本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク



2014年05月07日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14033.45 -424.06 -2.93
TOPIX 1152.01 -30.47 -2.58

米国株は反落。先週末の雇用統計は市場予想を大幅に上回ったが、その後はウクライナ情勢の緊迫化や冴えない企業決算を受け軟調な展開を続けた。

日経平均は大幅に続落。米国株安と円高進行を受けギャップダウンしての始まりとなった。それでも朝方はソフトバンクが上昇していたのでCMEの清算値を上回る水準だったが、ソフトバンクが崩れ始めると先物に大口売りが相次ぎ、裁定解消売りを巻き込みながら終日右肩下がりの展開となった。国内では市場に配慮した発言をした黒田総裁ですが、連休中に行った米CNBCとのインタビューでは相当強気な発言をしたようで、これが円高が進んだ要因の一つにされていました。

14,000円レベルは今年のサポートラインなので、この辺でとまってくれないと一気に崩れる懸念も出てきた。まずは決算発表を受けたソフトバンクが明日持ち直せるかが焦点となる。

本日の取引:買いのみ
持ち越し:1社 買い1,800株



2014年05月02日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14457.51 -27.62 -0.19
TOPIX 1182.48 +0.28 +0.02

米国株は、ダウは反落、ナスダックは続伸で戻ってくる。経済指標は強弱まちまちの内容となり、今晩の雇用統計を控え利益確定売りが優勢だった。

日経平均は小幅に反落、TOPIXは続伸。米国株はほぼ横ばいで戻ってきたが、昨日大幅高した反動もあり、ポジション調整の売りが優勢だった。昨日、下方修正を発表したソニーの動向が注目されていましたが、昔と違い今のソニーには、良くも悪くもショックを起こすような力はありませんから、ちょっと騒ぎすぎって感じですね。全体的には、雇用統計と4連休前を加味すれば十分底堅かったと言えます。ただ、今回の雇用統計は期待値がかなり高いので、ポジティブサプライズを期待するのは難しそうです。

本日の取引:1社 1勝 +6,000円
持ち越し:1社 買い1,600株



2014年05月01日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14485.13 +181.02 +1.27
TOPIX 1182.2 +19.76 +1.70

米国株は、ダウ・ナスダックとも3日続伸。1~3月期の実質国内総生産(GDP)伸び率は市場予想を下回ったが、ADP全米雇用リポートや、シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は市場予想を上回る。FOMCでは予定通り100億ドルの量的緩和縮小が発表されたが、これは織り込み済みで反応は限られた。ダウは史上最高値を4ヶ月ぶりに更新した。

日経平均は続伸。NYダウが史上最高値を更新したことや、昨日の黒田会見も市場への配慮が感じられたことから買い戻しが優勢になった。昨日、松井証券の買い方の評価損益率は-14.2%まで悪化していたので、今日の上昇でで一息つけたって感じですね。まあ、続伸したと言っても、NYダウが史上最高値を更新しているのに比べるとショボイ話です。

本日の取引:1社 1勝 +9,000円
持ち越し:1社 買い1,800株



2014年04月30日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14304.11 +15.88 +0.11
TOPIX 1162.44 +1.70 +0.15

米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。28日、29日とも概ね好調な企業決算を受け買いが継続した。ダウは史上最高値まであと41ドル。

日経平均は小幅に反発。日本が祝日の間に米国株が続伸したことを受け、買い先行の始まりとなった。ただ、日経平均はほぼ寄り天で一時マイナスになるなど上値の重い展開となった。金融政策決定会合は予想通り現状維持が発表されるも、織り込み済みだったことから直後は買い戻しも入った。しかし、引け後の会見を控え、買い戻しは限定的なものにとどまり、再び弱含み大引け。東証マザーズ指数は年初来安値を更新した。

黒田氏の会見を見ましたが、前回同様に強気見通しは継続していますが、少し反省したのか発言にはそれなりに気を配っていましたね。前回、前々回と黒田会見で日経平均は1,000円以上下がりましたが、今回は追加緩和期待も大きく後退していましたし、「追加緩和は考えていない」など、無神経な発言も控えてくれたので大きな影響はなさそうです。かと言って買う材料もありませんが・・・

本日の取引:なし
持ち越し:2社 買い2,000株



2014年04月28日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14288.23 -141.03 -0.98
TOPIX 1160.74 -9.25 -0.79

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも下落。ウクライナ情勢の緊迫化や、インターネット小売大手アマゾン・ドットコムの10%近い急落を受け軟調な展開となった。

日経平均は反落。米国株安を受け売り先行で始まり、日経平均の下げ幅は一時200円を超えるなど終日弱い動きとなる。連休の谷間で盛り上がらないのは仕方のないところですが、アナリスト予想を下回ったホンダや日本取引所が大きく売られるなど、決算発表を受け下げる銘柄が目立ちます。特にジャパンディスプレイは上場して1ヶ月で思いっきり下方修正ですから、今後この会社の出す業績予想は一切信用されないでしょう。

30日の日銀決定会合ですが、今回も順調な物価上昇率を背景に強気な見通しになりそうで、追加緩和期待が更に後退しそうな気がします。他に買い材料もなく、今週は14,000円を維持できれば御の字と言ったところか。

本日の取引:なし
持ち越し:2社 買い2,000株



2014年04月25日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14429.26 +24.27 +0.17
TOPIX 1169.99 +5.09 +0.44

米国株は、ダウは変わらず、ナスダックは小幅に反発。経済指標も主要企業の四半期決算も強弱まちまちで、終日方向感のない展開となった。

日経平均は小幅に反発。寄り前に発表された東京都区部の消費者物価指数(CPI)は2.7%増となったが、市場予想は下回る内容となった。しかし、日銀追加緩和への期待は盛り上がらず軟調なスタートとなる。遅れていた日米共同声明が出たことで先物に買い戻しが入り、日経平均は三桁の上昇になる場面もあったが、買いは続かず、後場は前日終値をはさんで膠着感を強めた。

日米のTPP交渉ですが、報道によると「TPPで合意できなかったら、尖閣の部分は声明から落としてもいいんだぞ」というニュアンスで譲歩を迫られたとか。もし本当なら通商交渉と安全保障を同じ土俵にのせるのは反則でしょう。しかし、日本も農業分野の関税引き下げ幅にこだわり過ぎです。この辺は日本の国益を考えてというよりも、自分たちの選挙の票が心配なんでしょうね。

本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:2社 買い2,000株




2014年04月24日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14404.99 -141.28 -0.97
TOPIX 1164.9 -8.91 -0.76

米国株は、ダウ・ナスダックとも小幅に反落。新築住宅販売件数や製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を下回ったことを受け利益確定売りが優勢になった。

日経平均は反落。米国株は弱かったものの、アップルの時間外取引での急伸を受けCMEの清算値を上回る寄り付きとなった。その後は前日終値付近で膠着感を強めた。午後にTPPの継続協議が伝わると先物主導で下げ幅を拡大した。首脳会談でTPPがまとまると思っていた向きはいないでしょうが、他にニュースもないので先物の売り材料にされてしまった感じです。また、現在日銀の追加緩和期待は大きく後退していますが、あすの4月東京都区部消費者物価指数(CPI)が順調に伸びていれば、更に先物売りにつながる懸念があります。

大型株が弱く小型株が比較的堅調と、マーケットは早くも連休モードって感じですね。相場環境は違いますが、去年もGW中は小型株が活況でした。

本日の取引:買いのみ
持ち越し:2社 買い1,900株



2014年04月23日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14546.27 +157.50 +1.09
TOPIX 1173.81 +11.31 +0.97

米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。住宅指標の上振れや、好調な企業決算を受け買いが優勢となった。ただ、ダウやS&P500は史上最高値更新が再び迫ってきたこともあり、引けにかけては利益確定売りで上げ幅を縮小した。

日経平均は反発。外部環境は米国株が高く戻ってきて、昨日と同じだったが、昨日は安値引け、本日は高値引けとなった。この差異に意味付けをすることは無意味。現物の商いが薄い中、先物のちょっとしたアヤでどっちにでも転んでしまう相場。

再上場した西武ホールディングスの初値は公開価格同じ1,600円だったが、終値は1,770円まで上昇した。サーベラスの売り出し見送りでゴタゴタしていただけに、この終値はちょっとしたサプライズですね。いったい誰が買ったのか?

本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し:2社 買い1,700株



2014年04月22日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14388.77 -123.61 -0.85
TOPIX 1162.5 -8.90 -0.76

米国株は、ダウ・ナスダックとも上昇。薄商いながら主要企業決算が好感され買い優勢の展開となった。

日経平均は続落。前場は米国株高を受け小高く推移していたが、後場に前日比マイナスになるとアルゴリズムが走ったのか、先物主導でスルスルと下げ幅を拡大し、日経平均・TOPIXとも安値引けとなる。本日も売買代金が1兆4420億円と非常に商いが薄く、先物にちょっとまとまったロットが出ると意味もなく上下に振れてしまう状態になっている。また、本日の後場のように現物の薄商いを利用するかのような先物への仕掛けも入るのでやりずらい相場です。

どうも環太平洋経済連携協定(TPP)は妥結しそうにありませんね。TPPもなし、日銀の追加緩和もなしだと、当面GPIFぐらいしか買い材料がありませんが、本日発表された人事には為替も株もほとんど無反応でした。

本日の取引:買いのみ
持ち越し:2社 買い2,300株



2014年04月21日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14512.38 -3.89 -0.03
TOPIX 1171.4 -1.97 -0.17

週末の欧米市場はグッドフライデーで休場。

日経平均は小幅に反落。朝方は貿易収支が市場予想を上回る赤字となったことを受け、円相場が若干弱含みとなり、先物が買われ14660円まで上昇した。しかし、200日移動平均線に頭を押さえられると、その後は戦意喪失となり、いってこいの展開となった。海外市場が休場明けで外国人投資家の動きが悪かったというのもあるが、相変わらずの薄商いだった。本日は短期資金が規制緩和報道のあったノンバンク株に流れ込んだが、市場エネルギーが乏しいので当面このような局地戦が中心となりそう。

昨夜、NHKスペシャルで「廃炉への40年」を見ましたが、本当に気の遠くなる話ですね。既存の技術ではどうにもならないので、新技術をどんどん開発していかなければ廃炉など夢のまた夢です。しかし、大学では原子力工学科の人気は下落の一途ですし、政府も民間企業も今は熱心ですが、後ろ向きとも言える廃炉事業に今後40年も50年も資金および人的リソースを投入していけるんでしょうかね? そこが一番不安です。

本日の取引:1社 1勝 +3,500円
持ち越し:2社 買い1,600株



2014年04月18日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14516.27 +98.74 +0.68
TOPIX 1173.37 +6.78 +0.58

米国株は、ダウは反落、ナスダックは4日続伸で戻ってくる。フィラデルフィア連銀景気指数や週間新規失業保険申請数は良かったものの、直近指数が戻していたこともあり、3連休を前に利益確定の動きが広がった。

日経平均は反発。円安を好感し買い先行で始まったが、その後は14,500円をはさみ終日膠着感の強い展開となった。欧米市場が三連休になることもあり、東証一部の売買代金は1兆1502億円とビックリするほど少なく、今年最低を更新した。

韓国で起きた海難事故ですが、死者28人、不明者268人と最悪の事態になっています。報道によると船に異変が起きてから沈没するまで3時間近くあったようですが、なぜ避難が進まなかったのか? なぜ客に動くなという指示を出しておきながら、船長は逃げているのか? など理屈で考えればまったく理解不能です。この事故で思い出されるのが、同じく韓国で2003年2月18日に起こった地下鉄火災です。この時も200人の命が奪われる大惨事となりましたが、人々は逃げないで電車のなかにとどまっていました。このような状況におかれると人間は理屈で行動できなくなるというのは、株式投資と心理学で多数派同調バイアスの例として書きましたが、今回も同じようなことになってしまい残念です。
参照:多数派同調バイアスと正常性バイアス

本日の取引:1社 2勝 +8,000円
持ち越し:2社 買い1,600株