本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク



2014年06月26日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 15308.49 +41.88 +0.27
TOPIX 1263.43 +2.60 +0.21

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。1~3月期のGDP確定値が大幅に下方修正されたが、4~6月期は高い伸びが期待できることから次第に買いが優勢になった。ナスダックは年初来高値を更新。

日経平均は反発。米国株高を受け堅調に始まり、そのまま終日揉み合う展開となった。騰落レシオが150~160と過熱感があることから上値は重くなっているが、米国株は相変わらず好調ですし、日本は下がれば公的資金が下値を買ってくれるという安心感みたいなものがあり、売り仕掛けも出づらい。結果、日経平均のボラティリティー・インデックス(VI)は3年4ヶ月ぶりの低水準になるなど膠着感が強まっている。為替も完全に死んでいますし、ここで無理に動く必要はないって感じ。あっ そうそう今日はキヤノンなど6月、12月決算企業の配当落ちが13円ぐらいあったので、日経平均は実質的に55円高です。

高頻度取引トレーダーを優遇し他の顧客を欺いたとして、NY州がバークレイズを提訴しました。高頻度取引に関しては、以前CMEが訴えられるなど度々問題になっています。昨日ナスダックが高値を更新するなど、ここにきてモメンタム株が再び活気づいていますが、また水を差すことになるのか注目されます。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2014年06月25日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 15266.61 -109.63 -0.71
TOPIX 1260.83 -7.67 -0.60

米国株は、ダウ・ナスダックとも下落。6月の消費者信頼感指数や5月の新築住宅販売件数が市場予想を上回ったことで堅調に推移する場面もあったが、引けにかけ利益確定売りが優勢になった。

日経平均は反落。米国株安を受け売り先行で始まり、その後も値動きに乏しく、本日の安値圏で大引けとなった。正式発表された成長戦略に関しては、先に発表された素案通りの内容で、朝方は失望売りも警戒されたが、直近の上昇はGPIFを先取りした年金などの国内勢の買いだったので反動も少なかった印象。本日の商いの薄さを見ると、外国人は様子見って感じですね。積極的に買える成長戦略ではないものの、母国の株式市場も好調ですし、売り場はもう少し先と思っているんでしょう。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2014年06月24日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 15376.24 +6.96 +0.05
TOPIX 1268.5 +1.02 +0.08

米国株は、ダウ反落、ナスダックは続伸。5月の中古住宅販売件数は市場予想を上回ったが、ダウやS&P500が連日で史上最高値を更新していることもあり、反応は限定的だった。

日経平均は続伸。朝方は政府の成長戦略を前にポジション調整による売りが優勢だったが、好需給を背景に新興市場は堅調に推移し、後場には日経平均も切り返す動きとなった。今日ぐらいは普通に調整した方が良かったと思いますが、皆が押しを待っているときは得てしてこんなもんでしょう。

成長戦略に関しては、既に織り込み済みなので材料出尽くしとなる可能性はありますが、世界的なリスク・オン傾向が続いているので、去年のように大崩れするとも思えません。個人的にはGPIFがこんなつり上がったところで株を買うのは如何なものかと思いますがね。

本日の取引:1社 1勝 +10,000円
持ち越し:なし



2014年06月23日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 15369.28 +19.86 +0.13
TOPIX 1267.48 -1.44 -0.11

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも6日続伸。特に材料はなかったが、世界的な金融緩和策を背景に堅調な展開が継続した。ダウ・S&P500は史上最高値を更新。

日経平均は反発。米国株高を受け買い先行で始まり、6月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が50を上回ったことで一段高となるも、各種オシレーターに過熱感も見られることから、いってこいの展開となった。ただ、小型株は本日も堅調で強地合いになんら変化はない。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2014年06月20日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 15349.42 -11.74 -0.08
TOPIX 1268.92 -0.12 -0.01

米国株は、ダウは5日続伸、ナスダックは反落。利益確定売りに押される場面もあったが、良好な経済指標を背景に引けにかけ再び買いが優勢になった。S&P500は連日で史上最高値を更新。

日経平均は反落。前日大幅高した反動や、週末ということもあり利益確定売りに押されたが、買い気は強く下値は限定的だった。

ここから上は正直あまり買いたくないところですが、月末に政府の成長戦略が正式に出てくるまでは、GPIFに絡んだ先回り的な買いが続きそうな雰囲気なので、売るのはもっと怖い状況。ただ、業績に関係なく需給だけで上げている相場ですから、いずれ反動は出るでしょうね。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2014年06月19日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 15361.16 +245.36 +1.62
TOPIX 1269.04 +19.89 +1.59

米国株は、ダウ・ナスダックとも4日続伸。FOMCは予定通り証券購入額を100億ドル減らすことを決定したが、イエレンFRB議長が会見で早期の利上げに対して慎重な姿勢を示したことで、買いが優勢になった。

日経平均は3日続伸。寄り付きは小幅高でしたが、直後に先物に大口買いが入り、その後も大型株(コア30)が主導する形で上げ幅を拡大した。売買代金も2兆円を大きく越え、日経平均・TOPIXとも本日の高値圏で大引け。昨日も書きましたが、やはり何かが大きく動いている感じですね。

好調な相場が続いていますが、年初来安値を更新しているETFもあります。それはVIX短期先物指数(1552)
です。このETFはアメリカの主要株価指数の1つであるS&P500種指数のオプション取引の値動きをもとに算出するもので、相場が荒れている時(主に下がっているとき)に上昇する商品です。現在、S&P500のボラティリティは歴史的水準に低下しているので、当然指数は右肩下がりで円換算したVIX短期先物指数は昨年同時期の1/3にまで暴落しています。
ひたすら下がり続けるVIX短期先物指数(1552)
VIX短期先物指数(1552)チャート
先日、TVで最高のリスクヘッジになると紹介されていましたが、幾つか注意点もあります。この商品は価格が安い期近のVIX指数先物を売却し、価格が高い期先のVIX指数先物を買付ける取引を繰り返すため、VIX指数が変わらなくても価格が徐々に下がっていくと言う点です。欧州債務危機の時は3ヶ月で3倍近くに急騰したこともあるので、短期で勝負するには良い商品ですが、基本的に分配金は出ませんし、減価して行く商品特性を考えると長期で買い持ちにする商品ではありません。

本日の取引:1社 1勝 +8,600円
持ち越し:なし




2014年06月18日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 15115.8 +139.83 +0.93
TOPIX 1249.15 +10.95 +0.88

米国株は、ダウ・ナスダックとも3日続伸。FOMCを控え様子見ムードが強かったが、原油先物相場が下落したこともあり底堅い動きだった。

日経平均は続伸。米国株が小動きだったこともあり、朝方は小幅高で膠着感の強い展開だったが、昼休みに先物が買われ、後場になると円安も加わり一段高となった。

今日は買われる材料などなかったんですが、昼から急に強い動きになりました。こういう動きを見ているとGIPFの運用見直しを先取りした動きが出ているとしか考えられませんね。1%引き上げるだけで約1兆3000億円の買い需要が発生するので、先取りした動きが出てくるのは当然でしょう。従って秋に正式発表されるまでは、強い動きが続く可能性がありますが、GIPFで一時的に株価を上げることは本来成長戦略とは関係ない話なので、昨日の素案のままだと発表と同時に外国人などは売り抜けてくるでしょうね。また、こうした先取りした動きはGPIFが買い入れる株価を非常に高くしてしまいますし、しかもその金は国民が長年積み立てた年金原資ですから、短期筋にカモにされていいカネではありません。GIPFの見直しは短期的にはポジティブですが、中長期的には問題になりそうです。

本日の取引:1社 2勝 +10,000円
持ち越し:なし



2014年06月17日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14975.97 +42.68 +0.29
TOPIX 1238.2 +3.52 +0.29

米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。イラク情勢が上値圧迫要因となっているが、堅調な経済指標やM&A報道などを材料に底堅い展開が続いた。

日経平均は反発。大型株は利益確定売りに押されるものが目立ったが、東証1部の値上がり銘柄数は1219と高水準で中小型株も引き続き堅調だった。買い戻しの勢いはなくなってきたが、需給が良いので下げればすぐに押し目買いも入ってくる。まさに押し目待ちに押し目なし。

政府の成長戦略の素案が明らかになりました。GPIFは株式市場にとって大いにポジティブですが、それ以外で評価できるものは殆どありませんね。法人減税も何年でやるのか、代替財源をどうすのか謎のまま。地合いが良いので成長戦略も過大評価され気味?

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2014年06月16日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14933.29 -164.55 -1.09
TOPIX 1234.68 -9.29 -0.75

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。イラク情勢の悪化が上値を押さえたが、インテルの上方修正やM&A報道などを好感した。

日経平均は反落。米国株は反発したものの、金曜日に大きく切り返す要因となった安部首相の会見に目新しいものがなかったことから、売り先行の始まりとなった。それでも前場は値上がり銘柄数の方が多いなど底堅さを見せていたが、後場になると先物主導で一段安となった。ただ、全体的にはそれほど下がったって感じもしませんし、これでも十分底堅い動きだったと思いますね。

14,000円割れからここまでの切り返しは、意表を突かれた形での売り方の買い戻しによるところが大きいですが、さすがにそれは一巡してきたって感じ。

本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:なし



2014年06月13日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 15097.84 +124.31 +0.83
TOPIX 1243.97 +6.22 +0.50

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。5月の小売売上高が市場予想を下回ったことや、イラク・ウクライナ情勢の悪化も売り要因となった。

日経平均は反発。米国株安と円高進行を受け続落して始まったが、インテルが上方修正したこともあり、ハイテク株などは朝から底堅かったですし、後場になると安倍首相が法人税減税について方針を発表するとの報道から先物主導で切り返し、その後も勢いは衰えず最後は踏み上げっぽい動きとなり上げ幅を拡大した。ただ、引け後に発表された安倍首相の話に目新しい物はなにもなく、従来通りのものだったので、だいぶ先物が先走った形となったが、これも需給が良いから上に仕掛けが入るということでしょう。

本日の取引:1社 1勝 +10,000円
持ち越し:なし