マーケットトーク
2020年10月26日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 23,494.34 | -22.25 | -0.09 |
TOPIX | 1,618.98 | -6.34 | -0.39 |
週末の米国株は、ダウは反落、ナスダックは続伸。追加経済対策を巡り、ムニューシン財務長官が与野党の主張には「まだ大きな隔たりがある」と述べたことで早期合意期待が後退したが、下値は限定的だった。
日経平均は反落。米大統領選や国内決算の本格化を迎え様子見ムードが強く、薄商いのなか終日方向感のない展開となった。値を飛ばしてきたマザーズ指数は先週から変調をきたし、本日も4%近い急落となった。大型株は基本的に決算プレー以外は動きがなく、東証1部の売買代金は11日連続で2兆円割れとなった。
本日の取引:なし
持ち越し:1800株
2020年10月23日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 23,516.59 | +42.32 | +0.18 |
TOPIX | 1,625.32 | +5.53 | +0.34 |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。良好な経済指標を好感し上昇して始まったが、追加経済対策を巡る不透明感から下げに転じた。しかし、民主党のペロシ下院議長が合意について楽観的な見方を示したことで再び上昇に転じ、引けにかけじり高となった。
日経平均は反発。米国株高を受け買いが先行したが、買い一巡後は下げに転じるなど終日方向感に欠ける展開となった。米大統領選のテレビ討論会を見ましたが、あまり面白い議論はなかったですね。ただ、トランプ大統領が「彼が当選すれば株式市場はクラッシュする。大物アナリストがそう言っている」と言うと、バイデン氏は自身の出身地のペンシルベニア州スクラントンなどでは株式投資で生計を立てる人はいないと反論。生計を立てているとか、いないとかそう云う問題ではないんですが、バイデン氏がこのままリードを保ち大統領になれば、物色される銘柄は変わってくるでしょうね。
本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し:1800株
2020年10月22日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 23,474.27 | -165.19 | -0.70 |
TOPIX | 1,619.79 | -17.81 | -1.09 |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。引き続き追加経済対策を巡る与野党の攻防に一喜一憂する展開が続き、終日方向感のない展開となった。
日経平均は反落。米国株安と円高進行を受け売り先行で始まり、終日冴えない展開となった。薄商いの中、日銀のETF買いが下値を支えたが、限られた個別株しか動きがない状況が続いている。東証1部の売買代金は9日連続で2兆円割れとなった。それにしても米国の追加経済政策は、合意期待、後退、合意期待、後退と書いていてばかばかしくなりますね。米大統領選までこんな調子が続くんでしょうが、全投票数の40-50%が郵送票になる今回すんなり11月3日の夜に勝者が判明するんでしょうかね?
本日の取引:なし
持ち越し:2000株
2020年10月21日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 23,639.46 | +72.42 | +0.31 |
TOPIX | 1,637.60 | +11.86 | +0.73 |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。追加経済政策を巡り民主党のペロシ下院議長が、ブルームバーグとのインタビューで「双方の合意は射程内にある」と早期合意に楽観的な見た方を示したことで買いが優勢となった。
日経平均は反発。米国株の上昇を受け買い先行での始まりとなった。相場を牽引してきた銘柄は利益確定売りに押される銘柄が多く指数の上げ幅は限定的だったが、コロナ禍で売られてきた景気敏感株には買い戻しが入り、値を飛ばす銘柄が多かった印象。ただ、相変わらず商いは薄く、東証1部の売買代金は8日連続で2兆円割れとなった。
本日の取引:1社 1勝 +9,000円
持ち越し:1700株
2020年10月20日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 23,567.04 | -104.09 | -0.44 |
TOPIX | 1,625.74 | -12.24 | -0.75 |
米国株は、ダウは反落、ナスダックは5日続落。朝方は追加経済対策の合意が近いとの思惑から上昇して始まったが、与野党の隔たりは依然大きく、一部のメディアが「交渉は成立しそうに見えない」と報じると売りが優勢となった。
日経平均は反落。米国株安を受け売り先行での始まりとなったが、一時プラスに転換するなど底堅さも見せた。大統領選挙前に追加経済対策がまとまる可能性もわずかに残されていることや、米国株先物が堅調に推移していたことが売り込みにくさにつながった。東証1部の売買代金は7日連続で2兆円割れとなり、大部分の投資家は様子見となっている。
本日の取引:なし
持ち越し:2000株
2020年10月19日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 23,671.13 | +260.50 | +1.11 |
TOPIX | 1,637.98 | +20.29 | +1.25 |
週末の米国株は、ダウは反発、ナスダックは4日続落。9月の小売売上高や10月のミシガン大消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことで、ダウは一時300ドルを超える上昇となった。ただ、ハイテク株が利益確定売りに押され、ダウも引けにかけ112ドルまで上げ幅を縮小した。
日経平均は反発。米国株はまちまちで戻ってきたが、米国株先物が堅調に推移していたことで、今晩の米国株高を先取りする買いが優勢となった。米国での追加経済対策を巡る思惑から買いが入ったんでしょうが、商いが薄いのでちょっとした先物買いで値が飛びやすい状況となっている。東証1部の売買代金は6営業日連続で2兆円割れ。
本日の取引:1社 1勝 +7,000円
持ち越し:1800株
2020年10月16日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 23,410.63 | -96.60 | -0.41 |
TOPIX | 1,617.69 | -14.10 | -0.86 |
米国株は、ダウ・ナスダックとも3日続落。追加経済対策をめぐる与野党協議の停滞や、欧州での新型コロナウイルスの感染急増を受け、ダウは朝方300ドルを超える下げとなったが、追加経済対策を巡って共和党が民主党に歩み寄る姿勢を見せたことで下げ幅を縮小した。
日経平均は続落。米国株安を受け売り先行で始まったが、本日はファーストリテイリングが1銘柄で日経平均を100円ほど押し上げていたこともあり、前場は小幅高での折返しとなった。ただ、ファーストリテイリングの急騰以外に株価を押し上げるような材料はなく、欧州で感染拡大が続いていることから後場は次第に売りが優勢となった。動いているのは一部の株のみって感じで、ぱっとしない1週間でしたね。
本日の取引:買いのみ
持ち越し:1800株
2020年10月15日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 23,507.23 | -119.50 | -0.51 |
TOPIX | 1,631.79 | -12.11 | -0.74 |
米国株は、ダウ・ナスダックとも続落。朝方は反発して始まったが、追加経済対策を巡りムニューシン財務長官が、大統領選前に合意に至るのは難しいとの認識を示したことで次第に売りが優勢となった。
日経平均は反落。米国株の続落を受け売り先行での始まり、終日軟調な展開となった。日銀のETF買いが入ることで下値は限定的だが、商いは本日も2兆円割れとなり、見送りムードが強まっている。米大統領選挙前に一波乱あるのか、このままダラダラ大統領選を迎えるのか難しいところですが、トランプ大統領にしてみれば選挙まで唯一自慢できる株高は維持したいところでしょうから、サプライズを出してくる可能性もありますね。
本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し:1500株
2020年10月14日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 23,626.73 | +24.95 | +0.11 |
TOPIX | 1,643.90 | -5.20 | -0.32 |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。追加経済対策をめぐる与野党協議の停滞や、J&Jが開発中のコロナワクチンの治験を休止したのに続き、イーライ・リリーも安全性への懸念からコロナの抗体治療薬の治験休止を勧告され投資家心理を冷やした。
日経平均は小幅に続伸。米国株安を受け売り先行での始まりとなったが、J&Jのコロナワクチンの治験休止は昨日のザラ場に織り込んで動いていたことや、米国株先物がプラス圏に切り返したことで下げ幅は限定的だった。後場は今晩の米国株の上昇を先取りする形でプラス圏に切り返し小高い水準で揉み合った。
本日の取引:1社 1勝 +6,000円
持ち越し:1700株
2020年10月13日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 23,601.78 | +43.09 | +0.18 |
TOPIX | 1,649.10 | +5.75 | +0.35 |
米国株は、ダウ・ナスダックとも4日続伸。追加経済対策は依然として共和党と民主党で隔たりがあり、まとまっていないが、今週から本格化する米企業の決算への期待感から先回りする買いが入り相場を押し上げた。
日経平均は小幅に反発。米国株の4日続伸を好感し買い先行での始まりとなったが、為替の円高や米国株先物が弱含んでいたことで買い一巡後は上値の重い展開となった。米製薬大手のJ&Jが新型コロナウイルスワクチンの臨床試験(治験)を中断したと発表したことも、今晩の米国株式市場への警戒感につながった。東証1部の売買代金は連日で2兆円を割れる薄商い。まあ、この商いで現状水準を維持できているというのは、強いとも言えますが。
本日の取引:なし
持ち越し:1300株
2020年10月12日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 23,558.69 | -61.00 | -0.26 |
TOPIX | 1,643.35 | -4.03 | -0.24 |
週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも3日続伸。追加の経済対策を巡りトランプ政権が歩み寄る姿勢を見せたことで堅調な推移となった。ただ、大統領選前に合意できるかは依然として流動的であることから、高値圏では利益確定売りも出て上げ幅は限定的なもにとどまった。
日経平均は小幅に続落。米国株は続伸で戻ってきたが、先週末に日経平均がコロナショック後の戻り高値を更新したことから高値警戒感もあり、終日上値の重い展開となった。東証1部の売買代金は2兆円を大きく下回り、やる気が感じられない。
コロナからの回復はVでもUでもLでもなく、本当にK字型になっていますね。そもそもK字を回復と言っていいのか疑問ですが、実際、企業も人もコロナで2極化され、そのような回復を歩んでいます。ただ、マーケットに関しては、Kの上向きの分部に属する業種は中身が伴わなくても買われ、Kの下向きの部分に属する業種は売られ過ぎたものも出てきています。ここから業種だけで判断すると間違う可能性もあるでしょう。
本日の取引:なし
持ち越し:1300株
2020年10月9日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 23,619.69 | -27.38 | -0.12 |
TOPIX | 1,647.38 | -8.09 | -0.49 |
米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。民主党のペロシ下院議長がトランプ氏が提案する個別の追加経済対策を支持しない方針と伝わり下げに転じる場面もあったが、それでも近く何らかの形で追加経済対策が実施されるとの思惑から引けにかけ再び買いが優勢となった。
日経平均は小幅に反落。米国株の続伸を受け買い先行の始まりとなり、日経平均はコロナショック後の戻り高値を更新した。ただ、買い一巡後は週末と言うこともあり、目標達成感から利益確定売りが出て下げに転じた。東証1部の値下がり銘柄数は1400と高水準だったが、ファーストリテイリングが1銘柄で70円ほど日経平均を押し上げた。日経平均はコロナショック後の戻り高値を更新したが、総花的に戻した訳ではなく、強い株はより強く、弱い株はより弱くの2極化が鮮明になった。
本日の取引:なし
持ち越し:1300株
2020年10月8日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 23,647.07 | +224.25 | +0.96 |
TOPIX | 1,655.47 | +9.00 | +0.55 |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。トランプ大統領が追加経済対策の一部を中小企業や個人に実施するよう議会に求めたことが好感され、終日堅調な展開となった。
日経平均は反発。米国株の大幅反発を受け買い先行での始まりとなった。ただ、トランプ大統領の発言は昨日のザラ場に織り込んで動いていたので、買い一巡後は上値の重い展開となり、後場は殆ど動きがなくなった。米副大統領候補のテレビ討論会はハリス氏が勝利したとの見方が多く、バイデン氏の優勢が一段と強まる形となった。以前ならバイデン氏優勢なら増税とのイメージから株は売られたが、米国株先物はプラス圏を維持した。民主党政権による大規模な財政出動や米中貿易摩擦の緩和期待の方にもマーケットが目を向け始めた感じ。
本日の取引:1社 1勝 +7,200円
持ち越し:1300株
2020年10月7日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 23,422.82 | -10.91 | -0.05 |
TOPIX | 1,646.47 | +0.72 | +0.04 |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。トランプ大統領の退院と追加経済対策の早期合意期待から続伸して推移していたが、トランプ大統領がツイッターに大統領選後まで追加の経済対策の協議を中止するように交渉担当者に伝えたと投稿したことで一気に売りが優勢となった。
日経平均は小幅に反落。米国株安を受け売りが先行したが、寄り付きを底値にジリジリと下げ幅を縮小し、本日の高値圏で大引けとなった。トランプ大統領が中小企業などへの新たな支援策に関するツイートをしたことで、今晩の米国株の反発を先取りする形となったが、昨夜自分のツイートで株が下がったので取り繕っただけって感じなんですがね。マザーズ指数は連日で年初来高値更新。
本日の取引:なし
持ち越し:1300株
2020年10月6日 火曜日
指標 | 現値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 23,433.73 | +121.59 | +0.52 |
TOPIX | 1,645.75 | +8.50 | +0.52 |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。トランプ大統領が早期退院となることが決まり政治不安が後退。9月のISM非製造業景況指数が市場予想を上回ったことや、追加経済対策の早期合意期待も支援材料となった。
日経平均は続伸。米国株は大幅反発で戻ってきたが、トランプ大統領の退院は昨日のザラ場に織り込んで動いていたので、買い一巡後は上値の重い展開となった。トランプ大統領は早期退院となったが、ホワイトハウスでは感染拡大が続いており、株価はトランプ大統領のコロナ感染前より上がってしまっているので上値が重くなるのは当然でしょう。
本日の取引:なし
持ち越し:1300株
2020年10月5日 月曜日
指標 | 現値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 23,312.14 | +282.24 | +1.23 |
TOPIX | 1,637.25 | +28.03 | +1.74 |
週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染したことが判明し、売り先行での始まりとなった。ただ、雇用統計が市場予想を下回ったことで、与野党が協議中の追加経済対策の早期合意期待が高まり、ダウは一時プラスに転換するなど下げ幅は限定的だった。
日経平均は反発。米国株の下げが想定していたよりも小さく、新型コロナウイルスに感染したトランプ大統領が一部の報道で5日にも退院の予定だと伝えられたことで、米国株先物が上昇し、日本株も終日堅調な展開となった。週末はトランプ氏の病状を巡り、軽症、重症など観測報道が相次ぎ、マーケットが動いていれば結構荒れたと思いますが、休日をはさみだいぶ落ち着いた感じですね。トランプ氏の年齢を考えるとこの回復ぶりはちょっと驚きで、ネットでは仮病じゃないかとまで言われていますが、さすがにそれはないでしょう。
本日の取引:1社 1勝 +35,000円
持ち越し:1300株
2020年10月2日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 23,029.90 | -155.22 | -0.67 |
TOPIX | 1,609.22 | -16.27 | -1.00 |
米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。追加経済対策の合意期待から大きく続伸しての始まりとなったが、主要項目を巡って与野党にまだ隔たりがあり、この日も合意の発表がなかったことで利益確定売りが優勢となった。
日経平均は続落。昨日は終日売買停止となったが、米国株が続伸して戻ってきたことで買い先行での始まりとなった。ただ、週末であることに加え、米雇用統計も控えているため、買い一巡後は上値の重い展開となった。後場中頃にトランプ大統領が新型コロナウイルスで陽性となったと伝わると、米国株先物が下げ足を早め、日経平均も先物主導で下げに転じた。トランプ大統領の症状は現時点では軽症のようなので、米国株先物はダウで500ドル前後の下げでとどまっていたが、今後速報が入るたびに上下に大きく振れそうです。それにしても10月に入ってから売買停止にトランプ大統領のコロナ感染と想定外の事態が続きますね。間近に迫る大統領選への影響は計り知れませんが、コロナ感染が必ずしもマイナスになるとは限らず、劣勢なトランプ氏の場合、軽症ならプラスになる可能性もあると個人的には思っています。
本日の取引:1社 1勝 +9,000円
持ち越し:2000株
2020年10月1日 木曜日
米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。第1回大統領候補者討論会を受け、時間外では急落していた米国株だが、いざ始まってみると、ADP全米雇用リポートが市場予想を上回り、追加経済対策も与野党が近く合意するとの観測が強まり、終日買いが優勢となった。
米国株の反発を受け、本日は昨日先回りで下げた分をどの程度取り戻すのかという相場でしたが、東証のシステム障害で終日売買停止となった。断片的な情報をつなぎ合わせるとハードの故障らしいですね。所詮機械ですから故障はつきもので、その場合バックアップシステムに切り替えれば早期に復旧となるはずです。東証もそうした事態は想定しており、定期的にバックアップシステムへの切り替えチェックはしているはずなんですがね。ところが今回バックアップシステムへの切り替えで想定外のトラブルが起き、復旧のめどが立たないというなんともお粗末な結果となっている模様。