自己資本比率

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自己資本比率(株主資本比率)の見方

自己資本比率(株主資本比率)とは、企業の安全性をみる代表的な指標です。

企業が事業に使う使用総資本のうち、負債に頼らない自己資本がどのくらい占めているのかを表しています。つまり会社の資産を返済義務のない資産でどれだけまかなっているかという指標です。自己資本比率が高いほど安定性が高く、低くなるほど借金で経営をしていることになります。



計算式

総資産とは、貸借対照表における資本と負債の合計額。


ポイント
・自己資本比率が高い企業ほど安全度が高いといえます。業種にもよりますが製造業の場合50%以上あれば健全といえます。

・自己資本比率が低く「借金で経営している=悪い」ということではありません。それで効率的に利益が上がっていれば問題はありません。あくまで財務的な安全度ということです。

・株式会社は赤字が続くと資本を食いつぶしていくことになり、自己資本がマイナスになった状態を債務超過といいます。こうなると大変危険な状態です。


日経平均採用銘柄 自己資本比率ランキング 2010年3月1日現在
順位 コード 社名 業種 自己資本比率%
5541 大平洋金 鉄鋼 91.1
6954 ファナック 電気機器 89.4
4506 大日住薬 医薬品 82.9
4063 信越化 化学 81.1
6857 アドバンテス 電気機器 81.0
4519 中外薬 医薬品 80.0
8035 東エレク 電気機器 77.5
4151 協和キリン 医薬品 77.1
4503 アステラス薬 医薬品 76.3
10 4689 ヤフー 情報・通信業 75.2


自己資本比率と似たような指標で、負債比率というものがあります。これも財務の安全性を見る指標で、返済義務のある他人資本(流動負債と固定負債)と返済義務のない自己資本との比率を表したものです。

計算式は、負債比率(%)=他人資本÷自己資本×100となります。この数値が低いほど借金に依存していない会社です。目安として負債比率が100%以下なら安定しているといえます。




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