本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク



2009年7月2日 日経平均株価9,876.15(-63.78)
日経平均は小幅に続落。米国株高を受け買い先行の始まりも、後が続かず次第にジリ安となった。先物も米雇用統計を控え、大人しい動きだった。3月からイベントのたびにポジティブに反応し、レンジを切り上げてきたが、そろそろこのワンパターンにも飽きてきました。

国内政治は、くだらない話ばかりでボロボロになってきましたね。ロイターに面白い記事があったので一部転載します。‐‐ある準大手証券のストラテジストは、タイでの混乱以降、アジアにおける政治面でのカントリーリスクに欧米投資家は再び注目していると指摘しつつ「日本においては安倍晋三元首相、福田康夫前首相と2代続けて1年ほどで政権を投げ出したのに、大きな混乱はなかったし変化もなかった」と指摘。さらに「そのことで特殊な国だとみているようだ。官僚支配が背景にあり、政権が交代しようと、大きな変化はないと予想しているのだろう。政治の混乱は、本来は売り要因だが、日本ではそれほど材料視されていない」と述べている‐‐

私も日本は先進国のなかでは、政治も市場も未熟な特殊な国だと思いますね。

本日の取引:1社 1勝 +14,000円
持ち越し:カイ1社 4000株



2009年7月1日 日経平均株価9,939.93(-18.51)
米国株は消費者信頼感指数が市場予想を下回り反落で戻ってくる。注目の短観も株価の回復ほどには改善しておらず、若干失望させられる内容。ただ、これにより為替が円安に振れたことで、寄り付き10分後から先物に大量買いが入り、日経平均は違和感たっぷりにプラス圏に切り返した。その後も朝方の弱気筋を踏み上げるような形で、上げ幅を拡大していったものの、最後は、その先物が崩れマイナス圏での大引け。まさに先物に振り回される1日となった。

1万円を挟んでの滞留時間が長くなっているので、買いでも売りでも短気を起こさないように注意したいところだ。

本日の取引:1社 1勝 +6,000円
持ち越し:カイ2社 8000株



2009年6月30日 日経平均株価9,958.44(+174.97)
日経平均は反発。米国株高と円安進行を受け終日堅調な展開となった。ただ、ザラバ1万円乗せがあったにしては全く迫力不足で、しっくりこない動き。日米とも薄商いのなか、これだけ上昇したのは、月末のドレッシグなんでしょうかね。明日の短観後の動きに改めて注目。

本日の取引:1社 1勝 +14,000円
持ち越し:カイ1社 4000株



2009年6月29日 日経平均株価9,783.47(-93.92)
日経平均は反落。鉱工業生産指数は3ヶ月連続の上昇も、上げ幅は市場予想よりも弱く、先行きの伸びも鈍化傾向。良い数字は既に織り込み済みであっただけに、ネガティブに反応するかと思われましたが、日経平均は先物主導で意味不明に上昇し、後場になると逆に先物主導で下げる方向感のない展開。一体、マーケットは何を見て動いているのかと言う感じで、とらえどころのない動きとなっている。

結局、現在のマーケットは、1万円という大きな心理的節目を挟んで売り買いとも減少し、先物のちょっとした売買で大きく振れてしまう状態になっている。上下どちらにいくにせよ、この膠着感は早く脱して欲しいものである。

本日の取引:買いのみ
持ち越し:カイ2社 8000株



2009年6月26日 日経平均株価9,877.39(+81.31)
昨日の米国株は、小安い寄り付き後、日本株と同じようにジリ高となり大幅高で戻ってくる。東京市場は大幅上昇した後だけに前場はモタモタしていましたが、後場になると上げ幅を拡大して高値圏での大引けとなった。全体の印象としては大型株よりは材料株に資金が流れていた。

チャート的には下落トレンド入りを否定した形になりましたが、個人的にはこの戻りをあまり信用していません。下落トレンドの終わりも、上昇トレンドの終わりも、行ったり来たりを何度か繰り返し、玉整理を進めた後に大きなトレンドが出るものです。

本日の取引:1社 1勝 +8,000円
持ち越し:カイ1社 4000株



2009年6月25日 日経平均株価9,796.08(+205.76)
FOMCの声明文は良くも悪くもノーサプライズの内容で波乱なし。出口戦略について、なにも触れなかった(触れられなかった)というのは問題ですが、今の段階では時期尚早といったところか。

日経平均は、NYダウが4日続落もナスダックの反発、為替の円安基調を受け買い先行の始まり。その後も薄商いのなか、先物主導でスルスル上げ幅を拡大し大幅高となった。FOMC前に先物で売りヘッジをかけていた向きの買い戻しがあったのは想像できますが、それにしても異常な上げ方でした。もっとも裁定業者のおもちゃになっている日経平均ですから、なにがあっても不思議ではないですが。調整基調を強めていた日経平均ですが、今日の上げで基準線を上回り
転換線絡みまで回復してきたので、明日の動きに注目です。

本日の取引:2社 2勝 +15,000円
持ち越し:カイ1社 4000株



2009年6月24日 日経平均株価9,590.32(+40.71)
日経平均は小幅に反発。FOMCの結果待ちという状況下で動きがとれず、終日、狭いレンジでの揉み合いとなった。

信用買い残が6週連続上昇し、直近の増加幅は2007年以来の急増になりました。増加率でいえば2007年など比較にならない増え方です。それだけ個人のリスク許容度が上がったということで、良いことではありますが、注意も必要でしょう。なぜ信用の買い残が増えるかというと、当たり前の話ですが、強気派が多くなってきたということです。ただ、強気派が多くても株価が上昇を続けていれば信用買い残は足の早い資金であり、すぐに利食いを入れてくるので、買い残はあまり増えません。現在のように強気派が多くて、株価が揉み合いやチョビ下げの時に信用買い残は増える傾向にあります。9,000円台後半を絶好の押し目と思って買った個人が報われるのか、これが全てシコるのかが、当面の需給を測るうえで重要になってきます。

FOMCは、世界銀行による経済成長率見通しの下方修正後では、インフレ警戒を声明に加えることは難しいでしょう。かといって強い調子で年内の利上げを払しょくすれば、ドル安が懸念される場面。個人的には、今回は後者にバアスをかけた発言で上手く誤魔化すと思いますが、バーナンキはグリーンスパンと違って、結構ハッキリとものを言ってしまうので怖さは残りますがね。いずれにしろ出口戦略は容易ではありません。

本日の取引:2社 2勝 +12,000円
持ち越し:カイ2社 7000株



2009年6月23日 日経平均株価9,549.61(-276.66)
米国株の大幅安を受け、日経平均は大幅に反落。ただ、円高と日本株の割高感を考えれば、これでもよく持ち堪えていた方でしょう。NYの下げは、世界銀行による経済成長率見通しの大幅下方修正が要因と解説されていましたが、これは昨日の東京市場で全く相手にされなかった材料ですから、後付けもいいところ。実際のところは、ヘッジファンドの決算に伴い売られたといった方が分かり易い。

日経平均は、まだ投げ売りなど出るレベルでもなく、下げても余裕といったところだが、サポートラインの日足基準線を下抜けてきており、ここから基準線を挟んでの揉み合いになるのか、一気に値幅調整に入るかの正念場。まだ楽観的な見通しの方が大勢だが、曲がり屋の証券会社が強気だと、ろくな事がないと言うのも事実。

本日の取引:1社 2勝 +7,300円
持ち越し:カイ2社 5000株




2009年6月22日 日経平均株価9,826.27(+40.01)
週末の米国株は、相変わらずの薄商いの小動で、東京市場も前場は膠着感の強い展開だった。後場になるとアジア株が堅調に推移したこともあり、前場のレンジを上抜け、一時上げ幅を100円に拡大する場面もあった。特に小型株が強かったこともあり、東証1部の値上がり銘柄数は1,189銘柄と多く、指数以上に堅調だったと言える。ただ、市場のボリューム不足は明白で、小型株以外に金の持って行き場がない状況ともいえる。

日経平均はアメリカ次第とは言え、再び1万円を超えてくるのか、日足基準線を割れて本格調整に入るのか微妙なところであり、あまりポジションは傾けたくない場面。

本日の取引:1社 3勝1敗 +12,400円
持ち越し:カイ1社 4000株



2009年6月19日 日経平均株価9,786.26(+82.54)
米国株は小動きで戻ってくる。このところ日米とも商いが薄く、ザラバの動きも悪いですね。現状はファンダメンタルズと株価の乖離を埋める、材料待ちと言ったところでしょう。

本日、目についたところと言えば、GSユアサが電池切れで急落していたことくらいですかね。電池関連は充電してまた騰がってくるかも知れませんし、そのまま使い捨てになるかも知れません。この辺の銘柄は、激しいのがお好きな人がやればいいと言う感じですね。

本日の取引:買いのみ
持ち越し:カイ2社 4800株



2009年6月18日 日経平均株価9,703.72(-137.13)
日経平均は反落。米国株は小動きで戻ってくるが、昨日が先物主導の違和感のある上昇だったので、その反動安となる。ただ、主力株もそれほど売られたと言う訳でもなく、様子見気分の強い展開だった。

3月から日経平均もTOPIXも日足基準線がサポートとして機能しているので、ここで下げ止まるか、下抜けるかが目先の焦点となる。どちらのパターンになるかは分かりませんが、更に上値を追うなら、株価は既にV字回復に近いものを織り込んでいるので、ここから出てくる経済指標は単なる下げ止まり感だけでは足りず、景気回復を裏付ける数字が出てくる必要があります。

本日の取引:1社 1勝1分 +4,000円
持ち越し:カイ2社 4200株



2009年6月17日 日経平均株価9,840.85(+87.97)
昨夜の米国は、住宅関連の指標は良かったものの、鉱工業生産指数や電化製品販売大手ベスト・バイの売上不振が響き続落で戻ってくる。

日経平均はCMEの精算値が9,655円と安く、外部環境を考えれば続落は必至の情勢でしたが、9時5分入った先物の大口買いで雰囲気が一変し、終日堅調な展開となった。現物にしても昨日の286円の下げ一発では、現在の需給関係を崩すまではいきません。ただ、この9千円後半で買うというのは、1万円以上で売るつもりで買っているのでしょうが、この割高感のなか、1万円以上ですんなり肩代わりしてくれる主体がどれだけいるのは微妙なところですがね。

本日の取引:2社 3勝 +14,300円
持ち越し:カイ2社 6000株



2009年6月16日 日経平均株価9,752.88(-286.79)
米国株は、欧州の金融不安やニューヨーク州製造業業況指数が市場予想を大幅に下回ったことを受け、大幅反落で戻ってくる。

日経平均は、CMEの円建て精算値が9,825円でしたが、先物の寄りは9,910円と85円も高い寄り付き。ただ、その後は円高の進行とともに指数もジリ貧となり安値引け。久しぶりに下げらしい下げとなった。それでもSQ後の下げは、ある程度みんな予想していたでしょうから、ショックを受けたという感じは全くありませんね。需給もこのような単発の下げでは簡単には悪化しません。この辺で暫く揉み合って、個人の押し目買いをたっぷり溜めこんだ後に、ドカンと下げれば雰囲気は一変するんでしょうが、いまの段階でそれを考えても仕方ありません。

オタマジャクシが空から降ってくるのが、石川県だけでなく、浜松や広島にも範囲を広げているようですね。これがもっと広がったら、天気予報も「曇り時々オタマジャクシ」とかになるんですかね(笑) あまりマスコミが大騒ぎすると、イタズラや村おこし目当てに、池でとってきたオタマジャクシを撒く連中も出てきそうですね。

本日の取引:買いのみ
持ち越し:カイ2社 4300株



2009年6月15日 日経平均株価10,039.67(-96.15)
日経平均は小幅に反落。SQまでに無理やりカチあげた反動もあり、主力株に売りが出た。ただ、最近は日経平均が下落した日でも、値上がり銘柄数の方が多いミスマッチな日が多く、本日も圧倒的に値上がり銘柄数の方が多かった。そういう意味では本日も堅調だったと言えます。

個人的に気になったのが、電力・ガス・通信などのディフェンシブが強かったこと。この辺が買われるようになってくると、相場の手詰まり感が意識されます。明日も主力が売られ、ディフェンシブが買われるようなら注意が必要。

本日の取引:2社 3勝 +16,000円
持ち越し:カイ1社 4000株