相場格言集
風林火山(ふうりんかざん)


解説

孫子の兵法(軍争篇)に書かれている言葉。「ソノ疾キコトノゴトク、ソノ徐カナルコトノゴトク、侵掠スルコトノゴトク、動カザルコトノゴトシ」

武田信玄がこの4文字をとって「風林火山」を旗印としたのは有名である。「風林火山」は相場格言ではありませんが、相場にも共通する部分が多いので取り上げました。
信玄

風林火山の言わんとしていることは、風・火の部分の「動」 林・山の「静」の使い分けである。つまり戦争では、動いてはいけないとき、動いても意味のないときがあり、逆に躊躇してはいけないときもあるということです。

株を長くやっていると、相場巧者と言われる人達でさえ、何をやっても儲からないときが定期的にやってきます。それは外部環境が自分の波長に合っていなかったり、メンタル面の影響であったりする。そのような時にジタバタしても余計傷を深くするだけである。逆境のときは、ひたすら「静」を貫き、再びチャンスが巡ってきたら、そこは躊躇せず「動」に転ずる。まさに相場も風林火山といえよう。

図解雑学 孫子の兵法 風林火山―NHK大河ドラマ歴史ハンドブック


類似格言


反対格言


格言TOPに戻る


相場格言集 Copyright (C) 2002-2010 kabudream.com All Rights Reserved
株・個人投資家の喫茶店