本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク



2013年10月10日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14194.71 +156.87 +1.12
TOPIX 1177.95 +11.05 +0.95

米国株は、ダウは小幅に反発、ナスダックは続落。財政協議の進展期待や、オバマ氏がバーナンキ議長の後任にイエレン副議長を正式に指名したことで、超緩和的な金融政策が長期化するとの期待感が相場を支えた。

日経平均は3日続伸。米国株高と円安進行を受け昨日からの買い戻しが継続し、ほぼ本日の高値圏で大引け。TOPIXは高値引け。今日は食品や医薬品などのディフェンシブ系がやたら強かったり、ハイテク系がやたら弱かったりと、ファンドがポジションをアンワインドしている感じですね。ただ、売買代金は今週一番の少なさですから、大口投資家は依然様子見ムード。明日のSQも関係しているんでしょうが、先週は日本株が突出して弱く、今週は突出して強い動きですから、なんか違和感の強い相場です。

本日の取引:1社 2勝 +9,200円
持ち越し:なし



2013年10月9日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14037.84 +143.23 +1.03
TOPIX 1166.9 +16.77 +1.46

米国株は、ダウ・ナスダックとも続落。財政問題で与野党の歩み寄りがみられず、終日売りが優勢の展開となった。

日経平均は続伸。朝方は米国株安や円高を嫌気し売りが先行したが、オバマ大統領がデフォルトを回避するために期限を区切った形での一時的な上限引き上げを受け入れる考えを示したことや、プリツカー米商務長官が「デフォルトは選択肢になく、17日までに財政問題は解消されると期待している」と述べたことで、財政協議が進むとの思惑から買い戻しが優勢になった。指数は終日右肩上がりとなり、日経平均・TOPIXとも高値引け。

ただ、一時的な上限引き上げはただの先送りですし、期待だけというのも心許ないですね。まあ、売っている方も財政問題が解決してしまえば、急騰するリスクがあるので深追いはできないといったところでしょう。

本日の取引:2社 2勝 +49,400円
持ち越し:買い400株 売り400株



2013年10月8日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 13894.61 +41.29 +0.30
TOPIX 1150.13 +2.55 +0.22

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。政府機関の閉鎖が長引き、債務上限問題もまったく進展が見られないことから、終日売りが優勢だった。

日経平均は反発。円高と米国株安を受け売り先行で始まったが、為替が97円台に戻ったことや前日先行して売られていたこともあり、売り一巡後は自律反発の動きとなった。ただ、アメリカの財政問題を抱えた中では、戻りも限定的で上値は重かった。売買代金も2兆円割れが続いています。いい買い場なのか、暴落への入り口なのか分かりませんが、ポジション的には縮小せざる得ないってところでしょう。

本日の取引:1社 2勝 +10,300円
持ち越し:600株



2013年10月7日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 13853.32 -170.99 -1.22
TOPIX 1147.58 -16.24 -1.40

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。共和党のベイナー下院議長が「デフォルトは回避する」と述べたことが伝わり、与野党の歩み寄りに期待した買いが相場を支えた。

日経平均は4日続落。米国株が反発したことで朝方は小高く始まったが、基本的に様子見姿勢が強く、次第に弱含み本日の安値圏で大引け。米国の問題で日本株の方が下げるというのも理不尽な話ですが、先週から日本株の下げが突出しているのは、米国の財政問題だけでなく、消費増税決定後の安倍総理の経済対策を含めた演説に外国人が失望したという部分も影響しているんでしょうね。

本日の取引:1社 1勝 +4,800円
持ち越し:500株



2013年10月4日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14024.31 -132.94 -0.94
TOPIX 1163.82 -10.17 -0.87

米国株は、ダウ・ナスダックとも続落。ISM非製造業景況指数が市場予想を下回ったことや、政府機関の閉鎖が長引きそうなことが嫌気された。

日経平均は続落。米国株安を受け売り先行で始まり、一時14,000円を割り込む場面もあったが、下値では押し目買いや売り方の買い戻しも入り、終わってみれば寄値とほぼ同じで方向感のない展開だった。

米財務省は昨日、米連邦政府の債務上限が引き上げられなければ「前代未聞のデフォルトに陥り、その壊滅的な悪影響は2008年の金融危機と同等かそれ以上の経済危機を招く可能性がある」と警告する報告書を出しました。←まだ余裕のマーケットとの乖離が面白いですね。
2011年8月のNYダウのチャート
相場の膠着感が強くなる理由は、まだ米国株(特にナスダック)は殆ど下がっていないので、これから本格的に急落するリスクと、政府機関の閉鎖と債務上限問題が解決してしまえば、今回もとんだ茶番劇でしたとそれで終わってしまうので、ショート・ポジションを積み上げるのもリスクがあるからでしょう。来週の今頃になっても何も進展がなければ、さすがに焦ってくるでしょうが・・・・

ちなみに2011年の債務上限問題の時は、ダウは直近高値から約2,000ドル下がりました。もっともこの時は、デフォルト回避後にS&Pによる米国債の格下げと欧州債務危機が重なり、そちらの影響の方が大きかった。テールリスクとしては考えておく必要があるが、今回は外部環境が2011年のときよりは安定しているので、債務上限問題が解決すれば格下げはないでしょう。

本日の取引:1社 2勝 +11,000円
持ち越し:300株




2013年10月3日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14157.25 -13.24 -0.09
TOPIX 1173.99 -1.17 -0.10

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。9月のADP雇用報告が市場予想を下回ったことが嫌気されたが、下値も限定的だった。

日経平均は小幅に続落。米国株が小幅な下落にとどまったことで、昨日急落した反動からプラス圏で推移する場面もあったが、買いは続かなかった。まあ、上値をホイホイ買って行く環境でもないので、動きとしてはこんなもんでしょう。

ソフトバンクが連日の大幅高で、時価総額が三菱UFJを抜き国内2位になりました。
順位 銘柄 時価総額
1位 トヨタ 21兆5,490億円
2位 ソフトバンク 9兆400億円
3位 三菱UFJ 8兆7,240億円
4位 JT 6兆9,600億円
5位 ドコモ 6兆7,870億円
時価総額は、本日の終値ベース

本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:400株




2013年10月2日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14170.49 -314.23 -2.17
TOPIX 1175.16 -18.28 -1.53

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。政府機関の閉鎖は事前に予想されていたので影響は限定的で、ISM製造業景況指数が市場予想を上回ったことが好感された。

日経平均は大幅に反落。朝方は米国株高を好感し買いが先行したが、上値は重く10時過ぎにはマイナスに転じ、後場先物にまとまった売りが出たことで下げ幅を拡大した。日経平均は25日線を割り込みチャートの形が崩れた。

米国は、政府機関が閉鎖されても、ナスダックが13年ぶりの高値をつけるなど、マーケットはほとんど気にしていない様子です。しかし、10月17日には今回の政府機関閉鎖など問題にならない債務上限問題が控えています。さすがにデフォルトになる可能性は限りなくゼロに近いと思いますが、ベイナー氏が党内をまとめきれていない不安もありますし、昨日のようにマーケットが堅調だと政治に緊張感が生まれず、ギリギリまでチキンレースを続けてしまう懸念もあります。

本日の取引:1社 2勝1敗 +7,700円
持ち越し:なし



2013年10月1日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14484.72 +28.92 +0.20
TOPIX 1193.44 -0.66 -0.06

米国株は、ダウ・ナスダックとも続落。政府の機関が一部閉鎖する可能性が高まり終日売りが優勢だった。ただ、閉鎖されても短期間で終わるとの楽観論も多く、下げ幅は限定的だった。

日経平均は小幅に反発。米国株は続落したものの、日経平均は昨日300円下げた反動から大型株に買い戻しが入り堅調なスタートとなった。その後、米議会が暫定予算の成立で妥協するとの見方が広がり、一時187円高まであったが、結局、暫定予算案で合意ができず、一部の政府機関が17年ぶりに閉鎖されたことでいってこいの展開となった。ただ、グローベックスは上がっていますし、市場関係者は今のところ茶番ぐらいにしか思っていないようですね。

国内では、日銀短観が強めの数字となり、安倍首相による消費税引き上げ表明もあったが、どちらも織り込み済みで反応は限定的だった。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2013年9月30日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14455.8 -304.27 -2.06
TOPIX 1194.1 -23.42 -1.92

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。イタリアの格下げ懸念や、米連邦債務の上限問題が相場の重しとなっている。

日経平均は続落。米政府機関が10月1日から閉鎖される可能性が高まり、円買い・株売りのリスクオフモードとなった。ただ、大口投資家が売り急いでいる感じはなく、薄商いのなか日銀のETF買いで下げ渋る場面もあったが、不透明感が強く大引けにかけ再び売り直される。一方で個人中心の新興市場は本日も堅調。

米政府機関の閉鎖は過去40年で17回あり、それほど大騒ぎすることでもありませんが、雇用統計を始めとする経済指標が発表されないという可能性もあるので、それなりに混乱は起きるでしょう。本当に怖いのは民主党と共和党に対立が長期化してデフォルトまで行ってしまうケースですが、そうなれば間違いなくマーケットは大惨事になります。ただ、そうなるまではまだ時間的余裕があります。共和党、民主党どちらの味方でもありませんが、客観的に見て共和党の方が無茶を言っているのは明らかで、マーケットが本当に荒れれば共和党も妥協せざる得ないと思いますがね。

本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し:なし



2013年9月27日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14760.07 -39.05 -0.26
TOPIX 1217.52 -2.97 -0.24

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。週間新規失業保険申請件数が減少したことや、直近5日続落となっていたことから自律反発狙いの買いも入った。

日経平均は反落。昨日急騰した反動から利益確定売りが優勢になったが、下値も固く終日小動きとなった。

昨日、NYが下がって配当落ちの日に260円も急騰するのはおかしいと思いましたが、日銀が昨日もEFTを買っていたんですね(3日連続) 結局、昨日の上げは法人税率やGPIFよりも日銀の買いがきっかけとなって上昇したってことでしょう。現在、白川時代のように前場TOPIXが1%以上下がらなければ買わないというルールはなく、前場から買ってくることもあるので売り方は油断できません。しかし、こんな過熱感のある中でなにも3日連続でETFを買わなくてもいいと思うのですがね。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2013年9月26日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14799.12 +178.59 +1.22
TOPIX 1220.49 +9.34 +0.77

NYダウは5日続落。引き続き債務上限問題やウォルマートの在庫積み上がり報道などが嫌気された。

日経平均は大幅に反発。朝方は米国株安と配当落ちの影響で200円を超える下げ幅となった。しかし、11時ぐらいから先物に大口買いが相次ぎ、日経平均・TOPIXとも高値引け。日経平均は配当落ち分の80円を考慮すると実質260円の上昇。上昇のきっかけとしては、法人税率の引き下げやGPIFの運用見直しとか言われていますが、今日突然出てきた話ではないので、インデックスに絡んだ需給要因も大きかったと思われる。

本日の取引:1社 1勝 +7,000円
持ち越し:なし