10月。これは株に手を出すには特に危険な月だ・・・の解説

相場格言集

10月。これは株に手を出すには特に危険な月だ。そのほか危険な月は、7月と1月と2月と4月と11月と5月と3月と6月と2月と8月、それになんといっても12月だ。


格言解説
これは「トム・ソーヤーの冒険」の著者、マーク・トウェインの言葉です。小説家でありながら、彼は相当な株好きだったという記録があります。アノマリー的に暴落の多くは秋に起きているので、10月が危険というのは的を射ています。でも、結局すべての月が危険と言っているわけですから、マーク・トウェインはかなり下手糞だったのかも知れませんね(笑い)まあ、このぐらい投資は慎重にした方が良いと言うことですね。



以下、投資の参考になりそうなマーク・トウェイン名言を書いておきます。

人間の一生には、投機に手を出してはいけないときが二度ある。それができる余裕のないときと、余裕のあるときだ。

多数派は常に間違っている。自分が多数派にまわったと知ったら、それは必ず行いをあらためるか、一息入れて反省する時だ。

誘惑に対する適当な防御法は種々あるが、最も確実な方法は臆病にしていることである。

我々がすべて同じように考えるべきだと言うのはよくない。競馬レースが成立するのは意見の違いだ。

マーク・トウェイン名言


類似格言


反対格言


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