相場師は孤独を愛すの解説

相場格言集

相場師は孤独を愛す


格言解説
相場師が人嫌いの引き篭もりであると言う意味ではない。孤独を愛すとは一般大衆の逆をいくと言う意味であり、人の行く裏に道あり花の山と並ぶ逆張り系格言の代表的な言葉である。



類似格言
・人の行く裏に道あり花の山
・十人が十人片寄るときは決してその裏くるものなり
万人があきれはてたる値が出れば、それが高下の界なりけり
・野も山も皆一面に弱気なら、阿呆になりて米を買うべし
・幽霊と相場は寂しいほうに出る


反対格言
・相場に逆らいよろしからず
・高きを買い、安きを売る
・割高に売りなく、割り安に買いなし
・連日の続く相場に逆らうな、ついて行くのが儲るの道
・論をたて相場の逆を張る人は、論に勝っても相場に負ける


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