本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク



2010年3月15日 日経平均株価10,751.98(+0.72)
日経平均は、米株高と円安を受け買い先行の始まりとなった。SQ値にワンタッチした後は、さすがに利食い売りに押されたが、下値は堅くプラス引けとなった。東証1部の値上がり銘柄数は1,000近いので、体感的には指数よりもっと強かったという印象。

「インターネットの敵」を発表 インターネットがここまで爆発的に普及したのは、良く言えば規制がなかったから、悪く言えばルールが無かったからと言えるでしょう。人はちょっと怪しいものに引き寄せられますからね。しかし、ネットから言論の自由を奪ってしまうと、冷蔵庫や洗濯機のような単なるツールとしての魅力しか無くなってしまいます。日本がこの仲間に入らないことを祈りたい。

本日の取引:1社 2勝 +8,000円
持ち越し:3社 買い4800株 



2010年3月12日 日経平均株価10,751.26(+86.31)
米国株は、引けにかけ上昇し続伸で戻ってくる。東京市場は、SQ値が10,808円と高く決まったことから、その後は利益確定売りが優勢になった。それでも需給関係が良好なこともあり、引けにかけては再び盛り返す強さをみせた。結局、SQ値は幻に終わったものの、雰囲気的には悪くない引けとなった。ただ、SQに絡む売買がおよそ1兆1500億円ですから、薄商いは相変わらずと言ったところ。

短期的な過熱感はあるものの、海外市場が堅調で、為替も落ち着いており、国内の持ち合い解消売りもピークを超えたことから、売り手不在の状況になっている。来週はもう少し商いが増えて欲しいところです。もっとも商いが増えだすと、いったんピークを打ちそうな気もしますがね。

本日の取引:2社 2勝 +18,000円
持ち越し:3社 買い2800株 



2010年3月11日 日経平均株価10,664.95(+101.03)
NYダウは小動きで戻ってくるが、ナスダックは強く、為替も円安に振れたことから、東京市場は買い先行の始まり。しかし、昼休みに中国の強い経済指標が発表されたことで、金融引き締めへの警戒が強まり、後場寄りの東京市場はギャップダウンして始まった。それでもマイナス圏になることもなく、ジワジワと値を戻し高値引け。見ていてもあまり下がる感じがしない強い動きだった。

週初からの動きを見ていると、先物は上を押さえるように動いていたので、明日のメジャーSQ通過後は、いったん上に振れるかも知れませんね。ただ、明日も窓を空けて上に行くようだと、さすがに短期的な過熱感も出てくるところ。

民主党の暴走が止まりません。子供手当のばら撒きだけでは飽き足らず、朝鮮学校を無償化する方向で話が進んでいるのには呆れ果てました。どう考えても橋下知事の言っていることが正論でしょう。子供手当も、満額支給など逆立ちしても出来ないのは既に誰でもわかっていることですが、それでも選挙まで引っ張る気なんでしょうね。日米の密約問題も国益という観点から考えれば、今頃こんなものを明らかにしたところで一体誰が得をするんでしょう? これも自分達の選挙に向けた点数稼ぎといったところか。こんな滅茶苦茶な政治をやっていれば、あと数年後には、日本もギリシャと同じ立場になっているでしょう。

本日の取引:2社 2勝 +10,000円
持ち越し:3社 買い5800株 



2010年3月10日 日経平均株価10,563.92(-3.73)
米国株は小動きで戻ってくる。昨日、明日もこんな感じかと書きましたが、期待にたがわね動きで、先物は終日10550-10590円の狭いレンジで行ったり来たり、2日連続の開店休業相場となった。これ以上、この無気力な相場について書くことはないので、話題を変えましょう。

国際会計基準(IFRS)アイファスを採用する国が広がっています。我が日本では日本電波工業が10年3月期からIFRSを適用する方針で、国内最初の会社となりそうです。現在、会計基準は各国の税制の違いや商慣習などで統一されていませんが、会計基準が国際的に統一されれば、個人投資家は投資対象の会社を横並びに比較できるようになるので、メリットは大きいと言えます。ただ、肝心のアメリカがもたもたしているので、今後まだ紆余曲折はあるかも知れません。そういえば昨年、国際会計基準の導入に向け、当サイトにメールを頂いた野村総研の方とお会いし、個人投資家がどのようなツールを求めているのかを話す機会がありました。水面下では激しく国際会計基準に向け動きだしている感じです。それにしても現状のedinetは見ずらすぎますね。この辺はみんな一致した意見のようです。

本日の取引:1社 2勝 +9,000円
持ち越し:3社 買い2800株 



2010年3月9日 日経平均株価10,567.65(-18.27)
東京市場は、先物・現物とも薄商いで全く動かず。あまり書くこともないですが、強いて言えば、日経平均は2日で440円も上げ、今日は為替も円高方向だったわけですから、その割には底堅かったと言えるでしょう。

メジャーSQを控え指数銘柄には手を出せず、ボロ株・材料株中心の動き、海外に動きが無ければ明日もこんな感じか。

本日の取引:1社 買いのみ
持ち越し:3社 買い2800株 



2010年3月8日 日経平均株価10,585.92(+216.96)
週末の米国株は、雇用統計が予想ほど悪くなかったことから上昇。東京市場は、円安の進行も追い風となり大幅続伸となった。10,500円台を終日キープして、ほぼ高値引けですから文句のつけようがありません。

先物はザラバ無気力な動きでしたから、メジャーSQに向けての10,500円の攻防は既に勝負がついた感じ。次のターゲットとして10,750円どころが意識されてくる。ただ、そうであれば、もっと先物に買いが入ってもいい感じでしたがね。しかし、今日のように大きくギャップアップされ、そのまま横這いになってしまうと、ザラバ派はなにもできないので困りもんです。

本日の取引:1社 1勝 +5,000円 
持ち越し:2社 買い1800株 



2010年3月5日 日経平均株価10,368.96(+223.24)
米国株は、2月の米小売各社の既存店売上高の強い伸びなどを好感し反発。東京市場は「日銀が追加金融緩和策の検討に入った」との報道を受け、ほぼ全面高の展開となった。昨日、下に行きそうだった三角保ち合いが、一転上に抜けてきました。チャート的には強気で行きたいところですが、そうは言っても、クレディ・スイスが先物を買い戻しただけの上昇とも言え、まだ疑心暗鬼と言ったところ。クレディ・スイスも全部買い戻したわけではないでしょうから、今晩の雇用統計で米国株が下がらなければ、まだ先物の買い戻しが期待できます。

日銀の追加金融緩和策は、いいタイミングで出ましたね。しかし、他の国はどこも出口戦略を探っているのに、日本だけその流れと逆行しているわけですから、考えてみれば悲しいことです。

本日の取引:3社 5勝 +70,200円 
持ち越し:2社 買い1800株 




2010年3月4日 日経平均株価10,145.72(-107.42)
米国株は小幅安で戻ってくる。東京市場は米国が小動きだったこともあり、本日もマッタリした展開かと思われましたが、後場になると、円高の進行と先物売りで日経平均は3桁の下落となった。三角保ち合いはまだ維持しているものの、円高が止まらないと、いったん下に放れる可能性が高くなってきました。いずれにしろ、ここまできたら米雇用統計待ち。個別銘柄は、材料の出たものや期末に向けた高配当銘柄などの売買でしのぐしかありません。

連休分散化案ってどうなんですかね? 個人的には、くだらないことばかり考えてないで仕事しろ! って言いたいですね。

本日の取引:2社 3勝1敗 +18,600円 
持ち越し:4社 買い3800株 



2010年3月3日 日経平均株価10,253.14(+31.30)
米国株は小幅高で戻ってくる。東京市場は円高が重石となっているものの、トヨタに買い戻しが入ったことなどにより、小幅に4日続伸となった。全般的には相変わらず方向感がなく、様子見だった。

なんかこの躍動感のない動きに慣れてしまうと、大きく動いた時に対応できるか心配ですね。こういう揉み合い時は、無意味にポジションが拡大しないよう注意したいところ。

本日の取引:2社 2勝 +11,000円 
持ち越し:4社 買い6000株 



2010年3月2日 日経平均株価10,221.84(+49.78)
米国株はM&Aを追い風に続伸で戻ってくる。日経平均は外部環境が良かったわりには、一時マイナスなるなど上値は重かった。売買代金もかろうじて1兆円ですから、先週末からの様子見姿勢は何も変わっていません。明日くらいから米雇用統計が気になり始めてしまうので、更に様子見姿勢が強まりそうですね。なんとも困った動きです。そもそも動かないのですから、困ることさえ出来ないのですが・・・

アステラス製薬が、アメリカの製薬会社に敵対的TOBを発表しました。3100億円の買収金額が適正かどうかは分かりませんが、他の日本企業も、この円高局面を逆に利用するくらいの気概が欲しいところです。

本日の取引:2社 2勝 +7,000円 
持ち越し:4社 買い5000株 



2010年3月1日 日経平均株価10,172.06(+46.03)
週末の米国株は、中古住宅販売が減少するなど悪材料もあったが、小幅高で戻ってくる。それにしても米国は、公定歩合を引き上げた途端にマクロ指標が悪化してきましたね。この辺は全て円高圧力になるので、日本株の上値が重くなるのは仕方ないところ。

本日の東京市場は、為替が落ち着いた動きで、先物に変な仕掛けもなく、ある意味平和な1日。ただ、為替が90円を割れた水準では、主力輸出株は手掛けづらく、売買代金は1兆円割れの低水準だった。指数の上げ幅は46円と小さいものの、東証1部の値上がり銘柄数は1,000を超え、銀行株も外資の格上げて買われていたので、雰囲気的には悪くはありません。円高圧力が掛かっている現状では、消去法的に買えるのは内需と云うことになりますが、このデフレ下で内需というのも説得力がありませんね。

日経平均は、各種移動線平均が収束してきているので、上下どちらかに大きく動きだすタイミングを計っていると云ったところ。やはり週末の米雇用統計が、一つのきっかけになるのかも知れません。

本日の取引:3社 3勝 +12,000円 
持ち越し:4社 買い5000株 



2010年2月26日 日経平均株価10,126.03(+24.07)
米国株は、新規失業保険申請数の増加から、NYダウが一時188ドルの下落となる場面もあったが、引けにかけては下げ渋る。東京市場は、昨日先行して下げていたこともあり、NYがこの程度の下落なら、もう少し上げて欲しいところ。なにせ先物しか参加者がいないような状態では、こんな値動きが精一杯でしょう。

ゴールドマンなど米銀によるギリシャとの取引を調査中 FRBのバーナンキ議長は25日、ゴールドマン・サックス・グループをはじめとする米銀がギリシャと行ったデリバティブ取引についてFRBが調査を行っていることを明らかにした。こうした取引がギリシャ政府の債務隠しに使用された可能性があるとの懸念が広がっている(WSJ)  ←調査すると云っても、サブプライムの時のCDSと同じで、オフバランス取引ですから、債務隠しも何もないと思うんですがね。現行の法律では、ゴールドマンなど幾ら調べてもどうせ白でしょう。オバマの金融規制改革に向けての伏線と言ったところでしょうか。

本日の取引:2社 2勝 +10,000円 
持ち越し:4社 買い6000株