株・個人投資家の喫茶店

目次
株式投資のはじめ方
株のはじめ方(基礎知識)
株の始め方(初心者のためのQ&A)
株式投資のはじめ方(株価はどうして動く?)
株式情報の仕入れ方
株式投資のはじめ方(予備知識編)
株式投資のはじめ方(注文の出し方・板情報の見方)
株の売買(注文から受け渡しまでの注意点)
トレードスタイルの確立
相場シナリオを考える
コラム マーケットで生き残るには
ナンピン太郎と損切り次郎
会社四季報の見方と使い方
リスク許容度の考え方
初めての信用取引
初めての株式投資-銘柄の選び方や考え方-
株式投資・理解度テスト










マネックス証券





丸三証券





株のはじめ方(基礎知識)
なぜ会社が株を発行するのか
株式投資の基礎

株は会社の事業資金を集めるために発行されます。会社が事業資金を集めることを資金調達といいますが、この集め方には大きく3通りあります。

1、銀行から借りる。

2、一般の人や会社などから借りる。

3、株式を発行して株主を募る。
株式会社

会社は通常この3つを組み合わせて事業資金を調達します。1,2のような借りたお金は、利息もかかりますし、期限が来たら返済しなければなりません。しかし、株主から集めたお金は株主に返す必要はなく、会社は返済や利息のことを考えずに経営ができるので借金に比べ都合が良いのです。

会社が株を発行して資金調達するメリットは分かりましたが、では株を買う株主はどんなメリットがあるのでしょう?

1、会社の業績が順調なら配当金が貰える。(会社によっては株主優待もある)

2、会社の業績がよくなれば、その会社の株を買いたい投資家が増えるので、自分が買った値段より高く売りつけることができる。

これが、株が市場で売買される理由で、双方にメリットがあるわけです。


株が売買される仕組み

株式は、株を発行している会社から直接買うわけではなく、証券会社に申し込んで買うことになります。我々投資家が証券会社に出した注文が証券取引所に取り次がれ売買が行われます。つまり、証券会社は手数料を取って我々の売買注文を証券取引所に取り次いでくれる存在に過ぎません。また証券取引所は証券会社から手数料を取って場所を提供しているに過ぎません。

ですから、実際に株式を売ってくれるのは、株式会社、証券会社、証券取引所ではなく、株式を売りたいと考えているその会社の株主です。その中には、個人投資家もいるでしょうし、機関投資家やヘッジファンアドもいるでしょう。つまり、A社の株式が欲しいという投資家とA社の株式を売りたいと考えている株主の間で売買されるということになります。


取引の流れ

株の取引にかかわる諸経費、税金は?

1、株式委託手数料
証券会社が取る手数料のことです。昔は横並びでしたが、現在は各社それぞれ異なります。ネット証券の誕生で手数料は非常に安くなりました。年に数回しか取引しない人は、手数料は殆ど気にしなくていいと思いますが、取引の多い人は少しでも安い証券会社を探すべきでしょう。

2、口座管理料
この手数料も各社ことなりますが、ネット専業証券は私の知る限り無料のところが殆どです。

3、売却益(キャピタルゲイン)にかかる税金
基本税率は20%(所得税15%+住民税5%)ですが、2003年1月からの売却分は10%の優遇税率(所得税7%、住民税3%)が適用されています。
売却益がある場合は翌年税務署に確定申告しなければなりません。1年間の損益がマイナスの場合は確定申告の必要はありませんが、申告しておくと翌年以降3年間繰越控除の適用を受けることができるので、マイナスでも申告しておいた方がよいと思います。

取引する証券会社が決ったら、取引口座の種類を決めなければなりません。現在は、「特定口座・源泉徴収あり」「特定口座・源泉徴収なし」「一般口座」から選ぶことになりますが、税金の支払いが簡単な特定口座を作ることを個人的にはお勧めします。

特定口座は便利ニヤ〜

特定口座を利用し「源泉徴収あり」のコースを選べば、確定申告をしなくても済みます。「源泉徴収なし」のコースは自分で確定申告しなければなりませんが、証券会社から送られてくる年間取引報告書をつけて出すだけなので、簡単で手間も殆どかかりません。

「源泉徴収なし」を選択すると、確定申告まで儲けた利益をそのまま再投資できます。「源泉徴収あり」は、利益を上げるとその都度、税金を口座から引かれます。ここを考えると「源泉徴収なし」の方が有利です。しかし「源泉徴収なし」コースを選択した年に大きな利益を上げると、健康保険料が跳ね上がってしまいます。いろいろ考えるのが面倒な人は、特定口座「源泉徴収あり」を選択することをお薦めします。

4、配当金にかかる税金
これも配当金に対し20%源泉徴収(申告不要)が原則ですが、2003年4月から税率は10%に軽減されています。発行会社は税金分の10%を差し引いた金額を株主に払います。配当金の受け取り方法は、送られてくる配当金の支払い通知書に署名・捺印して郵便局や銀行に持ってゆけば、その場で受け取れます。




Copyright (C) 2002-2012 kabudream.com All Rights Reserved

Homeに戻る