めでたくも春を迎える心なら、引かれ玉に餅を食わすな
格言解説
引かれ玉というのは、含み損になっている持ち株のことで、餅を食わすなとは、年をまたいでポジションを持つなということです。時期は問題ではありません。常にポジションを持っていると、どうしても考えが偏ってしまうので、区切りをつけ休むことも重要だと言っているのです。
ポジションをゼロにしてバイアス(偏り)なしに冷静に相場を見つめると、いままで見えなかったものが見えてくることもあります。嘘のようですが本当です。
類似格言
反対格言
相場格言TOPに戻る