本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク




2017年6月22日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20110.51 -28.28 -0.14
TOPIX 1610.38 -1.18 -0.07

米国株は、ダウは続落、ナスダックは反発。石油在庫統計で原油とガソリンの在庫が減ったものの、米国で増産が続いているとの見方から原油相場が10カ月ぶりの安値を付け、エネルギー関連株が売られダウを押し下げた。一方、ナスダックは主力のIT関連株が買われ堅調な展開だった。

日経平均は続落。米国株は高安まちまちだったが、ドル円相場がフラットだったことから売り買いが拮抗し、終日方向感のない展開だった。ただ、新興市場は相変わらず堅調ですし、東証1部も値上がり銘柄数の方が多いので、好地合いは継続中。

本日の取引:なし
持ち越し: なし



2017年6月21日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20138.79 -91.62 -0.45
TOPIX 1611.56 -5.69 -0.35

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。原油相場の下落が止まらず7カ月ぶりの水準まで下落したことや、ダウは連日で史上最高値を更新していることもあり、目先の利益を確定する売りがでて冴えない展開だった。

日経平均は反落。米国株安や円安一服を受け売り先行で始まり、その後は1日の値幅が97円と膠着感の強い展開となった。もう少し下がるかと思いましたが、ドル円が111円台で踏みとどまっていたので、妥当な下げ幅と言えるでしょう。一方、新興市場はジャスダックが4日続伸、マザーズは年初来高値を更新するなど、主力が重くなるとすかさず資金が向かい堅調だった。主力株への買いが続かないので、2万円を超えても今ひとつ相場が盛り上がりませんね。

本日の取引:1社 1勝 +8,800円
持ち越し: なし



2017年6月20日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20230.41 +162.66 +0.81
TOPIX 1617.25 +11.18 +0.70

米国株は、ダウは続伸、ナスダックは反発。ニューヨーク連銀のダドリー総裁が米景気について「総じて良い状況」と評価したことを受け、このところ軟調だったハイテク株にも買い戻しが入った。ダウ・S&P500は揃って史上最高値を更新。

日経平均は続伸。米国株高や1ドル111円台後半まで円安が進んだことを受け買い先行で始まり、やや伸び悩んだものの終日堅調な動きとなった。FOMC通過後は、米国株も債券もどっちに動くか迷っている感じでしたが、昨晩はニューヨーク連銀のダドリー総裁の強気発言で米長期金利に対する先高観が生まれ、為替はドル高・円安になり、それでいて米国株も高値を更新するという、日本株にはこれ以上ない展開でした。これが継続するかどうかは疑問ですが、アメリカも日本もどんなイベントも買い材料にしかならない状態ですから、これをカネ余りというか、勢いというか、ちょっと異常な相場ですね。

本日の取引:なし
持ち越し: なし



2017年6月19日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20067.75 +124.49 +0.62
TOPIX 1606.07 +10.03 +0.63

週末の米国株は、ダウは続伸、ナスダックは3日続落。アマゾン・ドット・コムのスーパー買収報道を受け、小売株が競争激化懸念から軒並み売られ上値を抑えた。ただ、原油安の一服を受け、ダウは史上最高値を更新した。

日経平均は続伸。NYダウの史上最高値更新や、為替の円安基調を受け小幅高で始まり、その後先物主導で20,050円付近まで上がり、そのまま横這いとなった。ナスダックが変調をきたしていることもあり、上値は重かったが、ダウが史上最高値を更新し、為替も円安基調となれば売る理由もなく、為替に連動した上げ幅となった。

週末の世論調査で安倍内閣の支持率が大幅に低下したが、特に材料にはならなかった。まあ、このまま低下していくと、日本人は気にしなくても、外国人は気にするでしょうね。

本日の取引:1社 2勝 +10,000円
持ち越し: なし



2017年6月16日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 19943.26 +111.44 +0.56
TOPIX 1596.04 +7.95 +0.50

米国株は、ダウは反落、ナスダックは続落。下値は堅かったものの、原油安が重しとなった他、ハイテク株に利益確定売りが続き冴えない展開だった。

日経平均は反発。米国株は続落も、円安を好感し買い先行での始まりとなった。その後は上値の重い展開が続いたが、日銀の金融政策決定会合で現状維持が伝わると、市場予想通りだったものの、先物が反応し2万円台を回復する場面もあった。引けにかけては週末と言うことで手仕舞い売りに押されたが、円安を好感し終日堅調な動きだった。

米国株の動きはよく分かりませんね。FOMC当日は弱い経済指標を良いとこ取りして、FOMC声明文は無視されたような形でしたが、一晩経てやっぱりタカ派的だよねということで、株が下がり長期金利が上昇しました。まあ、株が下がったと言っても小幅ですし、円が大幅に下がったことで日本株にはプラスとなりましたが、方向性が明確になるにはもう少し時間がかかりそうです。

本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し: なし



2017年6月15日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 19831.82 -51.70 -0.26
TOPIX 1588.09 -3.68 -0.23

米国株は、ダウは続伸、ナスダックは反落。FOMCは今回の追加利上げと、年内あと一回の利上げという予想通りの内容だったが、バランスシートの縮小に踏み込むなど、タカとハトが混在する内容だった。

日経平均は続落。NYダウは連日で史上最高値更新も、FOMCで予想インフレ率が引き下げられたことで、米金利上昇に伴うドル高・円安の期待が後退し、売り先行での始まりとなった。その後は円高も限定的なことから買い戻しが入り、プラス圏に浮上する場面もあったが、買いは続かず後場は小安い水準での推移となった。FOMCを通過してもあまり変化はないだろうと書いてきましたが、ここまで動かないとは・・・。 まあ、昨晩の米国もFOMCよりも消費者物価指数の方に反応した形で、まだ完全に消化していないので、もう少し様子を見る必要があるんでしょうが。

FOMCの声明文ですが、足元でインフレ圧力が高まっていないことや、直前に発表された5月の消費者物価指数と小売売上高が弱かったので、もっとハト派寄りな内容になるかと思っていましたが、バランスシートの縮小に踏み込むなど、個人的にはタカ派的だった印象です。

本日の取引:なし
持ち越し: なし




2017年6月14日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 19883.52 -15.23 -0.08
TOPIX 1591.77 -1.74 -0.11

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。週末から不安定な動きを続けていたIT関連株が反発したことや、ボルカー・ルールの緩和提案から金融株が買われた。

日経平均は小幅に続落。米国株高を受け買い先行で始まり、3営業日ぶりに2万円台の大台を回復する場面もあったが、次第に上げ幅を縮小し、後場は前日終値付近で膠着感を強めた。注目のFOMCは、利上げとその後の利上げペースの鈍化は織り込み済みですが、バランスシートの縮小をめぐる具体策に踏み込むのかどうか? この点に注目ですね。

本日の取引:1社 1勝 +10,000円
持ち越し: なし



2017年6月13日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 19898.75 -9.83 -0.05
TOPIX 1593.51 +1.96 +0.12

米国株は、ダウは反落、ナスダックは続落。前週末に急落したIT関連株が安定せず不安定な動きだったが、売り込むような動きもなく、下げ幅は限定的だった。

日経平均は小幅に続落。米国株安と為替の円高基調を嫌気し売り先行での始まりとなったが、TOPIXはほぼ終日プラス圏で推移するなど下値は堅く、小幅安での大引け。今晩から始まるFOMCを前に様子見ムードが強まっていると言われていますが、通過すればどうせ上がるだろうと楽観的に考えている人が多そうで、緊張感はあまり感じられませんね。

本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し: なし



2017年6月12日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 19908.58 -104.68 -0.52
TOPIX 1591.55 -0.11 -0.01

週末の米国株は、ダウは続伸、ナスダックは反落。3イベントが波乱なく通過したことや、金融規制改革法(ドッド・フランク法)見直し法案が下院で可決され金融株がダウを牽引した。一方、ナスダックはIT関連株が総崩れとなり、3桁の下落となった。

日経平均は反落。週末の米国株市場でナスダックが大幅安となった流れを受け、IT・ハイテク株は軟調だったが、内需系は底堅く、TOPIXはほぼ変わらずで大引けとなった。2万円以上を買い上がる動きがみられず、様子見材料のFOMCが通過してもこれはあまり変わらないと思いますね。

米国株は、暴落の予兆とされる「ヒンデンブルグ・オーメン」が点灯しているそうです。なんでも過去4割の確率で40日以内にパニック売りが発生しているとのこと。まあ、名前は恐ろしげですが、オシレーターの一種で半分以上は外れているわけですから、別に気にする程のものではないでしょう。そもそも今の米国株は誰が見ても割高で、いつ暴落が起きても不思議ではありません。週末のナスダックの急落も特に理由はなく、ちょっとしたニュースにアルゴリズムが反応した結果です。個人も安定した上昇相場で高レバレッジで運用していますから、ヒンデンブルグ・オーメンより、安心・慢心の方がよほど怖いと思いますね。

本日の取引:なし
持ち越し: なし



2017年6月9日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20013.26 +104.00 +0.52
TOPIX 1591.66 +1.25 +0.08

米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。コミーFBI前長官の議会証言は事前予想通り目新しいものはなく、一定の買い安心感につながったが、織り込み済みと言うことで上値も重かった。

日経平均は反発。欧米の3イベントが波乱なく通過したことを受け、と言うか波乱になる芽も元々なかったんですが、取り敢えず好感した買いが入った。ただ、東証1部は値下がり銘柄の方が若干多く、ソフトバンクとファーストリテイリングの2社で日経平均を104円ほど押し上げた形。この2社の上昇がなければ前日比変わらずですから、上値は重かったという印象です。ちなみにSQ値は1万9997円63銭で、225型が買い越し、TOPIXが売り越しだった。まあ、よく言えば安定しているんですが、ボラが低くて退屈な相場ですね。

本日の取引:なし
持ち越し: なし



2017年6月8日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 19909.26 -75.36 -0.38
TOPIX 1590.41 -6.68 -0.42

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。原油相場の下落を受け上値の重い展開だったが、コミーFBI前長官の議会証言の冒頭発言の草稿が公開され、これが事前に報道されている範囲内だったことから、買い安心感が広がった。

日経平均は反落。米国株高や円高一服を受け2万円台を回復して始まったが、今晩に英総選挙やECB理事会などの重要イベントを控え、上値は重かった。後場になると日銀が異次元緩和の出口を巡る議論について「時期尚早」としていた姿勢を改め、市場との対話を重視する方向に修正しつつあるとブルームバーグが報じたことを受け、ドル円が50銭ほど円高に振れ、日経平均も下げに転じた。

3つの重要イベントですが、個人的にはあまり注目していません。英総選挙は与党が勝っても野党が勝っても、マーケットはいいとこ取りをしそうですし、コミーFBI前長官の議会証言は事前報道通りなら退屈なものになりそうです。ECB理事会に関しては、現時点でフォワードガイダンスを変更するとは思えないので、これも影響は限定的だと思います。まあ、多くの人がこのように考えている時に予想外のことが起きるとボラが急上昇するんですが、荒れる確率は低そうです。

本日の取引:2社 2勝 +12,400円
持ち越し: なし




2017年6月7日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 19984.62 +4.72 +0.02
TOPIX 1597.09 +0.65 +0.04

米国株は、ダウ・ナスダックとも続落。前日同様に前FBI長官の議会証言、英国の総選挙、ECB理事会などを前に様子見ムードが強く、利益確定売りがやや優勢だった。

日経平均は小幅に反発。米国株安とドル・円相場の高止まりを受け、前場は小安い水準での取引となった。後場になると日銀のETF買い期待から2万円台を回復する場面もあったが、買いは続かず小幅高で大引け。海外のイベント待ちで冴えない展開になっていますが、売り方が厳しい状況には変わりなし。

本日の取引:1社 1勝 +7,600円
持ち越し: なし



2017年6月6日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 19979.9 -190.92 -0.95
TOPIX 1596.44 -13.53 -0.84

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。前FBI長官の議会証言、英国の総選挙、ECB理事会などを前に様子見ムードが強く、利益確定売りがやや優勢だった。

日経平均は続落。米国株は小幅安だったが、米長期金利が今年の安値圏になったのを受け、ドル円が109円台の円高に振れたことを嫌気し売り先行での始まりとなった。その後は日銀のETF買い期待もあり、なんとか2万円台を維持していたが、引けにかけ再び売りが優勢になった。まあ、2万円と言う数字自体に意味はありませんが、為替水準から見て日経平均は高すぎるので、ドル円が最低でも115円~120円台に入らなければ、なかなか2万円台での安定は難しいと思います。

本日の取引:なし
持ち越し: なし



2017年6月5日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20170.82 -6.46 -0.03
TOPIX 1609.97 -2.23 -0.14

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。雇用統計は、非農業部門の雇用者増加数が13万8000人となり、市場予想の18万5000人を下回ったが、失業率は4.3%と約16年ぶりの水準に低下した。これを受け6月の利上げは揺るがないものの、7月以降の利上げペースは緩やかなものになるだろうと言う、いつものいいとこ取りで主要3指数とも史上最高値を更新。

日経平均は小幅に反落。朝方は雇用統計後の円高を嫌気し70円ほど下げる場面もあったが、下値は堅く、まだ買い戻せていない売り方のショートカバーなどもあり、10時半ぐらいにはプラス圏に浮上した。後場は前日終値をはさんでの一進一退となり大引け。それにしても米国株は下がりませんね。

本日の取引:なし
持ち越し: なし



2017年6月2日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20177.28 +317.25 +1.60
TOPIX 1612.2 +26.06 +1.64

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。ADP全米雇用リポートが市場予想を大幅に上回ったことや、原油高も追い風に主要3指数が揃って史上最高値を更新した。

日経平均は大幅に続伸。米国株高を受け110円高で始まり、程なく節目の2万円を突破したことで売り方の損失覚悟の買い戻しが入り大幅続伸となった。個人的にはこのまま2万円台に定着するとは思っていませんが、ショートも多いので目先は踏み上げ的にまだ上に行く可能性があります。

アメリカ株に関しては、既にバブっていると言ってもいいと思いますが、トランプ・リスクなど適度に売り材料も出てくるので、それを肥やしに更に上値を追うという変な循環になっています。まあ、前回のITバブルの時もそうですが、なんでこんな莫迦な値段まで買ったのかというのは、バブルが弾けた後に気づくものであって、バブルの最中にいる時はいろいろ理屈をつけ正当化されてしまいます。

本日の取引:1社 1勝 +10,000円
持ち越し: なし



2017年6月1日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 19860.03 +209.46 +1.07
TOPIX 1586.14 +17.77 +1.13

米国株は、ダウ・ナスダックとも小幅に続落。特に大きな材料もなく、株価は史上最高値圏で推移していることから、持ち高調整の売りが優勢だった。

日経平均は反発。米国株も為替も小動きで戻ってきたことから、本日も揉み合いだろうと思っていましたが、寄りから勢い良く上がり始め、あれよあれよという間に200円を超える上昇となった。買い主体を巡ってはいろいろ憶測が広がっていましたね。まあ、もともと日本株は月初は強い傾向にありますし、昨年から12ヶ月連続で月初に上昇していることを考えると、恐らくこういう機械的な買い方をするのは公的資金だと思われます。それに現状ショートが高水準に溜まっていますから、買い戻しも加わって意外高につながったというのが真相ではないでしょうか。

本日の取引:2社 2勝 +11,200円
持ち越し: なし



2017年5月31日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 19650.57 -27.28 -0.14
TOPIX 1568.37 -4.30 -0.27

米国株は、ダウは続落、ナスダックは8営業日ぶりの反落。長期金利の低下と原油安から、エネルギーと金融セクターが軟調だったが、下げ幅は限定的だった。

日経平均は小幅に4日続落。休場明けの米国株式市場が小幅安で、ドル円も米長期金利の低下を受け円高気味に推移しているこから、朝方は90円近く下げる場面もあった。ただ、下がったところでは日銀のETF買い期待や、30日時点の東証の空売り比率が約40%まで上昇していることもあり、上値も重いが下値も堅かった。

情報・通信株が16年ぶり高値だそうですが、情報・通信株と言えば、内需・ディフェンシブセクターの代表銘柄ですから、強気の中にもそれなりの警戒感も出ているんでしょう。

本日の取引:なし
持ち越し: なし



2017年5月30日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 19677.85 -4.72 -0.02
TOPIX 1572.67 +2.46 +0.16

米国株式市場は、メモリアルデーの祝日で休場。

日経平均は小幅に3日続落。米国は休場だったが、イタリアの政治情勢やギリシャの債務問題への懸念から、為替が1ドル110円台後半の円高に振れたことで、前場は3桁の下落となった。後場になると薄商いの中、日銀のETF買いから小幅高に転じる場面もあったが、上昇もそこまでで小幅安で引ける。なんか久しぶりのギリシャ債務問題で市場も少し面食らった感じですね。まずは今晩の欧州市場の動きを見てからってことでしょう。

本日の取引:1社 1勝 +10,000円
持ち越し: なし



2017年5月29日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 19682.57 -4.27 -0.02
TOPIX 1570.21 +0.79 +0.05

週末の米国株は、ダウは小幅に反落、ナスダックは7日続伸。1~3月のGDP改定値が前期比年率で1.2%増と市場予想0.8%増から上方修正されたことが好感されたが、3連休前ということもあり利益確定売りに押さ気味だった。

日経平均は小幅に続落。外部環境に大きな変化がなかったことから小幅高で寄り付き、その後も方向感のない展開が続いた。今晩の米国がメモリアルデーの祝日で休場になることもあり、海外勢の参加者が少なく商いも低調だった。一方、ジャスダック・マザーズなど、個人が主体の新興市場は商いも膨らみ堅調だった。

慣れるというのも変な話ですが、北朝鮮のミサイル発射も毎週のことですから、市場も殆ど反応しなくなっていますね。

本日の取引:なし
持ち越し: なし