本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク




2016年4月27日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 17290.49 -62.79 -0.36
TOPIX 1384.3 -7.39 -0.53

米国株は、ダウは小幅に反発、ナスダックは4日続落で戻ってくる。原油先物相場の上昇を受け買いが先行したが、FOMCを控え上値の重い展開だった。

日経平均は3日続落。CMEの清算値は大証比185円だったが、アップルが市場予想を大幅に下回る1~3月期決算を発表したことが冷水となり、小幅高で始まった後は下げに転じる。後場は日銀のETF買いで下げ渋ったものの、終日決算プレーが中心でやる気のない相場だった。恐らくFOMCは波乱なく通過するでしょうが、明日の日銀の金融政策決定会合は、まさかのゼロ回答も含めて荒れそうですね。昼前後に発表され、2時間程度で3連休に入ってしまうので、どこまで消化できるのか?

本日の取引:なし
持ち越し: 500株



2016年4月26日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 17353.28 -86.02 -0.49
TOPIX 1391.69 -10.14 -0.72

米国株は、ダウは小幅に反落、ナスダックは3日続落で戻ってくる。冴えない企業業績やFOMCの結果を見極めたいとの思惑から、利益確定売りが優勢だった。

日経平均は続落。米国株安を受け80円安で始まり、一時200円を超える下げ幅となったが、日銀のETF買いや明後日の決定会合への期待感から買いも入り下げ渋る。日本株のバリュエーション面での割高感など言うまでもありませんし、決定会合で梯子を外される可能性もありますが、買い方、売り方どちらが不安かと言えば、やはり売り方でしょうね。個人的には、これ以上ETF買いなどやって欲しくありませんが、もしやけくそ気味にETFを3倍の10兆円するなどやられたら、毎日大型投信が設定されるようなものですから、一時的にバリュエーションなど吹き飛ばすインパクトがあります。明日もポジション調整で方向感のない展開になりそうですが、今回の決定会合は見ものですね。

本日の取引:1社 1勝 +7,000円
持ち越し: 500株



2016年4月25日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 17439.3 -133.19 -0.76
TOPIX 1401.83 -5.67 -0.40

日経平均は反落。米国株はまちまちで戻ってくるも、円安を好感し買い先行での始まりとなったが、パニック的な買い戻しは一巡したようで、その後は軟調な推移となった。

CNBCの話によると、先週末に日銀が金融機関に対する貸し出しに対して。マイナス金利を適用することを検討しているとの報道ですが、面白いことを言っていました。ご存知のように日本の報道では日銀が検討するでしたが、外国人向けには日銀が決定したという報道だったので、それが111円後半まで一気にドル円が走った要因のようです。

先週末に報道したのは、bloombergですが、日銀内部からマイナス金利の導入の時みたいに再びリークがあったとすれば大問題なのでそれは無いでしょう。どうせヘッジファンドが自分のポジションに有利なガセネタを流したんだと思いますね。ETFを10兆円買うなどという情報も出所は同じでしょう。いずれにしろ真相は藪の中です。でも、現状の3兆円でもあり得ないのに、もしETFを年間10兆円にしたら、これは官製相場などという次元を超えてしまいますね。

本日の取引:1社 1勝 +6,700円
持ち越し: なし



2016年4月22日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 17572.49 +208.87 +1.20
TOPIX 1407.5 +13.82 +0.99

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。週間新規失業保険申請件数は約43年ぶりの低水準に減少したが、4月のフィラデルフィア連銀の製造業景況指数はマイナス圏に落ち込むなど好悪まちまちで、利益確定売りが優勢だった。

日経平均は続伸。米国株安を受け朝方は利益確定売りが先行したが、来週の日銀決定会合を控え売り一巡後はジリジリと値を戻す展開となった。後場になると日銀が金融機関に対する貸し出しに対して、マイナス金利を適用することを検討しているとの報道が伝わり、円安・株高が加速した。今週は日銀プレーに始まり、日銀プレーに終わるって感じでしたね。

来週の決定会合ですが、ここまで織り込みが進んでしまうと現状維持では大失望を招くので、最低でもETF枠の大幅増額はやってくるんでしょうね。と言うかこれ以外に出来ることは殆どないでしょう。本日、株価を押し上げた金融機関に対する貸し出しにマイナス金利を適用するという政策も導入されるかもしれません。ただ、これは金融機関へのボーナスにはなりますが、そもそも企業側の資金需要がないのだから、これで企業がどんどん金を借りるようになり、設備投資をするという話には結びつかないので経済効果は限定的でしょう。唯一、不動産バブルを煽る可能性はありますが。理屈はともあれ、引け後もストップロスを巻き込み円安が加速しているので、来週は18,000円台回復も見えてきました。

本日の取引:1社 1勝 +10,000円
持ち越し: なし




2016年4月21日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 17363.62 +457.08 +2.70
TOPIX 1393.68 +27.90 +2.04

米国株は、ダウ・ナスダックとも上昇。朝方は方向感のない展開だったが、原油の週間在庫統計が前週から減少したことを好感し、ジリ高となった。

日経平均は大幅に3日続伸。欧米市場は小動きでしたが、昨夜のナイトセッションから日経平均先物が異常に強く、その勢いが本日のザラ場も継続しました。「もうはまだなり まだはもうなり」と言う相場格言がありますが、どう考えても457円も騰がる理由はありません。ただ、売り方が完全にスクイーズされており、ファンダメンタルズ無視のモメンタム相場になっているので、理屈を言ったところで意味はありません。個人的には日経平均が2万円台の時よりも、今の方が割高感を感じますが、勢いはどこまで続くのか・・・

本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し: なし



2016年4月20日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 16906.54 +32.10 +0.19
TOPIX 1365.78 +2.75 +0.20

米国株は、ダウは続伸、ナスダックは反落。原油先物相場の上昇を受けエネルギー関連セクターが買われたが、ハイテク株の冴えない決算を受けナスダックは軟調だった。

日経平均は続伸。円安とNYダウの続伸を好感し17,000円台を回復しての始まりとなった。引き続き買い戻しは継続しているものの、累積出来高の多い水準に加え、クウェートで石油労働者のストライキが終了したことで原油価格が弱含み上げ幅を縮小した。日本株に割高感はあっても、NYダウは絶好調でもうすぐ史上最高値ですし、日銀の追加緩和期待も高まっているので、売り仕掛けるよりも買い仕掛ける方が楽に見えますが、どうなんでしょう?

5時から三菱自動車が燃費試験での不正行為について会見するそうですが、日本の会社はコンプライアンス違反が多すぎますね。これが低PBRの一因とも言えます。帝国データバンクの調査によると、2015年の粉飾決算や業法違反で倒産した企業は過去最多の289件だそうです。大企業はコンプライアンス違反があっても倒産することは稀ですが、中小企業が違反を行えば主要取引先や金融機関は簡単に切りますから、その代償は高くつきます。

本日の取引:なし
持ち越し: なし



2016年4月19日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 16874.44 +598.49 +3.68
TOPIX 1363.03 +42.88 +3.25

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。増産の凍結で合意に至らなかったものの、クウェートの石油労働者によるストライキを材料に原油先物相場が急速に下げ渋ったことで、売り一巡後は好需給を背景に高値追いとなった。

日経平均は大幅に反発。昨日、東京市場が引けてから原油が更に下げ幅を縮小し40ドル台に入り、それを受け下がると思っていた欧米株が上昇し、ドル円も1円ほど円安に戻して戻ってくる。この予想外の流れを受け、昨日下げた分以上の急反発となった。チャート的にもアイランドリバーサルを否定したことで下値不安が後退したが、109円で17,000円レベルはかなり割高な水準なので、ここから上値を買うのはためらわれるところ。ただ、NYダウはあれよあれよと言う間に史上最高値まであと350P、日経平均は日銀プレーでヘッジファンドが上に仕掛けてくる可能性もあり(本日もアルゴによる断続的な先物1枚買いが指数を押し上げ)割高でも上方向にバイアスがかかってくるかもしれません。マザーズは本日もぶっ飛びの上昇でババ抜きゲームとなっている。

この異常な動きを見れば分かるように、日経平均は完全に仕手株化しています。買い本尊は言うまでもなくクジラですが、その一頭である日銀が来週の決定会合でETFの買い入れ枠を増額してくる可能性が高まっているので、ヘッジファンドが提灯をつけるのも頷けます。国債みたいに償還もされないETFを何十兆円も買ってしまって将来どうするつもりなんですかね。仕手集団みたいにこっそり売り抜けるなんてことはできませんから、結局永遠に売ることは出来ず、日銀のバランスシートを大きく毀損することになりそうです。

本日の取引:1社 1勝 +10,000円
持ち越し: なし



2016年4月18日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 16275.95 -572.08 -3.40
TOPIX 1320.15 -41.25 -3.03

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも小幅に下落。産油国会合を控えポジション調整の売りに押されたが、下値も限定的だった。

日経平均は大幅に続落。熊本地震の拡大。G20財務相・中銀総裁会議後にルー財務長官が、為替市場は秩序的という発言をしたことで、日本の単独介入も難しくなったことによる円高。産油国会合で増産の凍結で合意に至らなかったことによる原油の急落。以上3つの悪材料が重なったことや、先週1,000円以上戻していた反動から大幅安となった。先週の急騰を考えれば、これでもむしろ底堅かった方だと思いますが、とりあえず今晩の欧米市場を見てみたいということで商いも盛り上がらなかった。まあ、来週の決定会合で日銀が追加緩和に動く確率もかなり高まったと思うので、その辺が下支えになっている感じ。チャートは2月の始めのようにアイランドリバーサルを形成してしまったので、早急に本日あけた窓を埋めたいところだが。

本日の取引:1社 1勝 +6,500円
持ち越し: なし



2016年4月15日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 16848.03 -63.02 -0.37
TOPIX 1361.4 -9.95 -0.73

米国株は、ダウは続伸、ナスダックは反落。週間新規失業保険申請件数は約42年ぶりの低水準になったが、予想を下回ったCPIで相殺し、高値圏で膠着感を強めた。

日経平均は小幅に反落。3日間で1,159円急騰した反動から利益確定売りが若干優勢だったが、寄り付きの16,720円を安値に一時プラスに切り返すなど底堅い動きだった。今日も先物には断続的にアルゴリズムの(数秒間隔で1枚ずつ)買い戻しが続いていました。ただ、利益確定売りとショートカバー以外での参加者は少なく、商いは低調だった。

週末の産油国会合での増産凍結は既に織り込み済みなので、材料出尽くしで週明けから売られる可能性もありますが、今日の動きを見る限り、まだ買い戻せていない感じですね。買い戻せていれば週明けは売りから入ってくる可能性もありますが、今のところフィフティー・フィフティーで、どうなるかはヘッジファンドのポジションとアルゴリズム次第。日銀の決定会合が近づいてくるのも影響しそう。CTAの連中はアルゴリズム取引が主体でファンダメンタルズ(割高・割安)など関係ないですからね。

本日の取引:なし
持ち越し: なし




2016年4月14日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 16911.05 +529.83 +3.23
TOPIX 1371.35 +38.91 +2.92

米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。経済指標は冴えないものが多いが、それがいいとこ取りで利上げ先送り論に繋がり、中国の貿易統計やJPモルガン・チェースの決算など市場予想を上回るものは素直に評価された。

日経平均は大幅に続伸。CMEの清算値は前日比180円高だったが、本日もそれを軽く上回る寄り付きとなり、その後も断続的な買い戻しが続き高値引けとなった。買い戻しを誘発したのは公的年金だったにしても、ショートも溜まっていて、原油も欧米株も全部リスクオンになったことで、3日間で1,159円と想定外の大幅高になった。ただ、日経平均は一気に3月末の水準を上回ってきましたが、ドル円の3月末は112円ミドル水準だったので、非常に割高な水準になったという感想しかありません。結局、市場に厚みがないので、下げるときも、上げるときも、東京市場は本当に異常な値動きになります。

本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し: なし



2016年4月13日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 16381.22 +452.43 +2.84
TOPIX 1332.44 +33.09 +2.55

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。朝方は方向感のない展開だったが、ロシアとサウジアラビアが増産凍結で一致したことを好感し買いが優勢となった。

日経平均は大幅に続伸。久しぶりに米国株高と円安が揃ったことで、昨日の勢いをそのままに大幅高で始まり、その後も真空地帯を買い戻しが主導する形で上げ幅を拡大した。一目均衡表の日足雲下限16,417円を手前に上値が重くなったものの、非常に強い動きでした。大型シクリカル銘柄のリターン・リバーサルは、昨日の方が強烈だったんですが、今日は日経平均寄与度の高い値嵩株が相対的に強かったので、指数の見た目は良くなっています。

この予想外の急騰劇の背景にあるのは、ヘッジファンドの買い戻しと言うことになっていますが、昨日の東証の空売り比率を見ると、確かに減ってはいるものの微減程度です。では、誰が買っているのかと言うと、日経の記事によると地方公務員共済組合連合会など3共済の年金ではないかと・・・ 実際のところは分かりませんが、この買いが踏み上げを誘発したと考える方がしっくりときます。しかも設備人材ETFも毎日買っているので、結局また官製相場かよって感じですね。為替は介入すればアメリカに怒られるので好き勝手にできませんが、株はやりたい放題と言ったところ。相場の雰囲気はよくなりましたが、円安になったと言っても109円レベルでは株価に割高感が出るだけなんですがね。

本日の取引:1社 1勝 +23,000円
持ち越し: なし



2016年4月12日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 15928.79 +177.66 +1.13
TOPIX 1299.35 +19.56 +1.53

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。買い先行で始まったものの、主要企業の決算発表の本格化を控え、徐々に利益確定売りに押された。

日経平均は反発。米国株が反落した流れを受け31円安で始まったが、とつぜん自動車や銀行など直近売り込まれていたものを買い戻すリターンリバーサルの動きが強まり、あれよあれよと言う間の大幅高となった。買い戻した理由がいま一つよく分かりませんが、アメリカの決算発表も本格化するので、グローバルなポジションの清算があったのかもしれません。商いが少ないので大型株もかなり値幅が出ました。

大型シクリカル銘柄を持っていた人は日経平均が500円ぐらい騰がった感覚でしょうが、マザーズ指数は2%を超える反落となり、昨日までとは真逆の動きとなった。ドル円が円安に戻ってくれば、リターンリバーサルが暫く継続する可能性もありますが、円高基調が変わらないようだと、また内需の小型株に資金が集まりそう。今のところ小型も大型も一緒に上げるようなエネルギーはありません。

本日の取引:1社 1勝 +10,000円
持ち越し: 1社 2000株



2016年4月11日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 15751.13 -70.39 -0.44
TOPIX 1279.79 -7.90 -0.61

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。在庫の減少などを背景に原油先物価格が40ドル近くに反発したことで、エネルギーセクター中心に買いが優勢になった。

日経平均は反落。ドル円が概ね107円台での推移となったことで、一時300円近く下げる場面もあったが、アジア株高や日銀のETF買いなどで下げ渋る。欧米株は高値圏で推移しているので外国人の売り圧力は低下しているが、かといって日本株を積極的に買う理由もなく、東証1部の売買代金は1兆8千6百億円と薄商いだった。まあ、本来ならもっと下がって然るべきですが、これだけ商いが少ないとETF買いはかなり効きますね。相変わらずマザーズ指数だけが別次元の動き。

日銀のETF買いに関しては、直近の買い入れ動向を見ると、より相場関与型の買い入れに変更した感があります。3月に条件を満たしながら何度か見送ったのは、1月~2月に買いすぎたというのもありますが、もう一頭のクジラであるGPIFが3月にかなり買っていたので見送ったんだと個人的には思っています。それが4月になってからは、逆に従来の条件未満でも買うようになりました。また、新設された設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するためのETF3,000億円分に関しては、東証の営業日で割ると直近の買い入れ金額12億円程度になるので、基本的に毎日買うことにした可能性があります。そもそも日銀がETFを買うこと自体反対ですが、通常のETFも本来であれば3兆円を240日で割って均等に買い入れるべきでしょう。

本日の取引:1社 1勝 +7,000円
持ち越し: 1社 1000株



2016年4月8日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 15821.52 +71.68 +0.46
TOPIX 1287.69 +15.05 +1.18

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。原油安や欧州の銀行株が再び下げ足を早めていることを受け、終日軟調な展開だった。

日経平均は続伸。欧米株安と円高を受け売り先行で始まったが、下値は堅く、全面安から切り返す動きとなった。最後は200円ほど伸び悩んだが、本日はファーストリテイリングが大幅安で、これだけで日経平均を152円ほど押し下げている。これがなければ日経平均は+224円高(一時430円高)なので大幅高と言ってもいい上昇です。

欧米株が下がり、ドル円が107円台から下げ渋ったと言っても108円台ですから、何とも不可解な動きですが、16,000円割れからGPIFが買い攻勢を強めていること、オプションSQ通過で売り圧力が減ったこと、そして今日は大幅減益のファーストリテイリングが大幅安になることが確定していたので、日経平均が弱いと見て昨夜から先物を売り込んだ向きが踏み上げられたことが、後場の急騰につながったと言えます。まあ、小型株の需給が良いので今回の急落は個人に余裕があったのも大きいかと。日経平均の天邪鬼は昔からですが、そこにGPIFや日銀の買いが入るので動きが読みづらい。

本日の取引:2社 2勝 +14,600円
持ち越し: なし