動きで手掛かり材料に乏しく、5日続伸した反動から利益確定売りが優勢となった。MSCIの銘柄入れ替えへの影響から、東証1部の売買代金は5兆5995億円まで伸び、2018年2月6日以来の高水準となった。直近、指数は上昇していたが、値下がり銘柄数の方が多かったので、本日も前日までとさほど変わらない印象。

本日の取引:1社 2勝 +8,400円
持ち越し:2社 1300株



2021年5月26日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 28,642.19 +88.21 +0.31
TOPIX 1,920.67 +1.15 +0.06

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。買い先行で始まったが、NYダウが史上最高値に近づいていることもあり、景気敏感株中心に利益確定売りが優勢となった。

日経平均は5日続伸。米国株安を受け売り先行で始まったが、すぐに先物主導で切り返した。東証1部は本日も値下がり銘柄の方が多いが日経平均はプラス、後場は開店休業状態となる、先週末から殆ど同じ動きで特にコメントもない。

本日の取引:1社 1勝 +5,200円
持ち越し:2社 1100株



2021年5月25日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 28,553.98 +189.37 +0.67
TOPIX 1,919.52 +6.48 +0.34

米国株は、ダウは3日続伸、ナスダックは反発。ビットコインの反発や長期金利の低下を受け、高PERのハイテク株中心に買いが優勢となった。

日経平均は4日続伸。米国株高を受け買い先行で始まり、28,500円をはさんで膠着感を強めた。グロース株買い、バリュー売りの影響で、日経平均は200円近い上昇となったが、東証1部の値下がり銘柄数は1417と高水準だった。なかなか両方買われる日は少ない。先日、ECBがビットコインの急騰は17世紀のチューリップバブルや18世紀の南海バブルも色褪せるほどだと言いましたが、マスク氏のツイートで乱高下しているうちは値幅が取れるので、バブルだと分かっていても参加する人は後を絶たないって感じですね。

本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し:2社 1400株



2021年5月24日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 28,364.61 +46.78 +0.17
TOPIX 1,913.04 +8.35 +0.44

週末の米国株は、ダウは続伸、ナスダックは反落。5月の購買担当者景気指数(PMI)が指数改訂後の最高値を更新したことで買いが先行。その後、中国政府がビットコインのマイニング(採掘)への取り締まりを強化すると発表したことで、ダウは上げ幅を縮小し、ナスダックは下げに転じだ。

日経平均は3日続伸。売り先行での始まりとなったが、先物主導で切り返し一転200円を超す上昇となった。ただ、上値は重く、次第に上げ幅を縮小した。このところまともに動いているのは、寄り付いた後の30分程度で、後場など殆ど開店休業状態。日本の一連のコロナ対応のように、やる気が感じられない相場。

本日の取引:1社 1勝 +10,000円
持ち越し:2社 1200株



2021年5月21日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 28,317.83 +219.58 +0.78
TOPIX 1,904.69 +8.77 +0.46

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。長期金利の低下や新規失業保険申請件数が市場予想以上に減少したことが好感された他、前日急落したビットコインが持ち直したこともセンチメントを改善した。

日経平均は続伸。米長期金利の低下を受けナスダックが大幅高となった流れを受け、グロース株が買われ日経平均を押し上げた。日経平均は200円を超える上昇となったが、東証1部の値上がり/値下がり銘柄数はほぼ拮抗しており、グロース株の買い戻しを除けば、特に何もない動きだった。

本日の取引:1社 1勝 +6,000円
持ち越し:1社 1000株



2021年5月20日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 28,098.25 +53.80 +0.19
TOPIX 1,895.92 +0.68 +0.04

米国株は、ダウ・ナスダックとも3日続落。ビットコインの急落やFOMC議事要旨で、多くの委員が成長が継続した場合、大規金融模緩和を見直す可能性を示唆していたことが分かり売りが優勢となったが、ビットコインの下げ渋りを受け、引けにかけ下げ幅を縮小した。

日経平均は反発。売り先行で始まったが、米国株がかなり下げ渋って戻ってきたこともあり、売り一巡後は押し目買いも入り、プラス圏に切り返した。ただ、上値を追う材料もなく、その後は前日終値を挟み方向感を欠く展開となった。まあ、上値が重いと言うか、28,000円レベルでよく持ち堪えているなって感じしかしません。

本日の取引:なし
持ち越し:1社 1000株



2021年5月19日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 28,044.45 -362.39 -1.28
TOPIX 1,895.24 -12.50 -0.66

米国株は、ダウ・ナスダックとも続落。反発して始まったが、4月の住宅着工件数が市場予想を下回ったことで下げに転じ、イエレン財務長官が法人税引き上げへの支持をビジネス界に訴えたことで、引けにかけ一段安となった。

日経平均は反落。米国株安と前日不自然に上昇した反動から売り先行で始まり、一時500円を超える下げ幅になるなど終日冴えない展開となった。指数の値幅はそれなりに出ていますが、年初のような活気は感じられません。

本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:1社 1000株



2021年5月18日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 28,406.84 +582.01 +2.09
TOPIX 1,907.74 +28.88 +1.54

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。バイデン政権のバラマキの副作用に伴うインフレ懸念が根強く、長期金利が上昇し、株は軟調な展開となった。

日経平均は反発。内閣府が発表した1―3月期実質国内総生産(GDP)1次速報は前期比1.3%減、年率換算で5.1%減となったが、特にサプライズはなし。買い先行で始まり、あれよあれよと言う間に600円を超える上昇となった。昨日、あんなに上値が重かったのに、なんでこんなに上がったのか意味不明。直近の株価下落を受け公的年金がリバランス買いを入れたのか、CTAが仕掛けたのか分かりませんが、違和感のある上昇でした。

本日の取引:1社 1勝 +7,500円
持ち越し:1社 1000株




2021年5月17日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 27,824.83 -259.64 -0.92
TOPIX 1,878.86 -4.56 -0.24

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。米長期金利の続落や、CDCが新型コロナウイルスワクチンの接種を完了した人は原則、屋内・屋外ともにマスクをつけなくても良いとする指針を発表したことが好感された。

日経平均は反落。米国株高を好感し買い先行での始まりとなったが、上値は重く早々に下げに転じるとそのまま一段安となり、一時451円安まで下げ幅を拡大した。グロース系の方が下げがきつく、景気敏感株やバリュー株は底堅い動きだった。マザーズ指数は13日の安値を下抜け、年初来安値を更新するなど需給の悪化が続いている。日経平均もここまで戻りがに鈍いと、26,500円ぐらいまでは真空地帯なのでもう一回下に仕掛けられる可能性もありますね。

本日の取引:なし
持ち越し:1社 1000株



2021年5月14日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 28,084.47 +636.46 +2.32
TOPIX 1,883.42 +34.38 +1.86

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。前日急伸した長期金利の上昇が一服し、失業保険申請件数も市場予想以上に減少したことが好感され、買いが優勢となった。ただ、ナスダックは下げる場面もあり、不安定な動きだった。

日経平均は反発。本日も下げるとかなりヤバい感じでしたが、米国株の上昇に助けられ自律反発の流れとなった。3日間の下落の1/3ほど戻したが、商いは盛り上がらず中途半端な感じ。米国株先物は堅調に推移していましたが、果たしてどうなるか。国内に良い材料がないだけに米国株頼み。

本日の取引:2社 2勝 +19,100円
持ち越し:1社 1000株