本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク




2007年6月28日 日経平均株価17,932.27(+82.99)
日経平均は反発。米国株の反発も、寄り前の鉱工業生産指数の下ブレで水をさされた。それでも昨日の反動から指数は終日堅調に推移した。本日も続落するようだと、かなり雰囲気が悪くなるところでしたが、米国に助けられました。ザラバの値幅が出ないのは相変わらずですが。

日経平均のヒストリカル・ボラティリティは、2月の急落前と同じ水準まで下がっており、エネルギーが溜まってきているのは明らか。2月のときもそうですが、大体こういう展開になると、上にいくと思う人が多ければ下がり、下にいくと思う人が多ければ上がるもんなんですよね。

本日の取引: A社 2勝 +14,000円
持ち越し:1銘柄買い 2000株



2007年6月27日 日経平均株価17,849.28(-216.83)
日経平均は4日続落。CMEにサヤ寄せする形でギャップダウンしての始まり。その後も積極的な買いは入らず、主力株中心に売られたことで指数の下げ幅は今月2番目の大きさとなった。

現状の株価水準は、ちょうど三空をあけたところで累積出来高が少なく、上下にぶれやすいところ。本日、基準線で止まっているので、まだ上昇トレンド継続で押し目買いの範疇でしょう。ただ基準線を大きく割ってしまうと、目先ダブルトップ完成となり、その際は17,500円も意識しなければならない。

株急落で70代男性突然死 中国、高齢者に注意喚起 株の下落と突然死を結びつけちゃっていいんですかね? むかし日本でも、地方競馬で万馬券を当てた人が、ヤッター! と言った途端、心臓麻痺を起こし、死亡するという事件がありました。どうせ死ぬならS高でヤッター! と言いながら死にたいものです。

本日の取引: 買いのみ
持ち越し:1銘柄買い 2000株



2007年6月26日 日経平均株価18,066.11(-21.37)
日経平均は小幅に3日続落。よく言えば底堅い、悪く言えばやる気のない相場。チャートは止まるべきところで一応止まっており、海外からの材料待ち。

インターネットでの年金加入記録照会を可能にするため、社会保険庁にパスワードを申請していたんですが、3週間たってようやく送られてきました。私の場合、何回も転職をしているのでドキドキしながらログインしたところ、意外にもすべて合っていました。しかし、なんでこんなことでドキドキせなあかんのや? いい加減にせーよ!

本日の取引 A社 1勝 +8,000円
持ち越し:なし



2007年6月25日 日経平均株価18,087.48(-101.15)
日経平均は続落。米国株の急落を受けギャップダウンしての始まりも、押し目買い意欲は強く、後場には前日比プラスになる場面まであった。投資家に押し目は買いという洗脳をしているのか、本当に強い相場なのか、参加者はまだ疑心暗鬼と言ったところ。

昨日、ブルドックソースの株主総会で、買収防衛策の導入が圧倒的多数で承認されました。一般株主の多くも賛成に票を入れたのは、個人的にはちょっと意外でしたね。スティールがハゲタカであるかどうかは別にして、この事態を客観的に考えれば、明らかに会社法109条に謳われている株主平等原則に反するものです。しかもブルドックの場合は”後出しPoison pill”ですからね。ここに限ればスティールの言い分はもっともだと思います。総会で圧倒的な賛成を得たのは大きいかも知れませんが、司法がどう判断するか興味深いところです。しかし、そもそも株主の8割以上がTOBに反対なら、スティールがどんなに頑張ってもTOBは成立しないわけですから、わざわざ法律に抵触するかも知れない毒薬を盛ってまで、スティールの新株予約権を396円で買い取る必要もないだろうという素朴な疑問も湧いてきます。

本日の取引 A社・B社 3勝 +18,000円
持ち越し:1銘柄買い 1000株



2007年6月22日 日経平均株価18,188.63(-51.67)
日経平均は小幅に反落。米国株は反発したものの、シカゴCMEは弱くそれにサヤ寄せする形で始まった。さすがに6日続伸の後だけに、ザラバ下げ幅を拡大する場面もあったが、ハイテクが強基調なため指数の下げ幅は限定的だった。

株式売買、女性が好調=利益は男性の2.7倍-ネット投資家調査←なるほど面白い調査ですね。でも、私に言わせれば、僅か1・2年ほど株をやって、上手いだの下手だのいう議論は全く無意味だと思いますね。株を買ってほったらかしにしている人が一番儲かる年もありますし、逆にそういう人が一番損をする年もあります。またバリュー株が良くてグロース株が駄目な年もあるでしょう。

結局、男女や年齢に関係なく自分のスタイルに嵌るか嵌らないかの問題だと思います。去年の相場を大まかに振り返ると、新興株はメタメタで、逆に誰でも知っている有名企業、いわゆる優良株は比較的好調でした。これを行動ファイナンス的に考えると、女性の方が銘柄選別の際、ブランド指向が高く、それがたまたま去年の相場に嵌ったんだと思いますがね。この調査ではそこまで詳しく調べていないので、あくまで私の憶測ですが。またこの調査で損失だった人も含めて80%以上の人がネット株取引が楽しいと答えているんですね。私の場合は、約20年間株をやって一度もマイナスになった年はありませんが、日経平均が5,000円下がる年も、5,000円上がる年も成績は殆ど変わらないので、面白くもなんともありません。そもそも株に面白さを求めるなら、競馬でもやってた方が余程面白いと思うんですがね。

本日の取引 買いのみ
持ち越し:2銘柄買い 3000株




2007年6月21日 日経平均株価18,240.30(+28.62)
日経平均は6日続伸。米国株安を受けギャップダウンしての始まりも、徐々にハイテク主導で切り返し、6日続伸となった。先物もドンドン上を買っていくという感じではありませんが、下値には分厚い買い板が並んでいたので、上にいかざる得なかったという感じ。

ハイテクが強いから先物が売れないのか、先物が買われるからハイテクが強いのか、どちらにも取れますが、とにかく今日は強かったと言うしかありません。当然ここからは、上に放す方が値幅が取れるという思惑もあるんでしょう。

本日の取引 A社・B社  3勝 +16,000円
持ち越し:1銘柄買い 2000株



2007年6月20日 日経平均株価18,211.68(+48.07)
日経平均は5日続伸。米国株が小動きだったこともあり、朝方は前日終値を挟んでの膠着感の強い展開。しかし、今日はザラ場に先物が動いたので、2月27日につけた年初来高値18,300円に迫る場面もあった。

先物の方は瞬間18,320円を付け年初来高値を更新。ただ先物が1ティック高値を更新したところで上昇が止まり、その後は上げ幅を縮小して終了。今日あたりNYが急落すると「鬼より怖い一文新値」なんて格言も気になるところですが、過熱感を出さない為にこの辺りで一服するのは寧ろ好ましところか。指数は年初来高値付近まで戻ってきましたが、個別銘柄の多くはたいして戻っていないんですよね。銘柄格差が更に拡大するのか、または縮小に向かうのかは判断の難しいところです。

本日の取引 A社  3勝1敗 +15,000円
持ち越し:1銘柄買い 2000株



2007年6月19日 日経平均株価18,163.61(+14.09)
日経平均は4日続伸。米国株が小幅安だったこともあり、日経平均も終日小幅な値動き。最後は引けピンとなり続伸したが、東京市場の独自材料はないので、どうしても米国の写真相場にならざる得ません。

昨日から三空、三空って結構な騒ぎになっていますね。こんなに酒田五法の信者がいるとは思いませんでしたよ(笑) そもそも今回なんで三空になったかといえば、米国株の大幅続伸により、シカゴCMEに日経平均がサヤ寄せしただけなんですよね。東京市場が主導する形で過熱し、三空になった訳ではないのですから、足の形は同じでも酒田五法でいう三空とは、ちょっと意味が違うと思うのですがね。

本日の取引 A社  2勝 +12,000円
持ち越し:2銘柄買い 2004株



2007年6月18日 日経平均株価18,149.52(+178.03)
日経平均は続伸。米国株の続伸を受け、シカゴCMEにさや寄せする形でギャップアップしての始まり。その後の動きは先週末の2日間と同じで、終日ダラダラと言った感じで特に言うこともナシ。

チャート上は酒田五法でいう三空が出現し、一旦は売りの場面。しかし、18070円からの放れの方も評価しなければなりません。個人的には18300円にトライするんじゃないかと言うことで、後者の方をとりたい。


本日の取引 A社・B社 3勝 +17,000円
持ち越し:2銘柄買い 3004株



2007年6月15日 日経平均株価17,971.49(+129.20)
日経平均は続伸。米国株の続伸を受けギャップアップしての始まり。それにしても前場の先物の値幅は僅か20円で、このまま1日終わったら変な記録が誕生するんじゃないかというありさま。昼休みに金融政策決定会合で金融政策が現状維持となったと伝わったことで、後場は上に値幅が広がった。それでも1日通して70円の値幅は、ザラバ派にとってはちょっとツライ展開。ただ本日SQ値を超えたことで、センチメントは改善傾向にあり、週明け6月4日~6月6日に揉み合ったレンジにトライとなるか。

グリーン・メーラーのスティール・パートナーズが日本で暴れまわっていますが、面白いですね。こう言っては失礼ですが、ブルドックや天龍製鋸のような地味な会社までもが、TOBの対象になっているのは興味深いところです。ちょっと古いデータですが、日本経済新聞社が5月に上場企業を対象に実施した「三角合併解禁 緊急アンケート」があります。

問1.5月の三角合併解禁で自社が海外企業から買収を仕掛けられる可能性はどの程度あると思いますか。 

(1)可能性は大きい0.3
(2)ある程度可能性はある27.5
(3)可能性は小さい62.1
(4)可能性はない9.4
 無回答0.7

これを見ると可能性は小さい、可能性はないと思っている会社は全体の71.5%。三角合併に関係なく、TOBに対しての危機感の無さが明白です。為替もこんなに円安になっているのに呑気なもんです。彼等は規模や知名度に関係なくペイすると思えば、どんな会社でも対象にするでしょう。勿論、高値で買い取ってくれそうなトロイ会社も調べ上げていることでしょう。

本日の取引 A社・B社 3勝 +26,000円
持ち越し:2銘柄買い 2003株



2007年6月14日 日経平均株価17,842.29(+109.52)
日経平均は反発。米国株の反発を受けギャップアップしての始まり。ただギャップを空けた分、ザラバの動きは鈍く終日膠着状態。まあ、こんなもんかなぁと思う反面、SQ値できっちり上値を押さえられているので、やっぱり重いなぁという感じですかね。

円安が日本株上昇の方程式のように思われていますが、自国通貨の価値が下がって、株が上がるということに、喜んでばかりもいられません。昨日書いた国内からの資本逃避もそうですが、円安が与えるマイナス面の影響もそろそろ真剣に考えるべきでしょう。仮に日銀が年内に2回利上げしても絶対的な金利差を考えれば、円買い介入という選択肢も有りだと思うんですがね。

本日の取引 なし
持ち越し:2銘柄買い 3005株



2007年6月13日 日経平均株価17,732.77(-28.14)
日経平均は小幅に続落。長期金利上昇から米国株が売られ、日経平均もギャップダウンしての始まり。前場は下げ幅を拡大する場面もあったが、後場に前場のレンジを上抜けると、先物に買い戻しが入り、前日比プラスになる場面まであった。こうなると為替が122円台になったのがプラス要因と解説されちゃうのでしょうね。

日本株の出遅れが言われて久しいですが、結局、日本の異常低金利が原因で為替がこういう状態ですから、海外の投資家から日本株は敬遠され、逆に日本からどんどん資金が出て円安・海外株高を更に加速しているだけなんですよね。海外から見た日本株は、為替面の割安感があるので買収対象には成り得ても、投資対象にはなりづらいというのが出遅れの要因でしょう。ただこういう構図もかなり行き過ぎのレベルに来ているので、どこかで強烈な巻き戻しが入るんでしょうがね。

あまり話題になっていませんが、上海総合指数は今日で7連騰となり、もう少しでもと通りというレベルまできています。中国はこういう異常な市場なんですから、下がったときだけ大騒ぎする連中は本当にアホとしか言いようがありません。

本日の取引 A社・B社・C社 4勝 +26,500円
持ち越し:2銘柄買い 3005株



2007年6月12日 日経平均株価17,760.91(-73.57)
日経平均は反落。シカゴCME17930円を大きく下回る寄り付きで、この時点で今日も駄目だなという感じでしたが、長期金利の上昇が更に手控え要因となり、後場は殆ど開店休業状態。動いていたのは、個別に材料の出た株や胡散臭い銘柄ばかりとなってしまった。

とくにかく今は、SQ値が完璧にレジスタンスとなっているので、ここを超えてこないことには始まりません。逆に17,500円を割ってくるようだと、3月からの上昇トレンドも崩れてしまいます。今はどっちに動いてもいいように考えておくしかないでしょう。

本日の取引
持ち越し:2銘柄買い 4004株



2007年6月11日 日経平均株価17,834.48(+55.39)
日経平均は反発。週末の米国株高を受け買い先行の始まり。ただSQ値を上回っていた時間は短く、上値の重さを嫌気する形で次第に伸び悩んだ。ちょっと期待はずれとしか言いようのない展開でした。

連日報道されている、コムスンの不正請求・処分逃れは、許されるべきものではありません。ただちょっと冷静に考えて欲しいのは、過去の談合事件で失われた我々の税金は、果たして幾らなんだと言うことです。恐らく少なく見積もっても数百億~数千億円の単位でしょう。あらゆる談合にグッドウィルグループとは比較にならないほどの、大資本の一流会社が関わっていたわけですからね。そのとき、これほどの非難を浴びたでしょうか? 裏で政治家が一枚咬んでいると非難を逃れられるのでしょうか。税金を食い物にするという点では、どちらも同じ筈なんですがね。

談合の場合はマスコミも投資家も、また談合かよ しょうがねぇ~なぁ(笑) ぐらいの反応しかないのは不思議なことです。私はグッドウィルを擁護するつもりなど毛頭ありませんが、現在分かっている2億200万円(東京都)の不正請求で、ここまでヒステリックに反応するのは、年金問題から矛先を変えようとする意図的なものまで感じてしまいますね。社会保険庁など何千億ちょろまかしていることやら。勿論、金額の多い少ないの問題ではありませんし、世間を舐めたグッドウィルグループの企業体質にも問題があります。しかし、あまりにも報道バランスを欠いていると感じるのは私だけでしょうか。

本日の取引:A社・B社 2勝 +16,000円
持ち越し:2銘柄買い 3004株



2007年6月8日 日経平均株価17,779.09(-274.29)
日経平均は大幅に反落。米長期金利が急伸し、節目の5%を超えたことで米国株は大きく続落。ただメジャーSQが買い越しだったこともあり、SQ値は17,912円とシカゴCMEに比べて170円ほど高く寄り付いた。なんかいかにも操作したという感じのSQ値でしたね。その後はCMEにサヤ寄せする形で下値を模索したが、4月からボックスの上限だった17,800円レベルで大引けとなっているので、現時点ではそれほど悲観することもないでしょう。

SQの影響が相当ありますが、本日の東証1部の売買代金が5兆1325億円となり、これは過去最高だそうです。個人投資家も3月からの戻り相場で、どんどんポジションを軽くしてきたので、急落は歓迎とばかりに買い向かった人も多かったのでしょう。米長期金利が5%台で定着すると、米株には確かにネガティブ要因ですが、ここから更に5.3、5.5と上がってゆくとも考えられず、急落シナリオはないと考えています。日本の金利上昇も株価にはネガティブですが、それは利回り銘柄に言えることで、国際的なイールドスプレッドの比較で言えば、まだ問題になるレベルではないでしょう。ただ日本の場合、イールドスプレッドなど使うことに、そもそも疑問がありますし、結局、なんだかんだ言って外国人次第なので、理屈で動かないところが厄介です。

本日の取引:A社・B社 2勝 +9,000円
持ち越し:2銘柄買い 3003株