本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク



2006年1月6日 日経平均株価16,428.21(+2.84)
日経平均は朝方安くなる場面もありましたが、昨日同様にハイテク株が指数を下支えし小幅に3日続伸。さすがに3連休前で、今晩には米雇用統計も控えていることから、後場は積極的に売買する向きは少なかった。

昨日、三市場残が発表になりましたが、またまた信用買い残が増えて、売り残が大幅に減少しています。今までは買い残が多かったものの、売り残がそれなりにあったので、信用倍率は低く推移していましたが、ここに来て3.45倍と拡大傾向を強めており、今後の動向には要注意でしょう。

株の話ではないですが、今年の冬は恐ろしく寒いですね。私は東京に住んでいるのですが、今朝など、結露が酷いので空気を入れ替えようと窓をあけ、その間にコーヒーなど淹れていたら、そのまま窓がレールに凍り付いて閉まらなくなってしまいましたよ。仕方がないので再度お湯を沸かして、窓にかけるハメに・・・ こんなことした記憶は過去にありませんから、それだけ今年は異常なんでしょうね。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2006年1月5日 日経平均株価16,425.37(+63.83)
ナスダックが2日続けて大きく続伸したこともあり、日経平均もハイテク主導で高値を更新しました。今日はハイテクだけみれば指数は300円以上騰がっているような感じで、過熱感の少ないところを買い上げたと言う相場でした。

先日、日本製紙が急騰したのは、証券会社に勤める人が個人口座で、2株買うところを2,000株買いとした誤発注だったんですね。まぁしょせん人間のやることですから、この程度の誤発注など、発表されていないだけで、実際には結構な数あるんでしょうね。
実は私もNTT株をはじめとする1株単位の株を、1,000株買いと間違えて注文を入れたことが過去に数回あります。ネット証券は、ご存知のように口座にそれだけの現金が入ってなければエラーとなるので助かっていますが・・・ それにしても上昇相場がこれだけ長く続くと、みんな緊張感が無くなってくるんでしょうかね。

本日の取引:NTT 4勝1敗 +33,000円
持ち越し:なし



2006年1月4日 日経平均株価16,111.43(+250.11)
3日のNY市場は、利上げ打ち止め観測から、ダウ・ナスダとも急反発。大発会もこれを好感した新規買いにプラスして、年末にヘッジした分が買い戻され大幅高となりました。

今年の日経平均の予想を見ると、高値は17,000~18,000で安値は14,000円前後が大勢を占めているようです。1週間の値動きすら当たらないのに年間の動きを予測することに意味があるとは思いませんが、個人的にはもう少し大きく動くと思っています。

しかし、相変わらず銘柄入れ替えの影響を無視して、ITバブルのころの2万円を基準にトレンドラインを引き、戻りがどうのこうのと解説する人がいますが、はっきり言ってまったくナンセンスな話です。比べるなら東証の時価総額で比較するべきでしょう。他にも昨年から高騰している金価格も、過去の国内の最高値は1980年の1グラム6,495円で、本日の2,100円と単純に比較すると半値戻りにもなっていません。しかし、当時の為替レートは現在の約2.5倍円安であり、それを考慮すると既に8割りがたバブルの頂点に戻っている計算になります。意味の無い解説に惑わされないようにしたいものです。

本日の取引:NTT 4勝 +23,000円
持ち越し:A社7株買い 6株売り



2006年1月2日 日経平均株価16,111.43

投資家の皆様、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。

新年の言葉
百尺竿頭如何が歩を進めん




2005年12月30日 日経平均株価16,111.43(-232.77)
今年の最終売買日となる大納会は、米国が軟調だったにも関わらず、買い先行のスタートでしたが、先物主導で指数は大きく下落しました。今日は会社が休みになったことで、個人の俄かデイトレーダーが、寄りで一斉に買いを入れたが、思惑が外れ下げを加速した面もありそうです。

ソフトバンクを始めとする一部の銘柄は、完全にバブル化しており、昨日のようにソフトバンクとSCKだけで日経平均が80円も上昇すると言う異常な状態になっています。指数のボラティリティーは年明けも当分高止まり状態でしょうから、マネーマネージメント(資金管理)を確りやっておきたい場面です。

《ご挨拶》
今年の取引も本日で終了しました。一年間お疲れ様でした。またこの場をかりて「株・個人投資家の喫茶店」を応援して下さった読者の皆様に心よりお礼申し上げます。来年もより一層、サイトを充実させて行きたいと考えていますので、ご指導ご鞭撻、宜しくお願いいたします。

それでは皆様どうぞよいお年をお迎えください。

本日の取引:NTT・KDDI 3勝 +19,000円
持ち越し:A社8株買い 2株売り



2005年12月28日 日経平均株価16,194.61(+225.21)
日経平均は大幅に反発。前場は16,000円を挟んでの一進一退でしたが、後場中ごろから先物主導で指数は踏み上げになりました。16,000円のコール売り残もそうですが、まだどうしても先物を買い戻さなければならない向きがあるようで、スクイーズされているなと言う感じがします。

株は所詮ゼロサムの世界ですから、この上昇相場で大儲けしている人がいる反面、ショートポジションで大損損している人も存在するはずです。古い話ですが、大和銀行ニューヨーク支店勤務の井口氏が米国債をショート(空売り)し、1,000億円の損害を出す事件が過去にありました。大和銀行はこの事件を隠蔽しようとし、米国金融界から追放されました。

興味深いのは井口氏が後に出した「告白」と言う本で、空売りしたポジションが日々踏み上げられて行く恐怖が語られています。買い方は、大和がショートしているポジションをほぼ把握していたようで、大和が買い戻しに入るまで、ショートスクイーズで攻め続けます。結局、耐え切れず買い戻しに入ったところをピークに相場は急落。井口氏は敵に手の内を見られながらポーカーをしていたようなもので、最初から勝ち目のない勝負でした。最近の日経平均の踏み上げでも、似たような話が現在進行形で展開している可能性もあるんじゃないでしょうか。

本日の取引:NTT・NTTドコモ・KDDI 4勝1分け +26,000円
持ち越し:A社8株買い 4株売り

*明日の更新はお休みします。



2005年12月27日 日経平均株価15,969.40(-138.27)
日経平均は反落。東証が16年ぶりに信用規制の強化を検討と言うニュースがあり、これが投資家の心理面をかなり冷やした格好になりました。しかし、これはあまり感心しませんね。確かにこのところの信用買い残の増え方は異常ですし、下げ相場の怖さを知らない新人投資家たちが無邪気に買っているのを見ると、いずれ多くの怪我人が出ることは、想像に難くありません。

しかし、異常でもなんでもマーケットが決めた値段なら、それはそれで尊重するべきものだと思います。マーケットをコントロールしたり、出来ると思うのは思い上がりでしょう。またこの規制は相場の過熱感を冷ますには、あまり役にたたないでしょう。むしろ下落相場になった時に、必要以上に効いてくる性質のものだと思います。

本日の取引:NTT・味の素 4勝 +18,000円
持ち越し:A社8株買い 2株売り B社 6株買い



2005年12月26日 日経平均株価16,107.67(+166.30)
日経平均は反発。外国人不在の中、寄り付いてからの指数の動きは、方向感が無い感じでしたが、個人投資家中心に小型株を物色する勢いは衰えず、全体的には堅調な展開でした。

外国人は、休みに入る前、売り越し気味でしたから、鬼の居ぬまになんとやらと言ったところかも知れません。その外国人が、休み明けヘッジした先物を買い戻してくれば、全員参加で今年の上昇相場を締めくくる掉尾の一振(とうびのいっしん)と言う展開になるんでしょうかね。

本日の取引:NTT 2勝 +22,000円
持ち越し:A社8株買い 4株売り B社 6株買い



2005年12月22日 日経平均株価15,941.37(-16.20)
日経平均は先物主導で200円近く下げる場面がありましたが、大引けにかけ押し目買いに支えられ、下げ渋りました。昨日の急騰はオプションに絡む先物のヘッジ買いと言うテクニカルな面がありましたが、今日の200円安からの下げ渋りは、現物主導と言った感じでした。

恐らく年内は、こんな感じで終わってしまうのでしょうね。流れが変わるか、又は加速するかは年が明けてからのお楽しみと言ったところでしょう。しかし、何度も言いますが日本の市場は休みが多すぎますね。NYと並ぶ世界の主要市場なわけですから、もう少しなんとかならないものでしょうか? 

あと前場・後場と分けるのも、個人的には、いかがなものかと思います。この措置は、おそらく日本がローカル市場だった頃、充分な流動性が確保できなかったから、2部制にしたのだと思いますが、現在も分ける意味があるのでしょうか? 今年は東証や証券会社のシステムダウンが問題になりましたね。そもそもコンピューターは連続運転より、瞬間的な負荷に一番弱い分けですから、前場と後場を分けることで、システムにかける負荷を余計に上げていると言うことはないんでしょうか? 東証も証券会社もシステムの増強策ばかり言ってますが、カネをかけシステムを増強しても日中の売買高が落ちる時間帯など、無用の長物になってしまうでしょう。もっとカネもかからず簡単なことから見直せばいいのにと思うのですが、どうなんでしょう。

本日の取引:NTT 3勝 +15,000円
持ち越し:A社8株買い 8株売り




2005年12月21日 日経平均株価15,957.57(+316.31)
日経平均は先週後半の600円の下落を帳消しにし一時16,010円まで急伸。売り手不在の中、先物主導での上昇ですが、先週一回下に振っておいてのこの上昇ですからね。実に上手いことやりますね。15,800円を超えだすと、16,000円のコールを売ってる向きが先物にヘッジ買いを出すのは、明白でしたから、今日はこの時点で勝負有りと言う感じでした。

3市場残は、売りが撤退して行く中で、信用買い残はとうとう5兆円を突破し、いつか来た道を再びたどろうとしています。現在は異常な相場ですから、売りも買いも注意が必要です。必要以上にリスクを取りたくない人は、相場に距離を置くのも一法かと思います。

本日の取引:NTT 2勝 +18,000円
持ち越し:A社7株買い 7株売り



2005年12月20日 日経平均株価15,641.26(+249.78)
日経平均は大幅に続伸。NYが安かったことから、弱含みのスタートでしたが、先物主導で一気に朝方の弱気筋を踏み上げました。しかし、NYが安い⇒朝売る⇒先物主導で踏み上げられるというパターンは、ここ数ヶ月何度も見られた展開で、ひっかかる方も学習能力が無いですね。外国人が休みで、現物株の動きが鈍いわけですから、尚更、先物の投機的な動きには注意しておくべきだったでしょう。まぁ先物は現物より60円ほど安く終わっていますから、今日の上昇が明日に繋がるかは、また別問題でしょう。

本日の取引:NTT 6勝1敗 +34,000円
持ち越し A社 8株買い 7株売り



2005年12月19日 日経平均株価15,391.48(+218.41)
為替相場が落ちつたことから、値嵩ハイテク系が買い戻され日経平均は4日ぶりに反発。引けにかけては、先物主導でスルスルと上げ幅を拡大し高値引け。ただ外国人が休みと言う事もあり、出来高は少なく、今日は買いより売りが少なかったと言う方が適切かも知れません。

今年も残り僅かになってきて、そろそろ来年のことも考える必要があるでしょう。やっぱりアメリカは異常だよなと思ったのは、先週の東洋経済に載っていたデータ。現在の貯蓄率は-1.5%で、これは1933年の大恐慌時より悪く、消費はここ25年間の平均を大きく上回る高水準。ここから言えるのはアメリカ国民は収入以上に消費をしてGDPを押し上げているのがはっきり分かります。

これを可能にしているのが、不動産バブルなのですが、中でもホーム・エクイティ・ローンはいずれ大きな問題になるでしょうね。これは住宅を担保に融資するローンですが、資産価値の125%まで融資すると言う滅茶苦茶なものまで存在し、貸し手も借り手も我が世の春を謳歌していると言ったところです。此処にきてようやく政府も規制に乗り出したみたいですが、既に手遅れと言ったところでしょう。いずれ不動産バブルが弾けた時、貯蓄率がマイナスと言うところから、それを吸収する部門が無いと言うのも大きな問題になるでしょう。

長期金利は安定し、インフレも押さえられ、不動産は上昇を続け、貯蓄はマイナスで、消費は堅調・・・ こんな馬鹿な話がいつまでも続くわけが無いのは、経済の専門家でなくとも分かります。現在の米経済は非常に危うい均衡の上に成り立っている事実は、我々も改めて認識しておくべきでしょう。また中国と言う巨大な供給マシーンはアメリカがリセッションしても廻り続ける訳で、こちらにも注意が必要でしょう。

本日の取引:なし
持ち越し:A社10株買い 5株売り




2005年12月16日 日経平均株価15,173.07(-81.37)
日経平均は3日続落。今日も先物主導の荒い動きでした。先物は朝方15,080円まで売られた後、高値15,370円まで290円ほど上げて、終値は15,140円。まったく目の廻るような値動きでした。

さて日経平均は3日間で約600円下がった訳ですが、どうなんでしょうね。下がっているのは指数と直近、急騰していた株だけで、今のところ個人には殆どダメージのない指数の調整と言った感じです。また外国人も先物でヘッジをしても、現物を売ってきているという感じは見受けられませんしね。

個人的感覚では、現状の市場で一番バブルっぽいのは、指数より寧ろジャスダックやマザーズをはじめとする新興市場であり、ここが急落した時の方が個人投資家にはダメージが大きいのでしょう。

来週はクリスマス休暇で外国人参加者が減る中、先物の存在感が一層増しそうです。

本日の取引:NTT 4勝0敗 +21,000円
持ち越し:A社10株買い 5株売り。



2005年12月15日 日経平均株価15,254.44(-210.14)
日経平均は円高進行を嫌気して大幅に続落して始まった後は、一転急反発し200円ほど棒上げ、しかし、その後は再び売り直されて安値引けとなりました。先物は引け後に更に売られて15,170円。昨日同様先物主導の荒い値動きでした。外国人は割高になった日本株をドル安で為替益も得られるこのタイミングで少し利食っておこうと考えるのは自然なことと言えるでしょう。15,000円では買いの抵抗も激しいと思われ、まずはここの攻防に注目でしょう。

本日の取引:NTT 2勝0敗 +10,000円
持ち越し:A社 10株買い 5株売り。



2005年12月14日 日経平均株価15,464.58(-314.28)
日経平均は大幅に反落。日銀短観で材料出尽くし等等いわれていますが、先物の出来高がメジャーSQを上回る15万枚近く出来ていますからね。為替がドル安に振れたタイミングで仕掛け的な売りが出たと言う事でしょう。今の相場環境から考えると、これで一直線に下がって行くとも思えず、オプションに絡む思惑で、上は16,000円、下は15,000の水準に近づくと先物の攻防が激しくなり、相場は乱高下と言う状況が続くんじゃないでしょうか。

リーマンと日興コーディアルがジェイコム株で得た利益を返還するそうですが、まぁ当然でしょうね。一昨日も書きましたが、法律に触れないからと言って、大会社がこんなヤクザまがいの行為をして、少しは恥を知れと言いたいですね。

本日の取引:NTT 3勝0敗 +33,000円
持ち越し:A社10株買い 5株売り。



2005年12月13日 日経平均株価15,778.86(+40.16)
日経平均は小幅に続伸。為替は若干円高に振れ、今晩のFOMC、明日の日銀短観と言うイベントを前に様子見ムードが強い始まりでした。セクター間では短期資金が鉄鋼株に向かい相場を下支え、引けにかけては先物に大口の買いが入り高値引け。ん~ 本当に下がらない相場ですね。

相場の世界には、よりひどい愚者の理論というのがあります。そもそも投資というのは、割安な株を買って値上がりを待つと言うのが、多くの投資家がとる一般的なスタイルだと思いますが、割高で投資に値しない株を買ってしまっても、それより高い値段で買ってくれる投資家(愚者)がいれば、投資としては成功な訳で、そのそうな投資家が現れるだろうと考えて投資することを、よりひどい愚者の理論といいます。面白いのは、誰しも自分だけは愚者にならないと思っている訳で、バブルが発生するメカニズムは、すべてこの考えに基くものと言っても良いでしょう。こんなことを書いたのは、あまりにも実態と乖離した株が多くなり始めていると感じたからで、特に他意はありません。

本日の取引:NTT 2勝0敗 +13,000円
持ち越し A社 9株買い 8株売り。



2005年12月12日 日経平均株価15,738.70(+334.65)
日経平均は大幅に続伸し年初来高値を更新。11月の東証システム障害の時もそうですが、結果的に先週のみずほの大量誤発注で相場が調整したことが、反発の呼び水となってしまったようです。ただ指数の上昇幅ほどには強いと言う感じは受けません。全面高と言っても値幅の取れる動きの良い銘柄に短期資金が集中していると言う感じで、より投機性の高い相場になっていることは確かでしょう。

ジェイコム問題で東証の社長が引責辞任するそうですが、まぁこれだけ大きな問題ですからスケープゴートを出さなければ収拾がつかないでしょう。東証を庇う気はありませんが、産業再生機構の意向を振り切って、カネボウを上場廃止にしたことで、その後、政府からの嫌がらせや圧力が増しているように私には見えます。

ありもしない株を大量に売ってしまった証券会社、その注文を約定させてしまう取引所。どちらもお粗末です。それをミスと分かりつつハイエナのように買いあさる証券会社や個人投資家。しかし、これもどうなんでしょうね。確かに市場で売りに出されているものを買うのは違法でもなんでもありませんが、ちょっとやりすぎかなと言う気もします。以前にどこかの会社がインターネット上で最新パソコンを間違えて10,000円台の値札で出してしまう事件が何回かありましたが、これも似たようなものでしょう。その時も注文が殺到し、中には1人で数百台注文を入れる人もいたそうです。会社側がミスを訂正した後も、その値段で売れと、さんざんゴネたそうですが、相手のミスに付け込んで、ここまでやるとヤクザ顔負けですね。

本日の取引:NTT・KDDI  6勝0敗 +34,000円
持ち越し:A社9株買い  2株売り



2005年12月9日 日経平均株価15,404.05(+220.69)
日経平均は大幅に反発。今日の寄り前の材料を見ると、NYは続落・インテルは時間外で売られ・誤発注問題は先送り・おまけに7―9月の実質GDP改定値は下方修正とネガティブな材料が並んでいました。普通なら今日も続落となるはずですが、そこはまだ需給が壊れていない日本市場、簡単には下がりません。結局、昨日と今日の朝ショートした向きが、思ったように相場が下がらないことから、後場買戻しに入り、上げ幅を拡大して終了。

年末は、餅つき相場と言いますが、来週もそんな動きになるんじゃないでしょうか。

本日の取引:NTT・KDDI  5勝0敗 +35,000円
持ち越し:A社8株買い 2株売り。



2005年12月8日 日経平均株価15,183.36(-301.30)
日経平均は急落。米国株安で軟調なところに、新規上場したジェイコムへの誤発注などが重なったことで、先物に仕掛け的な売りが出て大幅安。そのジェイコムへの誤発注ですが、なんでも61万で1株売りを、1円で61万株売りと間違えたようで、これで約40万株が約定し、発行済み株式1万4千5百株に対し70万株の出来高。しかし、間違えた方も凄いですが、これがあっと言う間に約定されてしまうのも驚きですね。間違えた会社は、みずほ証券だそうですが、明日に引きずらない為にも、出来れば場中にミスを発表して欲しかったですね。

日経平均は300円を超す下げとなりましたが、今月に入ってから僅か3日間で700円近く急騰したわけですから、この程度の下げは、まだ想定内の動きでしょう。今晩の米国の結果によっては明日のSQはちょっと荒れるかも知れませんね。

本日の取引:NTT・KDDI  4勝2敗 +8,000円
持ち越し:A社8株買い 2株売り。



2005年12月7日 日経平均株価15,484.66(+61.28)
日経平均は小幅に反発。全体を見ると高安まちまちと言う感じの揉み合いですが、個別銘柄の動きはとんでもなく荒くなっていますね。

現在の市場はバブルかバブルでないか各方面から議論が出てきましたが、これは難しい問題です。そもそもバブルを定義し発見することは可能なんでしょうか? 私は結局後になって見なければ分からないものだと思います。一般的なバブルの解釈は、株や不動産がファンダメンタルズに比べ著しく乖離した状態になったときを言いますが、そのファンダメンタルズの解釈にしても、アナリストや投資家が、どのものさしに比重をかけるかにより、分析結果が大きく違ってきてしまいます。強い指標だけを取れば、現在はバブルではありませんし、警戒要素に比重をかければバブルになってしまうでしょう。結局、こんな程度のことなんですよね。

本日の取引:NTT・KDDI  4勝0敗 +27,000円
持ち越し:A社8株買い 2株売り。



2005年12月6日 日経平均株価15,423.38(-127.93)
日経平均は小幅に反落。最近のボラティリティーを考えれば、-127円は小幅な値動きで調整と表現するのも、はばかれるところなのですが、個別で見れば移動平均から異常に乖離した銘柄はスピード調整もやむなしと言ったことろでしょう。

最近、証券会社による目標株価の引き上げが目に付きますが、これってどうなんでしょうね。最初に設定した目標株価に達すれば、今度は売りを推奨するのが当たり前だと思いますが、更に引き上げていくのですから、ちょっと呆れてしまいます。これでは株は永久に騰がり続けることになってしまいます。ITバブル時にソフトバンクの株価が節目を抜ける度に、目標株価が引き上げられたのを思い出してしまいます。まぁ証券業界は面白いところで、強気なコメントを出して予想を外しても、怒られることは無く、逆に弱気なコメントを出して外すと、会社からも顧客からも絶対に許されません。ですから利口な人は、相場がどのような状況になろうが万年強気と言うわけです。

本日の取引:みずほ・NTT・KDDI  6勝3敗 +12,000円
持ち越し A社 8株買い 2株売り。



2005年12月5日 日経平均株価15,551.31(+129.71)
日経平均は3日続伸。連日の大商いでこの間の上昇幅は約680円となりました。しかし、今日など見ていると、買われる理由などはどうでもよく、ディーラーも個人も値動きの悪いものを売り払い、動きの良いものに短期資金を振り向けていると言う感じですね。指数とのベンチマークを気にするあまり、売買が荒くなってきているのは確かでしょう。

本日の取引:みずほ・NTT 6勝2敗 +25,000円
持ち越し A社 8株買い 2株売り。



2005年12月2日 日経平均株価15,421.60(+291.10)
日経平均は大幅に続伸。最早、この相場を解説することになんの意味もなさそうです。行くとこまで行って下さいと言う感じですね。

しかし、マスコミも煽りますね。今日の日経の一面は「株は生き返った」ですからね(笑) 昨日も書いたように、これは指数のマジックであり、株はとっくに生き返ってますよ。ただ今回の上昇が低位株から騰がり始めた関係上、相対的に指数のパフォーマンスが悪かった(悪く見えた)だけです。マスコミや証券会社が意図的に煽ったり、事情を知らない人達が大騒ぎしているのを見ると、「いい加減にしろよな」と言いたくなります。

いま読むと、昨日のコメントは初心者の方には、少し言葉が足りなかったようなので補います。「日経平均と言う株は、まだまだ割安」と書きましたが、これは全ての株が割安と言っているのではありません。特に新興市場や低位株はファンダメンタルズでは説明できない株も多数あり、ここから買えなどと言っているのではありません。寧ろ今が最高の売り時でしょう。ただこれらが売られたとしても、指数には殆ど関係なく、ハイテク中心に相場が切り替われば、指数はまだまだ割安と言う意味で書いた次第です。

しかし、そのハイテク株も短期的には、明らかにオーバーシュートしてますし、ファンダメンタルズ的にも理想買いの段階であることは、注意しておくべきでしょう。

株も凄いですが、貴金属相場も凄いことになってますね。個人的には今年は株より金(GOLD)の方が儲かっているのですが、売っても売っても騰がって行きます。今日も少し売っておきました。しかし、今までが異常だったのか、今が異常なのか、相場をやっていると時々分からなくなります。

本日の取引:ソフトバンク・NTT 4勝1敗 +25,000円
持ち越し:A社7株買い 2株売り。



2005年12月1日 日経平均株価15,130.50(+258.35)
NYダウは安かったものの、ナスダックがプラスだったこともあり、日経平均はハイテク株中心に堅調な始まり。その後は15,000円を前に一進一退でしたが、後場に入ると先物に大口の買いが相次ぎ、指数は一気に上げ幅を拡大。終値ベースで約5年ぶりとなる15,000円台を回復して引けました。

相場は既に強いとか言うレベルは超えていて、熱狂に近い状態と言えそうです。世間では日経平均の15,000円回復を煽っていますが、実際の日経平均は度重なる入れ替えで、指数の連続性は無くなっており、昔と単純に比較しても何の意味もありません。実際の日経平均は既に2万円は軽く越えていますし、低位株に至っては既に3万円近いレベルだと思います。ただ、仮にオールドエコノミーが現在の水準を保ちつつ、ハイテク株が本格的に騰がり始めたら、日経平均と言う株は、まだまだ割安と言う見方も出来ます。

本日の取引:日立・ソフトバンク・NTT・KDDI 8勝1敗 +49,000円
持ち越し:A社8株買い 2株売り。



2005年11月29日 日経平均株価14,927.70(-59.24)
*都合により2005年11月30日の更新はお休みします。

日経平均は小幅に反落。先物は15,000円を一瞬つける場面もありましたが、ハイテク株が利食い売りに押され小幅安で引けました。しかし、東証1部の値上がり銘柄数は1,000銘柄を超えており、まだ買いが優勢な状況には変わりません。

証券取引等監視委員会が売買する気のない見せ玉に対し課徴金及び刑事罰の対象にするよう、金融庁に対し処罰の強化を求めたそうです。見せ玉と言えば、以前、個人投資家が逮捕される事件がありましたが、現状は殆ど野放し常態が続いています。特に先物は現物株以上に酷いものです。この要請は誠に結構なことだと思いますが、しかし、これを実務上、取り締まるのは難しいのでしょうね。

まずは、売買する気のない見せ玉(ブラフ)と売買する意志が有ったが、気が変わって取り消した注文をどう区別するのか? 誤発注と見せ玉をどう区別するのかなど、余程、繰り返し露骨にやらない限りは、取り締まるのは無理だと思います。それに一回出した注文を取り消す行為を厳しく取り締まると「水清ければ魚住まず」ではないですが、相場の動きが悪くなるのは必死でしょう。総論賛成でも各論に入ると難しい問題です。

本日の取引:NTT 1勝1敗 +5,000円
持ち越し:なし