本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク



2003年4月25日 日経平均株価7,699.50(-155.07)
仕事で遅くなってしまったので簡単に。

日経平均は大幅に反落。今日の相場はソニーショックですかね。SARSに北朝鮮問題など悪材料には事欠きませんが、ここから弱気になっても仕方ありません。私の心境としては粛粛となすべき仕事(取引)をするだけです。

本日の取引:(4107)伊勢化学2000株を340円で利確。(7011)三菱重工1000株を263円で買い増し。




2003年4月24日 日経平均株価7,854.57(+61.19)
NYの続伸を受けて、日経平均は比較的堅調に推移しましたが、上値の重さは相変わらずです。

私の注目銘柄で、値を飛ばす株が最近多くなってきました。どんなに日経平均が下がろうが、企業実体から見て売られすぎた株は反発すると言うことでしょう。

ここの株価水準では変に小細工などせず、素直に行動するのが一番なのかも知れませんね。



2003年4月23日 日経平均株価7,793.38(+2.92)
日経平均は小幅に反発。NY高と外部環境は良かったものの買いが続かず、僅かに+2円とはいただけません。

与党3党の緊急経済金融対策が、買い材料にならない辺りは政府当局も随分舐められたものです。まあ、これだけ市場の期待を裏切ることばかりして来たのですから、当然ですかね。

市場の声を聞くことが出来ると言うのは、感受性の問題だと思います。苦労したことが無い人は、全員とは言いませんが感受性が鈍い人が多い。人の気持ちなど考える必要がない環境で育った人間というのは本人に悪気がなくても、ちょとビックリするようなことを平気で言ったり、やったりします。田中真紀子さんなどその典型でしょう。

市場と対話できると言うのは、特殊な能力(感受性)が必要なのだと私は思います。苦労知らずのボンボンや2世議員に、この能力があるとは思えません。



2003年4月22日 日経平均株価7,790.46(-178.62)
日経平均は、たいした理由も無く急落。何故かと考えると、やはり市場の厚みが無いと言うことなのでしょう。流動性の低い株を売買したことのある人なら分かると思いますが、そのような株は訳も無く乱高下するものです。今の日本市場(日経平均)は流動性の無い株と同じ感覚で考えて置いた方が良いでしょう。

無責任な誰かさんではありませんが、指数だけを見て一喜一憂する必要はないと考えています。



2003年4月21日 日経平均株価7,969.08(+94.57)
日経平均は続伸。本日は指数の上がり方は低いものの、ほぼ全面高となりました。しかし、内容を見ると相変わらず低位株を中心に個人や証券会社の自己売買部門が100円以下の株をオモチャにしていると言った感じです。

優良株が代行返上で買えないことから、単なる幕あいつなぎと思われていた低位株相場もいよいよバブルに突入ですかね。低迷する株式市場では、証券会社もメシが食えないので、仕掛け的な買いを入れると、意外に個人が食いついてくるので、面白いのでしょう。

この様な相場はどうも苦手です。投資と言うより完全にマネーゲームですので資金の逃げ足も早く、日中板を見れない立場では参加することも出来ません。仮に見れたとしても参加しないかな?