本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク




2009年1月30日 日経平均株価7,994.05(-257.19)
マクロ指標の一段の悪化を受け米国株は大幅反落。東京市場もマクロ指標の悪化、予想を超える主力企業の業績下方修正と、悪材料だらけで大幅反落となった。予想していたとは云え、凄い下方修正が連発していますね。これでたった250円しか下がらないのも逆に凄いといえますが・・・ 

東芝の2,800億円の赤字もビックリしましたが、本日引け後に発表された日立の7,000億円の赤字は欧米の金融機関並みです。ここで注意しなければならないのは、繰延税金資産3,000億円を取り崩さなければならなかった点です。詳しい説明はこちら→「繰延税金資産」って どの企業も業績は当分低迷するでしょうから、繰延税金資産の多い会社は要注意です。それにしても7,000億円の赤字は象徴的な出来事になるでしょうね。日立は総資産が10兆ある会社ですから、これで経営危機になることはないと思いますが、月曜日市場がどう反応するのか興味深いところです。
日立7000億円赤字決算

本日の取引:1社 1勝 +5,500円
持ち越し:カイ6社 6,100株



2009年1月29日 日経平均株価8,251.24(+144.95)
米国株はバッドバンク(金融機関の不良債権を買い取る銀行)の設立観測から引き続き金融株中心に続伸して戻ってくる。日経平均は買い先行の始まりも、一目均衡表の雲下限に達したことと、ザラバに円高方向に振れたことで上値は重かった。明日は多くの決算発表が控えていますから、様子見気分が強まる展開か。

金融危機、日本人が最も悲観的 同社は「国民性に加え、政治不信が背景にあるようだ」と分析している・・・ まあ、政治不信というか政治不在ですよね。与党もやることは遅いし、野党は首相に漢字テストをやっておちょくってみたり、このレベルの政治家に期待するだけ無駄というものでしょう。結局、アメリカさえよくなれば、日本も自動的におこぼれに与かれるのですから、国会の偉い先生達に望むのは、景気が回復する前から増税の話をしたり、くだらん規制を作ったりしないこと。無意味なことをやって経済の足を引っ張るより、国会で大人しく寝ていてくれた方がマシです。話がそれましたが、日本人が他国より悲観的なのは、マスコミの敗北主義的な自虐報道によるものの方が大きいと思いますがね。

本日の取引:2社 3勝 +13,700円
持ち越し:カイ5社 5,100株



2009年1月28日 日経平均株価8,106.29(+45.22)
米国のケース・シラー住宅価格指数は相変わらず過去最大の低下率を続け、消費者信頼感指数も過去最低水準とマクロ指標は最悪でしたが、NYダウは銀行株中心に買い戻しが先行し上昇となった。

日経平均は昨日急騰した後ですから、若干ボケた動きでしたが、年初にみられたリバサールの動きが指数を下支えた。ハイテクを始め売り込まれたセクターは、業績の割に株価はさほど下がらなくなってきましたね。ちょっと売ろうかなんて思うと、軒並み逆日歩がついていますし、9,300円から落ちてくる過程で信用需給はもっと悪化すると思っていましたが、逆に締まってきている感じさえします。

本日の取引:買いのみ
持ち越し:カイ5社 5,900株



2009年1月27日 日経平均株価8,061.07(+378.93)
日経平均は大幅に反発。きっかけとなったのが、 英バークレイズが「新たな増資の必要なし」と発表し、株価が過去20年で最大の上昇率となり、目先の金融不安が後退したこと。ただ、バークレイズは買収したリーマン効果が早くも出ているようで、ちょっと例外的といえるでしょう。そう考えると、本日大幅赤字を発表した野村Hも、市場が正常に戻ってくればリーマン効果で一気に巻き返してくることも考えられますね。

米国株の動きはいま一つでしたが、米中古住宅販売件数の予想外のプラス、ファイザーの6兆円のM&Aなど、悪材料だらけのなかにポツポツ良いニュースも出てきました。

日経平均は1月7日から1,600円も下げていたので、当然の自律反発ですが、上げ幅は予想外に大きくなりました。これでトレンドが変わると考えている楽観的な人はあまりいないでしょうから、ショートが更に溜まりやすくなる状況か。8,000円前後でショートをどんどん喰っていけば、需給的には面白くなるんですがね。

本日の取引:3勝  +18,000円
持ち越し:カイ4社 4,900株



2009年1月26日 日経平均株価7,682.14(-63.11)
週末のNYダウは小安いながらも8,000Pを維持して戻ってくる。日経平均はCMEの清算値にさや寄せしての始まり。寄り付きは一部のハイテク株は強かったものの、全体としては金曜日の軟調地合いをそのまま引きずっている感じで、この時点で今日もダメだなという感じでした。

昼を前後に為替が若干円安に振れだすと、プラスになる場面もあったが、先物が7,800円で何度も頭を押さえられているうちに売り安心ムードとなり、大引けにかけ先物主導で一気に売り崩される。先物は今日も大幅な逆鞘で終わっており、引け味としては最悪。現物には、たいして売りは出ていないのですが、なにせ買い板が薄いので、いいように下がってしまいます。ただ、25日移動平均線との乖離が-10%に近付いてくるので、さすがに突っ込み警戒感が出てくる水準でしょう。

最近、ハーフエコノミーという言葉が誕生したようですね。経済規模が半分になるという意味ですが、確かに企業業績や経済指標の落ち方をみていると一瞬で半分になった感覚でしょう。株価に関してはハーフどころかクォーター(1/4)以下になっている銘柄も多いですが、ここから取るリスクもクォーターになっているとも言えます。

本日の取引:3勝  +14,200円
持ち越し:カイ4社 4,900株



2009年1月22日 日経平均株価8,051.74(+150.10)

*風邪のため23日の更新はお休みします。

米国株は値ごろ感から金融株中心に反発。日経平均は買い先行の始まりも直ぐに失速。薄商いの中、先物主導で下落に転じた。私も含め多くの人が、エーッなんで? という感じの下落だったと思いますが、現物の商いが薄い中、先物が主導する相場ですから、理屈を言っても無意味ですね。昨日の寄り付き直後の買い戻しも変でした。結局、買い戻されて高値引けですから、寄り天→ジリ貧で終わるよりは良かったと言えるでしょう。ちょうど昨日の分足チャートを上下ひっくり返すと今日のチャートになりますね。

ここ数日の先物主導の下落というのは、相場の方向性にベットしているだけですから、たいして怖くはありません。下がらないとみれば直ぐにシコシコ買い戻してきます。対して去年の10月のようなファンドの換金売りは、現物を売りっぱなしで、買い戻すことはないので元に戻るのは容易ではありません。ただ、去年解約を凍結していたファンドが売ってくるという噂がありますから、その前に先物でヘッジをかけているとも考えられます。どの程度の規模が残っているのかは当事者しか分かりませんが、今頃のこのこ売ってくるようなところは、資金力のない弱小ファンドが殆どでしょうから、マグニチュードとしては、たいした規模にはならないと思います。いずれにしろ、現物市場の商いは薄く、活気のない状態ですから、先物で大きく振らされてしまう展開は続きそうですね。

本日の取引:2勝  +16,000円
持ち越し:カイ4社 4,900株



2009年1月21日 日経平均株価7,901.64(-164.15)
オバマ就任に沸く米国の株式市場は、欧州発の金融不安が小康状態を保っていた米銀を直撃し急落。考えてみればアメリカのサブプライムをはじめとする、胡散臭い金融商品を一番買い込んでいたのは欧州勢ですから、今後も欧州発の悪材料には注意が必要でしょう。もともと欧州の経済基盤など日米と比べると脆弱ですからね。

日経平均は大幅続落で始まるも、昨日先行して下げていたので買い戻しも入り、終わってみれば普通の下げでした。終値ベースでは12月5日以来となる8,000円割れとなったが、そんなに下がっているという感じがしません。売り方も悪材料てんこ盛りの状況にも関わらず、思うように下がらないので、イライラしてきているんじゃないでしょうか。この辺の感覚は日経平均が18,000円で好材料だらけなのに、株が上がらなくなった時と似ているかも知れません。

本日の取引:1勝1敗 -2,000円
持ち越し:カイ5社 5,900株



2009年1月20日 日経平均株価8,065.79(-191.06)
米国は休場でしたが、欧州市場は金融株が売られ反落。なかでもロイヤル・バンク・オブ・スコットランドが3兆7千億円の巨額損失を計上し、1日で株価が60%以上も下がる急落。全体の指数は小幅安でしたが、金融不安が再燃する形となった。

日経平均はオバマ待ちで、今日はそれほど動かないと思っていましたが、薄商いのなか先物主導でスルスルと下落。欧州売りからクロス円がかなり円高になっていましたが、それにしてもちょっと違和感のある下げ方でした。ただ、先物も動いていたのは前場だけで、8,000円を割ると公的の買いも意識され、後場は膠着感を強めた。日経平均は金曜日から雲が抵抗線になっています。悪材料は大方織り込んでいるとは言え、毎日、好材料2に対し悪材料8ぐらいの割合ですから、雲から大きく下に乖離せずに、力を蓄えられれば御の字といったところなんですかね。

本日の取引:買いのみ
持ち越し:カイ5社 6,900株



2009年1月19日 日経平均株価8,256.85(+26.70)
日経平均は小幅に続伸。朝方は為替が91円台だったこともあり、輸出関連を買い戻す動き。その後、徐々に円高基調に振れだすと上げ幅を縮小した。今晩のアメリカが休みということもあり、売買代金は大発会を除くと今年最低。後場は殆ど開店休業状態でした。

なんか最近の株式市場は、本日のようなべた凪か大時化になるかのどちらかですから、非常にやりずらいですね。明日も今日と同じような感じで、動きが出るのは、オバマ就任後の米国市場の結果を受ける水曜日からですね。オバマ就任で目先の材料出尽くしとなるのか、信用需給の良さから、いったん上を目指す動きになるのか、売り買いとも難しいところです。

本日の取引:1社 1勝 +6,000円
持ち越し:カイ4社 4,900株



2009年1月16日 日経平均株価8,230.15(+206.84)
昨晩の米国株は、大幅安から切り返し小幅高で戻ってくる。日経平均は昨日、米国株の下落を織り込む形で下げていたので、買い戻しが先行。後場になるとバンク・オブ・アメリカに対する資本注入の発表を手掛かりに上げ幅を拡大した。ここで金融機関の破綻を出すわけにはいきませんから、当然の措置ですね。ただ、オバマ氏が公的資金を入れた金融機関に対し、株主への配当禁止を要請していますから、破綻を回避して一時的な買い戻しが入っても、それ以上のものは望めないでしょう。まあ、公的資金を入れて貰いながら配当を出すなんて莫迦な話はありませんから、これも当然ですね。しかし、その当然のことがここ数カ月できていなかったのがアメリカですから、少しはまともになってきたのかも知れません。

日経平均は、今週次々とサポートラインを割り込んでしまい、正月気分も一気に吹っ飛んでしまった感じです。それでも去年の10月を思えば、なんでもない下落でした。まあ、あれを引き合いに出したら、今後なにが起きても「たいしたことない」になってしまうんでしょうが。来週はオバマ新大統領の就任で、ご祝儀相場となるか? あまり期待せずに待ちましょう。

本日の取引:2社 2勝 +13,000円
持ち越し:カイ5社 5,900株




2009年1月15日 日経平均株価8,023.31(-415.14)
米国株は小売売上高の大幅な落ち込みや、シティの経営不安などから大幅安で戻ってくる。為替もクロス円を含めて円高基調が継続。この海外からの流れに抗うことはできず、主力株中心に大幅安となった。日経平均のチャートは一目均衡表の雲割れ、10月からのペナント下放れ、と最悪な形に。月足がまだかろうじて右肩上がりを続けているので、12月の安値7,849円は割って欲しくないですね。もっとも日経平均など、いまや仕手株並みの指標ですから、あまりテクニカルポイントを意識する必要もないのかも知れませんが。

本日の取引:1社 1分 ±0円
持ち越し:カイ4社 4,900株



2009年1月14日 日経平均株価8,438.45(+24.54)
日経平均は小幅に反発。米国株は小動きで戻ってくるが、為替の円高基調が一服していたこともあり、年初にみられたリバーサルの動きが出て底堅く推移した。ただ、売買代金も低調で先物はモロ安値引けですから、引け味としては良くありません。それにしても市場の厚みがないですね。外国人の僅かな買い戻しや裁定売りで乱高下してしまうのを見ていると、日本市場はインドや中国とたいして変わりませんね。

日本株を買えるのは、分厚い内部留保があるのが一つの理由ですが、最近、その内部留保を放出して雇用を守れなどという連中が増えてきたのは残念です。では、そのせいで株主が損したり、会社が傾いたら国が救済してくれるのでしょうか? こんなことを言い始めたら、資本主義ではなく共産主義の世界ですよ。また派遣を禁止するとか言っている政党もありますが、そうなれば製造業は更に海外に出ていくでしょうね。1か月フルに働かせて数万円で済む安い労働力が海外には幾らでもあるんですから、うるさい縛りを受けながら、わざわざ高給な日本人を雇う奇特な会社などないでしょう。製造業は農業などとは違って、規制がないところで様々な国と自由競争をしているわけですから、その手足を縛ってどうするんだという話です。こんな無意味でチマチマした対処療法を議論するのではなく、優秀な日本人を活かすことのできる付加価値の高い産業の育成など、もっと全体のパイを増やす方向の議論をして貰いたいものです。しかし、そんな話は全く出てこないで、ひたすら派遣がどうのこうのと朝から晩までやっているんですから、救いようがありません。

本日の取引:1社 2勝 +9,000円
持ち越し:カイ5社 5,000株



2009年1月13日 日経平均株価8,413.91(-422.89)
日本が連休の間、NYダウは-143⇒-125と続落。日経平均は米国株安と為替が円高に振れたことで急落。テクニカル的には基準線で全く抵抗できず、あっさり割り込んでしまったことで、逆に買いづらくなった印象です。次は雲下限で止まれるかだが、8,500円レベルでなんの抵抗もなかったのは嫌な感じです。あとは為替次第といったところ。しかし、日経平均の1,000円幅って、なんの重みもなくなりましたね。

コスモ証券が2~4月にかけて定額取引の回数が2倍になるキャンペーンをやっています。取引回数の多い方は、かなりお得になると思います。

本日の取引:2社 2勝1敗 +5,000円
持ち越し:カイ5社 5,000株



2009年1月9日 日経平均株価8,836.80(-39.62)

米国株は小動きで戻ってくる。日経平均は3連休前と米雇用統計待ちとあって、売り買いとも手控えられ、終日方向感のない展開となった。これで日経平均は年初からの上昇を全て吐き出してしまいましたが、まだ基準線を上回っていますから、それほど悪くはありません。

今晩の雇用統計に関しては、先日のADPの発表で既に相場が下げていますから、マイナス65万人前後なら織り込み済みでしょう。ただ、60万人でも凄まじく悪い数字であることには間違いなく、相場がどういう反応になるかは予断を許しません。

米雇用統計
雇用統計グラフ
それにしても日本は連休が多すぎますね。ニュースで怠け者の国? 日本と云うのがありました。←祝日を減らせとは言いませんが、株式市場などは通常通り開け貰いたいですね。3連休とか5連休をやれてしまうと、前日は今日のようにポジション調整だけで終わってしまい、実質それ以上の休暇になってしまうんですよね。

本日の取引:なし
持ち越し:カイ4社 4,900株



2009年1月8日 日経平均株価8,876.42(-362.82)
米国株はADP(全米雇用リポート)が市場予想より悪化したことで大幅に下落。これで週末の雇用統計もマイナス70万人前後はいくでしょうから、ここで踏ん張れるかが目先の焦点。

日経平均は米国株の下落とドル/円が92円台の円高に振れたことで、昨日までのリバランスの動きが逆回転し大幅に下落した。安値引けになったのは気に入りませんが、7連騰で過熱感も出ていましたから、今日のところは順当な調整と言ったところか。政策期待(オバマ期待)と実体経済の悪化が綱引きをしている相場ですから、不安定な動きを続けるのは仕方のないところ。日経平均にとっては、やはり為替(ドル安)が最大の懸念材料ですかね。

本日の取引:2社 1勝1敗 -4,000円
持ち越し:カイ4社 4,900株



2009年1月7日 日経平均株価9,239.24(+158.40)
日経平均は2年9ヵ月ぶりの7日続伸。指数の上げ幅事態はたいしたことはないですが、中身はキヤノンなどの大型株がストップ高になるなど派手な動き。本日もディフェンシブ売り、ハイテク・自動車買いのリターンリバーサルが顕著に現われていました。

昨日、ちょっとやり過ぎではないかと書きましたが、更に動きが加速して、銘柄によっては踏み上げっぽい感じにさえなってきました。もっとも赤字が数年続いても全く問題がない、優良会社の株をPBR1倍を大きく下回る水準まで売り込んだわけですから、正気に戻ればそりゃあ買い戻されて当然とも言えます。ただ、短期的にみれば過熱感がかなり出てきましたね。

本日の取引:2社 2勝 +16,000円
持ち越し:カイ5社 4,900株  ウリ2社 300株



2009年1月6日 日経平均株価9,080.84(+37.72)
日経平均は6日続伸。米国株は反落で戻ってくるものの、ドル/円が93円台と円安に振れたことで、久しぶりにハイテク株主導での上昇となった。昨日同様、リターンリバーサルと言ってしまえば、それまでなんですが、主力株なども取り組みが日々良くなっており、逆日歩銘柄も多いですから、下がりそうで下がらない展開になっています。ただ、今日のハイテクの上昇は、ちょっとやり過ぎているかなとも思えますが。

本日の取引:1社 2勝 +10,000円
持ち越し:カイ5社 5,900株  ウリ100株



2009年1月5日 日経平均株価9,043.12(+183.56)

投資家の皆様 あけましておめでとうございます 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます

大発会の日経平均は5日続伸。CMEの清算値が9,290円だったことを考えると、若干物足りなさは残るものの、まずは良いスタートとなりました。相場の中身としては、ディフェンシブが売られ、昨年売り込まれたセクターが上昇する、典型的なリターンリバーサルとなった。

アメリカも日本も目を覆いたくなるような悪い経済指標が相次いでいますが、悪材料に対する相場の反応は極めて鈍くなっています。経済の回復がどうこうなどと言う話は、まだ時期尚早ですが、パニック的なものが政策対応で、ひとまず終息したのは大きいですね。大多数の人が昨年の痛手から、暫く慎重姿勢を崩さないでしょうから、意外にそういう時ほど相場は底堅く推移するものです。大型株などは、外国人が買いあがってこないことには、基本的に上値は追えませんが、ショートが溜まってくれば取り組み妙味から、ファンダメンタルズと乖離して意外な戻りを見せる銘柄も出てくるんじゃないでしょうか。

最近の相場は、上がる時も下がる時も動きが早いですから、常識や固定観念にとらわれず、臨機応変に対応するしかないですね。ボケっとしていると1サイクル終わってしまいます。

本日の取引:3社 3勝1敗 +18,700円
持ち越し:カイ4社 4,900株  ウリ100株