マーケットトーク
2024年11月29日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,208.03 | -141.03 | -0.37% |
TOPIX | 2,680.71 | -6.57 | -0.24% |
米国株式市場は感謝祭の祝日のため休場。
日経平均は反落。前日の米国株式市場が休場で手掛かり材料に欠ける中、前日買われた主力株中心に売りが出て軟調な展開となった。朝方発表の東京都区部消費者物価指数(CPI)が日銀による追加利上げへの思惑につながり、ドル円が円高に振れたことも投資家心理の重しになった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年11月28日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,349.06 | +214.09 | +0.56% |
TOPIX | 2,687.28 | +21.94 | +0.82% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。ダウは前日までの5営業日で1600ドルほど上昇し、連日で史上最高値を更新した反動から、主力株が利益確定売りに押される展開となった。ただ、下値も限定的だった。
日経平均は反発。米国株安を受け売りが先行したが、売り一巡後は米政府の対中半導体規制が想定されていたより厳しい内容にはならないとの一部報道を受け、値がさの半導体関連株が買い戻され上昇に転じた。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年11月27日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,134.97 | -307.03 | -0.80% |
TOPIX | 2,665.34 | -24.21 | -0.90% |
米国株は、ダウは5日続伸、ナスダックは4日続伸。朝方はトランプ次期米大統領がメキシコとカナダ、中国に対する関税を強化する方針を示したことを受け売りが先行したが、11月の消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことで買いが優勢となった。ダウは連日で史上最高値を更新。
日経平均は続落。NYダウは連日で史上最高値を更新して戻ってきたが、為替の円高進行やトランプ次期米大統領の関税方針が嫌気され、輸出関連株が軟調に推移し日経平均を押し下げた。
本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し:なし
2024年11月26日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,442.00 | -338.14 | -0.87% |
TOPIX | 2,689.55 | -26.05 | -0.96% |
米国株は、ダウは4日続伸、ナスダックは3日続伸。トランプ氏が主張してきた減税政策が政府債務の拡大につながるとの懸念があったが、トランプ氏が新政権の財務長官に投資ファンド経営者のスコット・ベッセント氏を指名したことを受け、米政府債務が過度に膨張することへの懸念が和らいだ。
日経平均は反落。NYダウは史上最高値を更新して戻ってきたが、トランプ次期米大統領が、中国やカナダ、メキシコに対して関税を強化すると表明したことで、半導体や自動車など主力の輸出関連株を中心に売りが優勢となった。中国だけでなく、米国の友好国であるカナダやメキシコが追加関税の対象となったことで、今後日本企業にも追加関税が課されるとの警戒感が強まった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年11月25日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 38,780.14 | +496.29 | +1.30% |
TOPIX | 2,715.60 | +19.07 | +0.71% |
週末の米国株は、ダウは3日続伸、ナスダックは続伸。この日発表された経済指標が景気の底堅さを示し、景気敏感株や消費関連株などが買われ、ダウは史上最高値を更新した。
日経平均は続伸。週末の米国株高を受け買い先行での始まりとなった。為替は朝方から円高方向に振れたものの、時間外取引での米株先物3指数やアジア株が堅調に推移していたことも追い風に、日経平均の上げ幅は一時700円を超えるなど幅広い業種で買いが優勢となった。
本日の取引:1社 1勝 +7,700円
持ち越し:なし
2024年11月22日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,283.85 | +257.68 | +0.68% |
TOPIX | 2,696.53 | +13.72 | +0.51% |
米国株は、ダウは続伸、ナスダックは反発。注目のエヌビディア株は朝高後に下げに転じるなど前日終値を挟んで方向感のない展開を続けたが、結局0.5%高で引けた。他の主力テック銘柄もさえなかったが、景気敏感株が買われダウは堅調な推移となった。
日経平均は反発。なにはともあれ、米エヌビディアがプラスで戻ってきたことで、ヘッジの買い戻しが入り堅調な展開となった。ただ、国内にはこれと言った買い材料もなく、ウクライナとロシアの対立激化懸念などが上値を抑制した。
本日の取引:1社 1勝 +6,600円
持ち越し:なし
2024年11月21日 木曜日
指標 | 現値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,026.17 | -326.17 | -0.85% |
TOPIX | 2,682.81 | -15.48 | -0.57% |
米国株は、ダウは反発、ナスダックは反落。ウクライナとロシアを巡る地政学リスクが引き続き投資家心理の重しとなったほか、取引終了後にエヌビディアの四半期決算を控えナスダックは持ち高調整の売りが優勢だった。
日経平均は反落。米半導体大手エヌビディアの四半期決算は市場予想を上回ったものの、事前の期待値が高すぎたこともあり、時間外取引で軟調に推移。東京市場も値がさの半導体関連株などが売られ、日経平均を押し下げた。エヌビディアの2024年8〜10月期決算は、売上高が前年同期と比べ94%増の350億8200万ドル(約5兆4500億円)、純利益は約2倍の193億900万ドルでしたが、これでも物足りないと言われてしまうんですね。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年11月19日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 38,414.43 | +193.58 | +0.51% |
TOPIX | 2,710.03 | +18.27 | +0.68% |
米国株は、ダウは3日続落、ナスダックは反発。12月の利下げ見送り観測が重しとなったほか、今週発表されるエヌビディアの四半期決算を控え様子見ムードも強かった。
日経平均は反発。米国株はまちまちで戻ってきたが、前日軟調だった主力株を中心に自律反発狙いの買いが入り、日経平均を押し上げた。ただ、20日に予定されている米半導体大手エヌビディアの四半期決算を控え、買い一巡後は様子見姿勢が強まった。
本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し:なし
2024年11月18日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 38,220.85 | -422.06 | -1.09% |
TOPIX | 2,691.76 | -19.88 | -0.73% |
週末の米国株は、ダウは続落、ナスダックは4日続落。パウエルFRB議長が追加利下げを急がない姿勢を示したことが引き続き利益確定売りの材料となっている。来年の利下げペースが想定よりも緩やかになる可能性が意識されている。
日経平均は反落。週末の米国株が利下げペース鈍化の思惑から売られたことや、為替も円安一服となったことを受け売りが先行。その後、日銀の植田和男総裁の金融経済懇談会の発言内容が想定ほど利上げに前のめりではないと受け止められると、円相場の伸び悩みとともに日経平均が下げ渋る場面があったが上値は重かった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年11月15日 金曜日
指標 | 現値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 38,642.91 | +107.21 | +0.28% |
TOPIX | 2,711.64 | +10.42 | +0.39% |
米国株は、ダウは反落、ナスダックは3日続落。パウエルFRB議長が同日の講演で、追加利下げを急がない姿勢を示したことを受け、金利の高止まりが長期化することへの懸念から売りが優勢となった。
日経平均は反発。米国株は下落して戻ってきたが、ドル円が一時156円台後半まで下落し、およそ4カ月ぶりの安値を付けたことで輸出関連株が買われ、日経平均の上げ幅は500円を超える場面もあった。その後は週末の手仕舞い売りに押され、伸び悩んで大引け。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年11月14日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 38,552.73 | -168.93 | -0.44% |
TOPIX | 2,704.30 | -4.12 | -0.15% |
米国株は、ダウは小幅に反発、ナスダックは小幅に続落。米大統領職と上下両院の多数派を共和党が占める「トリプルレッド」が確実になったが、マーケットは既に織り込み済みで材料視されなかった。
日経平均は3日続落。米国株は小動きで戻ってきて手掛かり材料に欠ける中、小幅続落での始まりとなった。昨日大幅安した反動で上昇する場面もあったが、トランプ次期政権の早期の対中関税発動リスクや直近の円安進行で日銀が年内にも追加利上げに踏み切るとの見方もあり、買いは続かなかった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年11月13日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,721.66 | -654.43 | -1.66% |
TOPIX | 2,708.42 | -33.10 | -1.21% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。大統領選の翌日から大きく上昇していたことで、短期的な過熱感から主力株の一角に利益確定売りや持ち高調整の売りが出た。
日経平均は続落。米国株は反落で戻ってきたが、為替は円安基調を維持していることから小幅安での寄り付きとなった。ただ、その後は、米国株先物が軟調な推移になるなど、トランプ・ラリーにも一巡感が出てきたことから、主力の輸出関連株中心に売りが優勢となった。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年11月12日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 39,376.09 | -157.23 | -0.40% |
TOPIX | 2,741.52 | +1.84 | +0.07% |
米国株は、ダウは続伸、ナスダックは5日続伸。トランプ前大統領が勝利を確実にし、次期政権が打ち出す減税や規制緩和が米景気を押し上げるとの期待感が引き続き買い材料となっている。
日経平均は反落。米国株高と円安進行を受け買いが先行したが、米国による対中輸出規制強化への懸念から半導体関連銘柄が売られ日経平均を押し下げた。対中輸出規制もそうですが、関税引き上げのリスクなど見極めることは多くありますね。
本日の取引:なし
持ち越し:なし
2024年11月11日 月曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
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日経平均 | 39,533.32 | +32.95 | +0.08% |
TOPIX | 2,739.68 | -2.47 | -0.09% |
米国株は、ダウは反発、ナスダックは4日続伸。トランプ次期政権が打ち出す減税や規制緩和などの経済政策が、米景気を押し上げるとの期待が継続し、主要3指数は揃って史上最高値を更新した。
日経平均は続伸。週末の米国株は、トランプ次期政権への期待感を支えに主要3指数は揃って高値を更新して戻ってきたが、対外的には関税引き上げなど日本経済への影響は不透明が残り、節目の4万円を前に利益確定売りや戻り売も出て方向感のない展開となった。
本日の取引:1社 2勝 +10,000円
持ち越し:なし
2024年11月8日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,483.26 | +101.85 | +0.26% |
TOPIX | 2,740.61 | -2.47 | -0.09% |
米国株は、ダウは反落、ナスダックは3日続伸。前日の大幅高の反動から景気敏感株は利益確定売りが優勢だったが、FRBが2会合連続の利下げを決めたことで下値は限定的だった。ナスダックは連日で史上最高値を更新した。
日経平均は反発。ナスダックが史上最高値を更新した流れを受け、買い先行の始まりとなったが、買い一巡後は円安が一服したことから、利益確定売りが出て伸び悩む展開となった。ウクライナ戦争を24時間で終結させると公約したトランプ氏の今後の言動に注目ですね。
本日の取引:1社 1勝 +6,000円
持ち越し:なし
2024年11月7日 木曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,381.41 | -99.26 | -0.25% |
TOPIX | 2,743.08 | +27.16 | +1.00% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。トランプ前大統領の当選が確実となったことで、減税や規制緩和を進めるとの期待感から幅広い銘柄に買いが入った。主要3指数は揃って史上最高値を更新した。
日経平均は反落。米国株高を受け買い先行での始まりとなったが、買い一巡後は昨日先行して上昇していたこともあり、利益確定売りが優勢となり伸び悩む展開となった。昨日はお祭り騒ぎでしたが、トランプ氏が大統領になることで正の面もあるが、当然負の面もあるわけで、以前のように彼の言動で一喜一憂する相場になりそうですね。
本日の取引:1社 1勝 +4,000円
持ち越し:なし
2024年11月6日 水曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 39,480.67 | +1005.77 | +2.61% |
TOPIX | 2,715.92 | +51.66 | +1.94% |
米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。大統領選を控え様子見ムードも強かったが、通過後のアク抜けを期待する買いや、10月のISM非製造業景況指数が市場予想を上回ったことで買いが優勢となった。
日経平均は続伸。米国株高を受け買い先行で始まり、米大統領選の開票が進む中、トランプ前大統領の優勢が伝わると一段高となった。前回トランプ氏が大統領になったときは、初期反応は売りだったんですがね。いずれにしろ過剰反応は長くは続かないでしょう。
本日の取引:1社 1勝 +10,000円
持ち越し:なし
2024年11月5日 火曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,474.90 | +421.23 | +1.11% |
TOPIX | 2,664.26 | +20.00 | +0.76% |
週明けの米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。5日投票の大統領選挙を前に主力株の一部に持ち高調整や利益確定売りが出て軟調な推移となった。
日経平均は反発。前週末の日経平均が1027円安と大幅に下落した反動で、自律反発を期待した買いが先行。日経平均は先物主導で上げ幅を500円以上に拡大する場面もあったが、基本様子見ムードも強かった。米大統領選は大接戦なので、結果判明にはまた時間がかかるんでしょうね。
本日の取引:なし
持ち越し:100株
2024年11月1日 金曜日
指標 | 終値 | 前日比 | 騰落率 |
---|---|---|---|
日経平均 | 38,053.67 | -1027.58 | -2.63% |
TOPIX | 2,644.26 | -51.25 | -1.90% |
米国株は、ダウは3日続落、ナスダックは続落。10〜12月期の売上高見通しが市場予想を下回り、クラウド事業の成長鈍化も嫌気されたマイクロソフトが大幅安となり、ハイテク株全般に売りが広がった。
日経平均は続落。米国株や日銀の追加利上げの思惑から円高が進行し、ハイテク株中心に大幅安となった。植田和男日銀総裁の記者会見では、これまで言及してきた「時間的余裕」の表現について、米経済指標の良好な結果を受けて表現を不要としたとの説明があり、市場が想定していたよりタカ派的と受け止められたようだ。11月5日に迫ったアメリカ大統領選挙も一旦手仕舞う材料となった。
本日の取引:買いのみ
持ち越し:100株