本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク



2010年4月16日 日経平均株価11,102.18(-171.61)
米国株はまたもや続伸で戻ってくる。NYの直近1ヶ月は実に9割近い確率で毎日上げていますから、もう強いとかいう次元を超越していますね。

東京市場は、米国のAMDやグーグルなどが好決算にも関わらず時間外で下げるなど、インテルの時とは違う反応になっていたので、今晩のNYの動きに警戒感が広がり、利益確定売りが優勢となった。日経平均は高値からあまり下げていないが、日足は直近10日間のうち陰線が9日となり、明らかに調子がおかしくなっている。TVの評論家などは、チャートは崩れていないから大丈夫だと言っている。たしかにその通りだが、相場が崩れる時など一瞬である。現状弱気になる必要もないが、能天気にどんどん買う場面でもないだろう。

それにしても、昨日、今日と冬に逆戻りの寒さですね。みなさん体調を崩さないよう、お気をつけください。

本日の取引 なし
持ち越し:なし



2010年4月15日 日経平均株価11,273.79(+68.89)
日経平均は続伸。米国株はインテル決算で材料出尽くしかと思いきや、更に買われて高値更新となった。それにしても米国株は呆れる強さですね。さすがは肉食人種といったところ。日本株も強い動きですが、ナスダックが1.58%上昇したのに対し、日経平均の上昇は0.61%ですから、草食系の動きでした。

「哀れでますますいかれた鳩山首相」米紙酷評。言うことがころころ変わる人間など、誰からも信用されなくなるのは当たり前。そもそも国の安全保障まで選挙利用するから、こういうツケが回ってくるんですよ。

本日の取引 なし
持ち越し:なし



2010年4月14日 日経平均株価11,204.90(+43.67)
米国株は小幅続伸で戻ってくる。引け後に発表されたインテルの1~3月期の決算は、市場予想を上回る過去最高となり、時間外取引でインテル株は一時4%を超える上昇となった。個人的には、この数字でも既に織り込み済みだと思いますが、今晩の米国株がどのような反応になるのか見ものです。

東京市場は、インテルの好決算で買い先行の始まりも上値は重く、一時はマイナスになるなど冴えない展開。とりあえず今晩のNYを見てからでないと信用できないという、極めて冷静な動きだったと言える。しかし、この高値圏での一進一退の相場はやりずらいですね。

本日の取引 3勝+19,000円
持ち越し:なし



2010年4月13日 日経平均株価11,161.23(-90.67)
米国株は小動きで戻ってくる。東京市場は円高の進行と相場の過熱感から反落となった。動きはマチマチですが、基本的には今日もボロ株中心の相場でした。日経平均は、先週のSQ値を下回ったことで、一瞬売りが加速するかと思われたが、大引けにかけては先物がスルスルと買い戻され小幅安にとどまった。大引け間際の動きを見ていると、インテル決算への警戒感は、売り方も、買い方も、同じ程度といったところか。

まあ、普通に考えれば、日米ともここまで株価水準が上がってしまったら、決算で多少の上方修正が出ても、いったんは料出尽くしでしょうね。続けて上に行くにはビッグサプライズが必要です。

本日の取引 2勝+13,000円
持ち越し:買い4000株 



2010年4月12日 日経平均株価11,251.90(+47.56)
日経平均は米国株高を受け続伸。後場は伸び悩んだものの、物色は更に広がりを見せ、全般的には非常に強い動きでした。先週末から質的な過熱感が出始めたと書いていますが、今日などは買うものが無くなり、ボロ株まで上げ始めましたから、そろそろ要注意でしょう。ただ、殆ど動いていない株もあるので、その辺を上手く探してやるしかないですね。

私は、海外ドラマが好きでよく見ています。最近ではスーパー・ナチュラルというのがお気に入りだったんですが、このドラマって天使を登場させるのは予定通りだったんですかね? 刑事コロンボのような天使が出てきてから、どうも話が滅茶苦茶になってきたように感じます。まあ、そんなことはどうも良いですね。昔の話なのでアメリカのなんのドラマか忘れましたが、人気のあったレギュラーメンバーを役の中で殺したところ、視聴率がガタ落ちになってしまったことがあります。そこで困った製作者は、その後の何十話も続いた話を全部夢の中の出来事にして、死んだ人を再び復活させる荒技を披露。幾らドラマとはいえ、こんな詐欺的な荒技は日本では絶対に考えられませんが、アメリカは利益優先で普通にやってしまう。

結局、サブプライム問題も上のドラマの話と同じことで、金融会社も個人も今がよければ良いという、アメリカ人の持つ無計画性が引き起こしたものです。中央銀行の考え方は、問題が起きてから考えるアメリカ型のFEDビューと、問題を起こさないように考えるドイツ・日本型のBISビューがあります。どちらが良いか悪いかは何とも言えませんが、一つ言えることは、アメリカは問題が起きるまでは先のことなど考えず、キリギリスのように人生を謳歌するということ。株なども良いと思えばトコトン買い上がるし、駄目となれば思いっきり売ってくる。現状の金融緩和の継続もキリギリス的な要素を含んでると言えるでしょう。ただ、アメリカは問題が起きた後の対処の早さは一流です。蟻のような日本は、気まぐれなキリギリスにいつも翻弄される。こればかりは民族性の違いですから、仕方ないとも言えますが。

本日の取引 
持ち越し:3000株 売り1000



2010年4月9日 日経平均株価11,204.34(+36.14)
米国株は、3月の既存店売上高が大幅に増加したことで、個人消費の回復を囃し反発。東京市場は、オプションSQが売り越しになったことから、SQ値は11,146円と安く決まった。ただ、そこが下値サポートとなり、ほぼ本日の高値圏での大引けとなった。

ハイテクが一服しているので指数の伸びは悪いが、内需株にリバランスされているだけで、基調は相変わらず強い。日経平均は週ベースでは若干下げたものの、過熱感という意味では先週末より更に高まっている感じ。

本日の取引 3勝 +17,000円
持ち越し:なし



2010年4月8日 日経平均株価11,168.20(-124.63)
日経平均は、米国株安と円高を受け久しぶりに3桁の下落となった。今日のところは日足転換線でサポートされたが、明日も続落するようだと基準線レベルまでの調整が意識される。

ただ、資金が逃げているというよりか内需株にリバランスされている感じで、個人も小型株中心に物色意欲は旺盛ですから、弱さは全く感じられません。まあ、上昇相場から下落に入る時は、最初は誰も弱さなんか感じませんがね。

本日の取引 2勝 +8,000円
持ち越し:買い1000 売り1000



2010年4月7日 日経平均株価11,292.83(+10.51)
米国株は、ダウは小幅安、ナスダックは続伸で戻ってくる。東京市場は、特にこれといった材料もなく、小動きに終始した。ザラバに円安が進む場面もあったが、株への反応は限られた。

日経平均のヒストリカルボラ(20)は、10.6と10割れ寸前になっています。ヒストリカルボラがここまで下がってくると、そろそろ動きが出てくると考えるのが普通でしょう。ボラティリティの低い時は、株を買いやすい反面、リスク不感症になりがちなので注意したいところ。

本日の取引 1勝 +10,000円
持ち越し:なし



2010年4月6日 日経平均株価11,282.32(-56.98)
米国株は続伸で戻ってくる。東京市場は、昨日NYの上昇をある程度織り込んで動いていたので反応は限定的。むしろ円安が一服したことから、利益確定売りが次第に優勢になった。それでも転換線はおろか5日線で押し目買いが入り下げ渋っての大引け。11,000円ぐらいまでの調整は、逆に歓迎と言ったところでしょう。

皆さんはベーシックインカムって知っていますか? 私は昨日までこの単語を知りませんでした。ネットで検索すれば沢山でてきますが、ベーシックインカム(basic income)とは、最低限所得保障の一種で、政府が全ての国民に対して毎月最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金(5万円~8万円程度)を無条件で支給するという構想のこと。労働なき富を批判した鳩山首相は、ベーシックインカムを「検討すべき」と言ったそうですが、ついにここまできたかという感じですね。

賛成派の意見
・人生の選択肢が増える。
・失業が怖くなくなり、仕事を生きがいで選ぶことができる。
・生活保護、失業手当、年金などの制度がなくなり、行政コストが削減される。
・企業は雇用調整がしやすくなる。

反対派の意見
・なにもしないでネが貰えるなら莫迦らしくて働かなくなる。
・みなが嫌がる重労働などをしなくなる。
・甘えを助長させる。
・年間120兆円の予算が必要になり、所得税が40%以上になる。

どうなんでしょうね(笑) 物理学じゃないんだから、こんなものいくら思考実験で議論しても意味はないですよね。どのような結果になるかは、実際にやってみないと誰にも分かりません。そもそも、これを実行に移し、その責任を負える政治家などいないでしょう。国がどうなってもよいと考えているなら出来ますがね。ただ、子供手当は名前が違うだけで既にベーシックインカムと言えますが・・・

本日の取引 なし。
持ち越し:1社 2,000株




2010年4月5日 日経平均株価11,339.30(+53.21)
米雇用統計は、市場予想を若干下回ったものの内容は悪くなく、為替は円安で戻ってくる。ただ、株式市場が休みだったので、本日どのように反応するかは予断を許しません。

東京市場は、とりあえず円安を好感し、年初来高値を更新。値上がり銘柄数に比べ、指数の伸びが悪いが、これは個別で悪材料が出たユニクロとソフトバンクの2銘柄で、日経平均を82円ほど押し下げたことによるもの。これがなければ+130円以上にはなっていた。ただ、今日は外国人の参加が少なく、先物も実質30円程度のレンジでしか動いていなかったので、あまり参考にはならない。

本日の取引 1勝1分 +8,000円
持ち越し:1社 2,000株



2010年4月2日 日経平均株価11,286.09(+41.69)
米国株は、3月のISM製造業景気指数が市場予想を上回ったことで反発。東京市場は、円安基調も追い風に連日の高値更新。ただ、騰落レシオが歴史的高水準になっていることもあり、一段の上値追いとはならず。後場は今晩の米雇用統計待ちで様子見姿勢が強まった。

日銀短観で2010年度の大企業・製造業の想定為替レートは91.00円とされていますから、現状の円安はやはり大きいですね。

今晩の米雇用統計を受け、株も為替もいったん材料出尽くしとなるのか、更に動きが加速するのか見ものです。欧米の株式市場はイースター休暇なので、雇用統計の影響を受けるのは、週明けの東京市場からとなる。それにしても強い一週間でした。

本日の取引 なし
持ち越し:1社 2,000株



2010年4月1日 日経平均株価11,244.40(+154.46)
米国株は、ADP雇用リポートが市場予想より悪く反落。週末の雇用統計は、20万人増が市場コンセンサスになっているので警戒感が広がった。

新年度入りとなった東京市場は、米国株の下落は無視して終日堅調な展開。第一生命の上場も理想的な初値で決まり、ご祝儀的な買いも入ったのではないだろうか。ただ、東証1部の値下がり銘柄数は600近くもあることからTOPIXは弱く、あからさまな日経平均主導の上昇であった。

騰落レシオは149.55になり、なんでもこれは12年ぶりの高水準とか。騰落レシオなど殆ど気にしない私も、さすがにどうなんだろうと思いますね。

本日の取引 2勝 +16,000円
持ち越し:1社 2,000株



2010年3月31日 日経平均株価11,089.94(-7.20)
米国株は小幅続伸で戻ってくる。東京市場は、ドル/円が久しぶりに93円台に入るも、殆ど反応は無く、リバランス中心のポジション調整に終始した。期末のドレッシングも、前倒しで入っていたようで、こちらも目立った動きはなし。

鳩山首相が「迅速な結論を出す必要がある」と、国民にろくな説明もないまま郵政が改悪されました。迅速な結論を出す必要があるのは、普天間の移設問題の方であって、郵政など迅速に行う必要性など何処にもありません。結局、郵政票を迅速に固めたかっただけですね。子供手当も欠陥法案のまま通したように、この内閣が考えているのは自分達の選挙のことだけ。そう言われても仕方ないでしょう。

本日の取引 買いのみ
持ち越し:6,000株