本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク



2013年6月19日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 13245.22 +237.94 +1.83
TOPIX 1106.57 +20.17 +1.86

米国株は、ダウ・ナスダックとも続伸。量的金融緩和の早期縮小観測の後退から堅調な展開となった。

日経平均は大幅に反発。米国株高と円安進行を受け買い先行で始まり、多少ダレる場面もあったが、大引けにかけ再び上げ幅を拡大した。バーナンキの会見前と言うことで、為替市場は幾分神経質な動きになっていますが、株式市場は日米ともかなり楽観的になっていますね。特に米国の株式市場は、ここ半年どんな経済指標が出てもすべてプラスに解釈しているので、バーナンキの発言もいいとこ取りになる可能性は高そうです。ただ、株価は先行して上がっているのでどうなるかは微妙ですが・・・

本日の終値で日経平均は、ほぼ75日移動平均線レベルに到達した。FOMC通過でここをサポートに上昇基調になるのか、レジスタンスとなってしまうのか、明日の動きは重要です。

本日の取引:1社 1勝 +7,000円
持ち越し:なし



2013年6月18日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 13007.28 -25.84 -0.20
TOPIX 1086.4 +1.68 +0.15

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。マクロ指標の改善を好感し、ダウの上げ幅は一時190ドルを超える場面があったが、英フィナンシャル・タイムズが「バーナンキ議長がFOMC後の記者会見で、量的緩和に伴う資産購入額の減額の時期が近いことを示唆する可能性が高い」と伝えたことで上げ幅を縮小した。

日経平均は小幅に反落。米国株高を受け買いが先行したが、日本株は昨日先行して上昇していたこともあり、買いは続かなかった。 後場はFOMC待ちで13,000円を挟み一進一退、売買代金は2日続けて2兆円割れと低迷した。

しかし、今回のFOMCの注目度はなんか異常ですね。バーナンキのことですから、QE縮小に関しては曖昧な表現に留め、無難にまとめるのでしょうが、初期反応がどうなるかは予測がつきません。覚えている方も多いと思いますが、日本の機械受注もPM2時に発表していた時は、市場の注目度が高く毎度先物が乱高下しましたが、AM8時50分に変更したら誰も注目しない指標になってしまいました。何が言いたいかというと、注目している人が多ければ多いほど思惑が入り乱れ、乱高下するということ。中身など後付でしかありません。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2013年6月17日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 13033.12 +346.60 +2.73
TOPIX 1084.72 +28.27 +2.68

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。前日急騰した反動から利益確定売りが優勢となった。

日経平均は大幅に続伸。朝方は円高と米国株安を受け売りが先行したが、その後はSQ通過によるアク抜け感や円相場が弱含んだことを追い風に切り返す。大引けにかけては、朝方売りから入った向きのストップロスの買い戻しを巻き込み一段高となった。ただ、売買代金は1兆9838億円と薄く、先週の木曜日に先物主導で下げた分を先物主導で取り返しただけとも言える。明日以降、75日移動移動平均を回復できるかがポイント。

読売新聞社と帝国データバンクが2万3000社を対象にしたアンケート調査によると、望ましい円相場は1ドル98.9円だったそうです。私もこの辺が妥当なところだと思いますね。

本日の取引:1社 1勝 +7,500円
持ち越し:なし



2013年6月14日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 12686.52 +241.14 +1.94
TOPIX 1056.45 +12.28 +1.18

米国株は、ダウ・ナスダックとも大幅反発。良好な経済指標はQE縮小に繋がるので今の相場ではネガティブなはずですが何故か上昇する。また、ウォール・ストリート・ジャーナルが、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)後に、バーナンキ議長が投資家のQE縮小懸念を払しょくするだろうと言った報道が伝わると一段高となった。

日経平均は反発。CMEの清算値が高かったので幻のSQを心配しましたが、12,668円と思いのほか安く決まる。ザラ場12,900円まで戻す場面もあったが、円の戻りが鈍く上値は重かった。まあ、SQ値の12,668円を上回って引けたのはポジティブですが、昨日843円下げて240円の戻りではがっかり感の方が強いでしょう。売買代金もSQ分を除けば今日も3兆円を割れているので、ボラティリティの高さに参加者は腰が引けている状態。

来週は18日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)が最大の材料となる。昨日のウォール・ストリート・ジャーナルの真意はともかく、バーナンキ議長が株を下げる発言をするとは思えないので、大きく動くことはないと思いますけどね。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2013年6月13日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 12445.38 -843.94 -6.35
TOPIX 1044.17 -52.37 -4.78

米国株は、ダウ・ナスダックとも下落。朝方は100ドルを超える上昇となったが、長期金利の高止まりなどが嫌気され下げに転じた。ダウの3日続落は今年初めて。

日経平均は急落。米国株安と為替が94円台に突入したことで再び暗黒の木曜日となった。明日のメジャーSQを前に仕掛け的なものもあったと思いますが、12,000円のプットが30倍に跳ね上がるなど凄い動きでした。可能性としては低いでしょうが、今のボラティリティだと為替や今晩の米国株次第でSQ値12,000円割れも有り得ますから、ナイトセッションの先物も要注意ですね。

それにしても、米国株は史上最高値からまだわずかに下がっただけで、QEの縮小も年内の実施は難しい状態でしょう。しかし、観測だけで日本や新興国市場の債券や株がこれだけ大荒れになると言うことは、実際にQEをやめた時は一体どうなるんでしょうね? 本来、米国の実体経済が株価ほどにはいかないにしても、順調に回復しているのであれば、QEの縮小観測がでたぐらいで動揺することなど何もないはずです。それがこの有様ですから、マーケットは緩和中毒に陥っているとしか思えませんね。バーナンキは、景気が回復しないうちに金融引締めに走り失敗した日本を反面教師にしているんでしょうが、アメリカの金融緩和がマーケットを通し世界中に大きな歪を作っていることも間違いないでしょう。

しかし、株屋さんは、5月23日以降毎日のように底入れ完了宣言していますね。SQ通過でちょっと落ち着いてくれればいいですが、安定上昇を続けてきた米国株も直近ボラが高くなってきたのでどうでしょうね。

本日の取引:1社 2勝 +10,600円
持ち越し:なし




2013年6月12日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 13289.32 -28.30 -0.21
TOPIX 1096.54 -4.61 -0.42

米国株は、ダウ・ナスダックとも下落。日銀犯人説みたいな解説が多いが、プラスになる場面もあったので、実際のところは、ただの利益確定売りと言ったところでしょう。

日経平均は続落。朝方は一瞬13,000円を割れる場面もあったが、13,000円から下を売り込む向きもなく、後場になると先物に断続的な買い戻しが入った。日経平均は、75日移動平均を上回り本日の高値圏での大引けなので、小幅続落も引け味は悪くない。ただ、東証1部の売買代金は2兆2768億円と5月2日以来の低水準に落ち込み、先物に振らされやすい状態には変わりない。

本日の取引:1社 2勝 +8,700円
持ち越し:なし



2013年6月11日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 13317.62 -196.58 -1.45
TOPIX 1101.15 -10.82 -0.97

米国株は、ダウは小幅に反落、ナスダックは続伸。S&Pが米国の格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げたことが好感されたが、利益確定売りも出て小幅な動きとなった。

日経平均は反落。午前中は日銀の決定会合待ちで小動きだったが、昼に、固定金利オペの期間延長もないゼロ回答の決定会合の結果が伝わると、先物は一時13,150円まで急落した。ただ、その後は急速に戻すなど思ったより失望はされませんでした。

あくまで個人的見解ですが、政府は選挙前に円安を加速させたくないのだと思いますね。これまでのスピードがあまりにも早すぎて、儲かっているのは輸出大企業と株を持っている人だけ。円安デメリット業界などは、漁船がストライキをしたりと非難轟々ですからね。また、一般庶民も電気代をはじめ食料品が値上げラッシュですから、これ以上、黒田バズーカ砲を打たれると、首長選で負け始めている自民党は危機感を持つでしょう。結局、小泉・竹中のときも、円安で儲かったのは一部の大企業だけで、貧富の差は拡大し、それでこんなのは駄目だと言って民主党政権誕生に繋がったわけですからね。みんな忘れていますよ。なので、最初言われていた石破レンジ(85~90円)は政治的には上手いレンジだたっと思います。まあ、今から石破レンジに戻せば株価が暴落してしまうので、選挙までは95~100円ぐらいの間で落ち着けたいところなんでしょう。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2013年6月10日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 13514.2 +636.67 +4.94
TOPIX 1111.97 +55.02 +5.21

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも上昇。注目の雇用統計は、雇用者数は順調に伸びているが、QEを縮小するほどは強くないと言う、絶妙な着地となり、株式市場はポジティブな反応となった。

日経平均は大幅に反発。米国株高と円安を受け大きく窓を明けて寄り付き、その後もダレることなく堅調に推移した。大引けにかけ先物主導で上げ幅を拡大し、日経平均・TOPIXとも高値引けとなった。日経平均の上げ幅は今年最大となったが、売買代金は2兆5760億円と月曜日ということを差し引いても盛り上がらなかった。変動の大きい相場が続いているので、まだ参加者は疑心暗鬼と言ったところか。まあ、なんだかんだ言っても、結局アメリカ次第なんですよね。それにしてもアメリカがQEをやめるのは一体いつになるんでしょうね? なんか永遠に訪れないような気がします。

明日の日銀金融政策決定会合に関しては、固定金利オペの期間延長は既に市場で織り込まれているので何もないと失望を招くが、さすがにゼロ回答はないでしょう。

本日の取引:1社 1勝 +12,000円
持ち越し:なし



2013年6月7日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 12877.53 -26.49 -0.21
TOPIX 1056.95 -13.82 -1.29

米国株は、ダウ・ナスダックとも上昇。円が対ドルで急伸したことで日経平均先物が急落。リスク回避の動きが株式市場にも波及し、ダウは一時116ドル安まで下げる場面があったが、引けにかけては急速に買い戻される荒い動きとなった。

日経平均は続落。朝起きてまず為替を見て驚き、先物がナイトセッションで12,290円までつけていたことにまた驚いた。株は5月23日から大きく調整していましたが、為替の調整は小幅にとどまっていたので、逆に変な違和感はなくなりましたね。

日経平均は円高の進行を嫌気し、355円安まで下げる場面もあったが、後場中頃に年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の中期計画の変更について午後3時から説明があると伝わったことで、安値から500円ほど棒上げし、一時13,000円台を回復した。しかし、米雇用統計を控えていることもあり、上値は重く、プラス圏を維持できずに大引けとなった。ジャスダックやマザーズ市場は個人の投げが出ているのか下げがきつかった。

3時に発表されたGPIFの中期計画は、国内債券が従来の67%から60%、国内株式は11%から12%、外国債券は8%から11%、外国株式は9%から12%と言う内容でした。これを受け為替は一瞬円安に振れたものの、期待していた国内株式が11%から12%の微増だったこともあり、株先は発表後12,680円まで売られた。

本日の取引:1社 4勝1敗 +11,600円
持ち越し:1社 200株