本日の株式相場概況と無駄話

マーケットトーク



2005年3月14日 日経平均株価11,850.25(-73.64)
GDP改定値が0.1%上方修正されたことを受け、日経平均は小高く始まりましたが、ハイテク株が足を引っ張る形で反落となりました。しかし、内需や低位材料株は底堅く、下げ幅は限定的で相場の地合いは悪くありません。

今の相場は内需株と低位低PBR株といったところが旬となっています。もうかなり割高になっている銘柄もありますが、まだ勢いは衰えません。PBRと言う点で見れば、常に割高に買われてたハイテク株は現在、物色の圏外と言うこともあって、過去の比較から、かなり低PBRに放置されています。ITバブルの頃、28,000円まで買われた京セラは現在7,910円でPBRは1.31倍に過ぎませんし、同じく1,700円まで有った日立は現在668円でPBRは1.04倍です。こちらも決して割安とは言えませんが、低PBR株の嵩上げが続いているので、安く思えてしまいます。

本日の取引:芦森工業 +9,000円


2005年3月11日 日経平均株価11,923.89(+58.98)
日経平均は反発。SQは無難な着地となり、結果的に高値波乱は回避された格好です。まぁ週半ばからは、どうも出来レースのような感じでしたからね。

どうしても1万2千円にしたくない向きが居たので、連騰中も指数銘柄の動きは悪かった訳ですが、来週からは低位株に変わり、この辺も徐々に動きやすくなってくるんでしょう。

本日の取引:芦森工業 +15,000円



2005年3月10日 日経平均株価11,864.91(-101.78)
NY安を受け、朝方は売り先行で始まりましたが、売り一巡後は前日終値近辺まで下げ渋る場面もありました。しかし、2時の機械受注発表で再び売り直され、日経平均先物は安値引け。

日経平均は最近8連騰もしましたが、その上昇幅は小さかったので、明日陰線を引けば新値3本足は早くも陰転してしまいます。まぁ3本足では騙しが多いので、10本足で見ると、陰転ポイントは11,550円です。ここが当面下値の目途でしょう。

本日の取引:なし



2005年3月9日 日経平均株価11,966.69(+79.78)
日経平均は反発。先物主導には違いないのですが、この所、先物は指数を上げる為と言うか、下げさせない為に要所で大きな買いが入り、そのうち現物買いやショートカバーが出始めて、終わってみれば今日も強かったなぁと言う感じですね。

今週はSQに向け1万2千円コールを狙った仕掛けが入ると思ってましたが、どうやらそれも微妙になってきました。3月3日に売りが総撤退となるような指数の上放れが有れば其処が目先天井と書きましたが、それが無ければ現在のような相場が続く可能性もあります。売り方と買い方は、既に手打ちになっているのかも知れません。それとも明日に何かあるのか・・・

低位株の嵩上げが進んでいますが、考えてみれば2年程前はPBRが0.5倍で利回りが3%なんて銘柄がゴロゴロしてました。まぁ言ってみれば逆バブルみたいな状態で、それが今、正常な状態に修正されてきたと言う印象を持っています。ですから、かなり値上がりした低位株ですが、割高とは思っていません。まぁここまで来ると割安とも思っていませんが・・ 注意したいのは、売り上げ、財務、利益など何も改善されていないまま、連れ高している中身の無いボロ株は遅かれ早かれボロが出るので、深追いする場面ではないでしょう。

本日の取引:住商情報 +15,000円



2005年3月7日 日経平均株価11,925.36(+52.31)
日経平均は1万2000円を前に伸び悩みなしたが、今日も続伸して8連騰となりました。今日は大幅高で始まると思いましたが、まぁ日経平均が7連騰中では、個人の現物買いは、逆に引いてしまうのかも知れません。後はオプションに絡む先物買いで指数の踏み上げが有るか無いかでしょう。

株と言うのは結局は買いと売りとの戦いであり、時としてそのバランスが大きく崩れ一方が窮地に追い込まれます。安値圏では買いのポジションで大きな含み損を抱えている投資家、高値圏では売りのポジションで大きな含み損を抱えた投資家です。これは現物・信用の話で、この他にオプションや先物も絡んできます。嫌な言い方ですが、負けてる人間の息の根を止める瞬間が一番儲け易いときです。ですから相場が高値・安値をつける時は、例外なくチャートは鋭角的なものとなるのです。勿論、責める方も美味しい反面、リスクも高いと知るべきでしょう。

本日の取引:なし



2005年3月4日 日経平均株価11,873.05(+16.59)
朝方は先物主導で-80円ほど下げる場面もありましたが、その後は執拗な先物買いで、ジリジリ値を戻し結局、日経平均は7連騰となりました。

3日の日本経済新聞では、米住宅価格の上昇が鈍ってきて、既に下落に転じて来ている都市部もあると報道されていました。1月2日の日記も書きましたが、当局が対応を間違えると日本の二の舞を演ずることになります。まぁそうは言ってもバブルで騰がりきったものが、下がる過程では当局がなにをやっても効かないと言うのが、失われた15年を経験した日本人としての率直な意見ですが・・

ジム・ロジャースの友人なんかは既に異変に気づき数年前に不動産売買から完全に撤退したそうです。バブルの絶頂で株や土地を買う人、上手く売る人、人生いろいろですね。

本日の取引:芦森工業・日立・住商情報 2勝1敗 +8,000円



2005年3月3日 日経平均株価11,856.46(+42.75)
日経平均は今日も続伸し6連騰。ついに1万2千円も視野に入ってきました。来週のメジャーSQに向け、指数を上げたい向きと、上げたくない向きの攻防が激しくなってきそうです。1万2千円に近づけばコール売りの損失を回避するため、先物買いに拍車が掛かり、指数は大きく上放れる可能性もあります。そうなれば目先は其処が天井になりそうな気もしますが・・・

本日の取引:芦森工業 売り、東電 買い売り +25,000円



2005年3月2日 日経平均株価11,813.71(+33.18)
日経平均は途中に窓を空けながら5連騰となりました。主力銘柄には期末特有の売りが出ている為か、日経平均の移動平均からの乖離などは過熱感はありません。個別で見ると数年来の高値圏に来ている銘柄も多く見受けられます。

個人的には株価が年初来高値に来ても、その逆に最安値圏でもロスカットを確り決めて参加すれば、自分が取るリスクは常に同じだと思うので、あまり値段には拘らない方が良いでしょう。ロスカットが出来ない人は、また大きく下がるまで待てば良いだけの話です。

本日の取引:芦森工業 買い



2005年2月28日 日経平均株価11,740.60(+82.35)
日経平均はNY高を好感し続伸。

ちょっと前に、もし世界が100人の村だったら・・ と言う話が話題になりましたが、これは株の世界にも応用できますね。

例えば、100人の村で、ある服や髪型が流行(ファッション)したとして、80人以上がそのファッションを認知し実行した時点で、もうそれはファッションではなくなります。株で言えば、全員強気になった時、全員弱気になった時に、ファッションは飽和状態になり、それ以上進展できなくなり、崩壊するのを待つだけになります。

強気と弱気が半々でバランスしている時が、マーケットが一番正常な状態ですが、ファッションにより、そのバランスが崩れトレンドとなり、飽和点がきて強気も弱気も崩壊する。しかし、どのファッションも自然発生するものではなく、必ず仕掛け人が居るわけで、株の場合ヘッジファンドを始めとするビックプレイヤーたちが、ファッションをリードしているのが実情でしょう。ひとたび流行が発生すれば、最初に仕掛けた人間が一番利益を受けることになりますが、流行が空振りに終われば、惨めな結果になります。

日常生活でも流行に鈍い人は結構いるもので、ある髪型が既にファッションとしてかなり進んだ時点で、真似したりすると、周りは既に別の髪型に・・・ なんてこともあります。株で言えば、高値買いの安値売りですね。今のマーケットはファッションが有る状態なのか無いのか? 有るとすればファッションが今どの程度、進んでいるのかを推理するのが株式投資なのかも知れません。

本日の取引:日立 買い2,000株 空売り4,000株 +8,000円

*明日の更新はお休みします。



2005年2月24日 日経平均株価11,531.15(+30.97)
ニッポン放を巡る買収合戦はニッポン放がフジを割当先とする新株予約権を発行すると言う違法スレスレの荒業にでました。ライブドアの時間外取引がどうのこうの言っても、40%も買い占められては、これしか選択肢がなかったのでしょう。

TOBに対抗するには、昔みたいに銀行や取引先と互いに株を持ち合って、乗っ取りが出来ないように浮動株を少なくするのが一番良いのですが、周知のように持ち合いの解消が進んだので、割安な企業は今後は常に狙われることになるでしょうね。

でも今回のゴタゴタを見ていると会社と言うのは誰のものかと考えずにはいられません。社長のものですか? 従業員のものですか? どちらも違うでしょう。机から消しゴム一個にいたるまで全て株主のものです。今回のような大量増資を勝手に決める会社も変ですし、マーケットを嘗めて無謀なTOBを仕掛け自社の株価を下げる社長も変です。でも面白いですね。

本日の取引:日立 3000株 +9,000円




2005年2月23日 日経平均株価11,500.18(-97.53)
日経平均はNY安、原油高を嫌気し3日続落。

一目の基準線が11,451円で今日の安値が11,452円ですか・・ 計ったように基準線で止まりましたね。今年に入ってからほぼ基準線がサポートラインになっていましたが今回も此処が砦となるのか明日以降注目です。個人的には雲割れロスカットを前提に押し目買いをするのも良いかなと考えています。

本日の取引:なし



2005年2月22日 日経平均株価11,597.71(-53.31)
日経平均は続落。出来高が減少してきている割には底堅いですが、買いも見送り状態で材料待ちと言ったところでしょう。

以前は何万株も持っていても別にどうてことは無かったのですが、専業で常に場を見られる立場から見られなくなると、片張りするのはちょっと抵抗があります。そこで考えたのが寄り付きで両建てして決済する方法です。上手く行けば往復
で取れるのですが、もう少し練習が必要なようです。やはり常に場を見られると言うのは強いですね。

本日の取引:日立 買い 空売り6,000株 +12,000円



2005年2月21日 日経平均株価11,651.02(-9.10)
日経平均は小幅に反落。相変わらずボラの低い展開が続いています。

ライブドアが既にニッポン放送株を40%も買い占めたとか・・ まぁライブドアに対する批判も多いようですが、これだけ買い占められる方もどうかと思いますね。しかし、これは他の経営者にも良い刺激になるでしょう。持ちあい解消が進み、昔みたいに銀行も簡単に防戦買いはしてくれませんし、上場している以上、解散価値を下回る株価で放置していることのリスクを経営者が意識するようになれば、リーマン社長も少しは自社の株価を考えるようになるでしょう。ただ堀江社長も株なんか買えば騰がるんだ見たいなマーケットをバカにしたような発言はちょっとどうかと思いますね。

本日の取引:なし



2005年2月18日 日経平均株価11,660.12(+77.40)
今日みたいにNYが安いのにも関わらず、相場が下がらないと底堅いとか、昨日みたいに弱いと、もうダメだ見たいな解説が多いですが、1日と言うミクロでみれば、ファンダメンタルで相場を語っても意味は無いでしょう。特に証券会社の相場解説はヘッポコ営業マンのように節操が無さ過ぎます。

今日高値引けしたのは、2月10日に書いたような一つのパターンがあるのです。相場にはいろんなパターンやアノマリーが存在します。ただアノマリーは大多数が意識するようになれば、通用しなくなるものであり、現在有効でも不変的なものではありません。

本日の取引:芦森工業 売り+14,000円



2005年2月17日 日経平均株価11,582.72(-18.96)
個人の株式投資も後何年かするとプロ同士の潰しあいになるんでしょうね。もう既にその兆候は出ています。デイトレードで過少資本の銘柄に短期資金が一気に押し寄せ、あっと言う間に引いてゆく、このスピードに対応できる投資家がどれだけいるんでしょう。こんな戦場に資金が引き始めた時にノコノコ出てゆけば、あっと言う間に大きな含み損を抱えてしまいます。大型株は1円、2円の値幅でプロと凌ぎをけずることになり、こちらも簡単ではありません。手数料が安くなり、個人投資家も儲けるチャンスは大きくなりましたが、勉強しない投資家は淘汰されて行く一方でしょう。

本日の取引:芦森工業 買い



2005年2月16日 日経平均株価11,601.68(-44.81)
昨年10―12月期の実質GDPは予想の下限値とあって買いあがる材料にはなりませんでした。まぁそれでも売られる訳でもなく、まずまず堅調だったと思います。

各種経済指標を見ると、去年の夏をピークに景気は後退しているのは確かだと私も思っています。直近ハイテク株が下方修正を連発したにも関わらず、持ち直してきているのは、今の相場は景気後退は既に織り込み済みと解釈するべきなの
かも知れません。ペイオフ解禁で引き続き高配当銘柄には資金は流れますし、外国人も自分達が利喰いをする迄は、相場を壊すことはしないでしょう。

今日から兼業に戻りましたので買った銘柄は公開します。

本日の取引:芦森工業 買い



2005年2月15日 日経平均株価11,646.49(+14.29)
日経平均は小幅に続伸。明日のGDP発表を控え、値幅は今年最低となり、膠着感の強い相場でした。また今日は日経平均以外の各種株式指標は全て下がっていると言う珍しい日でした。マーケットの流れとしては、以前私が指摘したように、小型株から指数大型株に資金が移動し、騰落レシオが下がりながら、指数が上昇していく展開になっています。小型株の押し目を買うか、順張りで指数銘柄について行くかと言ったところでしょう。

本日の取引:2勝 +15,000円(東電)



2005年2月14日 日経平均株価11,632.20(+78.64)
日経平均はNY高を好感し続伸。11,500円が大きな節でしたから、今日の上げで今までの上値レジスタンス11,500円が下値サポートラインになった感があります。価格帯出来高で見ても上は12,000円までは大した節はないので、売り方には苦しい展開でしょう。

ニッポン放送を巡るフジテレビ・ライブドアの攻防は面白いですね。個人的には既に結果は予想がつきますが・・ 15年ぐらい前ですが、NHKスペシャルで放送した「X社を買収せよ」と言うTOBを扱った番組は面白かった。これは勿論実話で、ベアリング会社の(6479)ミネベアが蛇の目ミシン・三協精機をターゲットにTOBを仕掛け、その裏側や微妙な駆け引きが詳細に語られていました。NHKも昔はいい番組を作っていましたね。これは本にもなったのでTOBに興味のある人は読んでみると良いでしょう。なぜ日本でTOBが難しいか分かると思います。

本日の取引:2勝 +14,000円(京セラ)



2005年2月10日 日経平均株価11,553.56(+80.21)
日経平均は反発。今日は10時までしかトレード出来なかったんですが、2時から急激に騰がっているのは、機械受注でまた先物が買われ、売ってた向きが踏まれたようですね。

一つのパターンとして、NY安などで下がりそうな時は、寄付きから空売りを入れてくる人が多いので、意に反して下がらないと、引けに掛けて買い戻されるので高値引けとなります。その逆も同じ理屈です。デイトレードの人は覚えておいて損はないでしょう。

残念なお知らせなんですが、来週16日からまた働くことになりました。専業生活は1年3ヶ月でしたが、また暫く兼業投資家となります。当面、時間的余裕もないのでHPの閉鎖も考えましたが、細々とここまでやってきたHPを無くすのは自分としても淋しいので、更新を週3日程度とさせて頂き、続けて行きたいと思います。お許し下さい。

本日の取引:4勝 +28,000円(京セラのみ)



2005年2月9日 日経平均株価11,473.35(-17.08)
日経平均は小幅に続落。オプションSQは予想通り11,500円前後での着地みたいですね。今日なども11,500円でいろんなヘッジが掛かっているので、上にも下にも行けない膠着状態でした。SQ通過後は少しボラも上がってくるんじゃないでしょうか。

ここ数日で徐々に小型株から大型株買いに流れが変わってきましたね。過小資本の株が幾ら買われた所で、相場に厚みがでませんから、この流れが続けばレンジが一段切り上がる期待も持てます。

為替はかなりドル高になってきましたね。年初は多くの評論家(私もそうですが)が100円割れを唱えていました。しかし相場と言うのは意見が一致すると必ず逆に動きますね。株式市場も今アンケートをすれば7~8割が先高期待を持っており強気です。過去の例から、これが一番心配な点ですかね。

本日の取引:2勝2敗 +11,000円 (メルシャン・京セラ・武田)



2005年2月8日 日経平均株価11,490.43(-9.43)
日経平均は小幅に反落。1日狭いレンジでの揉み合いとなりました。今晩のNYで大きな動きが無ければ、明日もオプションSQに絡む11,500円の攻防なんでしょうね。

そろそろ確定申告の時期でね。私は3社の証券会社で特定口座を作り取引しているので、合算するのがちょっと面倒なんですが、それでもインターネットで作ってプリントアウトするだけですから、今週末あたり作ろうと思います。でも売買した金額を見ると、ビックリしますね。自分はそれほど激しく売り買いする方じゃないのですが、100億円を超えていましたよ。周りに比較する人がいないので、これが多いか少ないかは分かりませんが、自分の過去と比較するととんでもない数字です。結局、出来高・売買代金の増加は単に短期売買が増えたからで、別に騒ぐほどのことでもないんですがね。

本日の取引:2勝3敗1分け -4,000円(日立・ローム・芦森)



2005年2月7日 日経平均株価11,499.86(+139.46)
NYは雇用統計が予想より悪かったものの、利上げ速度が緩和されるとの思惑から市場はポジティブに反応し大幅高。それを受け日本も久しぶりに値嵩ハイテク株が買わる展開で、指数は大きく反発となりました。

日本経済新聞の個人投資家調査によると、昨年、株で利益が出たと答えた人は、日経平均がほぼ横ばいだったにも関わらず、なんと全体の7割にも昇るそうです。内容は100万円未満と答えた人が41%だそうですが、それでも凄いですね。一般に言われてきた利益になる人は全体の1割とは大分乖離した数字です。思うにネット証券の台頭により、手数料が安くなり、営業マンにうるさく言われることもなく、自分のペースで臨機応変に取引できる環境なったからでしょうかね。

本日の取引:4勝1敗1分け +32,000(東電・京セラ・ローム)



2005年2月4日 日経平均株価11,360.40(-28.95)
日経平均は小幅に反落。今晩の米雇用統計、三井住友の損失処理積み増し、ハイテクは下方修正を織り込んでいる最中とあって、買いが入りづらいところに、朝方から先物に大口の売りが相次ぎ、指数は11,300円を割れる場面もありました。しかし、後場になると、売り切れないとみたのか、先物への売りが止まり大引けに掛けては、インデックス買い? で指数は大幅に下げ渋りました。

ついこの間もこんな日がありましたが、そのせいで今日は先物が現物指数より50円も安く引けるありさま。トラッキングエラーを回避する為だとは思いますが、大引けに、こう言った処理をさせるのは、なんらかの規制を掛けた方がいいですね。株価操作、インチキと言われてもしかたない行為ですよ。225銘柄を売買しない人には関係ない話なんですけど・・・

本日の取引:2勝 +22,000(リコー・東電) 持ち越し無し



2005年2月3日 日経平均株価11,389.35(-17.79)
NY株高を好感し、買い先行ではじまりましたが、主力株に買いが続かず、指数は反落して引けました。それでも個別でみれば、高値を取る銘柄も多く、相場の雰囲気は悪くありません。森より木を見る相場はもう暫く続きそうです。

家電量販大手のヤマダ電機が昨年来高値を更新しています。以前デジタル家電の恩恵を一番受けるのは、量販店なのかもと書きましたが、やっぱりそんな感じですね。メーカーはデジタル家電が売れず不調なのではなく、製品価格の低下スピードがあまりにも早く対応できないこと言ったところでしょう。同じハイテク株でもキャノンやリコーのような、製品を売った後にトナーとかで利益を上げるビジネスモデルは、ハイテクのディヘンシブと言った感じで手堅いイメージを受けます。

本日の取引:3勝 +18,000円 (王子製紙・東電)



2005年2月2日 日経平均株価11,407.14(+22.74)
日経平均はNY高を好感し、小幅に反発しましが、今晩FOMCを控えていることから積極的な買いは続かず、指数はこの所お決まりの膠着状態となりました。

値動きの悪い主力株を避け、既に過熱状態の小型株が買われ続けるのは、単に騰がるからと言うよりも、動くから買う、買うから動くと言ったところなのでしょう。個人投資家に人気だったソフトバンクが225銘柄に採用されてから、動きが悪くなり、人気が無くなったのは、良い例です。しかし、新興小型株は人気が離散すると、悲惨な投げ合いになることも、忘れてはならないでしょう。

いま私が一番注目しているのは、主力ハイテク株なんですが、減益が一過性のものなのか、06年にも引きずるものなのか、現状ではよく分かりません。下降修正後も比較的、値持ちがよいのを見ると、突っ込みは買いなのかなと思いますが、最終製品の低価格化からくる構造的な収益力低下も否定できず、ハイテクの取捨は難しいところですね。

本日の取引:2勝 +25,000円(ローム・東電) 持ち越し無し