本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク



2015年6月5日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20460.9 -27.29 -0.13
TOPIX 1667.06 -6.83 -0.41

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。ギリシャの債務問題やドイツの長期金利急騰を受け欧州株が軒並み売られ、その流れを受け終日軟調な展開となった。

日経平均は小幅に反落。欧米株安を受け売り先行で始まったが、為替が安定していたことや日銀のETF買い期待などから下げ渋った。個別で見れば結構動いてる銘柄もありますが、指数は本当に値幅が出なくなりました。これも官製相場の弊害ですかね。もうちょっと動いてくれないと面白くありません。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2015年6月4日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20488.19 +14.68 +0.07
TOPIX 1673.89 +3.90 +0.23

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。ECBのドラギ総裁が理事会後の記者会見で緩和的な金融政策を続ける姿勢を強調したことや、ADP全米雇用リポートが市場予想通りだったことも買い安心感につながった。

日経平均は反発。欧米株高と円安進行を受け買い先行で始まったが、上値は重く狭いレンジでの揉み合いとなった。後場に中国株安を受けマイナス圏に沈む場面もあったが、引けでは再びプラス圏に浮上した。まだ今年になってから3日続落がないという記録は続いています。

欧米の長期金利が再び上昇し、日本も長期金利が久しぶりに0.5%台まで上昇しましたが、株式市場には殆ど影響が見られません。まあ、日本の場合は日銀が9割近い国債を買って流動性が枯渇している状態なので、長期金利が急騰する心配もないし、逆に銀行などは適度に長期金利が騰がってくれた方が利鞘が改善するので、むしろ歓迎と言った感じです。インフレ率が日銀の目標である2%に向かって上昇し出口論が出てくれば、長期金利も急騰し大変なことになるんでしょうが、それはまだ先の話とみんな楽観的です。でもこのツケはいつかは必ず払うわけなんですよね。実際のところ、QEをやめなければならない2%に一番近づいて欲しくないと思っているのは、目標を掲げている日銀自身かも知れません。しかし、5月28日にも書きましたが、12連騰をやった後もボラティリティは一向に高まらず安定した相場ですね。

本日の取引:1社 1勝 +10,000円
持ち越し:なし



2015年6月3日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20473.51 -69.68 -0.34
TOPIX 1669.99 -4.22 -0.25

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。ギリシャ債務問題への不透明感から売りが優勢となった。

日経平均は続落。欧米株安を受け売り先行で始まり、後場は日銀のETF買いで下げ渋る場面もあったが、高値警戒感から利益確定売りが優勢だった。ただ、続落と言っても東証1部の値上がり・値下がり銘柄数は拮抗していますし、今日も底堅い動きだったと言った方が適切でしょう。

日本銀行の白井さゆり審議委員は3日午前、津市内で講演し、物価の下振れリスクが顕現化すれば「対応を検討する余地がある」と述べた。一方で、日銀が公表した英文訳では「躊躇(ちゅうちょ)なく対応を検討する」と、日英で異なるメッセージを発しており、金融市場からはこうした使い分けに批判的な声が相次いでいる。(ブルームバーグ)←外国人にはどんどん株を買ってもらわないと困るので追加緩和をほのめかし、国内には円安で不利益を受ける人にも配慮しないと上手くないので、政治サイドから注文が付いているんでしょうね。株だけは好調ですが、恥も外聞もなく二枚舌を使わなければならないほど、日銀は余裕がなくなっているということでしょう。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2015年6月2日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20543.19 -26.68 -0.13
TOPIX 1674.21 -4.35 -0.26

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。4月の個人支出は市場予想を下回ったものの、5月のISM製造業景況指数が市場予想を上回り、徐々に買いが優勢になった。

日経平均は13日ぶりに反落。米国株高と円安進行を好感し買い先行で始まったが、連騰に対する警戒感やドル円が125円をつけた後、円高に振れたこともあり利益確定売りが優勢になった。ただ、大引け間際に再び2円安まで下げ渋るなど、下げても強し日本株と言ったところですね。

韓国でMERSが拡大しているようですが、政府やマスコミの反応は鈍いですね。致死率が4~5割もあり、日本と韓国の人の行き来の多さを考えれば、無駄に大騒ぎしたエボラなどより国内上陸の危険性はよほど高いと思うんですがね。原発事故や年金情報流出など、日本政府の危機管理能力のなさは先進国の中では最低レベルです。

本日の取引:1社 1勝 +6,000円
持ち越し:なし



2015年6月1日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20569.87 +6.72 +0.03
TOPIX 1678.56 +4.91 +0.29

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも続落。1-3月期のGDP改定値が+0.2%から-0.7%に大幅に下方修正されたことや、ギリシャ問題などが嫌気された。

日経平均は12日続伸。欧米株安や11日連騰の反動から売り先行で始まり、一時150円安まで下げ幅を拡大したが、その後は日銀のETF買い期待などからジリジリと値を戻し12連騰となった。日銀のETF買いも1回の金額は少ないですが、心理的にも大きいですし、現在のような売り手が極端に少ない中での買いは金額以上の効果がありますね。

ちなみに日経平均の最長連騰記録は、1960年12月21日 ~1961年1月11日 の高度経済成長期(岩戸景気)に記録した14日間です。半世紀以上前なので、そのころの日経平均はまだ1,300円台。

本日の取引:なし
持ち越し:なし




2015年5月29日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20563.15 +11.69 +0.06
TOPIX 1673.65 +0.89 +0.05

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。中国株の急落やドル高による主要企業の業績悪化懸念が重しとなり、利益確定売りに押された。

日経平均は11日続伸。米国株安や10日続伸による警戒感から朝方は売りが先行したが、好需給を背景にあっという間に切り返し、その後はほぼプラス圏を維持する強い動きとなった。連日、値下がり銘柄数も結構多いので、11日続伸しても騰落レシオはそれほど過熱していませんし、昨日も書きましたがボラティリティ拡大する雰囲気がないんですよね。

結局、5月は18営業日で下げた日はわずか2日しかありませんでした。しかもこれだけ強い相場で日銀のETF買いが3日に1回のペースで入っていたわけですから、ちょっと呆れてしまいます。

本日の取引:1社 1勝 +8,500円
持ち越し:なし



2015年5月28日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20551.46 +78.88 +0.39
TOPIX 1672.76 +11.43 +0.69

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。ギリシャの債務問題を巡り、ギリシャ政府と債権団との間で合意文書の作成に着手したと伝わったことで終日堅調な展開となった。

日経平均は10日続伸。欧米株高と124円台に入ったドル円相場を好感し買い先行で始まり、20,655.33円まで上値を伸ばしたが、後場は利益確定売りで前日比変わらず水準まで伸び悩む場面もあった。ただ、最後は再び買いが優勢となり、27年ぶりの10日続伸となった。

ギャンブラーの誤謬を連想してしまいますが、個人的には連勝や連敗記録というものにはあまり興味がありません。ただ、27年ぶりと聞かされると感慨深いものがありますね。通常このような記録がでるとボラティリティが高まり不安定になるものですが、今回はそういう雰囲気があまり感じられません。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2015年5月27日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20472.58 +35.10 +0.17
TOPIX 1661.33 +1.76 +0.11

米国株は、ダウ・ナスダックとも続落。ドル高による企業収益の押し下げや、FRBが年内にも政策金利の引き上げに踏み切るとの観測が一段と強まり、株は売りが優勢になった。

日経平均は9日続伸。欧米株安と円安の綱引きだったが、主力の輸出関連株中心に買いが継続し、終わってみればやっぱり上でした。売り方にしてみれば、NYダウが大幅安した今日下がらないで、一体いつ下がるんだって感じでしょうね。どんどん個人などの新規資金が入ってきて上げているって相場ではないんですが、とにかく売りが少ないので下がりそうで下がりません。円安も生活レベルでは食料品の値上げなど困ったことが出てきそうですが、株式市場には好材料以外の何物でもありません。

本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:なし



2015年5月26日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20437.48 +23.71 +0.12
TOPIX 1659.57 +0.42 +0.03

米国株式市場は、メモリアル・デーの祝日のため休場。

日経平均は8日続伸。今日は欧米市場が休場だったこともあり、前日終値を挟んでの揉み合いになるんだろうなと思っていましたが、その通りのつまらない動きでしたね。前場TOPIXがマイナスだったので、後場に日銀のETF買いも入ったでしょう、60円高まで上げる場面もありました。まあ、とにかく連日の高値更新で売り玉が枯れている中で官製相場をやっているので、何かとんでもない悪材料でも出ない限り、抵抗の少ない上に行ってしまうのは自明の理と言ったところなんですかね。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2015年5月25日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 20413.77 +149.36 +0.74
TOPIX 1659.15 +11.30 +0.69

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも小幅に反落。イエレン議長が年内のある時点で利上げを始めることが適切だと発言したことで、利益確定売りに押された。

日経平均は7日続伸。円安を好感し買い先行で始まり、その後は高値圏での揉み合いが続いた。後場に首都圏の地震で瞬間的に先物が下がる場面もあったが、すぐに持ち直し本日の高値圏での大引け。今晩の米国市場がメモリアル・デーで休場ということもあり、先物は終日薄商いだった。

先週末にバブル期を超えた東証1部の時価総額ですが、1989年当時と比べて約700銘柄ぐらい増えているそうなので、それを加味して計算すると日経平均で6万円という数字が出てきます。あくまで当時のバブルが再来するという前提ですが。PERで見ても1989年は東証1部の平均PERは60倍まで買われました。これは現在のPER17倍の約3.5倍ですから、バブル再来なら日経平均で7万円という数字が出てきます。さすがに国際的な基準から見て日本だけPER60倍まで買われることはないと思いますが、バズーカⅢでも出ればPER30倍(日経平均4万円)ぐらいなら有り得そうですね。しかし、日本だけじゃないけど、こんなに株ばかり上げてしまって大丈夫なのかな? って思いますね。

本日の取引:1社 1勝 +10,000円
持ち越し:なし