本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク




2015年2月20日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 18332.3 +67.51 +0.37
TOPIX 1500.33 +5.40 +0.36

米国株は、ダウは続落、ナスダックは7日続伸で戻ってくる。昨日同様マクロ指標は冴えないものが多かったが、売りも限定的で高値圏で揉み合う展開となっている。

日経平均は3日続伸。CMEの清算値を若干下回る寄り付きとなり、その後は終日狭いレンジでの揉み合いとなった。上値が重かったというよりか、利益確定売りをこなしながら、今日も異様に底堅かったって感じです。なんか全然下がる気がしませんね。

仮にこのまま2万円を超えるような相場になっても、下がった日には日銀のETF買いが確り入るわけですから、どう考えても異常ですね。日経平均が8,000円を下回っている時ならまだしも、今や相場を歪めるだけの存在ですから、もう必要ないでしょう。

本日の取引:2社 2勝 +12,000円
持ち越し:なし



2015年2月19日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 18264.79 +65.62 +0.36
TOPIX 1494.93 +12.26 +0.83

米国株は、ダウは小幅に反落、ナスダックは6日続伸。マクロ指標は冴えないものが多かったが、先月のFOMC議事録が発表されると早期利上げ懸念が後退しダウは下げ幅を縮小した。

日経平均は続伸。米国株は小動きだったが、メガバンクなど内需大型株が主導する形で2007年2月26日に付けた取引時間中の高値18,300.39円を上抜けた。さすがに高値警戒感もあり、大引けでは伸び悩んだものの今日も強かったとしか言いようがありません。

交通事故に遭ってから、今日はちょうど一週間たちました。上半身の方はほぼ痛みがなくなりましたが、膝の痛みがまだ全然とれません。これでもジムで筋トレとかやっていたので、この程度の怪我ですんだのかと思いますが、それにしても歩行者に猛スピードで突っ込んでくる自転車などホント考えられませんよ。みなさんも気をつけて下さい。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2015年2月18日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 18199.17 +212.08 +1.18
TOPIX 1482.67 +20.60 +1.41

米国株は、ダウは3日続伸、ナスダックは5日続伸で戻ってくる。欧州株安を受け売りが先行したが、ギリシャがEUなどに対し融資の延長を求めると伝わったことで安心感が広がった。

日経平均は反発。米国株高と円安進行を受け買い先行で始まる。その後も堅調に推移し、引けかけ一段高となり本日の高値圏で取引を終えた。しかし、大型株がまるで小型株のように上がって行くのは、本当にアベノミクスの初期の頃と似ていますね。このまま2007年の高値を抜ことができるか注目です。勿論、反動安も警戒するレベルにはきています。

ギリシャの出来レースに関しては、あまりにもくだらな過ぎるので、いちいちコメントする必要もないでしょう。

本日の取引:1社 1勝 +6,000円
持ち越し:なし



2015年2月17日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 17987.09 -17.68 -0.10
TOPIX 1462.07 +2.64 +0.18

米国株はプレジデンツデーの祝日で休場。

日経平均は小幅に反落。ギリシャ支援協議が決裂したことで売り先行の始まりとなり、一時3桁の下落になる場面もあった。しかしながら、TOPIXは午前中にプラスに切り返し東証1部は約6割の銘柄が上昇したので、実質本日も上昇って感じですね。

まあ、ギリシャが揉めるのはいつものことで「どうせ最後はなんとかなるんでしょ」とマーケットもこの問題に関しては完全に舐めてますよね。

本日の取引:1社 1勝 +10,000円
持ち越し:なし



2015年2月16日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 18004.77 +91.41 +0.51
TOPIX 1459.43 +10.05 +0.69

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも上昇。ギリシャ懸念後退からの欧州株高の流れを受け堅調な推移となった。

日経平均は反発。10-12月期のGDPは市場予想を下回ったが、欧米株高を好感し買い先行で始まり、その後伸び悩んだものの終日堅調に推移した。このところ、ずっと堅調だったディフェンシブ系が弱く、逆に出遅れていたメガバンクなどが値を飛ばすなど、アベノミクスの初期の頃の動きに戻った印象。

マーケットは堅調ですが、私は軟調に推移しています。交通事故のその後の経過ですが、1日3回の痛み止めと凄く貼りづらい鎮痛消炎テープで、ウーウーいいながら過ごしています。自分が自転車事故に遭ってみて思ったのですが、今回の相手は無保険(自転車保険に入っている人は少ないと思うけど)なので治療費や慰謝料が全額相手側の自己負担になってしまうこと。自分は自転車に週一回乗るか乗らないか程度ですが、今後は保険に入ることに決めました。自転車事故での判例も死亡事故は1億円、骨折などでも500万円の支払い命令が実際に幾つも出ています。子どもが起こした事故は親に賠償命令が来ます。統計用語で言えば、自転車で人を殺したり大怪我をさせるのは発生確率の低いテール・イベントなんですが、もし大きな事故を起こせば自分の人生も終わってしまいます。兵庫県などは自転車保険を義務化する方針だそうですが、全国で義務化した方がよいかもしれませんね。

本日の取引:なし
持ち越し:なし




2015年2月13日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 17913.36 -66.36 -0.37
TOPIX 1449.38 -0.01 0

昨夜、徒歩中に交通事故に遭ってしまいました。急坂をかなりのスピードで降りてきた自転車(エンジン付き)が体の左側面にまともに突っ込んできたのです。自分でもかなり重傷だと思ったので警察を呼んで、その後救急車で病院に運ばれました。幸い骨に異常はなかったんですが、衝撃で2m~3m吹っ飛ばされたんで満身創痍です。今日も1日病院(4時間待たされた)だったので、マーケットは何も見ていません。膝の腫れが酷かったので、ぶっとい注射で水や血が溜まっていないか調べられたんですが、その注射は人生で一二を争う痛さだった。あれ普通麻酔しないんですかね? 

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2015年2月12日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 17979.72 +327.04 +1.85
TOPIX 1449.39 +21.67 +1.52

米国株は、ダウは小幅に反落、ナスダックは続伸。日本が休場中の2日間を合わせればダウも上昇した。ギリシャへの金融支援を巡る不透明感はあるものの、堅調な動きとなっている。

日経平均は大幅に反発。ドル円が120円を超える円安に振れたことで、CTAなどから為替に連動した先物買いが入り大幅高となった。終値では18,000円台をキープできなかったが、チャートは三角もち合いを上放れる形となった。ただ、日経平均がNYダウを逆転すると急に不安定な動きになるので、はたして今回はどうなるか? まずはSQ通過後の動きに注目。

本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し:なし



2015年2月10日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 17652.68 -59.25 -0.33
TOPIX 1427.72 +2.80 +0.20

米国株は、ダウ・ナスダックとも続落。ギリシャとEUの交渉が難航するとの警戒感から欧州株式市場が下落した流れを受け、終日軟調な展開となった。

日経平均は反落。米国株安と為替が若干円高に振れたことで売り先行の始まりとなり、一時160円安まであったが、TOPIXはプラス圏で高値引けですから、まぁ全体的には底堅い動きだったと言えます。当然、日銀やGPIFの買いも下値を支えたと思いますが。

ギリシャに関しては、欧州連合やIMFが既に32兆円も金を注ぎ込んでいるわけですから、云うことを聞かないからといって、いまさら離脱させるわけにもいかないでしょう。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2015年2月9日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 17711.93 +63.43 +0.36
TOPIX 1424.92 +7.73 +0.55

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。雇用統計は市場予想を上回ったが、直近大きく戻していたことから、次第に利益確定売りが優勢になった。

日経平均は続伸。雇用統計を受けドル円が1ヶ月ぶりの円安水準になったことで買い先行の始まりとなった。ほぼ寄り天で日経平均の上値は重かったが、東証1部は約65%が上昇していますから、強い動きだったと言えます。ただ、これだけ円安に振れたのでCTAが先物で上に仕掛けてくる期待もあったので、そういう面ではちょっと期待はずれ。チャートも煮詰まってきて、そろそろどっちかに動きそうな気もするんですけどね・・・

本日の取引:1社 2勝 +12,000円
持ち越し:なし