
売るべし買うべし休むべし
格言解説
この格言で重要なのは、最後の「休むべし」だろう。
常に相場の中に身をおいていると、自分でも知らず知らずの内に、物の見方が近視眼的になってしまうものだ。また、勘違いしている人が多いが、ここで言う休むとは、ポジションを持ちながら休むことではありません。一旦、持ち株をゼロにしなければ、自分のバイアス(偏り)はリセットされません。
類似格言
・損して休むは上の上
・休みとはただの休みと思うなよ、次の仕掛けのもととなるけり
・休むも相場
反対格言
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