| 株価と投資家心理 | 2005年4月17日 | ||||||
株価上昇編 @株価が底値から突然上昇を始める。 まだこの時点では市場には悪材料の方が多く、ほとんどの投資家は買えない。 A株価は不安定ながら下値を徐々に切り上げて行く。 企業の業績はまだ悪くファンダメンタルズからは全く買えない状態。 こんな上昇は直ぐに終わるだろうと誰しも考える。ファンダメンタルズ 重視の投資家は空売りを仕掛ける。 B株価がチャート上の節目を次々と上抜けてくる。 まだファンダメンタルズは悪い。チャートを重視する投資家は異変に 気づき始めるが、空売りで被害を拡大する投資家も増える。 C株価が力強く上昇を始める。 企業業績もようやく回復の兆候を見せ始め、チャートに追いついてくる。 多くの投資家が間違いに気づき買いはじめる。 D株価が天井をつけに行く。 業績もチャートも文句なしで買いが圧倒的となる。みんなが楽観的になったところで 上昇相場が終わる。 株価下落編 @株価が高値から突然下落を始める。 まだこの時点では市場には好材料の方が多く、ほとんどの投資家は売れない。 A株価は不安定ながら上値を徐々に切り下げて行く。 企業の業績はまだ良くファンダメンタルズからは全く売る理由がない状態。 こんな下落は直ぐに終わるだろうと誰しも考える。ファンダメンタルズ重視の 投資家はナンピン買いで対処。 B株価がチャート上の節目を次々と下抜けてくる。 まだファンダメンタルズは良い。チャートを重視する投資家は異変に 気づき始めるが、ナンピン買いで被害を拡大する投資家も増える。 C株価が力強く下落を始める。 企業業績もようやく悪化の兆候を見せ始め、チャートに追いついてくる。 多くの投資家が間違いに気づき売りはじめる。 D株価が底値をつけに行く。 業績もチャートも最悪で売りが圧倒的となる。みんなが悲観的になったところで 相場が底入れする。 株価と投資家心理の流れを書いてみました。常に現状はどの時点に位置してい るのかを考える必要があります。しかし自分で書きながら逆のことをやってしまう のですから、やっぱり株は難しいのでしょう。 |
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