本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク



2006年10月23日 日経平均株価16,788.82(+137.19)
日経平均は続伸。指数は小安く始まるものの、個別銘柄に売りものは少なく日経平均は先物主導で3桁の上昇となりました。新興市場も堅調で今日はバランスよく上昇していたという感じです。

なんか日経平均は、アレヨアレヨと言う間に上昇し、5月に空けた窓を埋める勢いになってきましたね。ここのレジスタンスを抜けてくれば、恐らく17,000円では殆ど抵抗がないと思われるので、少なくとも4月の高値を抜けなければ、この上昇は止まらないんじゃなかと見ています。ただ不安材料もあります。まず高水準の裁定買い残、地政学リスク、好決算期待から主力銘柄は既に先取り的に上昇している、米国株の過熱感などです。

本日の取引:なし
持ち越し:なし



2006年10月20日 日経平均株価16,651.63(+100.27)
日経平均は反発。米国株高を受け反発するも方向感はなく狭いレンジでの動きに終始しました。日米とも此処数日の揉み合いを、どちらかに放れるのを待っている状態。米国は7月から殆ど休み無しに上昇を続けてきたので、相場の過熱感は既に誰の目にも明らかです。しかし、雰囲気から見て、まだ上に行きたがっている感じですね。結局、オーバーシュートするまで行っちゃうんですかね。

日本株も特に買いたい銘柄もなく、個人的にはなんかシラケ気味ですね。

本日の取引:A社・ソニー 3勝1敗 +32,000円
持ち越し:なし



2006年10月19日 日経平均株価16,551.36(-101.64)
米国株はIBMなどの好決算を囃し大きく上昇して始まるものの、ダウは上髭をつけ、ナスダックは続落となりました。ナスダックは今日も陰線を引けば暫く調整に入る可能性は高いでしょう。CNBCなどもNYダウの12,000P超えを興奮気味に報道していましたが、ちょっとはしゃぎ過ぎですね。日本株は先週とは正反対に、優良株売りの小型株買いが本日も継続し、下がりながらも雰囲気は悪く有りません。それにしても極端な相場です。

今日はちょっと面白いデータを紹介します。alexaと云う検索エンジンがあるのですが、そこでは各サイトの世界順位やアクセス数を調べることができます。データの集計法から、alexaの正確性にはかなり疑問があるのですが、それでも大手サイトの場合は大体の傾向は掴めるわけです。そこで主要ネット証券の今年のPage View を調べてみました。どのサイトもピーク時から1/3以下に落ち込んでおり、見事なまでに新興市場のチャートと相関しております。新興市場は株価チャートなんか見なくても、アクセス数が上がってきたら買い、下がってきたら売りで儲かりそうなくらいです。どこかのアナリストが、サザエさんの視聴率と日経平均は逆相関すると言っていましたが、皆さんもいろんなものを比べてみると思わぬ発見があるかも知れませんよ。もし面白いものを見つけた場合は、私にも教えてくださいね。

本日の取引:A社 
持ち越し:買い4,000株 売り4,000株



2006年10月18日 日経平均株価16,653.00(+41.41)
米国株は予想外のPPIの上昇を受けてインフレ警戒感が再び台頭し反落。米国に関しては、利上げはおろか来年からの利下げまで織り込んで上昇していたので、その分の修正は必要でしょう。引き続き今晩のCPIに注目です。

日経平均は米国の反落を受け安く始まったもの、今まで売り込まれていた中・小型株中心に底堅く推移し、後場中ごろからは先物主導で指数も一気に切り返しました。日経平均は僅か40円高ですが、個人投資家にとっては、こちらの方が歓迎かもしれません。ただ新興市場の反発も新興の主力株中心の反発で、ここでも2極化してますがね。

先週、優良株が横這いの内に、中・小型株が上昇する形で乖離を埋められればベストのシナリオと書きましたが、正にそんな感じになっていますね。一服中の主力ハイテクの中間決算は、案の定、円安効果で上方修正が相次いでおり、ここで4月の高値を捉えられなければ、いつ超えるのかと云ったところかも知れません。

本日の取引:A社 2勝 +26,000円
持ち越し:買い4,000株 売り2,000株



2006年10月17日 日経平均株価16,611.59(-81.17)
日経平均は反落。それにしても米国は下がりませんね。今晩からインテル・IBMなど主要ハイテク企業の決算が始まりますが、普通なら材料出尽くしで反落でしょう。本日の日本市場は、それを若干先取りした下げと言えそうです。ただ最近の米国は普通じゃないですからね。どうなるのか見ものです。

サイトを運営していると、迷惑メールが毎日やまのようにくるのですが、最近アメリカから個別銘柄を推奨するメールがよく来ます。アメリカではこんなのが流行っているんですかね。日本ではこの手のメールの90%以上がア○ルト系で、個別銘柄を推奨するメールなんて、一度もみたことはありません。さすがは投資先進国アメリカですねぇ~ なんて感心している場合じゃありません。非常に迷惑です。

これで株を買う人はいないと思いますが、ただ有名会社や有名HPの名前で、貴方だけに推奨なんて形で届いたら、もしかしたら買う人もでてくるのかも知れません。勿論、このような場合、大型株など勧めても無意味ですから、流動性の低いボロ株を自分が仕込んだ後、勧めることになります。こんなことを書くと日本でもマネする奴がでてくるので、この辺でやめておきましょう。怪しいメールにはご注意下さい。

本日の取引:なし
持ち越し:買い4,000株 売り1,000株




2006年10月16日 日経平均株価16,692.76(+156.22)
日経平均は続伸。ほぼ全面高の展開ですが、本日は相対的に中・小型株が強く、先週来指摘している2極化相場の修正が継続しました。

なぜ急に小型株が買われたかと云うと、テクニカル的な売られ過ぎもありましたが、それよりも今週のNYの動きが非常に読み難いからなんじゃないでしょうか。日本は裁定買い残が高水準でぶら下がっているので、NYがコケれば裁定解消売りでコア銘柄が叩き売られるのは必然です。ですから大型株を利食った金の一部を中・小型株にヘッジしておこうと考えても不思議ではありません。

中・小型株も一時の異常な割高感はだいぶ是正され、バリュエーション面からも拾える銘柄が増えてきたように思います。しかし中間決算では円安効果の大きい主力の方に再び目が行ってしまうのでしょうかね。ただ主力銘柄にしてもこの辺は既に織り込んでいるでしょうし、難しいところですね。

本日の取引:東洋電・B社 2勝1敗 +43,000円
持ち越し:買い4,000株 



2006年10月13日 日経平均株価16,536.54(+167.73)
日経平均は米国株の大幅高を受け反発。指数はギャップアップして始まった後は、16,600円を抜けきることは出来ず狭いレンジの動きでした。

本日は優良株が利食いに押され、一方、直近売り込まれた中・小型株が大きく戻す展開で、2極化相場に若干変化が見られました。1日だけでは何とも言えませんが、昨日までは、あまりにも異常な2極化状態だったので、これは良いことでしょう。優良株が横這いの内に、中・小型株が上昇する形で乖離を埋められればベストのシナリオです。

北朝鮮への制裁は、国連憲章7章41条の非軍事的制裁に限定したものになりそうですね。まあ現状これが最も賢明な選択しでしょうね。北朝鮮が嫌いなのは、私も一緒ですが、それにしても最近過激な論調が目に付きます。産経新聞など「北朝鮮に軍事制裁をしろ」みたいな勢いで社説を書いていますから、ちょっと驚いてしまいましたよ。

アメリカがイラク戦争に突入したとき、CNNが比較的リベラルな報道をするのに対し、FOXTVが極端に右傾化した報道をしたところ、視聴率が跳ね上がったと聞きます。これは9.11からの流れがあったので分からなくもありません。ただ嘘か本当か分かりませんが、最近日本でも報道を右傾化しないと視聴率がとれないと田原総一郎が言っていました。なんだか小泉政権から右傾化してきたこの流れが安倍氏とマスコミとの相乗効果で更に加速されるようだと、ちょっと怖いなと思いますね。このHPも右傾化しないとアクセスが落ちるのでしょうかね?

本日の取引:A社・B社 4勝1敗 +32,000円
持ち越し:買い4,500株