株・個人投資家の喫茶店
マーケットトーク
2004年5月7日 日経平均株価11,438.82(-132.52)

日経平均は続落。休みを挟んだ5日間で700円以上の下げとなりました。しかし、好業績の
銘柄にはそれなりに買いが入っているところを見ると、買い意欲はまだ健在のようです。
チャートは本日50日移動平均も下抜けてしまいましたので、日足ベースでのトレンドは壊れ
ました。来週は一目の雲が抵抗線になるかが焦点で、ちょうど雲が薄くなって来ているとこ
ろなので嫌な感じですが、リバウンド狙いで買ってみるのも良いタイミングかもしれません。

今晩の米国雇用統計ですが、良すぎても悪すぎても売り要因になり、ナローパスであると
CNBCの人が言っていましたが、正にその通りですね。


本日の取引:
(7203)トヨタ自動車 3,890円×2,000株売り。                 −120,000円
(4502)武田 4,470円×2,000株買い→4,500円×2,000株売り。        +60,000円
(****)A社 6,000株 買い。

2004年5月6日 日経平均株価11,571.34(-190.45)

日経平均は大幅に4日続落。朝方は高く始まりましたが、その後はほぼ一本調子で下げ
幅を拡大して行きました。正直なところ本日ここまで大きく崩れたのはちょっと意外でした。
30日が陽気な下げと形容すれば、今日は実に陰気な下げ方でした。

為替はアメリカの利上げを先取りする形でドルが上昇していた分、円が買い戻され円高に
なりましたが、これが直接の原因と言うよりは中国の金融引き締め及び米国の利上げ懸念
など世界的過剰流動性が収縮に向かうとの認識を投資家が持ち始めたからでしょうか。
しかし中国の引き締めアメリカの利上げは当然の流れで、寧ろ遅すぎた感もあり個人的には
株式市場がここまで反応するのはちょっと不思議な感じがします。
仮に利上げにより流動性が収縮するとしても、ボロ株が売られ優良株が買われる自然な流れ
になるのではないでしょうか。
まぁ日本の場合は積み上がった信用買い残が当面一番の問題でしょうが・・

チャート的には上昇トレンド継続と言えるギリギリの位置まで来てしまいました。11,500円を
明日キープ出来るかが注目で、ここを下に抜けてしまえば11,100円が次の抵抗線となります。


(****)A社 2,000株 買い。

2004年4月30日 日経平均株価11,761.79(-242.50)

中国政府が景気過熱を防ぐ目的で一部銀行融資停止に踏み切ったとの報道を受け、
NYマーケットは休みを挟んだ2日間でダウで205P・ナスダックで73Pと大幅に下落しました。
日経平均もハイテクの決算がほぼ出揃って材料出尽くし感のあるところに、悪材料が重な
り大幅安となりました。
それでも大きく下がったのは所謂、中国関連と言われる銘柄中心で全般的には押し目も
入り弱いと言う感じはまだありません。しかしチャートの形が悪くなったのは確かで5月は
要注意と言ったところでしょう。

昨日、DLJ証券でリリースされた「リアルタイムスプレッドシート」(無料)はリアルタイム
データをエクセルで自由に加工、編集することができると言う優れもので、今日から私も
早速使ってますが、これは良いですよ! 皆様にも是非お勧めします。

本日の取引:
(7203)トヨタ自動車 3,970円×500株買い→3,990円×500株売り。  +10,000円
(7203)トヨタ自動車 3,970円×500株買い→3,990円×500株売り。  +10,000円
(4502)武田 4,410円×500株買い→4,430円×500株売り。       +10,000円

2004年4月28日 日経平均株価12,004.29(-40.59)

日経平均は小幅に続落。決算を受けハイテク系は総じて売り優勢で、銀行を始めとした
内需関連株が指数を下支えしました。

休み中の地政学的リスクは心配ですが、しかし仮に場中にテロが起きても自動執行の
ストップロスでも入れていない限り、画面に張り付いていても殆ど何もできないでしょう。
ネット証券でストップロス(逆指値)を使えるのはまだ少数なので、もっと普及させて欲しい
ですね。ただ流動性の低い銘柄でストップロスをやたらに執行されると変動率が極めて
大きくなる弊害も予想されるので、一概に賛成と言うわけにもいかないのでしょう。


本日の取引:
(9503)東京瓦斯 404円×10,000株買い→406円×10,000株売り。   +20,000円
(6501)日立 800円×3,000株買い→804円×3,000株売り。        +12,000円

2004年4月27日 日経平均株価12,044.88(-119.01)

日経平均は反落。昨日書いたように先回り買いが過ぎたようで好決算を発表した銘柄にも
売りがかさみました。

今年のGWは30日の取引が終わると5月6日(カレンダー)まで市場が開かないのでポジション
調整的な売りが出るのは仕方のないところでしょう。但しGW中なにもなければ、明けからは
ポジションを落とした個人や機関投資家からの買いが見込めるので悩みどころでもありますが・・

本日の取引:
(****)A社  4**円×3,000株買い→4**円×3,000株売り。        +18,000円
(9503)東京瓦斯 404円×10,000株買い→403円×10,000株売り。    −10,000円

2004年4月26日 日経平均株価12,163.89(+43.23)

日経平均は続伸。指数以上に強い動きだったように感じます。決算発表が目白押しですが
最近は情報のリークが少なくなったようで、サプライズが出るとそれなりに反応しますね。
まぁこれは良いことなのですが、今日当たりは発表前の銘柄に上昇を見込んだ個人の先回
り買いが結構入っていたようです。こうなると余程よいものが出ないと典型的なニュースリバ
ーサルになる銘柄も出てくるのではなかろうか。

本日の取引:
(****)A社  4**円×5,000株買い→4**円×5,000株売り。        +25,000円
引き続き取引予定の流動性の低い銘柄は非公開にさせて頂きます。

2004年4月23日 日経平均株価12,120.66(+140.56)

NYが大幅高で戻ってきた割には上値が重かったように感じます。まぁそれでもハイテク
が堅調でしたので指数は上伸しましたが、銀行はショートカバーで値を保っていると言った
感じで暫くは厳しですね。ハイテクは先の高値を抜いてきた銘柄が結構でてきました。ここ
は下手に内需の押し目? を拾うより良いかもしれません。今、言えることは資金の流れが
速いので兎に角、含み損を抱えないことだと思います。肝心な時に玉切れでは洒落になり
ません。

前週の投資主体別売買代金は外国人が売り越しに転じ、ほぼ個人の一手買いとなって
おります。しかし現金ベースでは個人も売り越しであり、新たな投資家が参入しているので
はなく、上昇相場でリスク許容度の増した個人が味を占め信用でポジションを拡大したこと
が見てとれます。この辺を考えると、ちょっと気が早いですが5月相場は慎重に考えており
ます。

中川、石破、麻生の国民年金未納が明らかになりました。なんとも締まらない話ですね。
他人の自己責任をどうこう言う前に自分の責任を果たしたらどうでしょう。
三菱自動車の問題にしても経済閣僚から異例とも言える発言が出ていますが、リコール
隠しなど倫理的に問題のある企業であり、個人的にはこんな問題に閣僚がいちいちコメント
する必要などなく三菱GRに任せておけばよいと思います。りそなの救済と合わせて大企業
や国会議員には自己責任はないのでしょうかね?

本日の取引:
(3401)帝人 340円×15,000株 売り。                 −15,000円
(6501)日立 802円×5,000株買い→807円×5,000株売り。     +25,000円

2004年4月22日 日経平均株価11,980.10(+35.80)

日経平均は小幅に反発。12,000円台の回復はなりませんでしたが、外部環境を考えれば
これでも健闘しているのかもしれません。

マーケットは相場の柱と言うかテーマが不在になり、暫くはボックス圏での推移は仕方のな
いところで、今後は行けば必ず勝てるパチンコ屋のような状態は期待できないと思います。
しかし日本株の長期トレンドに関しては、私は強気ですので買いを主体にショートはあくまで
補完的に使って行きたいと思います。


本日の取引:
(6326)クボタ 500円×10,000株買い→505円×10,000株売り。   +50,000円
(6326)クボタ 500円×10,000株買い→497円×10,000株売り。   −30,000円

2004年4月21日 日経平均株価11,944.30(-7.96)

NY市場はグリーンスパン議長による議会証言が早期利上げの思惑を呼び大幅安となり
ましたが、モトローラが好決算から時間外で急伸し日本株への影響はほぼこれで相殺と
なりました。

中国の1−3月期の貿易収支は赤字に転落したようです。これは結構重要なことを示唆して
いるように思います。今日の日経朝刊にも中国が原油の輸入を加速させていると出ています
が、生活水準が上がってくればこんなものではすまないでしょう。中国と言う国は国土は広い
が、天然資源に恵まれている国ではありません。ですから昨年から大きく値段の騰がってい
る鉱物・食品などを含めた商品相場の上昇は、まだほんの助走の段階なのかも知れません。
しかし中国の消費を喜んでばかりもいられないでしょう。いずれアメリカと中国が石油を巡り
対立するのは火をみるより明らかです。その時、ロシアを含め世界の勢力バランスがどうなっ
ているのでしょう。

本日の取引:
(9432)NTT 58,300円×8株買い→586,000円×8株売り。     +24,000円