本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク



2014年10月06日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 15890.95 +182.30 +1.16
TOPIX 1296.4 +13.86 +1.08

米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。注目の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月比24万8000人増と市場予想を大幅に上回り、株は終日堅調な動きとなった。ダウは心理的節目の1万7000ドルを再び回復。

日経平均は続伸。米国株高と円安進行を受けギャップアップして始まったが、朝方はちょっとモタモタした動きだった。しかし、ドル円が109円ミドルで安定していたこともあり、次第に上げ幅を拡大する展開となった。心理的節目の16,000円に近づくと戻り売りに押されたが、まあ妥当な上げ幅でしょう。

明日の日銀金融政策決定会合でサプライズが出ると予想している人もいるようです。たしかに鉱工業生産指数などを見ると、景気後退に入っているとも言えるので、100%ないとは言えませんね。

本日の取引:1社 1勝 +5000円
持ち越し:なし



2014年10月03日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 15708.65 +46.66 +0.30
TOPIX 1282.54 +2.39 +0.19

米国株は、ダウは続落、ナスダックは反発で戻ってくる。ドラギECB総裁が量的金融緩和(QE )について言及しなかったことが失望された。ダウは欧州株安の流れを引き継ぎ、一時130ドルまで下げ幅を拡大したが、引けにかけては買い戻しも入り下げ幅を縮小した。

日経平均は小幅に反発。米国株が下げ渋ったことや、為替も朝方から円安に振れたものの戻りは鈍く、日経平均の下げ幅は一時100円を超える場面もあった。ただ、グローベックスが堅調に推移していたことや、堅調な数字が見込まれる雇用統計を前に売りっぱなしにもできないので、引けにかけ買い戻しが優勢となり高値引け。日銀の黒田総裁の国会答弁も円売りに多少寄与した模様。

本日、国会で民主党の前原誠司元外相が、アベノミクスによって名目賃金はあがっても実質賃金はあがっておらず、国民の生活は苦しくなっていると安倍首相を追及していました。円安のメリット・デメリットはありますが、一番重要なのは、いわゆる第三の矢で規制改革などで新しい産業などを育てることにあります。この円安に政府も企業も胡座をかき、何もしなければ、QEが切れた途端にまた元の木阿弥どころか、金をばら撒いた分、状況は更に悪くなります。

週末から週明けにかけ、強い台風がきそうなので注意しましょう。

本日の取引:1社 1勝 +8000円
持ち越し:なし



2014年10月02日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 15661.99 -420.26 -2.61
TOPIX 1280.15 -38.06 -2.89

米国株は、ダウ・ナスダックとも3日続落。ユーロ圏の9月製造業購買担当者景気指数(PMI)確報値が下方修正されたことや、9月の米ISM製造業景況指数が市場予想を下回ったことが嫌気された。

日経平均は3日続落。米国株安を受け売り先行で始まり、その後も戻りらしい戻りはなく、終日右肩下がりで大引けとなった。昨日から約1円の円高水準ですが、それでもまだ108円後半ですから、為替と比較するとちょっと売られすぎですね。

本日の日経の記事によると、ホンダが国内での自動車の生産調整に入りました。先日の鉱工業生産指数を見れば、消費増税後に国内景気が悪化しているのは明らかなので、海外生産にほぼシフトしているホンダが、国内で生産調整に入るというのは当然の成り行きでしょう。そもそも経済指標から見れば、日本株は下がるべきだったんですが、急激な円安で年初来高値を更新してしまったので、円安がとまればその反動が出るのは自明の理。それより、何年もいいとこどり相場を続けてきた米国株が、昨日は悪いとこどりに変わったのが気になるところ。一時的なものなのか、大きな変化の前触れなのか? 

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2014年10月01日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 16082.25 -91.27 -0.56
TOPIX 1318.21 -8.08 -0.61

米国株は、ダウ・ナスダックとも続落。消費者信頼感指数やS&Pケース・シラー住宅価格指数が市場予想を下回ったことで利益確定売りが優勢になった。

日経平均は続落。米国株安を受け小反落での寄り付きとなった。日銀短観は中途半端に良かったが、何故か為替は一時110円を超える円安となり、日経平均は先物買いでプラスに転換する場面もあった。しかし、大引けにかけ再び売り直され、日経平均・TOPIXとも本日の安値圏で引ける。

短観は、これだけ急激に円安になったので製造業が改善するのは当然かもしれませんが、それでもこんな程度なの? って物足りなさも感じます。ただ、下期の想定為替レートは100円73銭であり、現状は約9円ほど円安。どこまで円安を織り込んでいるのかということはありますが、海外生産比率の低い輸出企業は、上方修正は必至です。

昨日の住友商事、本日のイビデンと、まさかの下方修正銘柄への売りは情け容赦ありませんね。

本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:なし



2014年09月30日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 16173.52 -137.12 -0.84
TOPIX 1326.29 -11.01 -0.82

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。中東での地政学リスクや日本では材料視されなかった香港での大規模デモが嫌気され利益確定売りが優勢になった。

日経平均は反落。米国株安や寄り前に発表された8月の鉱工業生産指数が市場予想より下振れしたことを受け、売り先行の始まりとなった。その後、日経平均の下げ幅は一時200円を超えたものの、日銀のETF買いや投信の買い需要などから下げ渋った。サポートとなっている日足転換線を一時割り込んだが、大引けでは維持しているので上昇トレンドはまだ維持している。

8月の鉱工業生産指数は、出荷が弱く、在庫が積み上がる悪い内容でした。はっきり言って既に景気後退に入っている感じもしますね。この前4-6月のGDPを下方修正して、7-9月を良く見せようとする操作をしていましたが、それでもこの鉱工業生産をみると再増税を決めるのは難しくなったように思います。そうなると追加緩和期待が盛り上がってくるんでしょうが、既にここまで円安になっている現状を考えると、日銀は本当に躊躇なくできるんでしょうかね?

日経平均と各種指標比較 鉱工業生産(上から2番目)

本日の取引:1社 1勝 +10,500円
持ち越し:なし




2014年09月29日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 16310.64 +80.78 +0.50
TOPIX 1337.3 +5.35 +0.40

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。4~6月期の実質国内総生産(GDP)が改定値から上方修正されたことを受け、終日買い優勢の展開となった。経済指標が良くても悪くても上がる、いいとこ取りが相変わらず続いている。

日経平均は反発。米国株高と円安進行を受け買い先行で始まったが、過熱感も残ることから上値は重く、次第に上げ幅を縮小した。しかし、午後に安倍首相が所信表明演説で「デフレ脱却を目指し、経済最優先で政権運営にあたる」と述べたことが伝わると、再び円売り先物買いの流れとなった。それにしても、今さら所信表明演説なんかで為替を仕掛けるとか、やることがどんどん強引になってきてますね。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2014年09月26日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 16229.86 -144.28 -0.88
TOPIX 1331.95 -14.48 -1.08

米国株は、ダウ・ナスダックとも大幅に反落。中東の地政学リスクや時価総額が大きいアップルがiPhone6の不具合などを背景に大幅下落したことも投資家心理を冷やした。

日経平均は反落。米国株安と円高進行を受け売り先行で始まったが、その後は配当の再投資による先物買いや、日銀のETF買いなどに支えられ下げ渋る展開となった。また、塩崎厚生労働相が年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)改革に意欲を示したことも下支えとなった。

配当の再投資など中間期末特有の買い要因があったにせよ、前日のNYダウが264P下がって日経平均は日足転換線をサポートに実質54円程度の僅かな下げですから、今日も強かったですね としか言いようがありません。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2014年09月25日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 16374.14 +206.69 +1.28
TOPIX 1346.43 +20.25 +1.53

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。新築住宅販売件数が市場予想を上回ったことや、シカゴ連銀のエバンス総裁が「利上げ時期の決定を早まるべきではない」と述べたことも買い安心感に繋がった。

日経平均は反発。米国株高とドル円が再び109円台まで下落したことを受けギャップアップして始まり、その後も堅調な動きを続け、日経平均・TPOIXとも高値引けとなり年初来高値を更新した。配当の再投資による先物買いや、個人は配当や優待の権利どりなどもあったんでしょうが、それにしても強い動きでした。明日の日経平均の配当落ち分は約90円。この地合いなら90円ぐらいはすぐに埋めそうですね。

なんか強気な人ばかりになってきたので、弱気というか中立な意見も書いておきましょう。
ゴールドマン・サックス証券は、日本株の3カ月の投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウエート」に引き下げた。同社のチーフ株式ストラテジスト、キャシー・松井氏によると、年末までにTPOIXが現状水準から6%ほどの下げを予想している。日本の各種政策は「インパクトはあるだろうが、著しいポジティブ・サプライズが出てくる可能性は限定的だろう」と指摘。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の資産構成見直しについても、「発表することは分かっており、内容の方向性も自明だ」としている。

ただ、「10月末から11月にかけ発表される中間決算の内容は、ポジティブ・サプライズが多く、保守的なガイダンスを発表していた企業は予想を引き上げ、市場にとってポジティブになる」と言う。実際、本日引け後に発表されたファナックの上方修正はかなりインパクトがあります。中間決算まではまだ時間がありますが、いい数字を市場がどの程度織り込んでいるのか、この辺の読みは難しくなってきます。

本日の取引:1社 1勝 +7,000円
持ち越し:なし



2014年09月24日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 16167.45 -38.45 -0.24
TOPIX 1326.18 -4.70 -0.35

前日の米国株は、ダウ・ナスダックとも下落。地政学リスクや9月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)が9カ月ぶりの水準に低下したことが嫌気された。また、前日に米財務省が法人税軽減を目的とする企業買収を抑制するための規制を発表したことも相場の重しとなった。

日経平均は続落。米国株安と円安一服を受け売り先行で始まったが、安倍首相が訪問先のニューヨークでGPIFの運用見直しに積極的な見方を示したことで、祝日前の水準まで下げ渋る場面もあった。その後は再び売り直されたものの、大引けにかけ下げ幅を縮小した。中間期末の配当取りなどの影響もあるんでしょうが、米国株が2日連続で100ドル下げた割には、本日も底堅い動きだったと言える。

本日の取引:1社 1勝 +6,500円
持ち越し:なし



2014年09月22日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 16205.9 -115.27 -0.71
TOPIX 1330.88 -1.03 -0.08

週末の米国株は、ダウは続伸、ナスダックは反落。スコットランドの英国からの独立回避やアリババ集団の新規上場が好調なスタートとなったことが好感された。ナスダックは利益確定売りに押されたが、ダウは3日連続で史上最高値を更新した。

日経平均は反落。ソフトバンクがアリババ上場で材料出尽くしから売られ、日経平均を押し下げたが、TOPIXはほんど下げていませんから、リバランス的な動きが中心で弱かったという印象は全くありません。先週は為替も株もちょっと強引すぎたので、当然の一服と言ったところでしょう。

G20に関しては、直近の急激な円安は特に問題視されず、今後の日米の金融政策の方向性を考えると円安トレンドはまだ続きそう。ただ、目先はやり過ぎた反動がでてもおかしくない。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2014年09月19日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 16321.17 +253.60 +1.58
TOPIX 1331.91 +14.00 +1.06

米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。週間新規失業保険申請件数が市場予想より少なかったことや、前日のFOMCを受け早期利上げ懸念が後退したことも引き続き好感された。ダウは連日で史上最高値を更新。

日経平均は大幅に続伸。米国株高を好感し買い先行で始まり、その後ドル円が109円台に下落すると先物主導で一段高となった。日経平均は昨日16,000円を抜け、今日もザラ場に為替が走ったことで連動した買いが先物に断続的に入る問答無用の上昇。さすがに売りで頑張っていた人も買い戻しを余儀なくされるような、踏み上げっぽい動きになってきました。しかし、スコットランドの独立反対は昨日の時点で分かったいたのに、それでも無理やり材料にしてしまうんですから、ちょっと強引すぎますね。

本日の取引:1社 1勝 +7,200円
持ち越し:なし