本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク




2013年10月24日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14486.41 +60.36 +0.42
TOPIX 1203.35 +7.37 +0.62

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。直近の上昇に対する反動や大幅減益となったキャタピラーの下落が足を引っ張った。

日経平均は反発。米国株安を受け売り先行での始まりとなり、一時14,300円を下回る場面もあった。しかし、それ以上売り崩すような動きはなく、下値が固いと見るや朝方に売った向きが大引けにかけ先物を買い戻し、ほぼ本日の高値圏で大引けとなった。いずれにしろ、昨日の下げも、本日後場からの戻りも、先物で振り回されているだけで大きな意味はなし。なんだかんだ言っても個人の余力がまだタップリあるので、下げればすぐに買いが入ってくる。

本日の取引なし
持ち越し:なし



2013年10月23日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14426.05 -287.20 -1.95
TOPIX 1195.98 -18.46 -1.52

米国株は、ダウ・ナスダックとも上昇。雇用統計は市場予想を大幅に下回ったが、これでテーパリングの開始が更に後ズレするとの観測から株は買われた。S&P500は連日で史上最高値を更新。

日経平均は反落。米国株は悪い指標が出ると金融緩和が遠のくという、相変わらずのいいとこ取りで上昇し、為替も円高に振れなかったことで日本株も買い先行の始まりとなった。ただ、為替が円高に振れだすと先物に大口の売りが相次ぎ、日経平均は安値引けとなった。久々の下げらしい下げを受け、待ってましたとばかりに買いが入り、売買代金は2兆円台を回復した。

本日の取引:2社 2勝 +306,000円
持ち越し:なし



2013年10月22日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14713.25 +19.68 +0.13
TOPIX 1214.44 +2.08 +0.17

米国株は、ダウは小幅に反落、ナスダックは続伸。本日の雇用統計を前に様子見ムードも強く、やや利益確定売りが優勢だった。

日経平均は続伸。米国株も為替もほぼ横ばいで戻ってきたことで、薄商いのなか終日膠着感の強い展開となった。株価がかなり高い水準にきていますから、週末から本格化する国内決算発表を前に積極的に買いたい主体はいないようですね。しかし、今日は11時ぐらいまではダラダラとマイナス圏で推移し、その後突然先物が買われるなど変な動きでした。最近はTOPIXが横ばいの日でも日銀がETFを買ってきますから、油断できません。それにしても日米欧どこの市場もまったく調整しませんね。

本日の取引:1社 1勝 +5,000円
持ち越し:100株



2013年10月21日 月曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14693.57 +132.03 +0.91
TOPIX 1212.36 +6.84 +0.57

週末の米国株は、ダウ・ナスダックとも上昇。ダウはマイナス圏で推移する場面もあったが、グーグルなどの好決算銘柄が全体をけん引した。S&P500は連日で史上最高値を更新。

日経平均は反発。為替が若干円高になっていたものの、米国株高を好感し買い先行の始まりとなった。ただ、ザラ場は殆ど膠着状態で、東証1部の売買代金も相変わらず低調なまま。元気なのは小型株だけって感じですね。

米国のテーパリングの開始が今年はもうなさそうな雰囲気になっており、再び世界的な過剰流動性バブルが復活した感じ。明日の雇用統計が悪くても株価にはあまり影響がなさそうですね。

本日の取引:1社 1勝 +10,000円
持ち越し:100株



2013年10月18日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14561.54 -24.97 -0.17
TOPIX 1205.52 -0.73 -0.06

米国株は、ダウは小幅に反落、ナスダックは続伸、S&P500は史上最高値を更新した。ダウはIBMやGSの決算を受け一時140ドルを超す下げとなったが、全体的には買いが優勢でダウも引けにかけ下げ渋った。

日経平均は小幅に反落。米国株は底堅い動きだったが、若干円高で戻ってきたことや7日連騰していることもあり、手仕舞い売りがやや優勢だった。来週末から本格化する国内決算発表を前に強弱感が入り混じり、東証1部の売買代金は1兆6078億円と低調だった。その反面、エナリスのストップ高など、ほとんどマネーゲーム化している新興市場は本日も活況だった。

本日の取引:1社 1勝 +7,000円
持ち越し:100株




2013年10月17日 木曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14586.51 +119.37 +0.83
TOPIX 1206.25 +9.47 +0.79

米国株は、ダウ・ナスダックとも反発。民主・共和両党が債務引き上げ問題で暫定合意(先送り)したことを受け、買いが優勢になった。

日経平均は、今年3月以来の7日続伸。米国のデフォルト回避を好感した買いが先行したが、実際に法案が可決されると、材料出尽くし感から伸び悩んだ。それでもズルズル下がらず14,500円台は維持したので、強かったと言えます。まあ、今回もとんだ茶番劇でしたが、また直ぐに繰り返すんでしょうね。その辺を大手格付け会社がどのように見るか。

本日の取引:1社 1勝 +6,200円
持ち越し:なし



2013年10月16日 水曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14467.14 +25.60 +0.18
TOPIX 1196.78 -0.69 -0.06

米国株は、ダウ・ナスダックとも反落。債務上限の引き上げが合意に達しない中、直近大きく上昇していたこともあり利益確定売りが優勢となった。

日経平均は、今年3月以来の6日続伸。米国株が反落したことで、東京市場も調整が予想されたが、寄り付き前に米政府機関の再開と債務上限の引き上げが数時間以内に合意しそうだと伝わり、為替は円安に戻り、株も底堅いスタートとなった。しかし、待てど暮らせど合意の発表がなく、株も為替も次第に様子見ムードが強まった。東証1部の売買代金は1兆3802億円とおよそ1カ月半ぶりの低水準に落ち込んだ。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2013年10月15日 火曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14441.54 +36.80 +0.26
TOPIX 1197.47 +0.30 +0.03

米国株は4日続伸。日本が連休の間、債務上限問題に進展はなかったが、与野党の合意が近づいているとかで株は連日上昇した。

日経平均は5日続伸。米国株高と円安進行を好感し、寄り付きで節目の14,500円を回復した。ただ、買い戻しにも一巡感が出ていることから、ほぼ寄りが天井となり、その後は薄商いのなか利益確定売りが優勢になった。それにしても、日米とも債務上限の決着前にこれだけ株高になるとは想定外でした。

本日の取引:1社 1勝 +6,000円
持ち越し:なし



2013年10月11日 金曜日
指標 終値 前日比 騰落率
日経平均 14404.74 +210.03 +1.48
TOPIX 1197.17 +19.22 +1.63

米国株は、ダウ・ナスダックとも大幅に上昇。共和党が債務上限引き上げを一時的ながら容認する方針を示したことで、デフォルトは当面回避されるとの見方が広がり急騰した。

日経平均は大幅に4日続伸。米国株高と円安進行を好感し終日堅調な展開となった。しかし、どうなんでしょうね。この三連休中に財政問題が解決するということで、売り方は買い戻しを急いだんでしょうが、はっきり決着する前に上がってしまったら、リスクだけ背負うことになるので買いでは参加したくないですね。

本日の取引:なし
持ち越し:なし