本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク


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2017年4月28日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 19196.74 -55.13 -0.29
TOPIX 1531.8 -4.87 -0.32

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。原油安などからダウの上値は重かったが、概ね好調な四半期決算を受け買いが優勢だった。ナスダックは史上最高値を更新。

日経平均は続落。米国株・為替とも小動きで戻ってきたことから手掛かり材料に乏しく、日本は大型連休に入ることもあり、ポジション調整の売りが優勢だった。トランプ大統領が北朝鮮との間で「大きな紛争」が起こる可能性がある、と発言したことも多少重荷にはなったが、大きく売られることはなかった。860円上がって2日間で92円の下げですから、まあ、底堅い動きだったと言えます。

それにしても今週はよく上がりましたね。フランス大統領選、トランプ氏の政策、北朝鮮情勢の膠着、どれも最悪にならなかったと言うだけで、買い材料というわけでもないんですがね。アルゴリズムとショートカバーで上げたにしても、個人的にはちょっと上がりすぎって感じがします。

本日の取引:なし
持ち越し: なし




2017年4月27日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 19251.87 -37.56 -0.19
TOPIX 1536.67 -0.74 -0.05

米国株は、ダウ・ナスダックとも小幅に反落。トランプ政権が税制改革案を発表したが、事前予想通りで特にサプライズはなく、前日まで大幅高していた反動から利益確定売りが優勢だった。

日経平均は小幅に反落。米国株が反落したことや、直近4営業日で860円ほど上昇していたこともあり、売り先行での始まりとなった。ただ、下を売る材料もなく、日銀のETF買い期待などを支えにじり高となり、本日の高値圏での大引けとなった。ドル円は112円が目先のレジスタンスですから、ここを越えてこないと価格帯出来高が膨らんでいる19,500円台を回復するのは苦しそう。

本日の取引:1社 1勝 +6,400円
持ち越し: なし




2017年4月26日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 19289.43 +210.10 +1.10
TOPIX 1537.41 +18.20 +1.20

米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。キャタピラーなど主要企業の好決算が相次いだことや、税制改革による減税期待から幅広い銘柄が買われた。

日経平均は4日続伸。欧米株高や米長期金利上昇による円安を受け買い先行で始まり、後場中頃から一段高と昨日と同じような展開となった。本日は111円台に円が下落したのが一番大きかったと言えますが、円高の時も日銀のETF買いなどでたいして下がっていなかったので、ちょっと反発すると割安感は無くなってしまいます。また、19,500円前後は価格帯出来高が膨らんでいる水準なので、ここを抜けてくるには一段の円安が必要でしょう。

本日の取引:なし
持ち越し: なし




2017年4月25日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 19079.33 +203.45 +1.08
TOPIX 1519.21 +16.02 +1.07

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。フランス大統領選の結果を受け、日本→欧州と株高になった流れを受け買いが先行。26日に予定されている税制改革案の発表に対する期待感もダウを押し上げた。

日経平均は3日続伸。米国株は大幅反発も、ドルの戻りが鈍く小幅安での寄り付きとなった。その後は北朝鮮が記念日に核実験やミサイルを発射するのはいつも午前中なので、その警戒感から上値が重かったが、10時を過ぎても11時を過ぎても動きがなかったことから、ショートカバーも入りじり高となった。フランス大統領選と北朝鮮が動かなかったことで、19,000円台を回復しましたが、為替水準を考えるとちょっと戻りすぎって感じもしますね。

本日の取引:1社 2勝 +15,000円
持ち越し: なし



2017年4月24日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 18875.88 +255.13 +1.37
TOPIX 1503.19 +14.61 +0.98

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。トランプ大統領が26日に税制改革案を発表すると述べたが、フランス大統領選を前に様子見ムードが強く、終日小動きだった。

日経平均は続伸。フランス大統領選で反EU同士の候補の決選投票進出という、最悪のシナリオが回避されたことが好感された。予想通りの結果でこんなに上がるとは思いませんでしたが、アルゴリズムが走ったことで問答無用の上昇となった。ただ、買い一巡後は殆ど動きがなく、終日狭いレンジでの取引となった。

明日、4月25日は北朝鮮の朝鮮人民軍の創設記念日ということで、核実験や弾道ミサイルの発射が懸念されます。さすがに北朝鮮もこの状況でトランプ大統領を試すようなことはしないと思いますし、もし強行してもアメリカは同盟国への被害を考えれば軍事オプションを行使するとは思えません。ただ、何しろトランプと金正恩ですから、明日を乗り切っても緊張状態は続きそうです。

本日の取引:なし
持ち越し: なし



2017年4月21日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 18620.75 +190.26 +1.03
TOPIX 1488.58 +15.77 +1.07

米国株は、ダウは反発、ナスダックは続伸。主要企業の決算が好感された他、ムニューシン財務長官が年内の税制改革実施を目指すと述べたことや、オバマケアの新たな代替案が来週にも議会で採決されるとの観測から、リスクオンとなり終日買いが優勢だった。

日経平均は反発。米国株高と円安進行を受け買い先行で始まり、2時頃まではそのまま狭いレンジでの揉み合いを続けていたが、フランス大統領選への警戒感が和らいでいることから、引けにかけ一段高となった。底入れっぽい感じにはなりましたが、投げが出なかったぶん戻りも鈍そうです。

なんか地政学リスクが織り込まれたとか、変なことを言う解説者もいますが、本気で言っているんですかね? 戦争などいつの時代にも突発的な事態と、それに対する過剰反応で始まるもので、大きさや被害などは予測不可能です。しかも今回は遠くの戦争ではなく、本土が攻撃対象になるかもしれないのに、そんなものをどう織り込むと言うんでしょう。

本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し: なし



2017年4月20日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 18430.49 -1.71 -0.01
TOPIX 1472.81 +1.39 +0.09

米国株は、ダウは続落、ナスダックは反発。朝方は買いが先行したが、原油安やアナリストによる目標株価の引き下げがあったIBMが急落し、全体の重しとなった。

日経平均は小幅に反落。米国株は続落も、寄り前発表の3月貿易統計が好感された他、昨日同様、国内年金や機関投資家(生保)の買いが入り、三桁の上昇になる場面もあった。底堅いと言うか、特殊要因で買われているでけですから、あまり中身はない状態。内需売り、外需買いのリターン・リバーサル的な動きも出ているので、こちらも日経平均を押し上げている。

本日の取引:1社 2勝 +12,000円
持ち越し: なし



2017年4月19日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 18432.2 +13.61 +0.07
TOPIX 1471.42 -0.11 -0.01

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。欧州の政治不安や、国内企業決算はゴールドマン・サックスとジョンソン・エンド・ジョンソンが市場予想にとどかず、この2銘柄だけでダウを100ドルほど押し下げた。

日経平均は3日続伸。欧米株安と108円ミドルまで進んだ円高を嫌気し91円安で始まったが、寄り付きを底値にジワジワと値を戻し、かろうじてプラス圏での大引けとなった。特に買われる材料はなかったものの、年金や機関投資家の買い観測が出ていましたから、それらの機械的な買いが指数を押し上げたんでしょう。個人投資家は値動きの悪い大型株を避け、小型株中心に動いている状態。まあ、日銀は4月だけでETFを5000億円も買っており、下げるべき時に下げさせないで買い場を奪っているって感じもしますね。

本日の取引:なし
持ち越し: なし



2017年4月18日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 18418.59 +63.33 +0.35
TOPIX 1471.53 +5.84 +0.40

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。特に材料はなかったが、決算期待や先週地政学リスクで売られた反動から買い戻しが優勢になった。

日経平均は続伸。米国株高と円安進行を受け142円高で始まったが、ドルの上値が重いこともあり、前日比変わらず付近まで押し戻される場面もあった。引けにかけ再び盛り返したものの、終日上値は重かった。まあ、北朝鮮から遠いアメリカと、7分でミサイルが飛んでくる日本ではリスクの重さが違いますし、トランプ氏が改めてドル高牽制発言をしたのも効いている感じですね。

本日の取引:1社 1勝 +9,000円
持ち越し: なし



2017年4月17日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 18355.26 +19.63 +0.11
TOPIX 1465.69 +6.62 +0.45

14日の米国市場はグッドフライデーの祝日で休場。

日経平均は反発。米国株式市場は休場だったが、週末の弱い米経済指標を受け円高が進行し、売り先行での始まりとなった。ただ、売り一巡後は膠着感を強め、後場になると前日終値近辺での一進一退の動きとなった。週末に北朝鮮がミサイルを発射するも大事に至らず、ショートも高水準なことから一旦買い戻す動きとなった。まあ、それでも日銀のETF買いがなければ本日もマイナスでしょう。東証1部の売買代金が今年最低の1兆6337億円ですから、日銀による737億円の買いは非常に大きいと言えます。北朝鮮問題を無視しても、トランプ大統領のドルが高すぎる、低金利が好き発言に続き、アメリカのCPIが相当弱かったので、円高圧力は残りそうですね。

本日の取引:1社 2勝 +11,700円
持ち越し: なし



2017年4月14日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 18335.63 -91.21 -0.49
TOPIX 1459.07 -9.24 -0.63

米国株は、ダウ・ナスダックとも続落。経済指標は強弱まちまちだったが、引き続き地政学リスクが相場の重しとなっており、午後に米軍がアフガニスタンを空爆したニュースが伝わると下げ幅を拡大した。

日経平均は4日続落。米国株安を受け続落して始まるかと思いきや、逆に三桁の上昇での始まりとなった。オプションSQに絡む需給要因によるものですが、現物と先物の価格差が151円の逆ザヤになり、最近のSQにしては珍しい、ちょっとした波乱になりました。その後は直ぐに現物が先物価格まで下がりましたが、ちょっとびっくりのスタートでしたね。ただ、ザラ場は殆ど動きがなく、引けにかけては週末の北朝鮮でのイベントを警戒した売りに押された。

米NBCテレビが、北朝鮮が6回目の核実験を強行しようとした場合、米軍が通常兵器による先制攻撃の準備をしていると報じていましたが、ほんとですかね?

本日の取引:なし
持ち越し: なし



2017年4月13日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 18426.84 -125.77 -0.68
TOPIX 1468.31 -11.23 -0.76

米国株は、ダウ・ナスダックとも続落。引き続き地政学リスクが重しとなっている他、トランプ氏が低金利政策が好ましいと発言したことで、金融株が売られダウの足を引っ張った。

日経平均は続落。トランプ大統領がウォールストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで「ドルが強くなり過ぎている」と述べたことで、アメリカの10年債利回りが低下しドル円は108円台まで円高に振れた。これを嫌気し売り先行で始まり、日経平均は一時250円近くまで下げ幅を拡大する場面もあった。売り一巡後は、買い戻しや日銀のETF買いで下げ渋ったものの、リバウンドの勢いは弱かった。

トランプ大統領のドルが強すぎると言う主張は、選挙期間中から一貫しているものなので、今更って感じもします。ただ、今まで高を括ってきた面は否定的ないでしょう。それがシリアへの軍事攻撃で実行力を見せつけたことで、マーケットもドル高牽制発言に改めて反応したってところですかね。

本日の取引:1社 1勝 +10,000円
持ち越し: なし



2017年4月12日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 18552.61 -195.26 -1.04
TOPIX 1479.54 -15.56 -1.04

米国株は、ダウ・ナスダックとも小幅に反落。地政学リスクの高まりから、ダウは一時三桁の下落となったが、決算発表に対する期待感や、地政学リスクの高まりが原油高を誘発していることもあり、下げ幅を縮小した。

日経平均は続落。米国株は小幅安だったが、ドル円が109円台まで円高に振れたことを受け売り先行の始まりとなった。引けでは日銀のETF買いもあり下げ渋ったものの、年初来安値を更新した。日本はアメリカのように原油高がメリットになる国ではありませんし、万一、朝鮮半島で有事が起きれば、地理的に近い日本への被害は避けられませんから、有り得ないシナリオとしても投資心理は萎縮します。

本日、読売新聞の記事で、日本政府が米国に対し、北朝鮮への軍事行動に踏み切る際には事前協議をするよう要請し、米側もそれに応じる意向とありました。まあ、日本が報復対象になることは間違いありませんから、当然ですね。

北朝鮮が核ミサイルを日本に打ち込んだ場合のシミュレーションがあります。これは韓米の研究者が米国防総省が使用する軍事シミュレーションソフトを使って出した数字で、爆心地が東京の国会議事堂付近の場合は死者42万人。爆心地が大阪の梅田付近の場合は死者48万人。 ソウルはもっと酷いことになるんでしょうが、こういう数字が出ている以上、アメリカも無茶なことはしないと思いますが。

本日の取引:なし
持ち越し: なし



2017年4月11日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 18747.87 -50.01 -0.27
TOPIX 1495.1 -4.55 -0.30

米国株は、ダウ・ナスダックとも小幅に反発。原油高を手掛かりに若干買いが優勢だったが、地政学リスクの高まりや、今週末から本格化する米主要企業の1~3月期決算を控え様子見ムードが強かった。

日経平均は反落。米国株は小動きだったが、ドル・円が昨日より円高に振れたことで売り先行の始まりとなった。その後はいつものように日銀のETF買い期待で下げ渋ったが、緊迫化する北朝鮮情勢を前に積極的な売買は手控えられ、東証1部の売買代金は連日の2兆円割れとなった。

テールリスクばかり考えていたら何もできませんが、トランプ、金正恩、習近平、プーチンと危険人物が揃っているわけですから、何も起きない方が奇跡って感じもします。

本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し: なし



2017年4月10日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 18797.88 +133.25 +0.71
TOPIX 1499.65 +9.88 +0.66

米国株は、ダウ・ナスダックとも小幅に反落。雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想を大幅に下回ったが、天候要因によるものが大きく、失業率が順調に低下していることから小幅な動きとなった。

日経平均は続伸。米雇用統計は一瞬ビックリするような数字でしたが、波乱なく戻ってきたことで買いが優勢になった。ただ、ドル円が111円ミドルまで円安に振れたこと以外は買い材料もなく、買い戻しが一巡すると上値は重くなった。東証一部の売買代金は2兆円割れと薄商い。可能性は低いとは言え、朝鮮半島での有事も考えられることから、ただでさえ動きが鈍い買った外国人の買いが、今後更に鈍くなるかもしれません。

週末のニュースで米太平洋艦隊は朝鮮半島近海へ空母カールビンソンを派遣すると発表し、北朝鮮に圧力をかけてようとしています。まあ、これが普通の国なら圧力になるんでしょうが、北朝鮮という国は、こちらが強硬に出れば更に強硬な態度に出る、いわゆる瀬戸際外交で成り立っている国ですから、逆効果になるのは間違いありません。結果論ですが、北朝鮮を叩くなら10年前にやっておくべきでしたね。アメリカは北朝鮮が核弾頭を搭載したICBMを完成するまでに叩けばいいのかもしれませんが、既に核も大量の化学兵器も持っているんですから、スカッドとノドンの射程に収まる韓国・日本など周辺国はたまったもんではありません。

本日の取引:なし
持ち越し: なし



2017年4月7日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 18664.63 +67.57 +0.36
TOPIX 1489.77 +9.59 +0.65

米国株は、ダウ・ナスダックとも小幅に反発。地政学リスクの高まりを受け上値は重かったが、原油高や週間新規失業保険申請件数の改善を受け、やや買いが優勢だった。

日経平均は反発。米国株高を受け三桁の反発で始まったが、アメリカ軍のシリアへのミサイル攻撃で下げに転じるなど方向感のない展開となった。

それにしても米中首脳会談中に軍事行動に踏み切るとは予想外でした。中国はシリアに関してはロシアと同調し、国連で制裁決議に対して拒否権を発動してきた経緯がありますから、メンツを潰されたと受け取るでしょう。トランプ政権としては、シリアが化学兵器を使用した直後なので、中国もアサド側に立つような発言はできないでしょうから、タイミング的にはここしかないと考えたんでしょう。また、北朝鮮問題を話し合う前に攻撃したことで、オバマ氏とは違い中国やロシアが何と言おうが、やる時はやる、北朝鮮も決して例外ではないと脅しにもなりました。

ただ、その脅しが効果があるかは疑問ですね。もし北朝鮮を攻撃すればアメリカの同盟国である日本と韓国への影響は甚大ですから、おいそれとは先制攻撃に踏み切ることはできないでしょう。それは北朝鮮もわかっているので、弾道ミサイルや核開発をやめるどころか、逆にピッチを上げてくるんじゃないでしょうか。

本日の取引:2社 2勝 +14,000円
持ち越し: なし



2017年4月6日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 18597.06 -264.21 -1.40
TOPIX 1480.18 -24.48 -1.63

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。ADP全米雇用リポートが市場予想を大きく上回ったことを受け、ダウは午前中は200ドル近く上昇する場面もあった。しかし、ライアン米下院議長が、税制改革について医療保険制度の見直し以上に時間を要する可能性があると述べたことや、FOMC議事録では政策当局者の大半がバランスシートの縮小に着手すべきだと考えていることが明らかになり、下げに転じた。

日経平均は反落。米国株安を受け売り先行で始まり、その後も手仕舞い売りに押され、1月18日のザラ場安値18,650円をあっさりと下回るなど、いいところなしで終わる。米中首脳会談を前に北朝鮮を巡る地政学リスクが高まっていることもありますが、米下院議長が、マーケットが期待していた税制改革も医療保険制度の見直し以上に時間を要すると言うのであれば、トランプ相場で踊った分が、ある程度剥げ落ちるのは仕方のないところ。

目先は米中首脳会談でトランプ氏が中国にどの程度強く出るかが注目ですね。表向きは北朝鮮を非難しても西側からの防波堤として北朝鮮を利用したい中国としては、これ以上経済制裁を強めることは避けたいところでしょうし、アメリカとしては中国の生温い対応を変えさせようと圧力をかけるはずです。結果によっては、今後米中の対立が鮮明になり、そこにロシアが絡んで、きな臭い時代に逆戻りって可能性も高まっています。

本日の取引:なし
持ち越し: なし



2017年4月5日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 18861.27 +51.02 +0.27
TOPIX 1504.66 +0.12 +0.01

米国株は、ダウ・ナスダックとも小幅に反発。原油相場の上昇を好感し買いが優勢だったが、週末にかけて開催される米中首脳会談への警戒感から上値は重かった。

日経平均は反発。朝方は米国株高と円高一服を受け130円ほど上昇したが、買いは続かず後場は一時マイナス圏に沈むなど上値の重い展開が続いた。トランプ氏はオバマケアの代替法案の撤回など失策が続いているので、週末の米中首脳会談において北朝鮮問題で必要以上に強い態度に出たり、経済面では日中を標的にした貿易不均衡問題を全面に出し得点を稼ごうとする可能性があります。こう言うポピュリズム的なことは、どの国もある程度はやりますが、トランプ政権はブレーキがかかるのか不安です。特に地政学リスクに関しては、事が起きるときはあっという間ですから、注意のしようもありません。万一、朝鮮半島で有事が起きれば地理的に近い日本は相場どころではなくなってしまいます。

本日の取引:なし
持ち越し: なし