株・個人投資家の喫茶店
今週の独り言
視点を変えてみる 2004年5月1日

下降トレンドを続けている銘柄があります。しかし此処に来て若干下げ止まってきたような気配も
あります。果たしてこの株は買いでしょうか? 売りでしょうか?




実はこれ日経平均を逆さまにしたチャートです。チャートを見る時、思い入れが激しいと自分が持って
いるポジションに都合よく見てしまいがちですが、視点を変えてみると新たな発見があるかもしれま
せん。

ついでにこのチャートを見て私見を述べれば、依然として下降トレンドは継続中であり現時点でこれ
を買いだとはまだ言えません。最近のローソク足も3月の上ヒゲを出して下降していったパターンと似
ていますね。ただ3月と違うのは移動平均線が収束してきているところです。移動平均線の収束は
変化のきざしであり、恐らく5月中旬から下旬にかけ大きく動く可能性が高いと思います。

失敗を許さない国 2004年5月1日

「失敗は成功のもと」失敗を飛躍のチャンスと考える発想は、失敗を許容しチャレンジを賞賛する
社会風土が必要です。日本でベンチャーが育たないのは一度失敗すると二度と立ち上がれない
程の社会的ダメージを受けるところでしょう。会社を倒産させようものなら、それだけで犯罪者扱い
です。いまだ硬直した金融システムもその遠因でしょう。

銀行がベンチャーや中小企業に融資する時は殆どの場合、家や土地及び連帯保証人を担保にした
個人保障を求めてきます。そもそも有限にしろ株式会社にしろ有限責任なのですから、失敗を死を
もって償う(生命保険で払う)ところまで追い込んでしまう現在のシステムは問題でしょう。これでは新し
く何かをやろうと言う気は無くなってしまいます。

また融資の基準もアメリカの場合は単に企業に金を貸すのではなく、プロジェクトファイナンスと言って
企業が取り組もうとしているプロジェクトごとに融資をするのが一般的です。これには金を貸す側にも
高度な選択眼が必要なのは言うまでもありません。テレビ番組の「マネーの虎」と言った感じと言えば
分かりやすいかもしれません。日本も企業の信用力で資金を調達するいわゆるコーポレートファイナン
スからプロジェクトファイナンスを中心としたシステムに移行して行く時期ではなかろうか。


自己責任 2004年4月16日

イラクで解放された3人への批判が高まっております。危険を承知で行ったのだから自己責任で
あり自業自得である。確かに家族や本人達の言葉を聞いていると、?と思うところはありますが、
だからと言ってこの3人を自己責任と言う言葉で非難できる人がどれだけいるのだろう。
国会で居眠りしている議員、毎日緊張感もなく家と会社を往復しているだけのサラリーマン、
そして私・・ どれも豚のような生活ですね。それに引き換え彼等は志を持ちイラクまで行く行動力
がある。彼らをアホだの馬鹿だの言う人は、よっぽど凄い人なんでしょうね。およそ自己責任とは
程遠い世界で生きてる人間が、他人ばかり批判しているのをみると気分が悪い。


老婆心ながら 2004年3月29日
私も株を始めたころ16年ぐらい前ですが、ビキナーズラックで何を買っても儲かったことがあります。
相場が上昇基調にあるときは、ベテランよりも初心者の方が変な先入観もありませんし、儲かるのは面白い現象ですね。

トレードをしている以上ミスは避けられません。しかしミスをしても儲かることもあるのが株です。特に
現在のような上昇相場では、多少のミスはマーケットが消し去ってくれます。しかし自分の技術で勝っ
ているのではないことを認識しなければなりません。引かされたポジションを持ち続けたり、ナンピンを
重ねてもここ数ヶ月は救済されました。このような事に慣れてしまうと、これが正しい方法だと思い込む
ようになります。これが怖いのです。
私にも経験が有りますが、その害はいずれ何倍にもなって自分に返ってきます。今後、相場がどう動く
かは誰にも予測できませんが、間違った方法で勝つことは破滅への片道切符でしかありません。
まぁこんなことは、自ら代償を払って勉強するものであり、私がわざわざ書くことも無いと思ったのですが、
このHPを読んでくれてる人には、勝ち続けて欲しいし儲けてもらいたいので、老婆心ながら書かせて
頂きました。